子どもが学校に行かない日は

 

学校が始まるまでに

欠席の連絡をしないといけませんよね。

 

  

この連絡が、私はかなり負担でした。

 

 

 

 

 

欠席の電話をする

=今日も欠席することが確定

 

なので、

電話の前には本人に確認をとりたくなりますが

 

欠席を確認するための会話が

親子ともどもしんどい・・!!

 

 

 

8時25分(うちの中学の場合)のタイムリミットまでに

いかに負担にならない雰囲気で

いかに何気なく

どちらとも答えられるような言い回しを考えて

今日はどうするか聞かないといけない・・

 

 

 

行くときだけ教えてもらう


 

これは、子ども側にお願いする対応です。

 

 

「行かない」という意思表示より、

「今日行く」という意思表示のほうがしやすいかと考えて

このようにしてました。

 

 

行く場合は8時20分ころまでに教えてほしい、

とも言ってました。

 

 

というのは、

一度ふたりで悩んでグズグズしていたら

 

学校から「来てませんが??」

という連絡が入ってしまって焦ったので・・

 

 

 

 

朝の忙しい時に

先生方に余計な心配やお手間をかけさせるのも悪いので

リミットは8時20分にしてました。

 

 

寝ていて起きてこないときは

(8時頃に最終の「朝だよ」の声かけだけする)

 

自動的にお休み判定をし、電話することにしましたよ。

 

 

 

「行くときに連絡します」と学校に伝える


 

ほとんど行かなくなってからは、

 

「行く際には連絡するので、

始業時間までに連絡がなければ欠席」

 

と伝え、担任の先生と合意。

 

 

 

 

すごく自分勝手なルールのような気がして

行かせる気がないと思われそうな気もして

切り出すのに気が引けましたが・・

 

案外すんなりOKでした。

 

 

このルールになってから

朝に意思決定のための会話をしなくても良くなったので

親子でとても楽になりましたーー照れ

 

 

 

お手紙やプリントはポストへ


 

担任の先生が授業で使用したプリントを

持ってきてくださることがありますが

 

毎度私と本人と顔を合わせようと思うと

すごく遅い時間に来ていただかないといけないので・・

 

とくに重要なプリントがないときは

ポストインをお願いしていました。

 

 

 

 

担任の先生は、

自宅を訪問するからには本人に会いたいと

思ってくださっていたかもしれませんが

 

不登校もいつまで続くかわからないのに

 

今の状況を説明しないといけなかったり

いつ来れそう?みたいな会話をしたりするのは

 

私も子どもも消耗してしまいそうで・・

 

 

毎回は会わずに何か話があるときや

大事なお知らせがあるときのみ

対面でプリントをいただいてました。

 

 

先生には気の毒だったかもしれませんが

私達親子にはストレスなく平和な心で過ごせる方法でしたね。

 

 

 

 

自分と子どもにとってストレスのない方法を選んでいい


 

学校の先生は仕事ですし、

放っておくわけにはいかないので

連絡もくださるし、訪問もしてくださいます。

 

 

だけど、実際に毎日

学校に行けていない子どもを支えるのは親であり

 

不登校から回復していくのは

子ども自身の力です。

 

 

 

 

ストレスをためてしまうと、

親は余裕をもって接することが難しくなりますし

子どもだって回復に向けてエネルギーを使えません。

 

 

だから、ストレスのたまらない方法を

選んでいくことが大切なんだと思っています。

 

 

休んでいる立場で、こんなこと言っていいのかな?

そんなふうに思う方もいるかもしれません。

 

 

でも、こちらから主張しなければ

「負担になっている」「しんどい」

ということがなかなか相手には伝わらないものなんです。

 

 

不登校は、親子が穏やかに過ごせるかどうかが

回復への大きなカギを握っています。

 

 

安心で安全な環境

ストレスの少ない環境を

自ら作っていきましょうねキラキラ

 

 

 

宝石赤フリースクールに行ったら、学校は【出席】扱いになる??

宝石赤PTA退会のススメ。思ったより簡単に、退会できちゃいました~!

宝石赤【不登校】「見守る」と「放置」の違いは?? 

宝石赤子どもに責められた!悲しい!そんなときの対処法

宝石赤家の居心地がいいと、不登校が長引きますか? 

宝石赤【普通の】青春がまぶしくて心がうずきますよね。
 

 

 

学校に行きたがらなくなった・・

休みがちな子どもを責めてしまった・・

学校に行ってほしくてつらい、受け入れられない・・

 

そんなご相談を多数お受けしています。

つらい思いをひとりで抱えず、ぜひいらしてくださいね!

 

宝石赤誰にも言えない悩みをじっくり丁寧に整理する個別相談・カウンセリング 

 

 

 

 
 

 

宝石ブルー出版しました!読んでね!

    

宝石ブルーセミナー・講演依頼やお問い合わせ