ちょろり商店(*゚ω゚) ~ほぼ転載・・・時々イッヌ~ -2ページ目

ちょろり商店(*゚ω゚) ~ほぼ転載・・・時々イッヌ~

2008年から2016年頃迄、自身のボケ防止対策として、某SNSで挙げていたネタ(言葉遊びと言う名のオヤジギャグ)ブログからの転載が殆ど・・・
( ;゚ω゚)サーセン

2022.2.19(土)


ちょろり商店商用車▪おチビ2号が、よーやく納車されますた

おチビさん情報~シーズン5~FIAT 500 Elegant Version の特別装備



車両の発注前から決めていた物が2つ

まず1つ目は、500 Vision Style のレンチキュラーライト

ライト明るさは、現代車両に引けを取らない


2つ目は、よりクラシカルな雰囲気を際立たせるホワイトバンドタイヤ

イタリア・ボローニャにある Velorama 社製の VeeRubber というFIAT500用の物で、OGからの提案で、ホイールもボディ同色に塗装してもろた




今回の車両は内装にも凝ってみて、メーターはABARTH風

かなり強引な希望に対し、技術的に難しい側面も多々あったのだが、OGはなんとか纏まりのある形に納めてくれた


ボディがFタイプではあるが、インパネ周りのコラム▪スイッチ類と、シート関連はファブリックといったDタイプの物に統一

何故なら、希望カラーがNやD時代の seleste crotiera なので、雰囲気だけでもっつー訳だ



変わり種としては、通常リアのバンパーに吊り下げられたりするバックランプ

果たしてこの手のパーツが流通してるのかは不明なんだが、おチビ2号のバックランプは、テールライトに一体化されている
(これはチンクエチェント博物館側も把握しておらず、日本に搬入されて初めて気付いたオプション)


次のオプションは、プチダブルバブル的に仕上げて貰ったクローズドルーフ

当初の説明では、もう少しツルッとした感じになると言われていたのだが、予想以上に美しい曲線で仕上げてくれたOGの美的センス光るポイントだ✨




FIAT 500 CLASSIQUE OLIGINALE と、おチビ2号との一目瞭然で分かる違いは、その動力が電気だっつー事

充電口は2つ


本来エンジンがあるはずのリアには、家庭用の充電口

そしてフロントエンブレムを開くと、充電スポット等を利用する際のソレがある



そしてなんといっても、出力「13.5HP (10kW)」である FIAT 500 Elegant Version 最大の特別装備は▪▪▪

+1ワンパワー🐩


(。フィアット。);゚ω゚)ヤメロヤ

割りと知られていないのが、赤ちゃんの多くは左手使用を好む傾向にあり、その要因となるのが心臓の位置で、しかも本人ではなく抱っこする側のそれなのだという事

 

赤ちゃんが泣き止まない時、母親等の心音が聞こえやすい状態を作る事で母胎内時の環境を想起させ、精神の安定化を図れる事があるのはご存知だろう

赤ちゃんを抱っこしている姿をイメージしてみると、上向きに抱っこした場合、必然的に左手側の方が自由度が高い手となるからだ

 

その後幾らかの経験を経て、だいたい4歳前後で利き手が確定するらしい

 

 

 

多少の地域差はあれど、成人人口における左利きの割合はおおよそ10%ほど

古代の壁画や石像を見ても、人類史上では右利きが圧倒的に多かった様で、左利きの発生率は文化・教育・食事な等、様々な後天的要素にも影響を受けながらも、その割合にさほど変化はみられない

 

 

 

しかし何故左利きが少数なのか❕❓

何故10%前後で変動がないのかは、現代科学において明確な説明が為されてはいない



 

しかも、右利きと左利きでDNAや染色体に相違は無く、利き腕を決定付ける遺伝子は未発見

また統計によれば、高年齢層ほど左利きの割合が減少する事から、左利きは右利きに比べて比較的短命だと言われている


 

 

 

 

しかし時代を遡っていくと、200~250万年前の原始人類の使用した石器等から判定する限り、左利きの割合は41%程度と増加し、更に遡ってサル・チンパンジーに眼を向けると、様々な検証結果から利き手は無いと判断されている

と言う事は、250~300万年という人類の長い歴史の中で、90%を右利きにする何か特異な現象が起こったと容易に推測出来るだろう


 

 

猿人から原人、そして人類への特異な変化といって思い当たるのが、二足歩行や火・道具(武器)の使用

そして言語という、人類のみが使用する特殊なコミュニケーション手段の取得


 

 

 

人間の身体を司るのは脳

その脳にも左右が存在し、左脳が右半身・右脳が左半身に影響を及ぼしている事が分かっている




人が比較的進化して、所謂文化圏を構築してからの左右の割合には、言語や宗教の影響が大きい

左利きの皆さんならお分かりだと思うが、今の世の中は右利き用の物品で溢れ返っている

それがいつ頃からの流れなのかはここでは取り上げないが、宗教的考えから左利きは排斥され、右利きへと強制され、更に使いにくい道具にストレスを感じて生きて来た・・・


そう言った降り掛かるストレスの蓄積が、彼等の短命へと繋がったと言っても過言ではあるまい

 

 

 

人類にのみ存在する利き腕という現象の謎

その確固たる要因の証明が成されていない現象を、ここで改めて整理してみよう

 

 

 

まず火の使用

心臓は胸の中央部よりやや左側に位置するため、原始人類は本能的に危険な物を遠ざけようとし、自然と火を右手に持つ個体が多かったと思われ、ここでまず多少の淘汰が行われた


 

 

また左脳は言語脳とも呼ばれ、主に言語や論理的思考を司る

家族の様なミニマムな構成から群れへ、群れ対群れによる取引や争い等、複雑なコミュニケーションの必要性に駆られる中で、必然的に左脳に支配される右手側が発達した


 

 

翻って右脳・・・

つまり左半身を司る箇所は感覚脳と呼ばれ、主に情緒・感情・空間等、割と非論理的分野で活躍する

左利きは右に比べ短命傾向である事から推測しても、日常で様々なストレスを感じながらの生活を強いられているのは間違いない

言うなれば刺激に対して敏感で、論理的コミュニケーションを敬遠しがちあると言う事

 

 


 

少々長くなったが、ここから結論へと向かおう

一般的な人間、即ち左脳・右利き人間達が順調に増殖するのに対して、右脳・左利き人間達は、自らの感覚を理解されない事を憂い、徐々にパーソナルスペースへと逃げ込んだ




要するに・・・

引き籠りニートばっかだから、勝手に数が減っちゃったってこと

オマイダヨ(*`ω´)9mソコノオマイ

 
2022.2.6(Sun)

FIAT 500 Elegant version 納車しますた🚘️✨
ヾ(*゚∀゚)ノ キャホーイ

おチビさん情報~シーズン5~FIAT 500 elettrica 納車の儀


※ちな、チンクエチェント博物館がプロデュースする FIAT 500 クラシケの電気自動車は、日本国内市販第1号車です♪

こちらの都合で、館長直々に自宅まで迎えに来て頂き、車両の機能▪操作方法を軽くレクチャー受けた後、博物館周りをクルッと試走

なんやかんやとお話させてもろた後、ほな‼️ってな訳で博物館を発ち、初走行なんで高速ではなく下道をトコトコ
トコトコ(((。フィアット。)



およそ15分程走った交差点で、少し強めにアクセルを踏み込んだら▪▪▪
グズ..((。フィアット。)

ん⁉️
グズグズ...(。フィアット。)ノロノロ

急にアクセルのレスポンスが緩くなったと感じたので、とりま路肩に停車🚘️

すぐさま館長に電話して、一旦博物館へリターンする事に
(。フィアット。)))ポロポロポロ



細かな原因はこりから解明▪処置を行うんだが、前所有の事故車両から遺品を装着する際、ステアリングボスやコラムを幾らかの加工して取り付けをお願いしたんで、どーやらウインカースイッチ辺りがイタズラして、それをECUがエラーとして認識

結果、アクセルにセーブモード的な制御が働いたと思われる💡



長い付き合いのおまいらならお分かりだろー❗️

期待には応える派のあてくし‼️
シャキーン(*゚ω゚)q



今回もお約束通り、ちゃんと納車はされまてんでしたとさ🎵

ドーダ(*゚ω゚)9mマイッタカ!?



もはや神レベルのオチやろ❓

(*゚∀゚);',*',;*ブハッ

身に美しいと書いて躾と読む

一般に、生活を進めて行く上で必要と思われる、作法や所作等を身に着けさせる事

 

 

 

実は躾とは、古来から伝播・伝承されて来た日本独自の考え方であり、その字もまた「国字」に分類される(厳密に言うと漢字では無い❓)モノなのだそうだ

以降は全くの筆者の主観であり、「全ての」や「押並べて」等と言った括りでは無く、あくまで「一般的に」や「大抵の場合」程度の話と、話半分程度に納めて頂く事を推奨する

 

 

 

躾と聞いて思い浮かぶのは、年長者が目下の者、或いは先達から後進の者達への、行動規範を指し示す行為・行動の事ではないだろうか

もっと簡単に言えば、身近な大人達が子供等に行う初期教育の根幹となる部分だ

 

 

 

身に美しいと書いて躾と読む様に、傍から見て不快に思われない程度の所作を行える様、様々な過程で伝え導く事を目指す

ただこれがまた難しい・・・

 

何せ相手は、ただでさえ人生経験が乏しく、他者との接点が多くない子供達なのだから

 

 

 

何度言っても伝わらず、ついつい言い方が厳しくなりがちだ

結果我々は、「躾を穿き違えた」・「行き過ぎた躾」と言った類の、暴力行為のニュースを眼にする事となる

 

 

 

改めて記載しておくと

身に美しいと書いて躾と読む

 

 

 

貴方が躾けたいその対象者が、果たして思い通りの行為・行動を取てくれないその理由は、大抵の場合貴方自身に問題がある事が多い

 

ここで少し思い返して欲しい、「何故貴方は躾が必要だと考えたのか❓」

貴方は、「他者に魅せるための躾」を欲してはいないか❓

 

 

もしそうならば、彼等(※ここでは子供等を指す)ちゃんと見ている事を理解すべきだ

「他者に魅せるための躾」してしまってる者に見られる傾向としては、TPOに合わせた行動パターンの使い分けが挙げられる

 

 

例えば、家庭内ではロクに挨拶を交わさず、脱いだ靴も揃えない、人から施された些細な行為に対して感謝の意を示さない

それなのに、宅外においてのみソレを強要しても、彼等は全く理解不能であろう

 

要するに自身に裏表があるに、彼等がソレを行うはずがないのだ

 

 

 

大切な事なのでもう1度だけ言っておこう

身に美しいと書いて躾と読む

 

 

 

即ち躾とは、平生の生活の中から身に着くモノで、あくまで彼等自身がソレを当たり前だと感じる事で湧き出る、あくまで自発的な行為・行動のソレなのだ

更に付け加えておくと、躾けという行為は決してその全てを親達に背負わせるモノではなく、身近な大人達を含む社会全体で担うべき責任である

 

 

 

つまり貴方はただ、常に自身が見本となって行動し、彼等が周りの人々に愛される様に背中を見せてあげさえすれば良い

一般に「子は親を映す鑑」と言うが、広義の意味では「子供達は大人を映す鏡」と言う訳だ

 

 

 

最後にもう1度だけ書いておこう

身に美しいと書いて躾と・・・

ヒデブッΣ(゚ω゚;((┗┐(`ω´ ;))ドゴーーン

 

 

 

躾・躾って何度もシツケーんだよ🔥

  _(゚ཀ゚;<)_サーセンシッタ

 

2020.12.17の衝撃の追突事故により、期せずしておチビ1号が不動となったあてくし

事故数日後の12.22と25の2日間に渡って、ボディワークの損傷をこの眼で確認した限り、新たなボディレストアを敢行するには、日数と費用と情熱がもう残存してはいなかった

※日本国内には、この状態のチンクを修復出来る職人さんが不足し過ぎているため



そこで、明けて2021.1早々に訪問したのがチンクエチェント博物館

常日頃からSNSで、イタリアでのボディレストアの様子を発信していたからだ



この時点では、加害者側の悪徳保険会社:AIG損保との交渉は始まっておらず、とりまフルレストア相当のボディの車両を購入する旨だけを伝える留まり

その1週間後に再度訪問し、ボディ=Fタイプ・カラー=Celeste Crocieraのフルレストア車両をオーダー


このレストアされたクラシケを、オリジナーレで乗るか❓または再びサンバーエンジンのスワップ車両にするか❓


はたまた全く違う形式の改造車両にするか❓は決めず、まずは最も時間を要するボディワークの鈑金作業をスタートしてもらう手筈をとった

そしてちょこっと入院している間にも、悪徳保険会社との交渉を粛々と進めていた中、思わぬ高額の賠償額の提案を受け腹は決まった❕

この時提示された賠償額のそれは、事故からちょーど5年前の2016.12.10のブログで予告した,、壮大な野望を実行に移すに充分な額だったのだ


その後、5月にはインテリアのオプションを選定

日本が梅雨開けのセミの声に包まれる季節には、ちょろり商店次期商用車おチビ2号

即ち、FIAT 500F Elegant Versionが完成




3月以降~7月末迄、全くと言ってよい程進展の無かった悪徳保険会社との交渉も、更なる金額を上乗せに成功し、8月中旬には全額入金を確認

こちらの受け入れ態勢は万全整えていた









車両をオーダーしていたイタリアのカロッツェリアが長ーーーーーいサマーバケーションを取る(まさにイタリアンジョブ)わ、テスト走行はめちゃめちゃしっかりやってくれる(Not イタリアンジョブ)わ、船の到着は3週間も送れるわで

先日のあいちトリコローレのドタバタ劇を演じる結果となった訳だ



結局車両の日本到着は、3週間遅れの11月30日

当初2週間程度と言われていた予備検査は、年を跨いで1ヶ月半も遅延

先日漸く博物館に到着し、車庫証明を届けがてら初対面して来た




続・おチビさん情報~シーズン5~予告通り

さてここからが本題❕
m(゚ω゚*)ズキューーン




これまで何度も、イベント参加等の予告をしては、その度に期待を裏切り続けて来た(ある意味期待通り)あてくしがだよ・・・

このまますんなり納車となると思えるだろうか❓いや無い❕ ← 反語


きっとこの後も、隕石が落ちて来たり、津波に流されちゃったり、本人がしんぞー麻痺で死んだり、ラジバンダリ

ぜってー何か起こって、予告通りに行かない気がする・・・
💻(ω゚* )クルリンパ

これまで、数々のイベントに「エントリー → 不参加」を繰り返し(注:やむを得ない理由により)、一部では「存在しない架空の人物なのでは?」「参加する!参加する❕❕詐欺だろ?」とまで言われた伝説の漢

そーです!

あてくしちょろりさんが、満を持してあいちトリコローレ2021 ㏌ あいち健康の森にエントリー

それはまだおチビがレストア中だった3年前の2018年、ウチのイッヌを連れて勝手に受付嬢を請け負ったチンクエチェントポーリは、その後未開催記録を更新中

その年の年末、エンジンスワップチンクの神・寿氏と、カフェセブン待ち合わせをした日は大雪で断念



開けて2019春にイタジョブにエントリーし、開催日前日に車両を引き取るも、ショップを出て30分でクラッチワイヤーが破断

夏の FIAT & ABARTH 全国ミーティングは、ハーネス類全見直し&シフトリンケージの改造中で、これまた前日に「間に合った」との連絡を受けたんだが、直後のテスト走行で「シフトを前進・後進を逆に着けちゃった事件」でアウト



8月に心ぞーが止まり

10月には、カフェセブン主催のイベントにエントリー → 台風で延期

延期後の11月は修理中のため不参加



年が明けて2020年2月悪性リンパ腫に罹患している事が発覚

以降のカーイベント及び関西方面遠征企画は、かねてからのコロナ禍の影響でことごとく中止

とは言え、こんな事じゃーくじけないちょろりさんは、コロナちゃんを逆手に取って、メーター・脚回り・ガソリンタンクetc等の刷新を図り、2020年12月11日パワーアップしたおチビ1号を納車



でこーなって

そして今に至り、晴れてあいちトリコローレにエントリー・・・











おチビ2号の到着が大幅に遅れちゃって、とりま FIAT モンはこの状態やからやっぱ不参加や

(*゚∀゚);',*',;*ブハッ


まぁ暇だから、昼からイッヌの散歩がてら顔出しに行くけどな
ルンタッター(゚ω゚*))ー(゚ω゚*))

昨年末のもらい事故のその後を記し、9月のブログで一応のキリが付いた旨を報告した「おチビさん情報~シーズン4~」ではなく

何の話かっつーと、先のブログで書いたちょろり商店商用車のおチビ1号の話



保管場所であるビークルフィールドの浅Dしゃっちょさんが、お店のブログや顧客さん何度に呼び掛け、幅広く新たな里親さんを募集してくれていたのだが、残念ながらアポは無く

そこでチンクエチェント博物館の伊T代表に、博物館のSNS等で告知・拡散をお願い出来ないかと依頼したのが11月3日・・・



勿体ぶっても仕方無いので結論から言うと、この子を保護してくれるボランティア団体さんが決まった🎵

事故から遡る事数ヶ月、博物館主催の FIAT 500ev プロトタイプの試乗会イベントの際、おいらのサンバー・チンクを伊T代表に試乗してもらった

加えて、この2年半の間に数回、おいらは「死を意識するイベント」をこなしていたので、乗り手は死んでも車両は引き継がれて生きて行くとの考えから、「もしおいらが死んだら、チンクエチェント博物館でこの子を委託販売して欲しい」と伝えていた



時は進んで事故後の3月の訪問では、昨今話題の千原ジュニアさんが、おいらのチンクと似通った成り立ちのサンバーエンジン換装車両を製作・完成した事もお話していたのだ

そこへ、里親募集の協力依頼をした訳だが・・・



続・おチビさん情報~シーズン3~

そのボランティア団体さんと言うのは、なんとチンクエチェント博物館




おいらのおチビ1号の、製作・フルレストア・改良に次ぐ改良から、事故後の顛末の全て

そして、おチビ1号の試乗~千原ジュニアさんのチンクの話等から、伊T代表の心の中に、「マキナ復活」の炎に火が付いていたそーなのだ



っつー事で、続・おチビさん情報~シーズン3~はおいらの手から離れ、こりからはチンクエチェント博物館の元で、その新たな物語を描き始める・・・

(*゚ω゚)ノ タッシャデナー ((。フィアット。)-((。積載車両。)ブロロロー

呆れる程仕事が遅いAIG損保の担当者から、物損事故に対する賠償金が振り込まれて2週間

未だ人身事故に対する賠償金は振り込まれてはいないんだが・・・


おチビさん情報~シーズン4~キリがついた

兎にも角にも、高額となる費用の清算にキリがついた事で一安心していると、あてくし側の保険会社:東京海上日動さんから、「弁護士さんへの、費用の支払い手続きが完了しますた」っつー通知が来た

昨年の2月の保険の更新時に見直しを行い、その際たまたま弁護士特約を追加していたため、今回の件の弁護士費用の実費負担は無しで済んだ訳だ



これから手配しなければならないのは、経済的全損扱いであったものの、事故車両の保管費用の請求を放棄する代わりに、我が手元に残った先代のおチビの処遇

事故の衝撃でボディ全体に歪みや割れが生じ、再度ボディのフルレストアにチャレンジするにはあまりにも期間がかかり過ぎると断念

結果、1月中には次期おチビの FIAT 500 Elegant Version の製作に踏み切り、7月末には車両は完成

念入りなテスト走行を経た後、9月中にはイタリアを立つ手筈となっている


先日、損害賠償金が振り込まれた旨の報告とお礼を予て、先代を保管して頂いているビークルフィールドさんを訪問した際、浅Dしゃっちょさんと話をすると、車両の廃車手続きはとうに完了済みとの事で、折を見て移植するパーツの取り外しを行ってくれるそーだ

そこで話題になったのが、とにかくこの車両の完成度から言って、このまま廃車にするのが勿体ないという点

 

そんな浅Dしゃっちょさんは流石車屋さんだからか、こんな大破した車両にも最低限の整備を行ってくれたそーで、現状エンジンはかかり、ちょい乗り程度なら可能なまで復旧してくれたそーだ

 

 

こっからはマジな話なんだが、地球上の全人類の中で物好きなおまい
オマイダヨ!m9(゚ω゚*)ソコノオマイ!!

誰かこの子の里親(買い取り)にはなってくれへんだろーか・・・?




例えば1番手っ取り早いのは、①現在マキナやサンバーのエンジンスワップ完了車両を所有する方

もしくは、②既存の FIAT 500 のクラシケオーナーさんで、エンジンスワップを検討中の方

➀の場合、車両買い取り+移植費用がかかる

②の場合は、①に加え、構造変更の手続き等の面倒が+される

上記2パーターン以外だと、ドナー車となるボディワークが良好なクラシケを入手後、➁の作業が必要となり、相当な漢でなきゃ取り組めない事ではある



駄菓子菓子、先代おチビを購入した、横浜の某Dータコミュニケートに依頼するよりも割安で、且つ安心・安全で高性能な FIAT 500 改スバルサンバーが製作可能となる(使ったパーツの性能に雲泥の差があるからな)
※ちな、実は今回の件交渉中に、裏垢を使って某Dータコミュニケートに、新規エンジンスワップ車両の見積もりを問い合わせたところ、なんと基本工賃で450マソオーバーだとふっかけてきやがった

蛇足ながら付け加えておくと、かの有名な千原ジュニア氏のエンジンスワップ車両だが、製作元のS&companyさんからの回答によると、その製作費用総額は1000マソはゆうに超えているそーなので、真剣に検討されている人にとっては悪い話ではないかと

もしも、「この車両買い取るでー」なんつー人柱希望のどMの漢がいらっしゃるよーなら、あてくしもしくはビークルフィールドまでお問合せをばー❣

ま・・・そんなアンポンタンはそーはいねぇだろーけどな
。・゚・(´∀`*)゚・・。ヴァノヽノヽノヽノヽノヽ



塚、 FIAT 500 Elegant Version 代金の支払いが済んだぉ

(*゚ω゚)ノ キリッ
← ここに「キリをつけてみた」
     ↑
今日のオチはここでげす

(*゚ω゚)オアトガヨロシーヨーデ…

相も変わらず、連絡やら約束やらに恐ろしくルーズなAIG損保の担当者:村T氏

前回のブログに挙げた、「6月17日に最終的な条件提示を含む和解案を提示させてもらい、6月末での示談成立が出来る様にしたい」旨の連絡を受けていたのだが、自身が明言したにも関わらず、その期限をシレッと超過

一応7月の声を聞くのを待って、弁護士のせんせーから突っ付いてもらったら、「社内で協議した結果、幾らかの増額をする」との回答を漸く得た



駄菓子菓子

3週間経っても音沙汰無ッシングだったので、弁護士のせんせーに再度連絡して、8月4日の午前中に直電したったんだわ
(*゚ω゚)bモシモシオイラダヨー

するってーと担当者は「もう書類は出来ておりまして、丁度今日これから発送するところでした」と、言い訳の模範解答で返して来やがった
ダメニンゲーン_| ̄|〇∠)))バンバンバン



おチビさん情報~シーズン4~これから少しだけ未来の話をしよう

んでこりが翌々日には到着しますて、サクッと中身を確認🔎


今回の賠償額の中には、2月まで借りてたレンタカーの代金も含まれているため、実質120マソ:ファーストオファーの695マソから約17%程度アップの、損害賠償金900マソをゲットー💰️

(*゚∀゚)qゲト



しかも経済的全損扱いのため、本来なら保険会社が引き上げる可能性のあった初代おチビの所有権は手元に残り、一部のパーツを次期車両へと移植可能となった
※事故車両の保管料を請求したのが、ジャブのよーに効いたらしー

シュッシュ(*゚ω゚)っ))ヌッコヌコニシタルド


それと今回の事故で不幸中の幸いだったのは、AIG損保側が「事故車両には財産的価値がある」と認め(通常では考えられないらしー)、初代にかけた無駄金経費から、車両の価値を約1350マソ程度を計上してくれた事

とにかく市場価格がほぼ存在しない車両だけに、300マソも取れれば御の字と考えていたあてくしにとって、こりは嬉しい誤算だった
ブッタマゲ(* д )--₌₌ ゚ ゚ シュポーーン



とまぁ、当初の想定を大幅に上回る賠償金をゲットする事に成功したんだが、事故車両の製作にかかった膨大な費用と時間、今回の交渉中にかかった実費と空走時間を考えれば、決っして利益を得た訳では無い




そして何より、心血を注いで来た我が初代おチビは戻っては来ない・・・




駄菓子菓子駄菓子菓子、いつまでも過去を振り返っていてもしゃーないっつー事で、これから少しだけ未来の話をしよう❕

地球上の全おまいらが気になってっだろーちょろり商店の次期商用車



チンクエチェント博物館にオーダーして、イタリアのカロッツェリアOGが製作してくれてた

FIAT 500F Elegant Version が完成したってよ🎵

オマイラ(゚∀゚*)人(*゚∀゚)テンキュー

事の始まりは丁度4年前・・・

 

トイプードルのブリーダーの死去に伴い、51頭のワンコ達が路頭に迷うという、所謂ブリーダー崩壊の一種が兵庫県で発生

その際、地元のボランティア団体さん等と共同で引き出しを行い、特定非営利活動法人ワンワンレスキューのメンバーさん達によって保護され、こっちに連れて来てもらった11ワンコの内の1頭がウチのりん

その後、当時預かりボランティアをされていた方の下で愛情を注いで頂き、仕事の出来る派犬社員として我がちょろり商店にやって来た

( ;゚ω゚)オマイダレ!?  ヾ(゚ω゚*)リンデンガナ

 

 

 

 

そんな訳で、うちのイッヌには誕生日がありまてん・・・

正確には、レスキュー時に血統書等は放棄されている保護犬のため不明なだけなので、レスキューされた7月7日を勝手に誕生日認定

オメ!(*゚ω゚) (゚ω゚; )ナニガジャ?

 

 

 

当時のレスキュー現場の様子を見る限り、昨今メディアで取り沙汰される様な多頭崩壊に比べれば、りんの飼育環境は割とマシな方だとは思う

とは言え、当然大した手入れはされず、ガリガリに痩せていた姿を見ると、1日も早くこういった現状への法整備が必要だと強く思う

 

また、ペット産業の負の側面のシワ寄せを一手に引き受けている保護ボランティアさん達の活動に対して、もう少し認知・理解が進んだ世の中になる事を切に願う

 

 

りん達を、この陽の当たる世界に連れ出してくれた保護ボランティアさん達の活動には、行政等からの援助・補助は全く無く、皆様の厚意や支援・寄付によって成り立っている

彼等の活動を認知し、ご理解・ご協力を頂ける方、ワンコ・ニャンコ及び様々な保護動物の里親・預かりボランティアになってくれる方々

またすぐに里親は無理な方々も、心にホンの少しの余力がある方がいらっしゃるなら、何卒ご支援のほどよろしゅーおなしゃす

またこーいった現実がある事を、SNS等で拡散して頂けるだけでも非常に有り難く思う

シャス(*゚ω゚ (*゚ω゚)シャシャス

 

 

 

 

 

よーやく動き出した改正動物愛護法は、その実行速度を低下されはしたものの🐶

販売時の8週齢規制・マイクロチップの義務化等、生体販売の鈍化を狙った法の整備が、徐々にではあるが実行されて行く

それに加えて重要だと思うのは数値規制

「糞尿まみれの劣悪な狭いケージの中に押し込まれ、ただ命を生産するためだけに飼育されている環境を改善するため」だけでなく、飼育者1人当たりの飼育可能数の制限が早急に必要だと感じる

この飼育者とは、ブリーダー・繁殖業者等の販売目的の者達だけに限らず、所謂一般家庭の飼育者(我々の事)、及び動物保護ボランティア団体をも含む全ての飼育者を指す👉

 

 

 

 

 

りんの例を出す迄も無く、繁殖業者の崩壊・廃業による集団レスキューは後を絶たない・・・

(つい先日も愛知で、猫のブリーダー崩壊による250匹レスキューが起こった)

 

それと同時に、可哀想だと次々野良ちゃん達を引き取った個人飼育者が限界を迎え、ある時崩壊が発覚するパターンもまた同様

それらにプラスして、動物保護ボランティア団体(個人をも含む)もまた、アニマルホーダー的な要素を多分に含んでいる以上、多頭飼育崩壊の危険を大いに有する

 

 

 

コロナ禍の元、STAY HOME によって膨らんだ昨今のペットブーム🌀

これから徐々に、「最後の売り時を捌き切った」繁殖業者達から、彼等の親達が大量放出されるだろー

 

更に、「勘違い」で飼育を開始してしまった家庭が、「飼えなくなった」と遺棄・持ち込みをする

その終着点が動物保護ボランティア団体になる事は、火を見るよりも明らか

前述した通り、この動物保護ボランティア団体には行政等からの援助・補助等は無く、しかも元来同じ目的で活動をしているにも関わらず、驚く程横の繋がりが希薄なため、いつの間にか無理な頭数を引き受けざるを得ない状況に陥りがちだからだ

現時点で膨れに膨れ上がってしまい、過剰供給となってしまったペット達の数を考えれば、「お題目だけの殺処分0」を闇雲に唱えていても焼け石に水🌊🔥

改正動物愛護法を軸に蛇口を締める活動を進めながらも、並行して「10年後の望まれない命(この言い方は好きでは無いが・・・)を産み出さない法整備を進めなければ歴史は繰り返すのみ

もし可能ならば、地域や自治体レベルの保健所・動物愛護センター・厚労省等の認定事業として援助・補助を行うと同時に、動物保護ボランティア団体に権利・義務を発生させた上で適正に管理

大きな傘の元、彼等の行動力を「民間事業主」として保護・活用するのもあり

 

 

 

また日本の高齢化社会の中でかなりの絶対数を有する、シニア・リタイア世代の活用も必要不可欠

大まかな年齢制限が、それぞれのボランティア団体で規定されているのは知っているが、直結的に里親は無理にしても、預かりさん(保護動物達の一時的飼育援助者)の様な形で取り込む事は、保護活動の裾野を広げ、且つ潜在的な里親・支援者の増加にも繋がる

加えて子育てがひと段落し、金銭的・時間的に余裕がある彼等を、寂しさを理由とする安易な「ペット産業からの生体購入」へ向けさせないだけでなく、身を削り・寿命を削って働いて来て、比較的余生の短くなった繁殖引退動物達とのマッチングは、互いにとって有益だと考える・・・

 

 

 

 

 

 

塚・・・

重要な事だから、この場を借りて言っておくけど

 

 

ウチの稲葉りんさん・推定5歳ぐらいってば

 

 

 

 

 

いちおー♀だかんね

ソラヨット(゚ω゚*)⌒-=☔プシュッ

(*゚∀゚);',*',;*ブハッ