一日の時間を有効に使う 2025年9月5日(金)

 

 今日は、図書館へ行く日です。母が退院してから1週間が経過しました。最初の頃、母の食事の世話などの、生活リズムがなかなか分からなかったのですが、やっと、ヘルパーさん、看護師さんの来て下さる時間もわかり、午後から4時間ほど自由に行動できる時間があることが分かってきました。これまで、大阪市内の中央図書館へは、2週間に一度、午前中に出かけていたのですが、これからは午後から出かけることになるようです。

 今日は午前中、銀行に行き、さらに、車の掃除をして、ライフへ買い物に行きました。午前中の3時間を有効に使うことができました。午後からは、大阪市立中央図書館へ行きました。

 

 探路巳220 長池・西長堀~難波駅 今日は台風15号が近づいてきているので、朝から雨が降っていました。傘をさして、これまで歩き慣れた管池長池周辺で朝散歩をしました。また、午後から、大阪市立中央図書館へ行き、新たに本を3冊借りました。

 大阪市立中央図書館で本を借りているとき、強い雨が降ってきました。30分ほど椅子に座って、借りた本を読んでいると雨が上がったので、難波まで歩きました。雨上がりで、少し涼しくなったのかなと期待したのですが、雲間から照りつける陽射しが強くて、さらにとても蒸し暑かったです。これでは、天王寺駅まで歩くことができません。難波の本屋さんで、しばらく涼んでから電車で帰りました。本屋さんの雑貨売り場で、可愛いウサギの印があったので、つい買ってしまいました。無駄使いをしてしまいました。来年度の手帳が並び始めていたので、少しワクワクし始めました。手帳の購入は、11月の末ごろにします。

本は中央図書館で次の3冊を借りました。

①石浦章一『小説みたいに楽しく読める生命科学講義』羊土社2021

②谷崎竜『青春18きっぷパーフェクトガイド』イカロス出版2023

③伊庭正康『仕事が早い人の手帳・メモのキホン』すばる舎2016

植物は、イチジク、イネ、ナンテン、ヒルガオ、ムクゲ、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハ幼虫、キアゲハ幼虫、の写真を撮りました。

 

 仮想研1035 イチジクについて 今日、イチジクの実を食べました。とっても甘くて、美味しかったです。今年は、モモ、ブドウ、スイカ、マクワウリ、イチジクと、季節に合わせて食べることができています。イチジクについて、ネットで情報を調べてみました。

 「イチジクは育てやすく家庭向きの果樹ですが、耐寒性がやや弱く、関東地方北部以北では庭植えでの栽培は難しいようです。また、カミキリムシの被害が多く、ただ植えておくだけでは枯れることが多いので、防除が必要です。収穫が始まると、毎日少しずつ長期間収穫できます。熟果は雨に弱く、また鳥害を受けやすいので注意が必要です。果実は生食のほか、ジャムにも適します。種類としては、ほとんど秋果しかとれない秋果専用品種、秋果だけでなく夏果も比較的とれる兼用品種、夏果しかとれない夏果専用品種があります。」(趣味の園芸)

 「無数の花が果実(花のう)の内部にびっしり咲きます。漢字では『無花果』と書きますが、見えないだけでちゃんと花はあります。雄花と雌花がありますが、栽培品種は雌花のみを持つものが多いです。おしりの部分に、内部に通じる穴(目)が開いており、イチジクコバチが侵入して受粉を助けて果実が大きくなります。ちなみに日本で栽培されている品種の大半は、受粉しなくても果実が大きくなる単為結果性です。」(ヤサシイエンゲイ)

 「いちじくは、花を咲かせずに実を結ぶことから漢字で「無花果」と書きますが、外から見えないだけで花は果肉の中にあります。果実を切ると見える、赤いつぶつぶがたくさんつまっているところが花です。原産地はアラビア南部とされ、6,000年以上前から栽培が始まっていたといわれています。地中海沿岸でも古くから知られ、古代ローマでは代表的な果物の一つであり、甘味源としても重要であったようです。日本には江戸時代初期、ペルシャ(現在のイラン)から中国を経て、長崎に伝来しました。国内では、愛知県が第1位で、福岡県が第2位、和歌山県、兵庫県、宮城県などが続いています(平成25年栽培面積)。国際連合食糧農業機関によれば、海外では、トルコが1位で、エジプトが2位、アルジェリアが3位で、モロッコ、イランが続きます(平成24年)。また、乾燥いちじくとしても流通しており、トルコ産、イラン産のものは、特に有名です。」(教職員生涯福祉財団)