トイプードルのブリーダーの死去に伴い、51頭のワンコ達が路頭に迷うという、所謂ブリーダー崩壊の一種が兵庫県で発生
その際、地元のボランティア団体さん等と共同で引き出しを行い、特定非営利活動法人ワンワンレスキューのメンバーさん達によって保護され、こっちに連れて来てもらった11ワンコの内の1頭がウチのりん
その後、当時預かりボランティアをされていた方の下で愛情を注いで頂き、仕事の出来る派犬社員として我がちょろり商店にやって来た
(;゚ω゚)オマイダレ!? ヾ(゚ω゚*)リンデンガナ
そんな訳で、うちのイッヌには誕生日がありまてん・・・
正確には、レスキュー時に血統書等は放棄されている保護犬のため不明なだけなので、レスキューされた7月7日を勝手に誕生日認定
オメ!(*゚ω゚) (゚ω゚;)ナニガジャ?
当時のレスキュー現場の様子を見る限り、昨今メディアで取り沙汰される様な多頭崩壊に比べれば、りんの飼育環境は割とマシな方だったとは言え、当然大した手入れはされず、ガリガリに痩せていた姿を見ると、1日も早くこういった現状への法整備・施行が必要だと強く思う
そしてまた、ペット産業の負の側面のシワ寄せを一手に引き受けている保護ボランティアさん達の活動に対して、もう少し認知・理解が進んだ世の中になる事を切に願う
「目の前の命を見捨てられない」のは感情的に理解できるが、少数のボランティアが身を粉にして頑張った結果、自身が多頭崩壊を引き起こしていては本末転倒なのだ
折からのコロナ禍におけるペットブームにより、ペットを巡る裾野は良くも悪くも拡がった
それと日本の社会構造的問題でもある少子高齢化をリンクさせて考えるのはどうだろう・・・❓
子育て・経済活度を終えたリタイア世代の1部には、時間的・経済的に余裕のある世代とも言える
一般に、「2~3歳のワンコを、65歳以上のご夫婦に譲渡する」のは、ペットの終生飼育・互いの寿命を考慮すれば、ボランティア業界からは排除されがちだ
しかし、ボランティア活動者及び支援・賛同者を増やす観点からすれば、彼等を取り込む事は補って余りあるメリット多数だと考える
例えば譲渡では無く、あくまで所有権は保護ボランティア側が持ち続ける「条件付き生涯預かりボランティア」的に飼育してもらい、万が一の場合は差し戻しが可能なシステムを構築し、保護ペット達の受け入れ先としてでなく、継続的な支援者としてもその活動の1部を担って貰えば良い
現実に、既にそういった活動を行っている団体もあるのだから・・・
塚・・・
重要な事だから、この場を借りて言っておくけど
ウチの稲葉りんさん・推定6歳ぐらいってば
いちおー♀だかんね
ソラヨット(゚ω゚*)⌒-=☔プシュッ
(*゚∀゚);',*',;*ブハッ