奈良大茶会 珠光茶会「七流派おもてなしの共演」遠州流 | 心静かに微笑む暮らし

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奈良公園の近くで夫とのんびり二人暮らし。
軽やかにほどいてく日々のつれづれを書いています。

10日に行われた珠光茶会「七流派おもてなしの共演」に行ってきました
なかなかこんな機会はないよな~ って思うとっても楽しいイベントでしたよ♪

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午前の部は、表千家、武者小路千家 、藪ノ内流の実演でした
 左クリック武者小路千家  左クリック薮内流  左クリック表千家 
  左クリック番外編 百合根きんとんの魅力

 

午後は、裏千家、遠州流、石州流、そうへん流の実演です

 左クリック宗へん流

 

さてさて、遠州流さんのブースへ

説明してくださった先生は外国人の男性でしたよ(^^)

 

この先生のお点前、一回目の珠光茶会で拝見してるのです。

それも元興寺さんの四畳半の茶室で。

めっちゃ背の高い男性が四畳半の小間でお点前。

利休さんも大きかったみたいなので、こんな感じやったんかな~などど思ってました

 

って今回とは関係ない話をしてるのは、

お点前さんや説明してくださってる先生の写真が一枚もないからww

 

写真ないのでイメージしにくいかもしれないですが、お付き合いくださいませ

 

瓢箪の形の風炉と釜

その横には旅箪笥が並びました

 

細長い縦長の箱の中に水指、茶碗、茶筅、茶巾、などなどが入ってます。

右横からみると、瓢箪型に切り抜きがあるのは

水指がちらっとでもお客さまに見えるように。

 

前の板(ふた)を上に引き上げて、箱の右に掛けるとそこには短冊が仕込まれていました。

旅箪笥を使うのは、掛け軸を掛ける床がない野外だったりするためです。

 

お点前は、ふくさを右につけます

ふくさは、大きいものをふくときは小さく、小さいものをふくときは大きくたたむのだそうです。

 

茶巾は茶碗を拭くたびにたたみ変え、

たたみかたは千鳥?かな? 4つ角のどこを取ってたたむかで常に違う面を使うことになるそうです。

 

お点前の最後に釜のふたをして、切りかける(少しふたを開ける)のですけど、

切りかける直前にふくさで清められてたように見えたので聞いてみると、

パチパチと炭がとんでふたの上に乗ってたら、湯の中に入ってしまうから清めるんだとか。

 

流派によってこだわるところが違うから所作も違うんですよね
もっといろいろ拝見したくなりましたよ♪

 

 
左クリック奈良大茶会 珠光茶会「七流派おもてなしの共演」ってどんなイベント? 
左クリック武者小路千家の実演
左クリック藪内流の実演
左クリック表千家の実演
左クリック宗徧流の実演
左クリック遠州流の実演 (この記事)
クローバー石州流の実演は時間がなくなって拝見できませんでした。

クローバー裏千家の実演は記録残してないですね 汗

 

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