自治会からお赤飯の配布があった 2025年9月15日(月)

 

 今日は、月曜・祝日です。敬老の日です。自治会から、お赤飯が配布されます。

 自分が自治会会長を担当しているとき、手配をするのに苦労をしたことを覚えています。まず10時頃、会長宅に業者より搬入されて、それを班ごとに分けて、班長宅へと車で配布します。かつては、会長宅まで班長さんに受け取りに来てもらっていたのですが、自分が会長をしているときの2年目から、車で班長宅まで配布することにしました。その後、班長さんが、各班の65歳以上の方に配布しました。今日は、我が家にも、11時頃、班長さんが持ってきて下さいました。今日の母の昼食は、その赤飯を持って行くことにしました。

 今日は筆文字練習をしました。臨書練習を1時間ほどしてから、寒露、鴻雁来、菊花開、蟋蟀在戸、霜降、霜始降、霎時施、楓蔦黄、神無月、霜月、などの書作品を書きました。昨年も、24候72節季を一年間書いていたのですが、たぶん昨年より今年の方が、少し上手くなっていると思います。最近の書作品は、この24候72節季、源氏物語の帖の名称、植物の漢字名などを書いています。さらに、つい最近、奥の細道の俳句(50首)を、書き始めました。

 

 探路巳230 菅池周辺 今日は月曜日。菅池長池周辺に朝散歩に行きました。長池のゴルフ練習場が、5時過ぎなのに、電灯が明るくついていました。今日は祝日だと分かりました。敬老の日でした。今日は長池のゴルフ場には近づかないで、菅池周辺を歩くだけにしました。午前中は、自治会からのお赤飯の配布があるので、お出掛けができません。午前中は、筆文字練習をして過ごしました。午後からは歩きに出られたのですが、34.3度まで気温が上がっていたので、クーラーを入れた部屋で、本を読んで過ごしました。早く、午後からサッと、歩きに出かける気温になってほしいものです。

植物は、ヨメナ、ブーゲンビリア、マンデビラ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1045 ツバメの渡り これまで夏の間、朝の田んぼを、ツバメが飛んでいるのを見かけていたのですが、最近見なくなってきました。そろそろ、ツバメ達は、南の地へと移動を始めているのでしょう。ネットで、ツバメの渡りについて情報を調べてみました。

 「ツバメの生態について、公益財団法人日本野鳥の会理事の葉山政治さんに解説して頂きました。ツバメは春にやってきて巣を作ってヒナを育て、秋には飛び去ってしまうというイメージの鳥ですが、どのような生態と特徴をもっているのでしょうか。「ツバメはスズメ目ツバメ科の渡り鳥で、全長は17~18cm。世界に約80種類の仲間がいて、このうち日本にはツバメ、イワツバメ、コシアカツバメ、ショウドウツバメ、リュウキュウツバメの5種類が生息しています。3月上旬頃に東南アジアなどから日本各地に飛来し始め、4月頃の繁殖期を経て9〜10月頃まで暮らし、戻っていきます。「主食はハエやアブ、トンボやハアリなどの飛ぶ昆虫類です」(葉山さん) 

 ツバメはどのような一生を送るのでしょうか。「日本にやってきたツバメは4月から6月にかけて卵を産み、メスが卵を抱く抱卵(ほうらん)の期間は2週間ほどです。孵(かえ)ったヒナは3週間ほどで親と同じくらいの大きさに成長し、飛べるようになります。しばらくは親鳥と過ごし、その間に親から飛び方やえさの獲り方などを学びます。巣立った若い鳥は集団でヨシ原などに“ねぐら”をとり、夏の終わりから秋にかけて南下していくようになります。ツバメは生まれた翌年から繁殖し、寿命は1年から2年未満です」(葉山さん)

 ツバメは具体的にどの国や地域から渡ってくるのでしょうか。「日本で足環を着けたツバメがどこで見つかっているかという調査結果によると、例数が多いのはフィリピンです。そのほかタイやインドネシアでも見つかっていますので、東南アジア地域から渡ってきて帰るということになります」(葉山さん)東南アジア地域から日本までの移動距離は、どのくらいになるのでしょうか。「足環を着けたツバメで移動距離も判断できるのですが、いちばん長いのはインドネシアの約6500kmです」(葉山さん)

 それだけの距離だと、途中で休んだりもするのでしょうか。「日本で足環を着けたツバメが台湾で観察され、またいなくなってしまったということもありました。沖縄や伊豆諸島などでも渡りの時期にツバメがやってきて、また飛んで行ったという例も報告されています。ツバメは海上を一気に飛びますが、途中の島など、あちらこちらの陸地で休みながら行き来していると考えられます」(葉山さん)さらにツバメは「半球睡眠」と呼ばれる、脳が半分眠りながら空を飛び続けることが可能な先天的能力を持っているともいわれています。

 方角は地磁気で把握?東南アジアから日本までの数千キロに及ぶ長距離移動で、ツバメはどうやって目的地や方角を把握しているのでしょうか。「最近の論文などによると、ツバメは地磁気を感じることができるようです。その身体機能を使えば、自分が進むべき方角、方向は間違えずにわかるというわけです。ただ、目的地をどうやって確認しているのかはよくわかっていないのですが、最初の渡りの時に、ツバメは自分の頭の中に『地図』を作っているのではないかという説があります。その年に巣立ったツバメは頭の中に『地図』を持っていないので、長距離の渡りをするというのは、極めてリスクの高い行動です。しかし、いったん頭の中に『地図』を作ってしまえば、日本の巣立った場所へ翌年の春に帰り、秋に東南アジアの同じ場所へ戻ってくることが可能になります。ただし、この説は確かめられたものではありません」(葉山さん)」(ウエザーニュース)

 

久しぶりに600㎜望遠を使う 2025年9月14日(日)

 

 今日は、日曜日。手帳のウイークリーページが終わります。月曜日から日曜日までの毎日を振り返り、日々のイベントに、ピンクのマーカーペンで○を付けてみました。月曜日はリビングに新しいテーブルと椅子が搬入、火曜日は道の駅しらとりへ買い物に行く、水曜日は母のベッドのマットレスの入れ替え、木曜日は寝たきりの母がお風呂業者にお風呂に入れてもらう、金曜日は長居植物園と堺北図書館へ行く、土曜日は奥の細道の俳句50首を書き始める、日曜日は自治会の館掃除に参加と堺自然ふれあいの森へ行く、など、先週より少し行動的に動けました。

 8月の末から、訪問介護の方と、ヘルパーさんの力を借りながら、母の3食のお世話を続けています。2週間が過ぎて、ようやく生活リズムが分かってきました。少し、活動的に行動が出来るようになってきました。朝5時から8時までの3時間は、朝散歩、ブログアップ、悠遊探路を書きをします。母の8時の朝食から昼食までは3時間あり、その3時間は、掃除や花の世話や買い物ができます。昼食後から夕食までの午後の4時間ほどは、お出掛けが出来るチャンスです。母の介護のお世話だけになってしまわないように、行動的に活動することは大切です。

 

 探路巳229 菅池周辺・堺自然ふれあいの森 朝はいつものように、5時から菅池周辺に朝散歩をしました。50分ほどの朝散歩から戻ってから少しストレッチ運動をするようにしました。腰回りの筋肉が固まってしまわないように、ストレッチ運動をすると、スムーズに動くようになってきています。歩くだけでは、筋肉が硬くなってしまいます。午後から、今日は車で「堺自然ふれあいの森」へ、虫の写真を撮りに行きました。600㎜望遠を3ヶ月ぶりに持って行き、使いました。ムラサキシジミがいて、綺麗に撮影ができました。しばらく使っていなかったので、使い勝手がよくありません。ピントも直ぐに合ってくれません。これからまた、使い込んでいき、虫や鳥の写真を撮っていきたいなと思いました。今日の午後は、気温が34度近くまで上がっていたので、堺自然ふれあいの森では1時間ほどで疲れてしまいました。早々に車に乗って、帰りました。汗で、カメラが傷んでしまいそうでした。

植物は、アメリカアサガオ、クズ、クリ、コマツヨイグサ、ソバ、チャノキ、ヌスビトハギ、フヨウ、などの写真を撮りました。

虫は、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、アミガサハゴロモ、ウスバキトンボ、オオチャバネセセリ、クロウリハムシ、シオカラトンボ、ショウリョウバッタ、ツチイナゴ幼虫、ヒカゲチョウ、ヒメウラナミジャノメ、マダラバッタ、などの写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、の写真を撮りました。

 

 仮想研1044 ムラサキシジミ 今日の午後は、堺自然ふれあいの森へ久しぶりに行きました。600㎜望遠を持って行き、虫の写真を撮りました。ムラサキシジミの写真を綺麗に撮ることができました。ムラサキシジミとムラサキツバメがよく似ているようです。今日撮影できたものは、ムラサキシジミでした。ネットで情報を調べてみました。

 「ムラサキツバメとムラサキシジミの主な違いは、後翅にある尾状突起(びじょうとっき)の有無です。ムラサキツバメには後翅の先に尾状突起がありますが、ムラサキシジミにはありません。また、ムラサキツバメはムラサキシジミよりもやや大きく、翅表の紫色がより鮮明で、オスは翅の裏まで紫褐色をしています。ムラサキシジミは、オス・メスともに翅を広げると中心部が青紫色で、より青みがかって見えます。」(グーグルAI)

 

  朝5時は暗いのでライトを持つ 2025年9月13日(土)

 

 今日は、土曜日。朝散歩はいつも通り出かけました。日中はまた暑くなったので、午後からのフィールドワークには出かけられませんでした。今日は、午前中に、筆ペンで仮名の臨書練習をして、その後、奥の細道の俳句、02「行く春や 鳥啼き魚の 目に泪」を書きました。二番目の句も何とか書けたので、もしかしたら50首全部書き進められるかもしれないなと思いました。午後からは、歩きに出かけたかったのですが、33度まで気温が上がったので、家でペン字の練習を進めて過ごしました。やはり30度以上は、歩けば疲れます。無理をして暑い中を歩かないようにしています。あと1週間の我慢です。

 猛暑の夏の間、600㎜望遠を全く使っていません。10月になると、池に鳥たちが戻ってくるので、また使い始めたいなと思います。600㎜望遠はかなり重いので、今の年齢の間に使わないと、10年後では使えなくなりそうです。朝散歩では、接写用のカメラで、遠景も鳥も撮っています。カルガモ、コサギ、アオサギ、ハクセキレイ、メジロなどを撮ったのですが、あまり綺麗な映像ではありません。猛暑が収まってきたら、600㎜望遠を持ち、近くの古墳の堀や、池周辺へ、出かけてみたいと思います。

 

 探路巳228 菅池周辺 毎日4時50分に目覚ましをかけて、朝5時に家を出るのですが、7月、8月ごろと違って、歩き始めは暗い夜道を歩くことになります。今日は、小さなヘッドランプを首から提げて歩きました。うっすらと東の山並みが明るくなってきているところです。夜空で、星がいくつか見えます。5時頃から歩いている人もいて、管池、長池周辺では、毎日、数人とすれ違います。小さな声で、朝の挨拶をします。家には、5時50分ごろ帰るのですが、家に帰る時刻が、ぎりぎり日の出の頃となってきました。あと30分ほど家を出るのを遅らせると、また、管池長池周辺で日の出が見られるのですが、今後、今のまま5時に家を出発するのか、また、5時30分にするのかは、悩む所です。

植物は、ヤナギバルイラソウ、イネ、ヒメムカシヨモギ、などの写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、の写真を撮りました。

 

 仮想研1043 ヤナギバルイラソウについて ヤナギバルイラソウは、苗として売っていて、庭や植木鉢で育てている人もいるのですが、とても強烈な雑草の一つです。ネットで、情報を調べてみました。

 「ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草)は、キツネノマゴ科ルイラソウ属の半耐寒性の宿根草ですが、関東以西の温暖地では戸外で冬を越すことができます。大変丈夫な宿根草で、夏になると、ナス科の花のような青紫の花が咲いているところをよく見かけます。特に、花の少ない真夏にもよく咲くので、印象が強いのかもしれません。道路脇に広がってたくさん咲いているほどで、繁殖力が強く野生化しています。ですので、園芸という範疇からは外れてしまった感がします。花が似ているところからムラサキルエリアと間違われることがありますが、ヤナギバルイラソウの方が葉が細長いので見分けが付きます。」(園芸植物小百科)

  雷による停電でエアコンが止まる 2025年9月12日(金)

 

 今日は堺北図書館に行く日です。朝からブログアップ、母宅へ朝食の世話に行き、その後、家に帰って悠遊探路を書いて、公園の草取り、メダカの世話をしました。

 メダカは、先週、一つの水槽のメダカが全滅したので、今は、メダカ水槽を一つにしました。二つの水槽の片方でメダカを飼育し、もう片方の水槽は取り置きの水を入れる水槽にしました。4,5日に一度、右から左へとメダカを移動させて、汚れている水槽を綺麗に洗い、また、水を入れておきます。そうすると、メダカの水換えがとても楽になります。少し前までは、メダカ水槽を3つ使っていたので、水替えが大変でした。

 今日は、公園の地面の草取りをしました。夏の猛暑の間、子ども達が公園に来ることはありません。そのため公園の広場の部分が、草だらけになっています。昨日雨が降っているので、草が抜きやすくなっていました。いつも公園の世話をするときに持って行くゴミバケツ1杯分の草を取りました。まだ、半分のエリアの草が残っています。また明日、続きをしようと思います。自治会行事でも草取りを11月の末にしてくれるのですが、それまでに一度しておかないと、公園が草に埋もれてしまいそうになります。

 今日の夜8時頃、雨雲が近づいてきて、強い雨が降りました。その時、雷も鳴り響きました。近くに雷が落ちたようで、瞬間的に地域全体が停電になりました。30秒ほどで電灯は復活したのですが、エアコン、お風呂の電源は、停電の時に止まったまま、再起動しませんでした。そこで、夜の8時半ごろ、母宅へ行き、エアコンのスイッチを再起動しました。いろいろあって、疲れてしまいます。

 

路巳227 菅池周辺・長居植物園 今日は、堺北図書館へ行く日です。今日も、朝散歩は菅池周辺を歩きました。午後からは34度まで気温が上がるので、母の昼の食事の世話をしてから、長居まで地下鉄で行き、長居植物園を一周歩き、植物の写真を撮りました。今日もまだ暑かったです。その後、新金岡駅まで地下鉄で戻ってきて、図書館で本の返却と貸出をして、歩いて家まで帰りました。

堺北図書館で次の3冊を借りました。

①C.S.ルイス『ナルニア国物語 ライオンと魔女』岩波書店2005

②山本康生『アフターchatGPT』PHPビジネス新書2023

③岩槻秀明『新散歩の花図鑑623』新星出版社2023

植物は、ヒガンバナ、ヒメノウゼンカズラ、タカサブロウ、クズ、コキア、ゴキヅル、アカガシ、アベルモスクス、ガウラ、ガマ、キンシバイ、クサギ、コバノランタナ、サルビアガラニチカ、ショウジョウソウ、トベラ、ハナミズキ、ボケ、ミゾカクシ、ラクウショウ、オオイチョウダケ、などの写真を撮りました。

虫は、アオスジアゲハ、シオカラトンボ、の写真を撮りました。

鳥は、メジロ、アオサギ、カルガモ、の写真を撮りました。

 

 仮想研1042 植物の記録 7月、8月と猛暑が続き、フィールドワークに出られませんでした。植物をはじめ、虫や鳥の記録も、殆ど進みませんでした。また、植物も、余りの猛暑と雨不足で、成長ができていませんでした。昨年の気温変化を参考にすると、9月20日ごろから気温が30度を下回るようになっていました。今年もおそらく、そのようになると思われます。来週もう一週間、35度の猛暑を我慢すれば、そろそろフィールドワークを始めることができそうです。母の昼食と夕食の間の4時間で、行動できる場所を考えようと思います。

 

  クルマバザクロソウの写真を撮る 2025年9月11日(木)

 

 今日の夕方、寝たきりの母の入浴の為に、業者が来てくれます。ベッドの横で入れてくれるようです。久しぶりのお風呂なので、本人は楽しみにしています。

 まだ、昼間の気温は高くなるのですが、陽射しは少し柔らかくなってきています。公園のお世話が少し楽に出来るようになってきました。今日は、低木のシャリンバイの間から伸びてきているランタナや、ナンテンの枝を切りました。ランタナの茎には棘があるのでやっかいです。また、ハナミズキが葉を落とし始めているので、その落ち葉も拾いました。明日は、草抜きをします。

 できるだけ毎日歩くようにして、年間で300回を越えることを目指しています。昨年は、9月11日で218回、今年は226回となっていて、現在のところ昨年よりも8回多くなっています。これからも朝散歩を続けることにするので、昨年のように年間300回を越えることができそうです。しかし、これからの朝散歩は、日の出前の暗い間のフィールドワークになります。そこで、以前のように5時からブログアップをして、6時から1時間ほど朝散歩するのも良いかもしれないなと考えます。人が殆どいない、5時台も魅力的なので、悩むところです。

 

 探路巳226 菅池周辺・長居~天王寺駅 母の3食の介護が必要なのですが、朝5時に起きてから8時までの3時間、午後1時から夕食5時までの4時間ほどの2回、自由時間があることが分かってきました。朝散歩をすること、午後から4時間ほどを活用して歩きに出かけることが可能のようです。これまで、午後からは35度を越える猛暑日が続いているので、到底歩くことが出来なかったのですが、いよいよ来週ぐらいから、30度以下の日も現れるようになるので、あちこちウォーキングに出かけることが出来そうです。今日は、雨が降って少し気温が下がり、午後からは31度ぐらいだったので、歩きに出かけることにしました。長居駅から北へ、天王寺まで歩きました。地下鉄沿いの幹線道路から離れ、王子商店街周辺の細い道を歩きました。

植物は、クルマバザクロソウ、アメジストセージ、アメリカンブルー、オリーブ、カキ、ガザニア、クワクサ、コブシ、コミカンソウ、コムラサキ、サルスベリ、トウガラシ、ネムノキ、ノシラン、ノボタン、ハイビスカス、ヘクソカズラ、ムラサキゴテン、メルケンカルカヤ、モミジアオイ、ヤブラン、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1041 クルマバザクロソウ クルマバザクロソウの写真を撮りました。ネットで情報を調べてみました。すっかり忘れてしまっていたのですが、これまで3度ほど記録をしている植物でした。

 「クルマバザクロソウ(車葉柘榴草)は、熱帯アメリカ原産の1年草で、日本では江戸時代末期に渡来した帰化植物です。主な特徴は、節ごとに4~7枚の葉が輪のように出る「偽輪生」という葉の付き方で、これが「ザクロソウに似ているが車輪状に葉が出る」という名前に由来します。花びらはなく小さな白緑色の花を咲かせ、夏から秋にかけて花期を迎えます。全国の畑や道端、荒れ地などで見られます。」(グーグルAI)

 

  マメアサガオが咲き始めた 2025年9月10日(水)

 

 今日は、介護している母の、ベッドのマットレスを空気のマットレスに交換します。在宅介護を担当して下さっているセンターから、数人の方が来て下さって、母を移動させてセッティングをしてくれました。自動的に空気の量が変化して、体重の重心を移動させるそうです。次に、週に一度往診して下さっている担当医の先生が来られて、話をすることができました。先日、粉薬を飲むときにのどに詰まらせたので、粉薬を錠剤の物に変えてもらうことができました。訪問医の先生から指示が出て、午後からは、薬局の方が薬を持ってきてくれました。今日は、何度も自宅と母宅の間を往復することになりました。ちょっと大変な一日でした。

 今日も、堺市の午後の気温は35度を越え、猛暑日となりました。昼間に歩きに出られない日々が2ヶ月以上続いています。冬から春にかけて、吉野から和歌山への紀ノ川沿いの道、須磨から姫路への海岸沿いの道など、遠くの長距離歩きをしていたことは、まるで夢のような出来事だったのではないかと思えてきます。35度以上の猛暑が、こんなに長く続くと、遠くへ歩きに出かけるエネルギー、気力、勢いが、体から抜けてしまっています。さらに、8月末に、母が病院から退院し、3食の食事の世話をしなければいけなくなったので、まとまった自由時間がなくなりました。これから、どのようにして遠くへ歩きに出かけようか、悩むところです。

 

 探路巳225 菅池周辺 今日も、長池菅池周辺を歩きました。東の山並み近くには雲があったので、綺麗な日の出は見られなかったのですが、空高い雲には、陽の光が当たり赤く輝いていました。35度を越える暑い毎日が続くのですが、高い空には、秋の雲が見え始めました。寒冷前線が南下してきていて、今晩から雨が降るようです。この寒冷前線が通過すると、涼しくなるかなと期待したいと思います。

植物は、マメアサガオ、キョウチクトウ、コキア、タマスダレ、デュランタ、ニチニチソウ、フヨウ、などの写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、ハクセキレイ、の写真を撮りました。

 

 仮想研1040 マメアサガオについて マメアサガオが咲き始めました。ホシアサガオとの見分けが難しいので、ネットで情報を調べてみました。

 「接するようにしてホシアサガオとマメアサガオが咲いていました。 ホシアサガオの学名は Ipomoea triloba で、マメアサガオの学名は Ipomoea lacunosa、同じサツマイモ属で、花の大きさなどもよく似ています。ホシアサガオの花はピンクでマメアサガオは白い花ですから、間違う心配は無いと思われるかもしれませんが、例えば栽培アサガオにいろんな色があるように花の色は案外あてにはならず、マメアサガオにはベニバナマメアサガオという品種もあります。葉の形もあてにはできません。ホシアサガオの種小名 triloba は「3裂した」という意味で、たしかに葉は3裂するものが多いのですが、1枚目の写真のようなものもあります。また、マメアサガオの葉も3裂することがあります。両者の違いは種子の形態によく表れるのですが、まだ果実が見られない段階でも、花柄と花のつき方に違いが見られます。」(その風のなかで)

 

  奥の細道の俳句50首を書き始める 2025年9月9日(火)

 

 今日も食事の世話に、一日3回、母宅へ行きます。朝食と昼食の間に、3時間あります。その間に、いろいろ家の用事をしました。まず、8時30分に母宅へ行き、9時に母宅を出ます。今日は9時に、ヘルパーさんが来られたので、少しだけ話をして、母の世話をお願いしました。9時過ぎに家に戻ってから、①公園の花の世話と水やり、②書作品の写真撮影、③ホームセンターに母のベッドのシーツ購入に行く、④道の駅しらとりへ野菜を買いに行く、などができました。3時間をフルに使って活動し、12時には昼食の準備に行く事ができました。

 午後からは、今日は、筆文字練習、筆ペン練習、をしました。これまで、花の名前、源氏物語の帖の名前など、漢字数文字の筆文字作品を、臨書の練習に合わせて書いてきました。特に、源氏物語の帖は、桐壺~夢浮橋まで54帖あって、全部を書く事が出来ました。ちょっと感じよく書けた作品もあったのですが、殆どは、恥ずかしいようなものばかりです。しかし、自分で書作品を書かないと、臨書練習ばかりになるので、作品作りの取り組みを進めてきました。今後は、奥の細道の俳句50首を、書作品として書いていこうと考え、準備をしました。まず、ネットで奥の細道の50種をプリントアウトしました。丁度A4用紙一枚に印刷ができました。今日はどのように書いていこうか考え、半紙4分の1の大きさの紙に、筆ペンで、3行書きしていくことに決めました。一回につき、4枚練習をして、その中の一つを選ぶことにします。仮名が入ってくるので、とても難しいのですが、取り組みを進めないと、何も始まらないので、へたなりに一歩踏み出すことにしました。今日は、「草の戸も住替る代ぞ雛の家」を、書きました。仮名の臨書練習をした後で、一作品ずつ、書いていこうかなと考えています。

 

 探路巳224 金岡神社 今日の朝散歩は、菅池周辺には行かないで、管池よりは家から少し近くにある金岡神社へ行くことにしました。これから、昼間の気温が30度以下になってくると、午後から少し遠くへ歩きに出かけることができます。朝起きて直ぐの散歩は体調には良いようなので、これからも続けようと思っています。管池長池周辺を歩くと5000歩ほど、50分なので、涼しくなっても30分ぐらいの朝散歩は、続けていこうと考えています。今日も35.6度まで気温が上がっています。午後からは歩きに出かけることが出来ませんでした。

植物は、ゼフィランサス、タイヌビエ、ムクゲ、メマツヨイグサ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1039 漢字作品から仮名交じり作品へ 筆文字練習を始めて2年です。2023年の8月から始めています。ペン字は、それよりさらに1年前から始めています。学生の頃、お習字を習っていて、たくさんの半紙や画仙紙、筆を今も持っているので、それらを全部使い切ってしまおうと、2年前から始めました。これまで、漢字を中心に臨書や筆文字作品を書いたりしてきたのですが、これから、仮名交じり作品も書いていくことにしました。源氏物語の帖の名称54作品は書き終えたので、次は、奥の細道の俳句50首を書いてみることにしました。半紙4分の1の大きさに、筆ペンで書きました。

 これまで、ペン字練習は3年続けているのですが、全く上手になりません。また、ペン文字は、線が細いので、写真を撮って、ブログに掲載できません。筆ペンで俳句を書くと、これなら、文字数も少ないので、ブログアップが出来そうです。最初は、恥ずかしいような作品ばかりになるのですが、2年ぐらい続けると、いずれ少しましなものもできるのではないかと考え、取り組みを始めてみます。

  リビングの新しいテーブルが届く 2025年9月8日(月)

 

 今日は、月曜日。先週一週間(月~日)の手帳を見返して、毎日のイベントにピンクのマーカーペンで色を付けてみました。月は家のプランターに花を植える。火は朝散歩で大泉緑地へ行く。水は朝散歩で北花田駅まで歩く。木は家からあびこ駅まで歩く。金は銀行に行ったり車の掃除をしたり中央図書館に行ったりする。土はメダカの水換えをするがメダカが死ぬ。日は公園のプランターに「ワンちゃんおしっこしないでね!」のプレートを付ける。など、毎日何らかのイベント的活動ができました。今週も毎日、変化のある生活、新たな取り組み、掃除や片付けを、進めたいと思います。

 朝5時の気温が、まだ28度です。早く25度になって欲しいと思います。今週は一日だけ、25度に下がったのですが、また、28度に戻っています。今、秋雨前線が南下してきています。そろそろ空気の入れ替わりがあるのではないかと期待しています。

 今日は午後から、一ヶ月ほど前に購入を決めていたリビングのテーブルと椅子が搬入されました。これまで45年間使っていたテーブルと椅子を引き取って貰い、新しいテーブルが、リビングに設置されました。椅子のレザーの色も薄いピンクに変えたので、リビングが明るくなりました。少し前に、3人掛けのソファーも廃棄していたので、リビングがとても広くなりました。しばらくは、ソファーを買わないで、生活してみようと考えています。テーブル面にできるだけ傷を付けないように、しばらくは丁寧に使おうと思っています。今回、引き取って貰ったテーブルは、ノートパソコンの熱で、テーブル面のあちこちが白く変色していました。今回の新しいテーブルは、気を付けなければいけません。

 

 探路巳223 長池菅池周辺 今日も、長池菅池周辺へ朝散歩に出かけました。地下鉄沿いを北へと歩くのもよいのですが、仕事に行く人達が地下鉄の駅に向かって歩いているので、朝散歩の自分と生活リズムの違いを感じて、ちょっといやだなと思うところもあります。その点、長池菅池周辺は、お散歩の人ばかりなので、すれ違う時に、おはようございますと、挨拶をしたりできる気楽さがあります。池の水面に映る、日の出前の、空の変化も綺麗です。

植物は、エノコログサ、クサギ、ケチョウセンアサガオ、センニチコウ、ナス、ニガウリ、マルバアメリカアサガオ、などの写真を撮りました。

鳥は、スズメ、の群れが田んぼに入り込んでいる所を見ました。

 

 仮想研1038 朝散歩が続いている 7月の末から朝散歩に出かけるようにしました。それ以前は、朝起きて直ぐの時間は、ブログアップや、この悠遊探路を書く作業を優先していたのですが、昼間、余りの猛暑が続くので、朝起きて直ぐに歩きに出かけることにしました。観測史上最高の気温が続いている今年の夏も、おかげで、何とか毎日、歩き続けることができました。朝散歩で5000歩ほど、その後、母の食事の世話、買い物、公園の世話などで、毎日12000歩ほど歩くことができています。足の筋肉も細ることなく、維持ができています。筋肉は、使わないと直ぐに劣化します。特に年寄りは顕著なので、維持管理が大切です。そろそろ秋になり、歩きに出かけることができる季節になってきたので、朝散歩はもう少し距離を短くして、午後から、あちこち歩きに出かけたいなと考えています。

 

  「ワンちゃんおしっこかけないでね」  2025年9月7日(日)

 

 今日の朝は、気温が25度近くまで下がりました。朝散歩では、気持ちいい気温だなと感じることができました。これまで朝の気温はずっと28度が続いていて、朝散歩で菅池周辺を歩いて家に戻ると全身汗まみれになっていたのですが、今日は、約1時間の朝散歩から戻ってきても、直ぐに着替えをしなくてもすむようになりました。

 公園のプランターの花に水やりをしました。公園のプランターに、おしっこをかける犬がいるようです。一カ所は、花が完全に枯れてしまっていて、今日またもう一カ所、枯れかけている所があります。そこで、「ワンちゃんおしっこかけないでね!花が枯れます」とプレートを書いて、プランターの目立つ所に差し込みました。最近、犬を飼っている家庭が増えて、犬の散歩の時、犬の言いなりにおしっこをさせている飼い主がいます。公園を斜めに突き切って、公園の出口のプランターに、おしっこをかけるわんこがいます。困ったことです。外でおしっこをしている人や子どもは、昔と比べて殆ど見かけなくなったのですが、犬は仕方ない?と言うことなのか、路上や公園内で当り前にさせています。せめて、プランターの花に、おしっこをかけないようにしてほしいものです。

 

 探路巳222 長池菅池周辺 今日もまた、長池菅池周辺を歩きました。5時に家を出ているので、まだ空は暗く、東の山並みあたりが少し赤く染まってきている夜明け前の様子です。日の出は40分ほど後です。長池菅池周辺を歩くと、薄明から太陽が昇るまでの、とても神秘的な空の変化を体験することができるので、まだしばらくこの朝散歩コースから離れられないな、と思います。

植物は、リコリス、アカメガシワ、キカラスウリ、ハナニラ、ヒルガオ、フウセンカズラ、フウセントウワタ、などの写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、の写真を撮りました。

虫は、オンブバッタ、の写真を撮りました。

 

 仮想研1037 フウセントウワタについて フウセントウワタや、キバナトウワタなどの写真を最近撮っています。フウセントウワタについて、ネットで情報を調べてみました。

「フウセントウワタは、ガガイモ科フウセントウワタ属。ハリセンボンのようなとげのある果実がユニークな観賞用のトウワタ(唐綿)です。とげといっても鋭いものではなく、柔らかい突起で、庭で楽しむほか、切り花やドライフラワーにも利用されています。切り花にするとすぐ葉がしおれるので、葉は取り、果実だけがついた茎を楽しみます。葉腋から花柄を伸ばし、反り返った花弁をもつ乳白色の花が集まり、下向きに咲きます。紫色の副花冠には蜜がたまるので、アリが寄ってきます。果実が成熟すると縦に裂け、ワタというよりもむしろシルクのような冠毛のついたタネが飛散します。茎に傷をつけると白い汁が出ます。この白い汁は茎の切り口をふさいで水が上がりにくくするので、さし木や切り花にする場合は洗い流します。また、この汁は毒性があり、目に入ると角膜炎を起こすことがあるので注意してください。霜が降らない暖かい地域では冬越しも可能ですが、一般的には冬に枯れる春まき一年草として扱います。」(みんなの趣味の園芸)

  一つの水槽のメダカが全滅 2025年9月6日(土)

 

 今日は土曜日。9月になり一週間が過ぎようとしています。1日~3日までの3日間は、35度を越える猛暑日だったのですが、4,5日に台風15号が西日本を通過し、久しぶりに雨が多く降りました。雨模様の4日以降、朝散歩はまた菅池周辺を歩いているのですが、池の周りの雑草や木々は、たっぷりの雨の恵みを受けて、生き生きし始めました。

 今日は、土曜日なので、メダカの水替えをしました。水槽が3つあるので、2つにまとめました。しかし、水を替えてから、2つの水槽のうちの片方の水槽のメダカが、次々に死んでいきました。何故なのか理由がよく分からず、困惑している間に、片方の水槽のメダカは全滅してしまいました。ずっとお世話をしてきたので、ちょっとショックです。水替えには、取り置きの水を使っているのですが、その水が原因だったのでしょう。また、ガレージの隅に置いている、二つのメダカ鉢のメダカでも、片方のメダカ鉢のメダカが死んでいました。このメダカ鉢は、水替えもしていないので、死んだ原因がさらに分かりません。

 今日は、メダカの世話の後、公園の花の水やりをして、書斎の部屋の掃除機かけをして、筆文字を書いている場所の片付けをしました。また、大きな画仙紙を、日頃書きやすい大きさに切りました。しばらくの間、それらの画仙紙で練習が続けられそうです。

 

 探路巳221 管池長池周辺  台風15号の雨が、4日、5日の二日間続けて降り、朝散歩は、8月に歩いていた管池周辺に戻しました。やはり、地下鉄沿線の道路を歩くより、田んぼ地域が静かでいいなと思いました。そこで今日、6日の朝散歩も、管池長池周辺を歩きました。今日は、台風も通り過ぎ、いい天気でした。午後からは、34度近くまで気温が上がったので、朝散歩以外には、歩きに出られませんでした。まだ、暑い日が続くので、朝起きて直ぐ、午前5時からの散歩は、とても大切な時間だと思います。

植物は、アサガオ、アベリア、オシロイバナ、ハナニラ、ブーゲンビリア、ヨメナ、などの写真を撮りました。

虫は、キアゲハがこぎつね研究室で羽化しました。

 

 仮想研1036 メダカが次々に死ぬ原因 一つの水槽のメダカが、突然、全滅してしまったので、メダカの死亡した原因について、ネットで情報を調べてみました。

 「一般に観賞魚に塩素系漂白剤はご法度というのが基本ですが、メダカが次々に死亡した水槽や鉢、ヒーターやフィルター、エアーストーン、砂利などには死亡したメダカに感染していた病原菌などが付着しています。これは水道水の塩素くらいでは消毒できず、乾燥にも耐えることが多いため、例えば水槽内のメダカが全滅したから水槽を水道水で丸洗いして、砂利などもよく洗って天日で乾かしたとしても病原菌を死滅させることができず、消毒しない器具や砂利を使いまわすたびにまた病原菌が活性化し、どんな対策をしてもメダカの死亡が止まらない悪循環に陥ります。我が家では藍藻が大繁殖した水槽で魚の死亡が始まり、おそらくそこで何らかの病原菌が繁殖していたと思われます。その水槽の砂利を未消毒で様々な水槽や鉢で使い続けた結果、その砂利が入った水槽でのメダカの死亡が止まらず、最終的に発泡スチロールを水槽代わりにして、器具も刷新し、過去の水槽と完全に隔離した環境でメダカを飼育し始めたところ連続死が止まりました。連続死した水槽の砂利や水槽そのものを使いまわすときは塩素系漂白剤で殺菌消毒しましょう。そして塩素をよく洗い落として、再スタートしてみてください。残留塩素が心配なら砂利や水槽の使いまわしをやめて完全にすべてが新しい状態で始めてみる、という方法でもかまいません。なお残留塩素を抜くために、塩素消毒が終わったあとに水道水に用具全部を浸してそこにカルキ抜きを入れて丸一日置いてください。その後よく洗い流します。またスネールやタニシなどがキャリアになっている可能性もあります。次の水槽に前の水槽で発生したスネールなどの貝類を再投入するとそれを起点に病原菌が再発生する危険があるので再投入はやめたほうがいいです。」(ちょこっとアクアの技術集)