シャッターエクスタシーって良くツイート等で見かけるんですが、カメコやり始めはオーバーな表現なんじゃないかと思ってたんですよね。

 

ですが、1年ほど続けていると実際に存在することがわかったんです!

色々な条件が重なるとなりやすいです。

 

そもそも自分がアイドル撮影していて楽しいなと思うのは、現像してるときに上手く撮れたなという満足感や、SNSに上げてアイドルやファン等から反応があったりして承認欲求が満たされるとかもあるんですが、やっぱり一番楽しいのは・・・

撮ってる時なんですよね!(≧∇≦)

 

撮るにしてもライブ撮影では色々準備があります。

・撮影ポジショニングの確保(それなりの撮れる位置であれば良い)

・持参レンズの選択(単焦点レンズ派なので会場の状況を推定して持って行く。基本バック1つで行くので余り重くしないための選択が迫られる。)

・踏み台の持参(これを持つと荷物両手塞がれるので持って行くか非常に迷う)

・会場の明るさに合わせたカメラISO、F値、露出補正設定。

 

基本的に1時間以上待てない人なので上の準備と、待ち時間を考えた現場到着時間(人気によって早すぎて現場ガラガラだとまたストレスが溜まるw)を踏まえた事前準備となります。

 

これがマッチした時の喜びはひとしおです(≧∇≦)

この下準備と更に相乗して高まってシャッターエクスタシーになりやすい条件は、自分では下記ではないかなと思ってます。

 

・ファインダーが大きくて良質な光学ガラスである。

これはAPS機種の時はファインダー小さくて高まりが少なかったんですが、フルサイズ機種の5DMKⅢになってファインダーが大きくなってアイドルにシュッとピントが合う高級な景色を見た時に、これはヤバイなと衝撃を受けたんです!

 

マグニファイアーを使用してファインダーの倍率を高くすると更に高まります。

ファインダーが大きいほど良いと思います。

ライブビュー撮影ではその高まりはあまり感じませんでした。

 

・レンズは大口径で良質なものほど高まる。

一番高まるのが何だかんだ持ってる中で一番高価なEF200mmF2.0の時ですね。狂った風景がファインダーから見えてます。

良質な光学レンズほど高まる気がします。

キットレンズや便利ズームレンズでは恐らく感じられないんじゃないかと・・・

 

縦方向でアイドルの2/3くらいが映るくらいの画角が最も高まる気がします。

 

・撮影会よりライブのほうがなりやすい

音楽に乗って撮影することとメンバーの表情がアクティブになるので高まるんだと思います。

 

 

・広角が綺麗に撮れるとき

最前じゃなくても良いんですが、ズームして画角ギリギリに全員入ったとき撮ると最高にヤバイです。そういう意味では広角はズームが良いと思います。

 

・メンバーが可愛い、表情が良い、楽曲が良い!

そしてやっぱり最終的にこの条件が揃ってこそのシャッターエクスタシー生まれると思います。

 

2曲撮影可能でも十分感じると思いますし、1曲撮影可能でも場合によっては感じられると思います。

そしてシャッターエクスタシーになるとどうなるかというと・・・

 

・超沸きたくなる(撮りながら沸ける状況なら沸いてるw)

・シャッターが推しジャン1回くらいの高まりw

・終わって帰宅する帰り道が、情事を終えてきたみたいなホワホワ燃え尽き状態に近いw

 

体質によって起きないのかもしれないですけど、皆さんも是非感じてみてほしいです(笑)

こんなのがあるんでこんだけライブ撮影にハマってるんでしょうね。

では