子どもが学校に行かなくなると、
親はとても不安です。
このままで大丈夫なのか？
家から出ないまま大人になってしまうのでは？
勉強はどうする？将来困るのでは？などなど・・
いろいろと悩みはつきません。
親の不安はどこから来るのでしょうか。
この問いは、
学校に行く意味は何か
と言い換えることもできますよね。
学校に行く意味は、
大きく分けて２つあると思っています。
①勉強をする
大人になってから、
もしくは仕事をするようになってから、
「もっと勉強しておけばよかった…」
と思ったことがある方は、
かなり多いのではないでしょうか。
その思いがあるぶん、
子どもには同じ思いをさせたくない！
ちゃんと学校に行って、勉強をしてほしい！
と思ってしまいますよね。
子どもの幸せを願う親として、
当然の気持ちだと思います。
では、学校に行かないと、
勉強はできないのでしょうか・・？？
答えは、NOですね
今は、自宅で学習できるツールがたくさんあります。
進研ゼミも有名ですし、
無料のYouTubeやお勉強アプリですら、
質の良いものがたくさんあります。
学校に行かないからといって
外出してはいけないわけではないので、
子どもが望むのであれば
塾に通うのもありだと思います。
家庭教師という手もありますね。
塾や家庭教師は、
発達特性に対応していると
掲げているところも増えてきました。
学校には行かないんだけど、勉強はしたい。
そういうお子さんには、
勉強できる場所やツールで、
その子に合うものを提供してあげてください
学習障害などで勉強が苦痛であったり、
本人が嫌がる場合は、
無理に「勉強」という形で
やる必要はありません。
子どもの興味にチャンネルを合わせ、
得意を伸ばせる環境
を作ってあげてください。
好きなこと・興味のあること・得意なことを
どんどんやらせてあげましょう
勉強は、得意なことをやる中で、
自然と身につくことも多いです。
発達特性のある子どもたちの特徴として、
好きなこと・興味のあること・得意なことと結びつけば、
吸収しやすいということがあるんです。
それでも、勉強が諦めきれない…という場合。
クイズ番組や謎解き調の番組など、
勉強の要素のあるバラエティ番組を利用して、
一緒に盛り上がって勉強してみてください。
これは実際に我が家で使っていた方法なんですよ
夕飯を食べながら、
勉強要素のあるバラエティ番組を視聴してワイワイするのが、
今でも我が家の日常です
大人も勉強になりますので、おすすめですよ。
②人間関係を学ぶ
これについては、次の記事でお話しますね
【続き】
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