庭の花の植え替えをする 2025年6月19日(木)

 

 母は、週に2度リハビリ運動に行っています。今日はリハビリの担当の方から、「足がむくんでいるので、外来で診察を受けることします。」と、電話が入りました。迎えに行かなければならないので、家で待機することになりました。昼前に、病院へお迎えに行くことになったのですが、丁度、娘が車で帰ってきたので、迎えに行って貰いました。 

 今日の午前中は、家で待機をすることになったので、昨日、道の駅しらとりで買ってきた花の苗を、プランターに植えました。2時間ほどかかりましたが、庭のプランター4個と、植木鉢数個の、植え替えや整理ができました。これまで、ビオラやパンジーにツマグロヒョウモンが卵を産みに来るかもしれないなと思って、伸びきったビオラやパンジーを残していたのですが、今年はどうも、ツマグロヒョウモンが姿を現しません。今後、まだ、ツマグロヒョウモン用にはスミレが庭の隅にあります。プランターの花は、スッキリ綺麗になりました。

 庭の花を植え替えていると、虫たちが次々とやってきました。写真は撮れなかったのですが、テングチョウ、アシナガバチ、キアゲハ、モンシロチョウなどが、姿を見せてくれました。テングチョウは、山ではよく見かけるのですが、庭で見るのは初めてでした。テングチョウはエノキが食草ですが、庭には、エノキはありません。また、キアゲハがやってきたので、家の裏で育てていたパセリのプランターを、玄関前の庭に運びました。今年も、キアゲハの幼虫を育てることができそうです。

 

 探路巳153 長池・菅池周辺 今日はお昼に、母を病院まで迎えに行かなければいけないので、家で待機しながら、庭の花の植え替えをしました。午後からは、気温が34度まで上がったので、歩きに出かけられませんでした。そこで、夕食後、日の入りの様子を長池菅池周辺で見る為に、6時30分ぐらいからフィールドワークに出かけました。大阪の日の入り時刻は、7時14分です。今日はとても良い天気だったので、綺麗な夕陽の写真を撮ることができました。 

 夕方にフィールドワークに出かけると、オシロイバナやコマツヨイグサの花が開いている様子を見ることができました。これらの花は、昼間に見るといつもしおれていました。

植物は、オシロイバナ、コマツヨイグサ、コスモス、アリストロメリア、オオバナミズキンバイ、カラー黄色、ギシギシ、キョウチクトウ、センダン、トウネズミモチ、トベラ、マツバギク、などの写真を撮りました。 

虫は、ナミテントウ、の写真を撮りました。

鳥は、ケリ、の写真を撮りました。

 

 仮想研957 夕方のおさんぽ 今日は昼間34度まで気温が上がったのですが、夕方になると陽射しが柔らかくなり、歩けないことはありませんでした。これからの酷暑の3ヶ月間は、昼間、遠くへのフィールドワークに出かけられない場合、早朝や夕方の時間を活用して、フィールドワークを続けようと思いました。暑さに負けて、家に籠もっている生活を続けてはいけません。

 

 

  今の中学生は飛行機で修学旅行 2025年6月18日(水)

 

 今日も、よく晴れています。先週は月曜日に梅雨入りで、雨が降る日が多かったのですが、今週は、雨が降らないで、真夏のような気温が続いています。梅雨前線が見られなくなり、高気圧が南から大きく日本を覆っています。まさかこのまま、7月、8月と、夏の気圧配置が続いてしまうことはないと思うのですが、6月の半ばなのに、毎日が暑くて大変です。小学校の子ども達は、学校水泳が始まっています。これだけ暑いと、水泳はいいなと思います。

 ご近所のお子さんが中学3年生です。修学旅行で、沖縄へ行くということでした。中学生の修学旅行で、飛行機を使うのだとちょっと驚き、うらやましいなと思いました。自分が子どもの頃、小学校の修学旅行で、新幹線で名古屋から大阪まで帰ってきたことを覚えています。新幹線は、まだ開通して数年後だったので、家族の中で最初に新幹線に乗ったことになりました。また、高校の修学旅行は、北海道だったのですが、夜行列車で青森まで行き、青函連絡船に乗ったことがありました。北海道各地は観光バスで回りました。さらに、大学の時、沖縄で実習があったのですが、往復共に船でした。台風が近づいていて大きなうねりがあり、沖縄までの船旅は最悪でした。

 今日も、朝からブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げて、その後、公園の植物の世話をしました。夏の間は、暑くなる前にお世話をするようにしています。公園の植物には、子どもがおられるご家庭が順番に水やり当番をしてくれているのですが、夏の間は、朝夕に水やりが必要です。水やり当番の方もやってくれているのですが、暑い日は、公園世話係の私も水やりをしました。

 

 探路巳152 しらとり公園 駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。その後、しらとり公園を一周歩いて、フィールドワークをしました。今日は、余りに暑いので、しらとり公園で遊んでいる親子は誰もいませんでした。

パン屋の前にはツバメの巣があります。子ツバメの姿はまだ見えないのですが、親ツバメが巣の上から中を覗いているので、卵から孵化はしているのかもしれません。無事に育って欲しいです。また、サクラの木では、クビアカツヤカミキリの成虫が出てきていました。あちこち、3カ所のサクラの木で、4匹見ました。

植物は、ガクアジサイ、カシワバアジサイ、アラカシ、コナラ、の写真を撮りました。

虫は、クビアカツヤカミキリ、ヤブキリ、アカスジチュウレンジ、アシアカクロカスミカメ、シオヤアブ、の写真を撮りました。

鳥は、ツバメ、の写真です。

 

 仮想研956 クビアカツヤカミキリについて 今年も、サクラの木からクビアカツヤカミキリが出てきています。公園などのサクラの木で、クビアカツヤカミキリが見られるので、簡単な捕集容器を配布して、捕まえてきたら1匹50円ぐらいで買い取りしていくと減るのではないかなと思います。手で捕まえるのはいやだし、踏みつけて殺して欲しいと言われてもそれは出来ないし、何かプラの捕集容器があれば、集めることには協力できます。子どもの小遣い稼ぎに良いのではないかなと思います。クビアカツヤカミキリは、生きたまま移動させてはいけないという規則があるので困ります。

 ネットで、次のような記事を見つけました。

「特定外来生物クビアカツヤカミキリによるサクラの被害を防ごうと、堺市の環境団体がこの昆虫を捕殺した人に謝礼として100円の金券を配っている。「サクラが枯死して花見ができなくなる」との危機感から、住民らの「人海戦術」で害虫を駆除する妙案だが、想定外の事態になっている。

 「クビアカ」は体長2~4センチ程度。中国や朝鮮半島などに生息し、日本では2012年に愛知県で確認された。幼虫がサクラやウメ、モモなどの幹を侵食し、枯死の原因になる。

 大阪府内では15年に大阪狭山市で初めて見つかった。府立環境農林水産総合研究所によると、今年8月初めまでに府内全43市町村のうち29市町村にまで被害が拡大している。堺市も被害地域の一つだ。南区の住民らでつくる一般財団法人「泉北のみどりを守る会」は昨年10月、地元の泉北ニュータウン・泉ケ丘地区で調査を実施。緑道や公園のサクラ1407本を調べたところ、501本(35・6%)の根元に幼虫が内部を食い荒らした後に出る木くずが確認された。木くずの発生率が85・3%に達した地域もあったという。

 守る会の理事、三木雅明さん(80)は「被害で枯れ、倒れる恐れがあるとして伐採されるサクラも出てきている。放置していては泉北ニュータウンで花見ができなくなる日が来る」と感じた。今年1月に研究者を招き、被害の現状と対策を説くセミナーを開いて警鐘を鳴らした。30人余りの個人会員が駆除を始めたが、自宅周辺など対象地域は限られ、繁殖のスピードに追いつかない。

 そこで様々な住民たちを巻き込もうと、南区内で捕殺した成虫の死骸1匹と、地元のコンビニエンスストアで利用できる100円の謝礼の金券を交換する作戦を計画。捕殺前後の画像2枚でも受け付けるとして、交換会を7~9月の第2、第4日曜日に設定した。三木さんらは、全6回で集まるのは「500匹ぐらい」と想定。ところがふたを開ければ、初回の7月14日だけで親子ら58組が訪れ、捕殺前後の画像を含めて計968匹に上った。

 金券の資金は年間1口千円の個人会員の会費や団体の寄付を充てているが、交換会の2回目も671匹に。3回目は金券と交換できる上限を50匹と制限したが、それでも604匹が集まった。三木さんは「サクラを守ろうと、ものすごい数の人たちが動いてくれている」と話す。ただ、「作戦は大成功」という一方で「早急に金券の資金の手当てが必要」という事態になった。守る会は、インターネットの専門サイトで寄付を募り、資金を調達するクラウドファンディングの準備を進めている。

 三木さんは「成虫を駆除しても、幼虫は木の内部で3年ほど過ごすので、来年も再来年も同じぐらいの成虫が出現するはず。民間でやれることには資金面で限界がある」と言う。幼虫の駆除には幹に注入する薬剤などが必要で、守る会は行政に補助金制度の創設を求めている。金券との交換会は予定通り、泉ケ丘公園事務所前で8月25日、9月8、22日の午後1時半から開く。」(2024.8.21 朝日新聞)

  阪和線沿いの池はかつての猫間川? 2025年6月17日(火)

 

 今日は、午後から30度を越えて33度まで気温が上がるようです。そこで、いつもよりも早く家を出発して、昼前には歩き終えるようにしようと考えました。また、午前中は雲が多い天気だというので助かります。

 6月の中旬で30度を越えるような気温になると、8月上旬の一番暑い時期には、どうなるのだろうと少し恐ろしくなるのですが、今の時期の高温は、今年だけの出来事ではないようです。10年日記を見ていると、毎年、6月の梅雨の合間には、やはり35度近くまで気温が上がっています。暑さに体を合わせていき、水分補給を十分にとるようにしていかなければいけません。

 

 探路巳151 中百舌鳥~長居~河堀口駅~天王寺駅(11㎞) 9時30分に家を出発して、昼までに天王寺へと歩くことにしました。以前歩いた猫間川が気になっているので、今日は、長居から北へとJR阪和線沿いに池が繋がっているところを通り、河堀口駅へと歩きました。

 河堀口(こぼれぐち)について、ネットで情報を調べてみました。

「延暦7年(788年)当時の守護職であった和気清麻呂(わけのきよまろ)によって、今のJR寺田町駅の南方の、猫間川から着工して、西へ庚申街道から茶臼山の南、河底池に達する洪水対策用の工事が行われました。此の猫間川の着工地点を河掘口と云う。大正14年市に編入されるまで小字名として存続していた。」

 また、猫間川についてもネットで情報を調べました。

 「百済川に対して高麗川(こまがわ)と呼ばれていたのが、訛って猫間川になったといわれています。阿倍野区高松の地に端を発し、源ヶ橋を通り上町台地の水を集めながら、生野区の猫間川筋(川筋は昭和7年(1932年)に下水道工事で道路になっています)から東成区・城東区とJR環状線に沿って流れ、森之宮の砲兵工廠の西北端で平野川に合流していた長さ4.5キロメートル、川幅約10メートルの川です。流域面積が少ないことから、降雨により一時的に水量を増すことはありましたが、平時は流量も少なかったようです。このため舟運の便も悪く満潮を利用して小舟で物資を運んでいました。大坂の陣では真田幸村とともに猫間川がよく登場しますし、兵糧を搬入したことが記されています。」(大阪市)

 猫間川、和気清麻呂、河堀口、茶臼山、河底池、が繋がりました。

植物は、オミナエシ、サルスベリ、ムクゲ、アオギリ、オオキンケイギク、ガウラ、グレビレア、クロコスミア、コブシ実、サツキ、ジニア、ジャカランダ、シャスタデージー、シラカシ、ツバキ実、デュランタ、トキワツユクサ、ナヨクサフジ、ヌルデ、ノウゼンカズラピンク、ヒシバデイゴ、ブラックベリー、ムラサキシキブ、ムラサキツユクサ、ヤナギバルイラソウ、ヤノネボンテンカ、ヤマモモ実、リュウキュウアサガオ、ペニセタム(テール・フェザーズ)などの写真を撮りました。

虫は、モンシロチョウ、の写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、の写真を撮りました。

 

 仮想研955 擬山園帖について かつて学生の頃、知り合いの書道の先生から擬山園帖という4冊に分冊された法帖を買っていて、今日久しぶりに広げて見ました。買った当時、暫くはお手本にして練習をしていたと思うのですが、すっかり忘れていました。その当時、この擬山園帖について調べる手立てがなかったので、どのような法帖なのか、よく分かっていませんでした。そこで、今頃になって、グーグルサーチで調べてみると、どのような法帖なのか理解する事ができました。

 「擬山園帖(ぎざんえんじょう)とは、中国・明末清初の書家である王鐸(おうたく)の書を、彼の息子である王無咎(おうむきゅう)が刻した法帖のことです。王鐸の代表的な書作品であり、様々な書体を兼ね備え、その多様な書風を現しています。

◙王鐸・・明末清初の著名な書家で、王羲之や王献之の書を基礎としつつ、鍾繇や顔真卿、董其昌など様々な書法を学び、独自の書風を確立しました。

◙擬山園帖・・王鐸の書を王無咎が刻した法帖で、全十巻から構成されています。

◙特徴・・縦長の連綿体で、一字一字が横に広がり、奔放な筆致と躍動感が特徴です。また、蔵鋒(筆先を包み込むようにして書き出す)を多く用い、重厚で粘りとうねりのある運筆が用いられています。

◙影響・・王鐸の書風は、日本の書道界や会場芸術にも大きな影響を与えています。」(グーグルサーチ)

 これからしばらく、この法帖をお手本として、練習していこうと思いました。

 

  先週一週間の振り返りをする 2025年6月16日(月)

 

 今日は、気温が34度まであがりました。これまでのように、昼前から、また、午後から歩きに出ることができない気温になってきたので、夏バージョンの歩き方にしなければいけないなと思います。

 30度を越える日が時々現れるようになってきました。しかしまだ、午前中から30度になるわけではありません。そこで、これからしばらくは、まず歩くことができる、午前中に出かけるようにして、昼前には、家に戻るような生活リズムにしようと思います。さらに暑くなると、午前6時ぐらいから歩き始めて、10時ごろには歩くのを終えるような生活です。

 今日は、月曜日なので、先週一週間(6月9~15日)の手帳の記録を見ながら振り返りをしました。毎週、一週間の手帳記録のmyイベントに、赤のマーカーペンで○を付けます。2~8日の一週間は、毎日よく歩いていました。少し遠くへのお出掛けもできていました。9~15日の一週間は、9日に梅雨入りとなり、雨の多い毎日でした。今週のmyイベントは、フローリングの水拭き、バルコニーの床の掃除、ガレージの床の掃除、家の横の水路の草取り、などに赤○を付けました。また、遠出が出来なかった分、家での英語の本読みと、筆文字の練習などに、毎日取り組むことができました。さらに、高野切第一種の訳文を、パソコンで打ちました。また、磁石でカーテンに貼り付けている書作品も、新たに書いた作品に変更することができました。 

 筆は、毎日持つと、手に筆が馴染んできたな、筆運びがよくなってきたな、ちょっと進歩したなと、感じます。毎日、少しの時間でも、毎日筆文字練習を少しずつでもするとよいのですが、それがなかなか続きません。でも、書き慣れてきているのが感じられるようになってくると、嬉しくなり、これからも続けて練習できるかなと思います。

 

 今日は、歩きに出かけていないのですが、こぎつね研究室では、チョウが羽化しました。

虫は、ジャコウアゲハ、アオスジアゲハです。

子メダカが、たくさん孵化してきています。

 

 仮想研954 書を書き慣れるステップは? このようにAIに入力すると、次のような返答がありました。

 「書を書き慣れるためのステップは、基礎練習から始まり、徐々に難易度を上げていくことが重要です。具体的には、基本点画の練習、漢字の練習、そして書風の確立という流れで進めます。それぞれのステップで、丁寧な模写と反復練習を心がけ、最終的には自分の個性を表現できるレベルを目指します。

 <ステップ1>:基本点画の練習

筆の持ち方:正しい筆の持ち方を習得します。

基本点画:「点」「横線」「縦線」「左払い」「右払い」など、基本となる点画を丁寧に練習します。

練習方法:お手本をよく見て、形、太さ、線の強弱などを意識しながら、ゆっくりと丁寧に書きます。

 <ステップ2>:漢字の練習

楷書:まずは楷書で漢字を丁寧に書く練習をします。

お手本:手本をよく見て、字の構成、バランス、筆順などを意識して書きます。

反復練習:同じ漢字を何度も繰り返し書くことで、形を覚え、筆運びを体に覚えさせます。

 <ステップ3>:書風の確立

古典を学ぶ:様々な書家の作品を鑑賞し、書風を学びます。

書風の選択:自分の好みに合った書風を選び、それを参考に練習します。

創作:基本を習得したら、自分の個性を表現する作品を創作します。

 <その他>

継続:毎日少しの時間でも良いので、継続して練習することが大切です。

添削:先生や経験者に添削してもらうことで、自分の課題を明確にすることができます。

楽しむ:書道を楽しむ気持ちを忘れずに、無理なく続けましょう。

これらのステップを踏むことで、書を書き慣れるだけでなく、書を通じて自己表現を深めることができるでしょう。」(グーグルAIサーチ)

 丁寧な、返答だなと思います。瞬時に、このような返答が来ます。

 

  子メダカがたくさん孵化している 2025年6月15日(日)

 

 今日は、日曜日。午前中は、あちこちの掃除をしました。

 家の横には、幅1mほどの溝があります。コンクリートで三面固められているのですが、隙間から草が生えます。雨上がりだと、それらの草が抜きやすいので、今日は、頑張って草取りをしました。本当は、自治会で取り組むことなのですが、気の向いたときに、我が家で取り組んでいます。

 次に、今日はたまたま車2台がないので、ガレージの床の水洗いをしました。レンガブロックで床ができているので、隙間に土が溜まります。ホースで水を強くかけて汚れを流すように掃除をしました。綺麗になりました。

 さらに、メダカの水換えをしました。日曜日ごとに、メダカの水換えをするようにしています。最近気温が上がり、メダカの水換えの時、卵が付いた水草を別の小さなバケツに入れて置くようにしています。5月半ばから、バケツに入れておいた水草から、子メダカが20匹以上生まれて泳いでいます。別のバケツに取り置かないと、産まれてすぐの子メダカは、大人のメダカに食べられてしまいます。今日も、水槽の水草を、また別の小さなバケツに入れて、メダカ水槽には、卵のついていない水草を入れました。

 

 探路巳150 中百舌鳥~石原町田んぼ~大泉緑地(8㎞) 午後から、石原町の田んぼが広がる地域へと歩き、さらに、大泉緑地の菖蒲園を歩きトンボの写真を撮り、家に戻りました。約8㎞のコースです。石原町の田んぼが広がる地域は、ほぼ田植えが終わっていました。まだ、カエルが鳴いている様子はありませんでした。

植物は、アカバナユウゲショウ、アガパンサス、アゲラタム、アジサイ、カキツバタ、キツネノボタン、コウホネ、ノカンゾウ、コニシキソウ、コマツヨイグサ、サラサウツギ、サルビア、ストケシア、ゼフィランサス黄、レインリリー、トキワハゼ、トケイソウ、ナスタチウム、ナンキンハゼ、ヒシ、ヒメジョオン、ビワ、マンネングサ、ミニヒマワリ、ヤブヘビイチゴ、ユリオプスデージー、などの写真です。

キノコは、オキナクサハツ、キツネノタイマツ、ツマミタケ、オオシロカラカサダケ、シロハツ、などの写真を撮りました。

虫は、ウメエダシャク、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、モンシロチョウ、モンキチョウ、などの写真を撮りました。

鳥は、シジュウカラ、カイツブリ、コサギ、カワウ、の写真です。

 

 仮想研953 ヒシ 近くのあちこちの池は、今、ヒシの葉が一面に広がっています。大きな池でも、全面、ヒシが覆っています。ヒシについて、ネットで情報を調べてみました。

 「ヒシは大きな種子を形成し、深い水底から茎を伸ばして水面に葉を広げる。どれくらいの水底から茎を伸ばせるのかは種子の大きさによって違うが、水深1.5m前後までは、茎を伸ばせる。透明度の低い富栄養な水質であっても、水底から水面に到達できるわけである。ヒシは長い茎を持ち、茎の随所から水中根を発達させている。水草は植物体の表面から栄養分を吸収できるはずであるが、実はそのような水草は少なく、根を発達させて栄養分を吸収している。根を水中に発達させている水草も少なく、小生はヒシや浮遊植物のホテイアオイ、ウキクサぐらいしか知らない。水中から直接栄養分を吸収するので、水質浄化には貢献できるかもしれない。

 長い茎を持っているので、水位変動には強く、2m程度の水位変動には耐えられるのではないかと思う。このような水位変動への強さが、ため池における優占状態として示されている。水位変動が大きく、富栄養なため池では、このヒシだけしか水草が見られないことが多いのも、このためである。ヒシの葉は水面に浮かんでいるが、密集してくると空中に葉を立てる。このような状態になると、水中は真っ暗であるに違いない。光合成により放出される酸素も空中に出されるので、水中は溶存酸素にも乏しく、酸素が少ない環境で生息できる生物だけになってしまう。」(岡山理科大学)

 

 

  雨が降り始めフィールドワークは途中で終える 2025年6月14日(土)

 

 今日は一日中雨になるのですが、雲の隙間で歩きに出かけようと、何度も気象庁の雲の動きのチェックをしました。昼前に、もしかしらた2時間ほど雨が降らないかもしれないと思われる雨雲の隙間を見つけたので、雨が止んだ瞬間、11時に歩き始めました。中百舌鳥から金岡公園の横の狭間川沿いを歩いて、JR浅香駅、大和川沿い、南海高野線浅香山駅、へと歩くコースを選びました。1時間後に雨が降り始めると、JR浅香駅から、電車に乗ることができます。途中でエスケープコースのある方がよいようです。2時間雨が降らないなら大泉緑地でも良かったのですが、大泉緑地で雨が降り始めると、雨の中を2㎞ほど歩いて帰ることになり、エスケープコースもありません。

 

 探路巳149 中百舌鳥~JR浅香駅 雨の一日ですが、2時間ほどの雲の切れ目を見つけたので、中百舌鳥~狭間川沿い~大和川沿い~南海高野線浅香山駅へと歩くつもりで出発しました。金岡公園沿いの道では、ハナハマセンブリの写真を撮ることができました。他ではあまり見かけないのですが、毎年、この周辺で写真を撮ることができます。また、流れが速くなっている狭間川では、カワウやコサギの写真を撮ることができました。カワウは、少々流れが速くなっても、水の中をなめらかに泳ぎながら、魚を捕まえては食べていました。コサギは、川沿いの急流で倒された草の上に乗って、魚が流れてくるのを待っていました。生き物たちは、たくましく生きているなと思いました。

 2時間の、雲の切れ間があると思って、歩いていたのですが、半分ぐらいの行程のJR浅香駅の周辺で、強い雨が降り始めました。大和川沿いを歩いて南海高野線浅香山駅まで行くのは諦めて、JR浅香駅から電車に乗って帰ることにしました。今日は、途中でエスケープコースを考えておいて良かったです。

鳥は、カワウ、コサギ、スズメ、の写真を撮りました。

植物は、ハナハマセンブリ、イヌコモチナデシコ、レウコフェラム、ギョウギシバ、マツバセリ、マメグンバイナズナ、の写真を撮りました。

虫は、ツバメシジミ、アゲハ、モンシロチョウ、ショウリョウバッタ幼虫、ダンダラテントウ、の写真を撮りました。

 

 仮想研952 カワウ カワウは、日頃、日なたぼっこをしている姿をよく見かけるのですが、今日は、雨で水量が増えた川で、上手に泳いで魚を捕らえている姿を見ました。カモ達には難しい状況でも、カワウ達は力強い泳力で、急流の中を泳ぎ回っていました。ネットで情報を調べてみました。

 「全長81cm。全身ほぼ黒色の、ガチョウほどもある大型の水鳥。成鳥の背・翼の雨覆羽には、褐色味があります。くちばしの先は挟んだ魚を逃さないように鉤型です。首、体も長め。水上では体が低く沈んだ姿勢で泳ぎます。足は体の後方にあって、指全ての間に膜になったみずかきがあり、泳ぐのも潜水するのも達者にこなします。魚類を水中で捕らえ、水面まで運んで飲み込みます。飛び立つときには助走が必要で、その場合は、両足をそろえて跳ねています。白鳥などは片足を交互に出して水上を走りますが、ウ・ペリカン類は、両足を揃えて跳ねています。巣は一般に樹上で、枝を組んでつくります。多数が集まって、集団で繁殖するのが普通。ユーラシア大陸、アフリカ、オーストラリア大陸などにも分布している、広域繁殖種。日本では青森県以南~九州で繁殖しています。内湾、湖沼、河川などに生息します。近年は個体数の増加が著しい。1960年代には、全国で2000羽ほどしかいませんでしたが、現在は首都圏だけでも1万羽どころではないと考えられています。そのため、東京の上空をガン類に似た棹になり、鉤になりして飛行する姿を見ることができます。」(サントリー)

 

  暑くても雨でも隙間で歩くようにする 2025年6月13日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。今日はよいお天気で、気温は30度ぐらいまで上がるようです。明日の土曜日、そして日曜日は雨が降り、その後の週一週間は、30度を越えるような真夏日の毎日が続くようです。

 30度を越えるような真夏日、35度を越える猛暑日になると、昼間は歩くことができません。特に、日陰のない川沿いや、南へ向かって歩く郊外のコースは、歩けません。昨年までの経験では、大阪市内のビル街で、ビルの影の中を歩くようにすると、真夏でも少しは歩くことができました。また、早朝で気温が30度まで上がる前に歩くと、真夏でも歩き続けることができました。そろそろ夏バージョンの歩きペースに変更していくようにします。

 昨年は、年間300回のフィールドワークが出来ました。10年日記の探路の回数の記録を昨年と比べると、ほぼ昨年と同じ回数で歩けています。また、昨年の6月、7月、8月の記録を見ていると、暑くなっても、短い距離でも歩き続けていました。暑いから、雨だからと、いうような理由で歩かないと、昨年のように年間300日(回)が達成できなくなってしまいます。早朝、夕方に数㎞でも歩いたり、また、雨が少し上がる数時間の雲の隙間でも歩きに出かけたりするようにします。

 

 探路巳148 天王寺~西長堀駅(4㎞) 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。今日は、天王寺駅から、天王寺公園、今宮戎、大国町を通り、図書館へと歩くことにしました。いつもよく歩いている道なので、植物の観察に集中しながら歩くことができました。

大阪市立中央図書館では、次の3冊を借りました

①光永圓道『心を掃除する』小学館2022

②伝紀貫之筆『高野切第二種』二玄社2008

③伝藤原行成『針切』二玄社1993

植物は、ネジバナ、アオハダ、アカカタバミ、アキノノゲシ、アツバキミガヨラン(ユッカ)、アメリカキササゲ、アンゲロニア、オオイタビ、カレックス、キバナコスモス、コボウズオトギリ、シマトネリコ、ススキ、セイヨウニンジンボク、センニチコウ、ハハコグサ、チチコグサモドキ、ツタ、ツユクサ、トゲチシャ、ナナミノキ、ハウチワカエデ、ハツユキカズラ、ハマユウ、ヒイラギナンテン、ヒメユズリハ、ピラカンサ、フイリフッキソウ、ホタルブクロ、マホニアコンフーサ、ヤブガラシ、ヤマボウシ、ユーカリの仲間、ユーフォルビア、ナデシコ、などの写真を撮りました。

虫は、アオスジアゲハ、アゲハ、の写真を撮りました。

 

 仮想研951 アオハダとアオダモの違い 昨日はアオダモの写真を撮りました。今日は、アオハダの写真を撮りました。どちらもよく似ていて、名札がついていないと、全く見分けることができません。ネットで情報を調べてみました。

 「アオハダとアオダモは、どちらも庭木として人気がありますが、葉の形や樹形、花、実、紅葉の色など、いくつかの違いがあります。アオハダはモチノキ科モチノキ属の落葉高木で、葉は丸みがあり、紅葉は黄色になります。一方、アオダモはモクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹で、葉は細かくギザギザしており、紅葉は紅色になります。また、アオダモは花や実も特徴的です。」

 どちらも、これまで意識できていない植物です。庭木や街路樹では、ナナミノキや、ホルトノキや、シマトネリコなども、名前は覚えたのですが、見分けが難しい樹木です。これからさらに、アオダモ、アオハダも、年間を通して、花や実や紅葉の様子などを見ていこうと思います。

 

 

  ハスの花が咲き始めました 2025年6月12日(木)

 

 9日に梅雨入りとなり、3日間雨が降ったりやんだりしていたのですが、今日は雨が降らないようです。昨日は、雨が上がってすぐ、天王寺まで10㎞を歩きました。今日も歩きに出かけたいと思います。

 6月の植物の記録が306種になりました。600種を目標にしていて、今は、半分まで到達しています。600に到達するのは、まだ出かけていない植物園に行くことで一気に増やすことはできるのですが、写真の整理、名前調べ、ブログアップ、エクセル一覧への記録などの作業がとても大変です。筆文字の練習の時間や、英語の本読みの時間などがとれなくなり、生活のバランスが崩れてしまいます。毎回、20種程度までなら、記録はそれほど負担ではありません。植物の記録は、あまり無理をしないで、楽しく続けられる程度にしようと思うことにしました。

 

 探路巳147 中百舌鳥~深井駅(4㎞) 昨日は10㎞歩いて少し足が痛いので、今日は4㎞コースの深井駅まで歩くことにしました。白鷺公園では、ハスの花が咲き始めているのを見ました。イワダレソウのピンクのものを初めて見ました。ヒメイワダレソウというようです。写真を撮りました。アカメガシワの、雄花と雌花の写真を撮ることができました。また、お世話をしている公園で、初めてヤマモモの木に実が出来ているのを見ました。もう、7年近く、公園の植物のお世話をしているのですが、ヤマモモには、ずっと実ができていませんでした。今年になって初めて、ヤマモモの木に実ができているのを発見しました。これから毎年、実ができるのかなと、楽しみになりました。

植物は、ハス、ハンゲショウ、ヒメイワダレソウ、ヤマモモ、アオダモ、アカメガシワ、アメジストセージ、アメリカセンダングサ、オキザリス・トライアングラリス、クズ、クフェア(メキシコハナヤナギ)、コバノズイナ、コバノランタナ、シマトネリコ、シロツメクサ、セイバンモロコシ、ソヨゴ、トサミズキ、ヒメツルソバ、ヘラオオバコ、ヤブラン、ランタナ、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハ羽化(こぎつね研究室)、アゲハ、の写真を撮りました。

 

 仮想研950 アオダモについて アオダモの木の記録をしました。花が咲いていないので、木の名札を手立てにして、写真を撮りました。これまで、白い花が咲いている時のアオダモは記録をしているのですが、花が無いときはシマトネリコとよく似ていて、見分けが付きません。一方、近くの新築の家の前にも、アオダモが植えられているのを、名札で確認しました。これから、春になると白い花が咲くのかなと、楽しみにすることにします。ネットでアオダモの情報を調べてみました。

 「北海道から九州まで日本各地に分布するモクセイ科の落葉樹。山地に自生するアラゲアオダモの一品種で、春先に咲く花、涼しげな枝ぶり、幹に浮かぶ白点に観賞価値があるとして庭のシンボルツリーに使われる。別名はコバノトネリコで、近年人気のあるシマトネリコは本種の近縁種。

・アオダモの開花は4月~5月で、花の色は白又はクリーム色。小さな花が円錐状に集まり、樹冠を覆うように咲く。雌雄異株で、雄株に咲く雄花には2本の雄しべが、雌株に咲く雌花には1本の雌しべと退化した雄しべがある。一見するとモヤシのような花だが、細い花弁が4枚ある。

・雌花の後にはシマトネリコと同じような豆状の乾いた果実ができ、10月頃になると褐色に熟す。果実の長さは3センチほどで翼があり、これによって母樹から離れた場所に飛んでいく。

・葉は長さ4~10センチの小葉が奇数枚集まってできている。葉の先端は尖り、縁には細かなギザギザがある。母種であるアラゲアオダモの枝葉や花序には毛があるが、本種は無毛なのが特徴。

・樹皮は白っぽい灰色で、大きな剥離や皺はなく滑らか。成長が遅いため、大木では表面に地衣類が付着して模様のように見えることが多い。アオダモの材にはエスクリンという物質が含まれ、表皮を剥ぐと緑色の木肌が現れる。二年目以降の切り枝を水に浸すと水が淡い青みを帯びることからアオダモと名付けられた。

・「ダモ」は木の様子が似たタブノキが転訛したものとする説、トネリコの地方名とする説、材が曲がりに強いことを意味する「撓める(たわめる)木」が転訛したとする説などがある。実際にはタブノキとアオダモは似ていない。

・アオダモの材は硬くて粘り気があり、衝撃に強いため、野球のバットやテニスのラケットに使われる。現在ではメープル材が主流であるが、かつてはイチロー選手を始めとしたプロ野球選手の多くがアオダモ製のバットを愛用していた。木目は真っすぐで年輪がはっきりしており、一般にタモ材として流通するヤチダモやシオジよりも硬い。名前が似ているため、アオハダと混同されやすいが、アオダモとアオハダは全く異なる。」(植木ペディア)

  ナツツバキの花の写真を撮る 2025年6月11日(水)

 

 今日は、朝から雨が降っています。午後2時ごろには雨があがるようなので、雨がまだ降っている1時過ぎから歩き始めることにしました。ちょうど、北花田あたりで雨が上がり、傘をささなくても歩くことができるようになりました。トレーニング歩きを兼ねて、天王寺まで10㎞を歩きました。二日間歩かないと、家での片付け、掃除、毎日取り組んでいる活動は、順調に進めることは出来たのですが、運動不足が心配になります。雨で歩きに出られない日は、家のフローリングの水拭きに取り組み、体を動かすようにしようと思います。

 

 探路巳146 中百舌鳥~天王寺駅(10㎞) 二日間雨が続き歩きに出られなかったので、今日は、雨が上がる時刻を計算して、雨が降り止む30分前から歩きに出ることにしました。京都のお寺で沙羅双樹が咲いていると、テレビで紹介していたので、今日は天王寺駅手前のナツツバキの花の写真を撮ることを目標に歩きました。この花は、咲いている時期が短いので、撮り損ねる年があります。今年は無事に撮影できました。

植物は、ナツツバキ(シャラノキ)、アジサイ、カキ、ジャカランダ、ストロビランテス・ブルネッティー、タイワンハチジョウナ、ナヨクサフジ、ハナヅルソウ(ベビーサンローズ)、ヒメヒオウギ、ブーゲンビリア、モッコク、ルリマツリ、などの写真を撮りました。 

 

 仮想研949 お米の品不足について調べてみる 最近、米の品不足が続いています。政府は、備蓄米を放出することで、米売り場に米が並んでいない状況を打開しようとしています。政府が備蓄米20万トンの米を放出するということは、お米全体の量のどれぐらいの割合にあたるのか調べてみました。

 まず、最近のお米の生産量は約781万トン、お米の消費量は約796万トンだということです。また、お米の輸入量は77万トンだそうです。備蓄米は、年間20万トンずつ備蓄していて、5年間で100万トンのようです。最近この備蓄米を90万トン放出していて、現在残すところ10万トンになるということです。90万トン備蓄米を放出すると、日本のお米消費量の約1ヶ月半分に当たると分かりました。

 また、2024年度JA買い取り価格(5㎏)は1567円、2025年度は2000円を予定しているようです。

 昨年8月ごろ、お米が買えなくなり、新米が出始めた9月には、店頭に並ぶようになりました。その後も、新米は各地で生産されているはずなのに、誰かが出荷制限をして、米の値段がどんどん上がるようになっていきました。昨年から今年にかけての値上げは、不作だったという理由はなく、意図的に品薄状況が操作されていたと思われます。品薄気味にして、値段を徐々に上げる作戦だったようでした。

 さらに、米の値段は上がって当然だというような雰囲気は、農家が儲かっていない、農家は機械などの購入で大変だ、高齢化していて米作りが続かない、というような理由を挙げて醸し出していたのですが、農家の方々が、今回の値上げで儲けていたわけではないように思いました。

 誰かがどこかで出荷統制、値上げ攻略をしているとしか考えられません。マスコミは、このあたりの追究はせず、後手後手になっているように見えます。小泉大臣が、中間卸売り業者の儲けが異様に高くなっていると、国会で公言しても、マスコミは、その中間卸売業者の追究をしません。マスコミと卸売業者との間には、何かつながりがあるのでしょうか。マスコミは、なぜこのあたりの調査をしないのでしょうか。7月頃には、米の値段は下がってくるというようなことを、予測している人もいるのですが、そうではなくて、誰が、昨年から今年にかけて米の購入代金を上げたのか、例年並に生産されている米をどこにかくしていたのか、どのようにして儲けたのか、などなど、徹底的に明らかにしてほしいものです。

 

  フローリングの水拭きを始める 2025年6月10日(火)

 

 今日も、一日中雨が降るようです。昨日梅雨入り宣言があり、雨が降り続いています。フィールドワークに出られないので、家でいる時間が長くなります。これまで、家での毎日の習慣としていたルーティンワークを、進めることができます。英語の本読み、筆文字の練習、ストレッチの運動をする習慣を、取り戻したいと思います。

 また、今日は、家の掃除に取りかかることできました。まずは、二階の書斎の床を水拭きしました。一回では綺麗にならないので、何日か続けて水拭きを続けます。かなり床がきれいになったら、その後、ワックス掛けをします。明日からは、リビングのフローリングの水拭きも始めます。1週間ほど、毎日、少しの時間ずつ水拭きを続けることにします。

 さらに、雨が少し小ぶりになったとき、バルコニーのフロアーの掃除もしました。水を流すゴム製のT型モップでこすりながら汚れを流してみました。細かい砂や黄砂や花粉がこびりついていたのか、雨水で濡れたバルコニーから、黄色く汚れた泥水を流すことができました。かなり広い(6m×6m)バルコニーなので、小雨の降る中での作業は大変でした。ホースを水道につないで、強い水流で汚れを流す方が効率的かなと思いました。雨の日は、周囲の家に気を遣わないで、強い水流で水を流すことができそうです。

 暑くなってきて裸足で床を歩くようになると、床が汚れているのが気になります。この梅雨で、フィールドワークに出られない期間に、床拭き作業をするのはいいチャンスだなと思っています。雨の日は、床拭きと決めておくと、梅雨の間に家が綺麗になりそうです。

 

 今日は、昼前に道の駅しらとりへ野菜を買いに行きました。雨が降り続いているので、しらとり公園一周のフィールドワークはしませんでした。家(こぎつね研究室)と、お世話している公園の植物の写真を撮りました。

植物は、アガパンサス、アジサイ、アマリリス、ウマノスズクサ、パセリ、ハボタン、ビオラ、ブロッコリー、ベゴニア、ヘンルーダ、マリーゴールド、ユリ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研948 高野切第一種について 今日は、昔、買って持っていた『伝紀貫之筆 高野切第一種』書藝文化新社1973(昭和48年)の訳文を作りました。

 買った当時は、別刷りで訳本が付いていたのかしれないのですが、見当たりません。今、図書館で借りている『高野切第一種 伝紀貫之筆』二玄社2007と付き合わせながら、書藝文化新社版『高野切第一種』の訳文をパソコンで打ち込み、印刷しました。二玄社2007版と書藝文化新社1973版とは、作品の並べ方の順序が違っていて、あちこち探しながら打ち込みました。訳文がないと、練習をするとき、どんな文字を書いているのか分からないまま書くことになるので、間違った書き順や、間違った文字になってしまったりします。

 最初、ネット上に訳文があるかなと探したのですが、見つけることができませんでした。自分で打ち込んでも、殆どが平仮名なので、あまり時間がかかることはありませんでした。これで、図書館で借りなくても、これからは家にある高野切第一種の本を見ながら、仮名の練習が出来るようになりました。