LUMIXS1のEFマウントアダプター MC-21をライブで実戦使用してみました。
こちらのマウントアダプターはEF→Lマウントに変換するものです。
但しAFCが使用できないので(AFSは可能)基本的に動画向きではないです。
ただ電子接点はあるのでMFでピーキングが使えるのでソロ歌手だったら単焦点レンズで使用できるんじゃないかと、思ったのが購入理由です。
恐らくAFCできないのはパナソニック側の約束なんじゃないかと。Lマウントレンズを売るために。
こちらがCanonの単焦点レンズEF200mmF2.8とMC-21を使用した動画です。
初めてやったにしてはなかなか頑張ったかと
F3.2だったんですけどF値が低いせいかピーキングが少ししか出なくて困った。
後で設定調べたらピーキングの色と感度を変更できたのでこれで次回やりやすくなったと思います。
もともと写真をやっていてその単焦点レンズの写りとボケのまま動画を撮ってみたいというのが、動画始めた原点だったんですよね。
2年半くらいやってようやくその領域に辿り着いたという感じです。
解像度、ボケともに素晴らしいです
こんな画質のズームあってAFCあれば素晴らしいんですけどね(;^_^A
こちらは合わせてテストをしたLUMIXS-PRO70-200mmF4にテレコン×1.4を使用したものです。
鳥で撮った時はわからなかったですが、ここまでテレコンで画質が落ちるとは・・・
ズーム時のウォブリングは比較的良好だとは思うのですが、この画質低下はもはや・・・。
現在Lマウントで望遠の選択肢がこのテレコンしかないのでしばらく使用しますが、70-300が2021年までに出そうなので出たらチェンジって形になると思いました。
残念ですが、基本的にもうよっぽど遠距離じゃないとテレコン使わないと思います・・・
これがテレコンを使用しないときの70-200mmF4映像です。
全然違いますよね。単焦点レンズに迫る画質だと思います。
これはこれで凄いレンズですよね。
ただ980gで重くて(;^_^A
CANON単焦点とマニュアルで合わせるのが画質は一番素晴らしそうです。
LUMIXS-PRO70-200F4も迫る勢いでなかなかです。
実は本日また上野公園水上音楽堂に撮影しに行くんですが、今回のテーマはフォトスタイル変更でして。
今まで人物っていうフォトスタイル使用してたんですけど、少し色が濃すぎるのとダイナミックレンジをもっと上げたモードのほうが良いんじゃないかということで。
富士フィルムX-T3ではエテルナっていうのが最強すぎたのでLUMIXS1版のエテルナを探したいんですよ。
候補としてはフラットかシネライクDです。
4k60pは8bitだしカラーグレーディングはしないのでV-Logは選択ないですね。
さてさてどうなるか?。また後日報告します。
LUMIXS1は改めて凄いモンスターカメラだと思いますし、更に技術向上していきたいです。
では
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