奈良大茶会　珠光茶会「七流派おもてなしの共演」番外編　百合根きんとんの魅力

10日に行われた珠光茶会「七流派おもてなしの共演」に行ってきました
なかなかこんな機会はないよな～　って思うとっても楽しいイベントでしたよ♪

午前の部は、表千家、武者小路千家　、藪ノ内流の実演でした
　

（にぎわってる実演ブース）

実演ブースの隣の部屋では

抹茶と和菓子がいただけます

テーブル席で、座ると運び出ししてくださるシステム(^^)

私たちが入ったときは、２・3名の方が座られてるくらいで

全く込み合うことなく、すぐにいただくことができましたよ

ま、これはそれほどビックリすることではないのですｗ

ビックリしたのは

なんと！きんとんをそこで作られてるのですよ～

それも、今の季節だけの百合根きんとん♪

そして、作られてるのは樫舎（かしや）さんのご主人です！

人だかりができていて
質問があれば答えたりしながら、どんどん作られてます

この百合根にまつわるこだわりとか

小豆にしても百合根にしても　でんぷんをくずしちゃダメって話など

でんぷんがつぶれると糊状になって、テクスチャーが悪くなるらしいです

で、そういう状態にならないように

材料選び、保存方法、使うタイミング、やってはいけないこと　などなど

すごくいろいろな点に気配りされてるらしい・・・

ポイントはシンプルで明確

それを実現するためにやることは、いろいろある

妥協しない結果がこのおいしいさなんですね～(*´▽｀*)

ならまちの樫舎さん

お店でも、カウンター席で今回のような説明を聞きながら

目の前で和菓子を何品か作ってくださって、お茶とともにいただくことができます

（要予約）

夏は、かき氷が人気で行列ができてますよ

甘凛庵のお茶席　強み発掘

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