一日の時間を有効に使う 2025年9月5日(金)

 

 今日は、図書館へ行く日です。母が退院してから1週間が経過しました。最初の頃、母の食事の世話などの、生活リズムがなかなか分からなかったのですが、やっと、ヘルパーさん、看護師さんの来て下さる時間もわかり、午後から4時間ほど自由に行動できる時間があることが分かってきました。これまで、大阪市内の中央図書館へは、2週間に一度、午前中に出かけていたのですが、これからは午後から出かけることになるようです。

 今日は午前中、銀行に行き、さらに、車の掃除をして、ライフへ買い物に行きました。午前中の3時間を有効に使うことができました。午後からは、大阪市立中央図書館へ行きました。

 

 探路巳220 長池・西長堀~難波駅 今日は台風15号が近づいてきているので、朝から雨が降っていました。傘をさして、これまで歩き慣れた管池長池周辺で朝散歩をしました。また、午後から、大阪市立中央図書館へ行き、新たに本を3冊借りました。

 大阪市立中央図書館で本を借りているとき、強い雨が降ってきました。30分ほど椅子に座って、借りた本を読んでいると雨が上がったので、難波まで歩きました。雨上がりで、少し涼しくなったのかなと期待したのですが、雲間から照りつける陽射しが強くて、さらにとても蒸し暑かったです。これでは、天王寺駅まで歩くことができません。難波の本屋さんで、しばらく涼んでから電車で帰りました。本屋さんの雑貨売り場で、可愛いウサギの印があったので、つい買ってしまいました。無駄使いをしてしまいました。来年度の手帳が並び始めていたので、少しワクワクし始めました。手帳の購入は、11月の末ごろにします。

本は中央図書館で次の3冊を借りました。

①石浦章一『小説みたいに楽しく読める生命科学講義』羊土社2021

②谷崎竜『青春18きっぷパーフェクトガイド』イカロス出版2023

③伊庭正康『仕事が早い人の手帳・メモのキホン』すばる舎2016

植物は、イチジク、イネ、ナンテン、ヒルガオ、ムクゲ、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハ幼虫、キアゲハ幼虫、の写真を撮りました。

 

 仮想研1035 イチジクについて 今日、イチジクの実を食べました。とっても甘くて、美味しかったです。今年は、モモ、ブドウ、スイカ、マクワウリ、イチジクと、季節に合わせて食べることができています。イチジクについて、ネットで情報を調べてみました。

 「イチジクは育てやすく家庭向きの果樹ですが、耐寒性がやや弱く、関東地方北部以北では庭植えでの栽培は難しいようです。また、カミキリムシの被害が多く、ただ植えておくだけでは枯れることが多いので、防除が必要です。収穫が始まると、毎日少しずつ長期間収穫できます。熟果は雨に弱く、また鳥害を受けやすいので注意が必要です。果実は生食のほか、ジャムにも適します。種類としては、ほとんど秋果しかとれない秋果専用品種、秋果だけでなく夏果も比較的とれる兼用品種、夏果しかとれない夏果専用品種があります。」(趣味の園芸)

 「無数の花が果実(花のう)の内部にびっしり咲きます。漢字では『無花果』と書きますが、見えないだけでちゃんと花はあります。雄花と雌花がありますが、栽培品種は雌花のみを持つものが多いです。おしりの部分に、内部に通じる穴(目)が開いており、イチジクコバチが侵入して受粉を助けて果実が大きくなります。ちなみに日本で栽培されている品種の大半は、受粉しなくても果実が大きくなる単為結果性です。」(ヤサシイエンゲイ)

 「いちじくは、花を咲かせずに実を結ぶことから漢字で「無花果」と書きますが、外から見えないだけで花は果肉の中にあります。果実を切ると見える、赤いつぶつぶがたくさんつまっているところが花です。原産地はアラビア南部とされ、6,000年以上前から栽培が始まっていたといわれています。地中海沿岸でも古くから知られ、古代ローマでは代表的な果物の一つであり、甘味源としても重要であったようです。日本には江戸時代初期、ペルシャ(現在のイラン)から中国を経て、長崎に伝来しました。国内では、愛知県が第1位で、福岡県が第2位、和歌山県、兵庫県、宮城県などが続いています(平成25年栽培面積)。国際連合食糧農業機関によれば、海外では、トルコが1位で、エジプトが2位、アルジェリアが3位で、モロッコ、イランが続きます(平成24年)。また、乾燥いちじくとしても流通しており、トルコ産、イラン産のものは、特に有名です。」(教職員生涯福祉財団)

 

 

  二ヶ月ぶりに大和川の橋を渡る 2025年9月4日(木)

 

 今日は、最高気温が32度ぐらいになり、やっと35度以上の猛暑から解放されました。曇り空なので、午後からでも歩くことができるなと判断し、家から地下鉄あびこ駅まで歩いてみました。途中、北花田イオンに入ってしばらく体温を下げて、さらに大和川を渡ってあびこ駅まで歩きました。大和川を渡ったのは、本当に久しぶりだなと思いました。

 昨年2024年の猛暑日は41日でした。9月にも猛暑日が6日間あり、最終の猛暑日は9月16日でした。2023年の9月の猛暑日は1日だけで、9月3日でした。2022年9月は0日、2021年も0日でした。今年は、梅雨が6月末で終わってしまって、7月、8月は、とても暑い日々が続きました。観測史上最高に暑い夏となりました。大阪の猛暑日は、昨日で44日となり、まだ記録更新を続けていきそうです。

 

 探路巳219 管池・中百舌鳥~あびこ駅 今日の朝は、雨が降っていたので、傘をさして、8月中ずっと朝散歩で歩いていた管池・長池の周囲を歩きました。雨が降っているので、5時半ごろ、傘をさして歩いている人には出会いませんでした。散歩の犬にも、今日は出会いませんでした。しかし、4日ぶりに池周辺の散歩ができてよかったです。雨雲が東の空を覆っているので、今日は残念ながら日の出は見られませんでした。

 今日の午後は32度ぐらいだったので、歩きに出かけました。しかし、湿度が高くてとても暑いフィールドワークでした。途中、北花田イオンに入り、しばらく体温を下げて、その後、大和川に架かる橋を越えてあびこ駅へと歩きました。大和川の橋を歩いて越えるのは、7月14日以来、二ヶ月ぶりでした。長く猛暑続きだったので、大和川の橋を渡る5㎞を越えるようなフィールドワークは出来ていませんでした。冬までには、大阪市立中央図書館まで15㎞を一気に歩けるように、トレーニングを続けたいなと思っています。

植物は、リコリス・ジャクソニアナ、クロサンドラ、ケイトウ、アメリカアサガオ、ウバメガシ、マサキ、カイヅカイブキ、カンナ、キカラスウリ、シャリンバイ、セイバンモロコシ、ハナニラ、ヒマワリ、フヨウ、ヨウシュヤマゴボウ、ランタナ、ルリマツリ、などの写真を撮りました。

虫は、オオスカシバの写真を撮りました。

 

 仮想研1034 リコリス・ジャクソニアナ 我が家の庭には、少しだけ土の部分があり、そこに毎年、リコリスのピンクの花が咲きます。ヒガンバナではありません。ピンクの花です。今年は、とてもたくさん芽を出していて多くの花を咲かせそうです。リコリスについて、ネットで情報を調べてみました。

 「暑い夏が終わり、涼しい風が吹き始める秋の彼岸のころになると、田の畦や川の土手などに突然、赤く色鮮やかなヒガンバナが咲き乱れます。ヒガンバナとして知られるリコリス類は本州、四国、九州、南西諸島から台湾と本家の中国からミャンマーにかけて、20種類くらいの原種が分布しています。リコリスの花型は2つのタイプがあり、ラジアータ(ヒガンバナ)のように花弁が反転するものと、スクアミゲラのようにユリに似たラッパ状の花型があります。花期には幅があり、早いものはスクアミゲラのように7~8月に咲き、遅いものはオーレアのように10月に咲くので、数種類を植えておくと4カ月くらい長く楽しめます。葉の出る時期は、ラジアータのように花後に秋から冬にかけて出るタイプと、スクアミゲラのように春になり暖かくなってから出て、夏に枯れるタイプがあります。リコリス属は比較的交雑が容易で数十年前より交配が行われ、整型で花弁厚く花もちよく、加えて花立ちのよいものが作られています。」(サカタのタネ園芸通信)

 

  母が退院して1週間 2025年9月3日(水)

 

 今日は、水曜日です。先週木曜日に、母が退院してから1週間が経過しました。毎日、ヘルパーさん3回、訪問看護師さんが2回が来てくれて、ケアマネジャーさんも一日置きぐらいに、訪問してくれます。また、訪問診療の医師、リハビリの先生、薬局の方も、週に一度家に来て、母の病状を見守ってくれています。我が家から5分ぐらいの母宅へは、我々は毎日3度の食事を準備し、掃除や洗濯やゴミ捨てや買い物などもしています。多くの方が昼間、母宅に出入りしてくれるので、1週間、何とか生活を続けることができました。

 今日の朝散歩は、北花田まで歩きました。地下鉄御堂筋線沿いを北へと歩きます。幹線道路沿いを通ると車の音が騒がしいので、少し内側の生活道を歩きました。新金岡団地の中は、以前生活をしていた所で、さらに新金岡団地の北側の蔵前町周辺は、子どもの頃住んでいた所なので、あらゆる道を知っています。懐かしい道を辿りながら、北花田駅まで歩きました。丁度5000歩ほどになったので、今日は、地下鉄北花田駅から中百舌鳥駅まで地下鉄で戻り、家に帰りました。

 今日は、ペン字の練習をしました。スッキリとした作品が書けません。25歳ころからワープロを使い始めて、その10年後にはパソコンを使い始めました。手で紙に文字を書くことが殆ど無い、40年間でした。小学校の先生をしてきて、学級便り、学年便りを毎年書いていたのですが、手書きのお便りは最初の1年だけで、その後は、全てワープロそしてパソコンで書いてきました。お手紙も、連絡も、論文も、報告書も、理科教科書や本の執筆も、全てパソコンで書くので、キーボードを見なくても文字を打つことが出来ます。しかし、ペンで紙に文字を書くことは40年間殆どなく、子ども達の毎日の日記の返事を書くぐらいでした。パソコンは、ペン書きとは違って、自分が考えている速さで打ち込むことが出来るので、とても便利です。書き直し、書き足し、大きく修正も簡単にできます。そのような生活をずっとしてきたので、ペンで文字を書いて、他の人にお手紙を出すことができませんでした。最近になってペン文字の練習をしているのですが、まだ、ひどい文字を書いています。40年間、ペン文字を書かなかった期間を取り戻すには、まだまだ時間がかかるようです。書道的に上手くなくても、書き慣れた文字を書きたいです。

 

 探路巳218 北花田駅 今日は、中百舌鳥から北花田駅まで歩きました。途中、新金岡団地内の細い道を歩き、蔵前町の愛染院、北花田近くの華表神社でお参りして、北花田駅へと歩きました。

植物は、クロコスミア実、ハイビスカス、ヒマワリ、サルスベリ、ヤブラン実、ヌスビトハギ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1033 クロコスミア 今日は、ご近所さんが庭に植えているクロコスミア実の写真を撮りました。花とはかなり違った感じなので、少し驚きました。クロコスミアについてネットで情報を調べました。

 「クロコスミアは、モントブレチアやヒメヒオウギズイセンの名前で古くから栽培され、親しまれている花です。細長い剣状の葉が群生し、夏に色鮮やかな花が穂になって咲きます。性質が強く、よくふえるので、野生化したものが各地で見られます。クロコスミア属には7種があり、最も一般的なのは、クロコスミア・オーレア(ヒオウギズイセン)とクロコスミア・ポトシーの交配種のクロコスミア・クロコスミイフロラ(ヒメヒオウギズイセン)です。品種も多く、その数は300以上もあります。地下には球根(球茎)があり、地下茎を伸ばして、その先端に新しい球根が毎年1個ずつできてふえていきます。これが3~4年分くらい枯れずに残るので、団子が連なっているように見えます。冬は休眠する春植え球根ですが、植えっぱなしでほとんど手がかかりません。丈夫な宿根草として扱われ、緑化材料としても利用されています。」(みんなの趣味の園芸)

  朝散歩の行き先を毎日変える 2025年9月2日(火)

 

 昨日の朝散歩は、金岡公園近くまで歩き、今日は大泉緑地の池まで歩きました。8月の一ヶ月間の朝散歩は、(山並みからの日の出がきれいに見える)管池・長池周辺だけだったのですが、9月からは、毎日行き先を変えるようにしました。今日は二日目で、昨日と違った行き先にしました。

 8月はずっと35度以上になるので、昼間はフィールドワークに出ることが出来ませんでした。大阪の猛暑日(35度以上)は、今日で42日目となり、今年は観測史上最高だということです。これまで暑い毎日でしたが、9月になると時々35度を下回る日も現れ、お彼岸頃には、最高気温が30度前後になると思われます。

 今週は、台風が日本列島を横断するような進路を通ると予測されていて、大阪平野を覆っている暑い空気がかき回されるのではないかと考えます。大阪は雨が殆ど降っていないので、地面に熱が溜まっていて、水道水の温度もかなり高い状態です。雨が降って、地面の温度も下がってほしいものです。 

 今日の午後は、昨日に続き、筆文字練習をしました。母の退院の前後の1週間ほどは、筆文字練習が出来ていなかったのですが、昨日から二日続けて取り組む事ができました。しばらく筆を持たない日が続くと、すぐに書けなくなってしまいます。ちょっと綺麗に書けるようになるには時間がかかるのですが、書けなくなるのは瞬時です。毎日の練習が欠かせません。母の食事の世話をする生活リズムが分かってきたので、また、できれば毎日少しずつでも書き続けたいと思います。

 

 探路巳217 大泉緑地 今日は、朝散歩で大泉緑地まで歩きました。これまで菅池周辺の朝散歩では5000歩ほどだったのですが、大泉緑地の池を一周して帰ってくると8000歩ほどありました。

植物は、ハス、ノウゼンカズラ、イチョウ、キンギョソウ、ジニア、バーベナ、バラ、ヒメジョオン、ペチュニア、ペンタス、ワルナスビ、などの写真を撮りました。

鳥は、飛んでいるツバメの写真を撮りました。

 

 仮想研1032 朝散歩の行き先 9月から朝散歩の行き先を毎日変えるようにしました。今は、家からそれほど遠くない所を歩いているので、道はいろいろ選びながら歩くことができます。幹線道路沿いから少し内側の道を歩くようにしているので、日の出前の朝散歩は、静かな環境の中を歩くことができます。また、毎日行き先を変更すると決めたので、頭も使います。片道だけ歩いて、帰りは地下鉄や南海高野線を使って、家からの距離を伸ばしていこうと思います。

 8月は、同じ菅池・長池周辺を目的地としていたので、朝、家を出た瞬間に悩むことなく歩き始めていました。しかし、9月からの朝散歩は行き先を毎日変えるので、家の前で、一瞬躊躇します。「今日は家から出て右か左か」、「どこに向かって歩くのか」、について心に決めなければいけません。前日歩いている時に、翌日の行き先を決めるようにしているのですが、それでも家を出た瞬間、一度悩みます。天気が良くない時は、地下鉄沿いから離れないで、雨が降り始めると直ぐに電車に乗ることができるように歩かなければいけません。また、体調が良くないと、家から近くのコースに変更します。

 今後、5時からの朝散歩を続けるか、又は、午前中(9時~11時30分)に少し遠くへ歩きに出かけるようにするのか、悩むところです。母の食事の世話があるので、朝5時~8時は、今のところ自由に歩ける時間帯です。

 

  8月の平均歩数は12102歩だった 2025年9月1日(月)

 

 今日から9月です。まだしばらく35度を越える日々が続くのですが、お彼岸の頃になると、昨年も気温が30度前後に下がっていました。今年の夏は、平年よりも気温が高く、観測史上一番の暑さになっているようです。特に、北海道地方の気温が異常に上がっていて、今年の夏の平均気温を高めています。

 8月の毎日の歩数の平均を出しました。ここ数ヶ月の平均歩数は、5月は10559歩、6月は8838歩、7月は8654歩、8月は12102でした。猛暑の夏なのに、最近では一番よく歩いていました。また、ここ数年間の8月の歩数は、2022年は6784歩、2023年は12157歩、2024年は10047歩、2025年12102歩となりました。今年の8月は、朝散歩を毎日続けていたので、よく歩くことができました。

 植物の記録は、2月255種、3月339種、4月433種、5月526種、6月433種、7月269種、8月178種でした。朝散歩は、菅池周辺ばかりを歩いていたので、植物の記録の種類が増えませんでした。また、9月になると、歩く行き先をいろいろ変えたり、植物園にも行ったりして、植物の記録を増やしたいなと思っています。行動することが、健康につながります。

 

 探路巳216 金岡公園・しらとり公園 今日から9月です。菅池周辺の朝散歩は、8月末日で終えて、今日からは、あちこち行き先を変えながら、朝散歩をすることにしました。今日は、中百舌鳥から北へ歩き、新金岡団地、金岡公園から戻ってきました。家を出るとき、帰りは電車に乗ることも考えたのですが、今日は往復歩ける距離の朝散歩にしました。これまでと同じように、5000歩ほど歩きました。これまで管池周辺を歩いている時は、車の音は気にならなかったのですが、大きな通り沿いを歩くと、車が朝の空いている道を勢いよく走っていて、とても五月蠅いなと思いました。母の朝食を終えてから、今日は、道の駅しらとりへ野菜を買いに行きました。しらとり公園を一周歩きました。

植物は、トウワタ、アゲラタム、カエデ、ケヤキ、コナラ、サンゴジュ、ソテツ、ソメイヨシノ、などの写真を撮りました。

虫は、ルリタテハ、クロハナムグリ、シロテンハナムグリ、ウシアブ、などの写真を撮りました。写真には撮れなかったのですが、セミは、ツクツクボウシが鳴いていました。クマゼミ、アブラゼミの姿はもう見られなくなりました。

 

 仮想研1031 生活時間を確保 我が家から5分ぐらいの所に、退院した母が一人で生活しています。一日の間に、訪問看護の方が2回、ヘルパーさんが3回、家にきてくれて、母のお世話をしてくれています。食事は、我が家から3回持っていき、食べて貰うようにしています。自分としては、食事と食事の時間の間に、フィールドワーク、公園と我が家の庭の花の世話、筆文字練習、などを続けたいと思っています。なかなか、食事を3回持って行き、さらに買い物、掃除をしたりする時間感覚が分からず、筆文字練習は、ずっと出来ていませんでした。退院して5日目になり、そろそろ、生活リズムも分かってきて、自分の行動時間も確保出来るようになってきました。長く、介護生活が続く可能性があります。生活リズムを上手く作っていかなければいけないと思っています。

 

 

  8月も最終日となりました 2025年8月31日(日)

 

 今日で8月が終わり、明日から9月が始まります。8月はとても暑くて、昼間は殆どフィールドワークに出かけられませんでした。9月1日からは、まず9時~昼までの午前中に、また、最高気温が30度以下になってくると午後からもフィールドワークに出られるようになります。2,3時間ほど、あちこち歩きに出かけたいと考えています。退院した母の食事の世話があるのですが、お世話に行くリズムが少し見えてきました。入院中は、一日一度、15分間の訪問だったのが、8月28日に退院してからは、一日3回の食事の世話が必要となりました。一日の間に、看護師さんが2回、ヘルパーさんが3回、訪問してくれるので、とても助かるのですが、毎日の食事の世話、洗濯、掃除、ゴミ捨て、急遽の対応などは、しなければいけません。食事と食事の間の時間を上手に使って、お出掛けしなければいけないなと思います。

 これまで、7月の末から8月の末までは、朝4時50分に起きて、5時から50分ほど、管池長池周辺に歩きに出かけることで、毎日朝散歩を続けることができました。東の山並みから太陽が昇ってくる瞬間を、ほぼ毎日見ることができました。気温はずっと28度前後だったので、朝から汗が流れて、家に帰ると着替えが必要でした。9月になると、もう少し最低気温が下がってくるので、朝散歩も楽になってくると思います。

 

 探路巳215 菅池周辺散歩 8月31日の今日で、菅池周辺の朝散歩は最後にして、明日からは、違うコースを歩くことにします。8月中の菅池周辺では、山並みから日の出がほぼ毎日見ることが出来たのですが、8月末になってくると、菅池周辺を歩いている時間帯には、日の出が見られなくなってしまいました。そこで9月からは菅池周辺散歩からは離れて、行き先をあちこちへと広げることにします。今日は、菅池周辺最終日なので、少し名残惜しいです。

植物は、アメリカアサガオ、イネ、オクラ、オシロイバナ、ガイラルディア、キョウチクトウ、クロガネモチ、シマトネリコ、ツユクサ、ナス、ヒメムカシヨモギ、フウセンカズラ、フヨウ、ヘクソカズラ、マンデビラ、ヤブガラシ、レインリリー、などの写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、の飛んでいる写真です。

 

 仮想研1030 新たな朝散歩の行き先 8月は、朝4時50分に起きて、朝散歩に出かけるのが習慣になりました。そこで、9月は菅池周辺から、もう少し遠くへと歩こうと思います。

 1時間30分で、7~8㎞ほど歩くことができます。中百舌鳥から歩き始めると、北野田駅(初芝駅、萩原天神駅)、あびこ前駅(三国ヶ丘駅、堺東駅、浅香山駅)、泉ヶ丘駅(深井駅)、鳳駅(三国ヶ丘駅、百舌鳥駅、上野芝駅、津久野駅)、西田辺駅(北花田駅、あびこ駅、長居駅)、などがウォーキングの行き先として考えられます。また、地下鉄中百舌鳥駅始発は、5時4分です。南海高野線河内長野行き始発は、5時31分、難波行き始発は5時24分です。電車も、使うことができます。そうすると、大阪市内でも歩くことができます。

 8月の朝散歩で、5時から歩きに出かける習慣が出来ているので、9月からの朝散歩は、行動範囲を広げても続きそうです。さらに、午前9時からの3時間、午後からの4時間も上手に使って、いろいろ用事を進め、買い物や、フィールドワークに出かけたいと思います。一番確実に、ウォーキングに時間を取れるのが、やはり5時~7時の間の、2時間です。しかし、日の出が遅くなってきていて、半分の時間は、日の出前のウォーキングになるので、植物などの写真が撮れません。

 

  観測史上最高の夏の気温となる 2025年8月30日(土)

 

 今日は、土曜日です。母が退院してきて3日目になります。ヘルパーさんが一日3回来てくれるのですが、そのヘルパーの前後が、食事になります。朝は、ヘルパーが来られる前に行き朝食を食べて貰い、ヘルパーさんが来られると、お世話をお願いして帰ります。昼も、先に昼食を食べて、その後ヘルパーに引き継ぐように帰ります。夕方は、ヘルパーが先に来ていて、その後、夕食を持って行きます。寝る前の戸締まりもして、帰るようにします。リズムが、少し分かってきました。

 今日は、午後2時頃、弟家族が見舞いにやってきました。2時に母宅へ行き、1時間ほど、母も交えて話をしました。弟家族が帰る頃、丁度訪問看護師さんが来られたので、看護師さんと話をすることもできました。ヘルパーさんとは、いつも話が出来ているのですが、今日は看護師さんと、話ができてよかったです。

 結局今日は一日4回、母宅への往復をすることになり、大変ですが、仕方ありません。

 今日は土曜日なので、メダカの水換えをしました。毎週一回、土曜日に水替えをしています。メダカたちは元気に生活をしています。猛暑の夏を越えてきたプランターの花は、そろそろ植え替えの時期になりました。枯れ始めている苗から、植え替えを少しずつ進めようと思います。本格的に植え替えるのは、ビオラやパンジーの苗が出始める10月ごろになるのですが、それまでのつなぎとして、少しずついろいろな苗を買って植え替えです。次回、道の駅しらとりで、購入します。

 

 探路巳214 管池~金岡神社 今日は、菅池周辺を先ず歩いてから、金岡神社を経由して家に帰りました。菅池からは、久しぶりに少し遠回りのコースを歩きました。

植物は、イネ、カキ、クスノキ、クヌギ、ケチョウセンアサガオ、セイバンモロコシ、トベラ、ノブドウ、フジ、などの写真を撮りました。

鳥は、コサギ、の写真を撮りました。

 

 仮想研1029 観測史上最も気温が高い夏  今日はテレビのニュースで、6月~8月の気温が観測史上最高になるということを伝えていました。

 「<6月> ことしは6月に東京の都心の真夏日が過去最も多い13日となるなど各地で気温が高く、6月の日本の平均気温は最も高くなりました。

<7月> 7月も北海道で40度近くになるなど危険な暑さが相次ぎ、日本の平均気温は最も高くなっています。

<8月> また8月5日には群馬県伊勢崎市で41.8度を観測して国内の過去最高を更新するなど、危険な暑さが続いています。

 日本の平均気温について気象庁は15地点のデータをもとに算出していて、6月から8月の「夏の平均気温」に関してNHKが28日までのデータをもとに速報的に算出したところ、6月1日からの平均気温は平年より2.3度余り高くなっています。去年とおととしもそれぞれ統計を取り始めてから最も暑い夏となっていましたが、平年との差はいずれもプラス1.76度となっていて、ことしはそれを大幅に上回っています。」(NHK)

  母の食事の世話 2025年8月29日(金)

 

 昨日、母が退院したので、今日から一日何度も、母宅へ行くことになります。とても大変な生活になりそうです。ほぼ寝たきりなので、いろいろなことをしなければいけません。入院していた頃は、毎日一度、病院に見舞いに行っていたのですが、それが一日に3回、4回に増えます。一日3回お世話になるヘルパーさん、2回の看護師さんも、かなりいろいろなことをしてくれるのですが、食事の世話、掃除、ゴミ捨て、洗濯、薬を飲ませる、など多くあります。今日一日対応して、とても疲れました。これがずっと続くかと考えると、ちょっと心配です。

 朝、母宅から帰って、家の庭でビオラの苗作りをしました。1週間ほど、お皿の上にティッシュペーパーを敷いて種まきをしていた小さなビオラの種から、根や芽が出始めました。そこで、育苗用のポットに土を入れ、そこに一粒ずつ置いていき、上から薄く細かい土をかけました。30個ほど育苗ポットに発芽した種を入れたのですが、どれだけ育つのでしょう。お皿の上には、まだ芽や根が出ていない種もあるので、もう暫く、種を入れたお皿にラップをかけて発芽させます。今日の移植作業は、1時間ほどかかりました。

 次は、図書館へ行きました。昼前で気温は33度になってきているので、自転車で往復をしました。

 母の食事の世話だけでなく、隙間で自分のしなければいけないことを進めないといけません。

 

 探路巳213 管池周辺 今日も、朝散歩で菅池周辺を歩きました。今日は、よく晴れていたので、朝散歩の帰り道で日の出を見ることができました。8月もあと2日です。この土日は、かなり高温になるということなのでちょっと大変です。大阪でも38度になると予想が出ています。朝散歩以外に、今日は、自転車で堺北図書館へ行きました。自転車で行くと、道沿いの植物の写真を撮ることはありませんでした。やはり、フィールドワークは、歩かなければ生き物は見えないなと思いました。

北図書館では、次の2冊を借りました。

①北野伸雄『こんちゅうクンのいちばん虫ずかん』シャスタインターナショナル2020

②市橋伯一『増えるものたちの進化生物学』ちくまプリマー新書2023

植物は、キカラスウリ、の写真を撮りました。

 

 仮想研1028 キカラスウリについて 朝、菅池周辺でキカラスウリの花を見かけました。キカラスウリについて、ネットで情報を調べてみました。

 「カラスウリとキカラスウリ。この2種は土手や林のふちに生える,普通にみかける植物です.キカラスウリの花は昼間でもよくみかけますが,カラスウリの方は昼間に咲いているのをみた記憶がありません.これは花の咲き方に秘密があります.この2種は夜に花が咲きますが,夜さく花といえばシャコバサボテン類の月下美人が有名です.月下美人の花が咲いたとしばしばニュースになりますね.カラスウリとキカラスウリもそうした植物の一つですが,両方とも夕方に花が開くのは同じで,カラスウリの方は朝にはしぼんでしまいますが,キカラスウリの方は夜が明けても咲いています.普通,夜に咲く植物はスズメガの仲間に花粉を運んでもらうために,白や黄色の明るい色の花をつけ,良い香りを漂わせます.カラスウリに比べてキカラスウリの方が開花時間が長いということは,なにか花粉媒介の仕組みに違いがあるのかもしれません.また,カラスウリの花期は7月から8月にかけての1月くらいなのに,キカラスウリはかなり長い間咲いています.こうした違いを探るとカラスウリとキカラスウリの戦略の違いがわかるかもしれませんね.」(徳島県立博物館)

 

  2ヶ月入院していた母の退院 2025年8月28日(木)

 

 今日は、母が病院から退院する日です。空っぽにしていた冷蔵庫に、食料品を少し入れました。昼から退院なので、正午過ぎに行き、支払いをして、帰る準備をしました。着替えは、看護師さん達がさせてくれました。車椅子付きのタクシーを手配してくれて、車椅子で病室まで迎えてくれました。車椅子のままタクシーに乗り、家のベッドまで運ぶという、至れり尽くせりです。

 家に帰ると、一緒に看護師さん、ケアマネジャーさん、ヘルパーさん、ビハビリの先生、介護ベッドの調節の方など、5人ほどが家まで来て下さって、看護について、いろいろ話し合いをしました。多くの方の力を借りて、何とかしばらく看護が続けられるかなと思いました。

 明日は、介護ベッド用の机、理事長先生の往診、薬局の人が薬の搬入など、またいろいろあります。今の所、食事について、何をどれくらい食べるのか分からないので、毎食、食事を準備して、食べっぷりを見て行く必要があります。

 家に帰って初めての食事は、退院前からお寿司を食べたいと行っていたので、ライフの握り寿司を買っていき、2つほど食べました。最初、今日は疲れたから食べないと言っているので、それはだめ、食べないとまた点滴の時間が長くなるよと、言い聞かせました。

 今日は一日中、退院に向けて、母宅の準備、退院手続き、介護タクシーで帰宅、病院の方々との打ち合わせ、などにかかりっきりとなりました。夕食も、取り敢えず少しですが食べてくれたので、スムーズに介護スタートができました。

 

 探路巳212 菅池周辺 今日は、母の退院の日です。昼間は忙しくなるので、朝散歩だけとなりました。しかし、ライフに2回買い物に行き、母宅も2回往復したりしたので、一日の歩数は1万歩ほどになりました。自分の健康のための歩数は維持ができました。昨日決めた、「昼間が35度を越える日、また、昼間忙しい日は、必ず、朝散歩でフィールドワークをする」というのは、いい取り決めだなと思いました。明日は、少なくとも4回、母宅の往復があります。明日は、図書館に行く日ですが、朝散歩しておく必要があります。

植物は、トゲチシャの写真を撮りました。

虫は、こぎつね研究室で、キアゲハが羽化しました。

 

 仮想研1027 トゲチシャについて 菅池周辺の田んぼの近くでトゲチシャを見つけて写真を撮りました。トゲチシャについて、ネットで情報を調べてみました。

 「国内の寒冷地に帰化が多いとされていたが、最近よく見かけるようになった。なぜか交通量の多い、国道などに多い。茎は直立し、赤色を帯び、長い刺が散生する。葉は互生し、無柄、深緑色~青緑色、羽状に深裂し、刺状の鋸歯があり、葉脈が白く目立つ。葉裏の中央脈に1列に刺が並ぶのが特徴である。葉の基部は耳状に張り出し茎を抱き、基部で捻じれて葉面が横を向く。茎頂に円錐花序をのばし、頭花を多数つける。頭花は長い花柄があり、淡黄色、直径10~12㎜。総苞の幅は4~6㎜。果実はタンポポに似て、長さ約4.5㎜の細長い嘴があり、嘴を含めて長さ7~7.5㎜、冠毛は長さ4~5㎜の白色。葉に全く切れ込みのないものはマルバトゲチシャという。」(三河の植物)

 

  朝散歩は猛暑日のフィールドワーク 2025年8月27日(水)

 

 明日、母が病院から退院をするので、今日は朝から、冷蔵庫の中に入れておく食料品、飲み物を買いに行きました。ヘルパーさんにも、少し食事を出してもらえるように準備をしました。何を食べるか全く分からないのですが、飲み物、菓子パン、お菓子も、買いました。電子レンジで温めて食べられるもの、レトルトのものなどを、買いました。捨ててしまうことがないように、食べてくれるといいなと思います。

 昨日の夕方、自治会の当番の方が、水やりをしてくれていたので、朝は大丈夫かなと思っていたのですが、昼過ぎに公園を見に行くと、いくつかの植物がしおれ始めていました。太陽が照りつける昼間ですが、水やりをしました。これで多分夕方までには、しおれかけた花は復活すると思われます。水やりの仕方が当番さんによって違っているので、夏の間は、特に注意が必要です。周囲の木に水やりを頑張る人、公園の地面に水やりを楽しんでいる人がいて、プランターの花への水やりが少ない場合があります。水やりをやってくれるだけでありがたいので、真夏の間は一日何度か見て回り、補助をするするようにしています。

 今日は、ライフに2回買い物に行きました。明日からの母の看護生活がどうなるか分からないのですが、自分の体調を整えながら取り組まなければいけないなと考えます。

 

 探路巳211 菅池周辺 昨日は、朝散歩以外に長居植物園にも行ったのですが、今日は、朝散歩の菅池周辺だけでした。それでも、スーパーマッケットのライフに2回行き、母宅へも1回歩いて行ったので、10000歩を越えました。いつまで35度越えが続くのか分からないのですが、昼間の気温が33度以下になってくると、午前中に、少し遠くへ2時間ほどフィールドワークに出かけようと思います。35度の猛暑日が続いている間は、家から近くの朝散歩は続けることにします。

植物は、カヤツリグサ、キュウリ、ニガウリ、フウセンカズラ、マルバアメリカアサガオ、などの写真を撮りました。

虫は、ツマグロヒョウモンが、こぎつね研究室で羽化しました。

 

 仮想研1026フィールドワークを続ける工夫 今年の8月27日で、探路巳(フィールドワークに出かけた回数)が、211回になりました。1月1日から239日の間に211回、歩いていることになります。昨年の8月27日は、207回なので、昨年より多くなってきました。今年の夏は、朝散歩として、管池・長池周辺を毎日歩いてきたので、猛暑続きの日々でも、探路の回数を増やすことができました。年間300回越えを目指します。

 9月からは、35度以上の猛暑になりそうな日や、昼間に用事がある日は、今のように、朝起きて直ぐ歩くようにしようと思います。今年のように「朝から散歩」を活用すると、暑くて一日中殆ど歩かない日はなくなります。

 しかし、自分のこれまでの歩き方と比較して、同じコースを朝散歩として毎日歩き続けるのは、少し苦痛でした。はやり、これまでのように、まだ歩いたことのない道や、山沿い、川沿いの道を歩きたいと思います。菅池・長池周辺の朝散歩は、猛暑中の非常時のウォーキングコースとし、9月からは、また見知らぬ道を探検する「探路歩き」を、再開しようと考えています。