夏期間の生活リズムに変更しなければ 2025年6月28日(土)

 

 今日は土曜日です。二日続けて、入院中の母宅の掃除をしたのですが、今日は娘と妻が掃除をしてくれるというので、家で留守番をしました。そして午後から、病院の15分間の面会時間に車で出かけました。今日は、全く歩きに出ない一日となりました。自分の健康にとっては、本当によくない一日となりました。

 

 今日は、フィールドワークに出かけることが出来ませんでした。筆文字練習に、時間をかけることができました。こぎつね研究室の生き物の写真を撮りました。メダカの水換えもしました。

虫は、キアゲハ幼虫、アゲハ幼虫、ツマグロヒョウモン蛹、の写真を撮りました。

植物は、ハイビスカス、キキョウ、の写真を撮りました。

 

 仮想研966 夏期間のフィールドワークに変更 最低気温が28度ぐらいまでしか下がらない夏の日になってくると、朝9時ごろには30度まで気温が上がってしまい、さらに、昼間は34,35度にもなります。雲のない晴天の日ともなると、地面の温度が上がり、気象庁が発表する気温よりもさらに数度高くなります。日焼けはするし、地面近くの気温は高いし、夏至に近いので日影が小さいしと、フィールドワーカーにとっては、とても大変な日々となります。このような天気が、今年は、7、8、9月の3ヶ月間続きそうです。梅雨が明けたと気象庁が発表しているのですが、せめて7月20日頃までは、曇り空の日々が続き、時々雨も降ってほしいなと思います。雨が降ると、一時的に地面の温度が下がるのですが、雨が降らないと、どんどん地面に熱が蓄積されて、暑い日々となります。

 これまでの経験上、フィールドワークは影の中を歩くようにすると、なんとか気温が32度ぐらいまでは歩けるのですが、33,34度、さらに35度以上になってくると、空気が熱くなってきて、呼吸をするだけで、体温があがるようになります。こうなると、昼間のフィールドワークはできません。

 夏期間用のフィールドワークに、切り替えなければいけません。

これまでは、朝5時に起きると、直ぐにブログアップと、昨日の悠遊探路を書き、9時頃までパソコンの前に座る作業をしているのですが、梅雨明け宣言も出ているので、朝起きて、水分補給をすると、すぐにフィールドワークに出かけるような生活に変更しなければいけないなと思います。家を6時前に出発して、9時ごろには家に戻って来るようにします。ブログアップと昨日の悠遊探路を書く作業は、朝のフィールドワークを終えてから、部屋にエアコンをかけて取り組むようにします。

 必要に迫られないと、昨年の夏の頃の生活リズムを、なかなか思い出せないのですが、早急に変更しなければ、家に立てこもり生活になってしまいます。

 

 

   6月中なのに梅雨明けとなる 2025年6月27日(金)

 

 今日は、午前中は少し雲が広がっていたのですが、午後からはよい天気になりました。今週は梅雨前線が戻ってきて梅雨空が続いていたのですが、今日からまた晴れの天気が続くようです。気象庁は、西日本の梅雨明け宣言を出しました。6月に梅雨明け宣言をしたのは、これまでなかったことで、初めてのことのようです。米不足がまた、深刻なことにならないか、心配です。

 「今日6月27日(金)、気象台は九州北部地方・九州南部・中国地方・四国地方・近畿地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。いずれも平年よりかなり早い梅雨明けで、九州北部・中国・四国・近畿では統計史上最も早く、初めて6月中の梅雨明けとなりました。九州南部では過去2番目に早い梅雨明けです。近畿は、平年より22日早く、昨年より21日早い。」(ウェザーニュース)

 

 探路巳158 大阪市立中央図書館~天王寺 今日は、図書館に行く日です。午前中は気温が30度まで上がらないので、図書館から難波、そして天王寺まで歩きました。中央図書館から東へ歩き、道頓堀のグリコの写真を撮り、その後、下寺町を南へと進み、一心寺、茶臼山、天王寺公園を通りました。天王寺公園の大阪市立美術館では、書道展(由源展)が開催されていました。入場無料ということなので、改装された大阪市立美術館の内部も見たいので、入ってみることにしました。

本は次の4冊を借りました。

①保江邦夫・雑賀信朋『秘密結社ヤタガラスの復活』青林堂2020

②SHOCK EYE『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている小さな習慣』講談社2019

③石飛博光『古典涉猟第六集 集字聖教序・温泉銘・祭姪文稿』芸術新聞社2004

④石飛博光『古典涉猟第19集 張瑞図・倪元璐・王鐸・何紹基・趙之謙・呉昌碩』芸術新聞社2019

植物は、ジャカランダ、ノウゼンカズラ、アガパンサス、イヌタデ、エノキグサ、ガクアジサイ、カニクサ、ガマ、カリン、クチナシ、セイヨウキンシバイ、セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)、ハス、ハンゲショウ、ヒメシバ、ペラペラヨメナ、ボタンクサギ、ミズカンナ、ムクゲ、などの写真を撮りました。

鳥は、カワウ、の写真です。

 

 仮想研965 臨書の仕方 今日は、臨書の仕方が分かるかなと思い、石飛博光さんの書の本を借りました。ネットで、石飛博光の情報を調べてみました。

「石飛博光 いしとび はっこう 書家。北海道生まれ。北海道赤平高校在学中から書を本格的に学び、1960年、東京学芸大学書道科に入学、同時に金子鷗亭に師事。上京後は師鷗亭から書の基本的な古典をはじめ、師の提唱する誰にでも読める「詩文書」の創作に精力的に取り組む。その後、書道入門書や解説書等を多数出版。また、NHK趣味悠々出演を契機に、各種メディアへの出演やロゴタイトルの揮毫などを多数手がける。洗練された現代的表現と文字としての読みやすさを兼ね備えた作品作りを目指している。」「博光会は、ベテランの直弟子と新しく若い孫弟子が同じくらいの人数になってきた。ベテランのガンバリも嬉しいが、エネルギッシュな新しい力が増してきたことは頼もしい。」 

石飛博光さんの本を見ながら、法帖からの臨書の仕方を学ぼうと思います。

 今日は、天王寺公園を通ったとき、大阪市立美術館で由源展が開催されていました。入場無料なので、改装された大阪市立美術館に、初めて入ることができました。由源社は、書道家・尾崎邑鵬のもと、書の道を究めようとする書道研究会です。会長の尾崎邑鵬さんは、昨年、おなくなりになったということです。会員の多くの作品が並べられていて、大きな書道会のようでした。

 

  掃除をすることの大切さ 2025年6月26日(木)

 

 昨日、母が入院したので、今日は、母宅に行き、病院で必要な物を持って行く必要があります。面会時間は午後2時以降、15分間です。

 朝から、入院後の母宅に行き、部屋の掃除をしました。まず、掃除機かけをしました。部屋の真ん中しか掃除をしていなかったので、あちこち隅々の掃除機かけをしました。次に、キッチン周りの掃除、冷蔵庫の中の物の処分をしました。キッチン周りの掃除は、我が家で毎日寝る前にしているので、掃除の仕方は分かっています。流し、排水口、コンロ周辺、周りの壁も、掃除をしました。母宅のキッチンは、長く掃除をしていなかったので、とても時間がかかりましたが、スッキリ綺麗になりました。掃除屋さんのプロになれるかもしれません。次に、フローリングの床の水拭きもしました。これは、まだ一度しかできていないので、もう一度する必要があります。

 マンションの管理人さんに連絡に行きました。「暫く入院するので、留守になります」と、伝えました。高齢で一人生活をしていたので、気に掛けてくれていました。心配を掛けないように、連絡をしてよかったなと思いました。管理人さんにメールボックスの番号を聞いて、中の郵便物の取り出しもできました。新聞は昨日電話で止めているのですが、郵便物は、時々見に行く必要があるなと思います。

 さらに、庭の花壇の花を移動させることにしました。日頃は、昼食を持って行っているとき、水やりや花の世話をしていたのですが、2週間、母がいない庭に水やりをしにいくのはできません。家からバケツやトレイを持って行き、植えていた花を掘り出して、家に持って帰りました。家のプランターは植え替えたところなので、公園のプランターのビオラやパンジーを抜いて、植え替えました。これで、公園の花の植え替えが、半分ほど進みました。

 掃除が終わった頃、病院から電話が入り、午後1時に、検査の結果を聞きに行くことになりました。主治医の先生(外科)からCT検査の結果を聞きました。また、院長先生(内科)にも出会ったので、よろしくお願いしますと話をする事ができました。また、日頃お世話をかけているケアマネジャーさんにも、状況を伝えることができました。

 

 仮想研964 水拭き掃除 今、比叡山大阿闍梨光永圓道さんが書かれた、『心を掃除する』を読んでいます。掃除の大切さ、日々の生活の中心であることが分かります。

 昨日、母が、リハビリを目的とした入院をしました。今日は、朝から夕方まで、母宅の掃除や花壇の花の移動、管理人さんへの連絡や、病院の先生からの報告、入院している母へ必要な物を持って行く、などの用事をしました。特に、前から気になっていた、母宅のキッチン周りの掃除、冷蔵庫の掃除ができました。二日間、フィールドワークに出かけることが出来ませんでした。明日は、大阪市立中央図書館へ行く日なので、少し歩くことができそうです。病院対応で運動不足になるので、風呂掃除の後、我が家のリビングのフローリングの水拭きをしました。フローリングの水拭きを何度かする事で、次第に綺麗になります。かなりスッキリしてくると、ワックス掛けをしようと思います。日頃の掃除の積み重ねが大切です。掃除が綺麗にできていると、気持ちのいい元気生活レベルが保てます。気力が上がります。

 

 

 

 

  足がむくむというので母が入院 2025年6月25日(水)

 

 今日は、朝から母宅に行くと、昨夜風呂からなかなか出られなかったと、言います。「もう死ぬかと思った」とも言います。最近足がむくんでいて、足が思うように上がらなくなっているからです。丁度、在宅看護の方が来られる日だったので、その方に相談すると、すぐに病院に連絡をしてくれました。救急車はいやだというので、車でかかりつけの病院に行きました。

 いつもの先生がおられて、診察、話し合いの結果、足のむくみを取るリハビリ入院ということになりました。よかったなと思いました。2週間ぐらいということです。いろいろ書類を書いて、そのまま入院になりました。

 入院の準備が全く出来ていなかったので、一度母宅に戻って、午後から必要な物を持っていくことになりました。母宅に戻ったとき、エアコンや電気ポットの電源を切ったり、戸締まりの確認をしたりしました。スマホや上着、そして昨日病院で診察した時にもらった一ヶ月分の薬など、必要なものを持ち、再び病院に行きました。新聞は、我が家に持って帰ってから、夕方、配達をしている所を調べて、しばらく中止をお願いしました。弟家族にも、メールを入れて、入院したことを伝えしました。

 明日は、冷蔵庫の中、部屋の掃除、花壇の整理などをして、さらに入院で必要なものを持って行くことにします。また、マンションなのですが、管理人さんがいるので、暫く留守になることを伝えます。高齢なので、いつも心配してくれていると思います。

 病院では、食事の準備、着替え、お風呂、トイレなどの心配をしなくて済みます。さらに、足のむくみを取るリハビリをしてくれるようなので、よくなって欲しいなと思います。しかし、元の一人生活に戻れるようになるのかは、少し分かりません。入院すると、一気に病人になってしまう可能性があります。どんなものでしょう。

 

 今日は、母の急遽の入院があり、フィールドワークに出られませんでした。こぎつね研究室で、幼虫の写真を撮りました。

虫は、ツマグロヒョウモン幼虫、アゲハ幼虫、キアゲハ幼虫、の写真です。

 

 仮想研963 年寄りの足のむくみ 母は、足がむくんで足が上がりにくい、お風呂から出るのに苦労をしたと言います。病院に行き、しばらく入院することにしました。ネットで、足のむくみについて、情報を調べてみました。

 「高齢者の足のむくみは、加齢による筋力低下や血行不良、座りっぱなしや立ちっぱなしの生活、塩分の過剰摂取などが主な原因として考えられます。また、心臓や腎臓、肝臓などの病気、薬の副作用も原因となることがあります。

 対処法:

 適度な運動:・・ウォーキングや足首を回す運動など、足の筋肉を動かすことで血行を促進し、むくみを軽減できます。

 マッサージ:・・足を心臓より高い位置に上げてマッサージをすることで、リンパ液や血液の流れを改善できます。

 生活習慣の改善:・・塩分を控え、バランスの取れた食事を心がけましょう。また、長時間同じ姿勢を続けないように、適度に休憩を挟むことが大切です。

 弾性ストッキング:・・圧迫効果のある弾性ストッキングを着用することで、足のむくみを軽減できます。

 医師への相談:・・むくみがひどい場合や、他の症状を伴う場合は、自己判断せずに医師に相談しましょう。

 注意点:・・高齢者の足のむくみは、放置すると歩行困難や転倒のリスクを高める可能性があります。むくみの原因が病気の場合、適切な治療を受けることが重要です。薬の副作用によるむくみは、自己判断で服用を中止せず、必ず医師に相談しましょう。

 

 

  甲虫の仲間が増えてきた 2025年6月24日(火)

 

 今日の午前中は、母の病院通いの送迎です。朝送って行き、昼前のお迎えまでの間に、植物と虫の一覧表(エクセル)の整理をしました。6月の植物の記録は406種になりました。かなり増えてきましたが、6月当初に予定していた600種には、到達しそうにありません。虫の記録は134種になりました。虫は、今年の2月から書き足してきていて、少しずつ増えてきています。今後夏になり、さらに増えると思われます。年間で、何種ぐらいの記録ができるのか楽しみです。

 まだ、雨模様が続きます。母が雨天時にリハビリやデイサービスに行くとき、車の乗り降りで雨除けにしている上着のファスナーが壊れたようです。そこで、午後から北花田イオンに行き、雨除けになるような上着を買いに行き、届けました。ついでに、自分のサンダルと半ズボンも購入しました。

 

 探路巳157 中百舌鳥~北花田イオン 午後から雨が降らないようなので、北花田イオンまでフィールドワークをしながら歩きました。まず、堺北図書館で本の返却と貸出をしました。その後、今日は、御堂筋線地下鉄沿いの幹線道路ではなく、住宅地の間の細い道を北花田まで歩きました。車が走る音から離れるので、静かです。

そろそろ、甲虫の仲間が姿を現しました。甲虫の仲間は、接写用のカメラで写真を撮ることができます。一方、トンボや、チョウは、今年の1月に購入した600㎜望遠レンズを使うと、綺麗に撮影できます。今後、セミの撮影は、この600㎜望遠レンズが便利かもしれません。重いので、体を鍛えておかないと、持ち歩く気力が湧きません。

図書館では、次の3冊を借りました。

①山賀進『なぜ地球は人間が住める星になったのか?』ちくまプリマー新書2022

②石飛博光書『筆ペンで書く三行の手紙とハガキの手帳』小学館2001

③長沼毅『生命の始まりを探して僕は生物学者になった』河出書房新社2016

植物は、スーパートレニアカタリーナ、バーベナ、ヒルガオ、ブラシノキ、ムクゲ、ルドベキア、などの写真を撮りました。

虫は、キマダラカメムシ、マルシラホシカメムシ、モンシロチョウ、ヤマトシジミ、キアゲハ幼虫(こぎつね研究室)、などの写真を撮りました。

 

 仮想研962 続ける元気 最近、気温が一気に上がってきているので、体がどうも疲れ気味、寝不足気味です。また、雨が降るので、お出掛けができなくて、パソコン使用が増え、肩こりにもなります。運動不足になってくると、いろいろな活動が停滞ぎみになります。体を動かす活動が減ると、また、さらに運動不足になり、益々疲れ気味になってきます。しっかり動いて、運動して、しっかり食べて、行動的な生活をしなければいけないなと思います。

 いろいろな行動を続けることが、元気を維持する秘訣です。しんどいから休息することも大切ですが、休息をすると、余計にしんどくなる場合が多くあります。適当な運動、日々の活動を続けるように心掛けようと思います。

 

  梅雨前線が再び復活する 2025年6月23日(月)

 

 6月9~15日は梅雨入り、雨模様の一週間、16~22日は梅雨前線が消えて昼間は34度近くまで気温が上がる真夏のような一週間でした。そして今週、23日(月)からは、また梅雨前線が復活し雨模様の一週間になるようです。激しい天気の変化がある6月となりました。

 先週は、暑い毎日でした。一週間を振り返えると、晴れていたのですが、遠くへフィールドワークに出かけていませんでした。お出掛けは、道の駅しらとり、花の文化園に行ったぐらいでした。フィールドワークは、猫間川跡の、鶴ヶ丘駅~河堀口駅の間を少し歩く程度でした。一方、長い距離を歩いていないので、家では、筆文字練習や、英語の本読みは、毎日取り組むことができました。

 さて、今週はどのようになるのでしょう。今日の月曜日から木曜日までは、ずっと梅雨前線が停滞して雨模様なので、雨雲の隙間を見計らって、歩くようにしなければいけません。

 

 探路巳156 中百舌鳥~深井駅 今日は朝から雨が降っていて、昼間、暫くの間、雲の隙間があるようです。気象庁の雲の動きの画像を何度も見てから、1時間ほどのフィールドワークに出かけることにしました。傘をさして歩き始めて、白鷺公園、下池横を通り、深井駅へと歩きました。雨は、降ったりやんだりのフィールドワークになったのですが、昨日は歩きに出かけていなかったので、思い切って歩きに出て良かったなと思いました。

 白鷺公園では、ハスの花が咲き始めています。スズメたちが、ハスの葉や蕾の上で遊んでいる様子を見ました。

植物は、ハス、ヒルザキツキミソウ、ネジバナ、イチジク、エダマメ、マサキ、ラベンダー、などの写真を撮りました。

虫は、ウズラカメムシ、アオドウガネ、ショウリョウバッタ幼虫、モンキチョウ、ヤマトシジミ、などの写真を撮りました。

鳥は、スズメたちの写真です。

 

 仮想研961 梅雨の期間 関西の梅雨の期間について、ネットで情報を調べてみました。

 「近畿地方の梅雨入りは平年では6月上旬頃、梅雨明けは7月中旬頃です。梅雨の期間は、約40日間程度が平均的ですが、年によって大きく変動します。

 梅雨は、春から夏にかけての季節の移行期に現れる現象で、梅雨前線が日本付近に停滞し、曇りや雨の日が続く期間のことです。近畿地方では、6月上旬から7月中旬にかけて梅雨前線が活発になり、雨の日が多くなります。

 梅雨入り・梅雨明けの時期は、気象庁が発表する週間天気予報や、各気象台の担当部署が検討して決定します。速報値として発表され、9月頃に確定値が発表されることがあります。近年の梅雨の傾向としては、梅雨入りが遅れたり、梅雨明けが早まったりする年もあります。また、大雨による集中豪雨や、渇水になるなど、極端な気象現象も発生しやすくなっています。」(グーグルサーチ)

 ウエザーニュースでは、今年の梅雨明けは、7月19日頃だと予想しています。

 

  近所のお子さんの母にキアゲハの幼虫をあげる 2025年6月22日(日)

 

 日曜日です。今日もいい天気で、34度まで気温が上がりました。

 朝から、先日植え替えた庭のプランターの植物に、液体肥料をやりました。公園のプランターの植物にも、液体肥料をやりました。次に、メダカの水替えをしました。家にいるとつい座りがちになってしまうので、庭での花の世話や、メダカの水替えは、運動になります。

 庭で花の世話をしていると、近所のお子さんの母二人が、飼育ケースを手に持って、公園で何かを探しているのが見えました。そこで、公園に行き、「何か虫を探しているのですか?」と、お尋ねをしました。「アオスジアゲハの卵を見つけたので、クスノキの葉がないか、探しています」と、言うことでした。公園のシャリンバイの間から、クスノキが二カ所、育っているところを紹介して、「クスノキは、公園の低木の間で大きく成長すると困るので、いつでも切り取って、アオスジアゲハの餌に使って下さい」と、伝えました。3年生のお子さんの、お母さんでした。学校の理科学習に合わせて、アゲハ、アオスジアゲハを、育ててくれているということでした。ありがたいことです。熱心な母達だったので、庭のパセリの花にいるキアゲハの幼虫を、パセリ一株を添えて分けてあげました。幼虫をみて、かわいい、と言える母は貴重です。

 

 今日は、母が、足がむくんで靴が履けないというので、はける靴を探しに家族が行ってくれていました。私は家で、お留守番でした。午後からは、34度にもなる高温になったので、フィールドワークに出るチャンスを逃してしまいました。一方、家にいたので、今日は、英語の本読み10ページ、ペン字の作品作り2枚、取り組むことができました。

こぎつね研究室の虫、アオスジアゲハ羽化、アゲハ羽化、ツマグロヒョウモン羽化、キアゲハ幼虫、などの写真を撮りました。

 

 仮想研960 こぎつね研究室の虫たち 今年も、アオスジアゲハ、アゲハ、ツマグロヒョウモン、モンシロチョウ、ジャコウアゲハが、蛹から羽化しています。今年の6月は、あまりに暑い日が続くので、次々とチョウが羽化しています。最近、パセリの花に、キアゲハの幼虫が何匹もいるのを見つけました。パセリの苗を、買い足しました。

 次は、毎年取り組んでいる、オオスカシバの幼虫をクチナシで見つけてきて、羽化の様子が観察できればよいなと思っています。さらに、オオスカシバによく似ているホシホウジャクは、まだ育てたことがないので、取り組んでみたいと思います。ホシホウジャクは、ヘクソカズラで育つようなので、フィールドワークの時に、ヘクソカズラがあるところで、幼虫を探してみます。

 ホシホウジャクを育てているネット情報がありました。

 「葉が生い茂ったツルを1本持ち帰ってイモムシ達に与えたところ、お腹を空かしているはずのイモムシたちが、全く葉っぱを食べてくれない。オカシイ。まさかと思ってよ〜く調べてみると、これはヘクソカズラではなくガガイモのようだ。「葉っぱがハート型で対生のツル植物」までは同じだが、ヘクソカズラは葉の表にも裏にも毛が生えるが(どうやら毛の密度には個体差があるらしい)、ガガイモはツルツルで無毛。ガガイモは植物体の断端から白いベタベタの乳液が分泌される。うむ、採ってきた植物はまさにガガイモだ。」(もみちゃん)

 ヘクソカズラと、ガガイモがよく似ていることを、このネット情報で知りました。気を付けようと思います。

 

  大阪府立花の文化園に行きました 2025年6月21日(土)

 

 今日は、土曜日です。母は週一回、デイサービスに朝から夕方まで行く日です。今日は、昼食を持って行かなくてよいので、お出掛けすることにしました。

 朝からブログアップしました。その後、昨日の悠遊探路を仕上げました。昨日の悠遊探路は、かつての猫間川の源流のことを、地図やネット情報などを調べながら書いたので、かなり時間がかかりました。その結果、ようやく、かつての猫間川の源流あたりが分かってきました。長居の商店街の西側、神須牟地神社の周辺だろうということでした。この神須牟地神社は、最近訪ねているので、もう一度、その周辺を歩いてみようと思います。

 

 探路巳155 大阪府立花の文化園 今日は、昼前まで、昨日の悠遊探路を書き上げるのに時間がかかってしまいました。そこで、11時ごろから、車で大阪府立花の文化園に行くことにしました。前回は、5月15日に行っていました。

 今日は、花の文化園のセンター棟で「初夏の山野草展」(河内長野山草会)をしていました。まず、その山野草展を見ました。次に、温室に行ったのですが、余りに暑いので、ゆっくり植物の写真を撮ることが出来ませんでした。早々に出てしまいました。次に、温室の裏山を通る道を歩き、アジサイを見ました。温室も暑かったのですが、その裏山の探索路もとても暑くて、こちらも歩くのが一苦労です。やはり34度近くまで気温が上がると、野外での行動は無理だなと思いました。

植物は、ウチョウラン、カボチャ、キバナコウリンタンポポ、ギボウシ、キンギョバゼンマイ、クガイソウ、グズマニア、クレオメ、サラセニア、サルナシ、サンゴバナ、シナサワグルミ、ジュラシックツリー、ジョウザンアジサイ、シライトソウ、スイセンノウ、ストケシア、タマザキクサフジ、タンキリマメ、ツクシカラマツ、ツルビランジ、ドクダミ、ノリウツギ、バイカアマチャ、ハクウンボク、ハンゲショウ、フクシア、ホヤ、マダガスカルジャスミン、ミズギク、ミソハギ、ムクゲ、モクゲンジ、ヤブレガサ、ユリ、などの写真を撮りました。

虫は、キマダラセセリ、アオシャクの仲間、オオシオカラトンボ、カマキリ幼虫、キマワリ、シオヤアブ、タイワンタケクマバチ、などの写真を撮りました。

その他生き物 ニホントカゲ、ヤギ、の写真です。

 

 仮想研959 夏至 今年の夏至は6月21日でした。日の出は4時44分、日の入りは19時15分、です。南中高度は、78.8度でした。今から80年後(2100年頃)、日の出や日の入り時刻、また、太陽の南中高度などに変化はないのですが、温暖化が進んでいると考えられています。新聞報道では、北海道の2100年頃の天気予報を伝えていました。 

 「北海道内では内陸を中心に、40度を上回る猛烈な暑さとなるでしょう」――。北海道立総合研究機構が約80年後の2100年頃を想定した天気予報の動画をホームページで公開している。動画は気象予報士が各地の最高気温などを紹介。地球温暖化が進み、各地で40度を超える暑さになるとしている。現在を「今より涼しかった80年ほど前」と表現し、「真夏でも公園で子どもが遊び、今では考えられない状況だった」と伝えている。夏と認識されている時期も7~8月から6~9月へ延びている。

 道総研エネルギー・環境・地質研究所が、国内外の気象予測モデルを基に作成した。ただ、釧路市や稚内市などでは将来的にも最高気温が30度未満の日が多く、同研究所の鈴木啓明主査は「企業移転や移住の検討において、北海道の涼しさがより強みになる可能性がある」と話している。」(読売新聞)

 上記の「2100年には、夏と認識されている時期も7~8月から6~9月へ延びている。」「80年前は、真夏でも公園で子どもが遊び、今では考えられない状況だった」、という報告は、もうすでに最近の大阪の状況であると言えそうです。今年の、梅雨の合間の晴れの日は、34度近くまで気温が上がり、夜も28度ぐらいまでしか下がりません。やはり8月半ばが一年で一番暑くなると考えると、今年の夏は、猛暑、酷暑が続く可能性があります。

 

  鶴ヶ丘駅から長池沿いを北へと歩く 2025年6月20日(金)

 

 今日は金曜日なので、図書館に行く日なのですが、堺北図書館は今週、館内整理をしていて、貸出は来週の火曜日までとなっています。そこで、今日は、堺北区役所に行って、マイナンバーカードの保険証の更新に行くことにしました。書類は郵送で届いているので、その書類と、マイナンバーカードを持って行くと、更新ができます。窓口は、それほど混み合っていなかったので、待ち時間はあまりなく早々に手続きが終わりました。よかったです。

 

 探路巳154 長居駅~昭和町駅 朝から役所に行き、マイナンバーカードの保険証の更新をしました。意外に早く終えたので、今日は暑いのですが少し歩くことにしました。地下鉄で長居駅まで行き、長居公園近くのJR鶴ヶ丘駅から北へ、猫間川跡と思われる長池沿いを歩きました。数日前には、地下鉄西田辺駅からニトリ近くの阪和線沿いに出て、そこから北側の長池沿いは歩いたのですが、今日の、阪和線鶴ヶ丘駅近くの長池沿いは、初めて歩きました。

 これで、①鶴ヶ丘駅~(今回歩いた長池)~西田辺ニトリ横、②西田辺ニトリ横~(これまでよく歩いていた長池)~南田辺駅、③南田辺駅~桃ヶ池~美章園駅、と猫間川跡が続くことがわかりました。

 昭和町まで歩いた時、余りに暑いので、地下鉄に一駅乗り天王寺に行きました。今日は、モンベルで、フィールドワーク用の靴を買いました。3ヶ月ごとに、600㎞ほど歩くので踵が減り、履き替えるようにしています。一日平均6㎞(10000歩)で100日歩くと600㎞ということです。踵が斜めに減ってきている靴を履いていると、膝や腰が痛くなってきます。

植物は、カンナ、クレマチス・ヴィオルナ、コキア、サルビア・コクシネア、シレネ・ピンクパンサー、ミニトマト、などの写真を撮りました。

 

 仮想研958 JR鶴ヶ丘駅以南の猫間川について 今日は、JR鶴ヶ丘駅から長池沿いを歩きました。これで、長居公園(鶴ヶ丘駅)の北側~JR美章園駅手前の桃ヶ池までの、かつての猫間川跡と思われる池沿いを歩くことができました。さらに猫間川の源流はどのあたりなのか予測を立てました。鶴ヶ丘駅から南側には、池や水路は見あたりません。地図では、①地下鉄の線路や工事車両を保管している地域か、②ヨドコウスタジアム、③臨南寺の境内、になります。ネットで猫間川跡について調べると、長居駅の西方にある神須牟地神社周辺が一番上流域に当たるのではないかという、安井邦彦さんの研究がありました。安井邦彦さんの考察は次のようです。

 「以上、猫間川の南限を求めて桃が池から南を歩いてみたが、猫間川の源頭は長池より南に遡ることができないことを、改めて確認することになった。仁徳天皇の五世紀頃には、おそらく桃が池と長池はひとつにつながっていたのだろう。この南北に細長い池からは、今の寺岡を経て細江川から住吉方面に流れる南流のルートと、高松を経て源ケ橋から猫間川に流れる北流のルートが流れ出ていた。つまりこの池は、細江川水系と猫間川水系のいわば分水嶺にあたり、細江川の河口にあった住吉津と猫間川の下流にあった高津宮、さらにその先の難波津を結ぶ中継点でもあったのだ。私はこの池こそ、仁徳天皇十三年冬十月条にある「和珥池」ではないかと考えるようになった。」(安井邦彦、「無断転載を禁じます」とあり、図や地図は転載していません。「考察」の文章部分だけを引用させてもらいました。)

 かつて、依羅池から細江川が西へと流れ出ていて、その途中、神須牟地神社周辺から分流して、猫間川が北流していたのではないかと、読み取れました。その依羅池は、大和川付け替え以前は、西除川が流れ込んでいました。これらのことから、猫間川は、依羅池、細江川、神須牟地神社周辺(安井さんが言われている「和珥池」)、長池、桃ヶ池、河堀口、源が橋、鶴橋、森ノ宮を通るように流れて、大阪城周辺で大川へと合流する川だったのだろうと分かりました。この安井邦彦さんの考察を参考にして、今後、細江川、神須牟地神社の周辺を歩いてみようと思います。

 

  庭の花の植え替えをする 2025年6月19日(木)

 

 母は、週に2度リハビリ運動に行っています。今日はリハビリの担当の方から、「足がむくんでいるので、外来で診察を受けることします。」と、電話が入りました。迎えに行かなければならないので、家で待機することになりました。昼前に、病院へお迎えに行くことになったのですが、丁度、娘が車で帰ってきたので、迎えに行って貰いました。 

 今日の午前中は、家で待機をすることになったので、昨日、道の駅しらとりで買ってきた花の苗を、プランターに植えました。2時間ほどかかりましたが、庭のプランター4個と、植木鉢数個の、植え替えや整理ができました。これまで、ビオラやパンジーにツマグロヒョウモンが卵を産みに来るかもしれないなと思って、伸びきったビオラやパンジーを残していたのですが、今年はどうも、ツマグロヒョウモンが姿を現しません。今後、まだ、ツマグロヒョウモン用にはスミレが庭の隅にあります。プランターの花は、スッキリ綺麗になりました。

 庭の花を植え替えていると、虫たちが次々とやってきました。写真は撮れなかったのですが、テングチョウ、アシナガバチ、キアゲハ、モンシロチョウなどが、姿を見せてくれました。テングチョウは、山ではよく見かけるのですが、庭で見るのは初めてでした。テングチョウはエノキが食草ですが、庭には、エノキはありません。また、キアゲハがやってきたので、家の裏で育てていたパセリのプランターを、玄関前の庭に運びました。今年も、キアゲハの幼虫を育てることができそうです。

 

 探路巳153 長池・菅池周辺 今日はお昼に、母を病院まで迎えに行かなければいけないので、家で待機しながら、庭の花の植え替えをしました。午後からは、気温が34度まで上がったので、歩きに出かけられませんでした。そこで、夕食後、日の入りの様子を長池菅池周辺で見る為に、6時30分ぐらいからフィールドワークに出かけました。大阪の日の入り時刻は、7時14分です。今日はとても良い天気だったので、綺麗な夕陽の写真を撮ることができました。 

 夕方にフィールドワークに出かけると、オシロイバナやコマツヨイグサの花が開いている様子を見ることができました。これらの花は、昼間に見るといつもしおれていました。

植物は、オシロイバナ、コマツヨイグサ、コスモス、アリストロメリア、オオバナミズキンバイ、カラー黄色、ギシギシ、キョウチクトウ、センダン、トウネズミモチ、トベラ、マツバギク、などの写真を撮りました。 

虫は、ナミテントウ、の写真を撮りました。

鳥は、ケリ、の写真を撮りました。

 

 仮想研957 夕方のおさんぽ 今日は昼間34度まで気温が上がったのですが、夕方になると陽射しが柔らかくなり、歩けないことはありませんでした。これからの酷暑の3ヶ月間は、昼間、遠くへのフィールドワークに出かけられない場合、早朝や夕方の時間を活用して、フィールドワークを続けようと思いました。暑さに負けて、家に籠もっている生活を続けてはいけません。