土砂降りの雨の中を歩く 2025年7月17日(木)

 

 今日は、朝から雨が降っています。時々、小降りになったり、また強く降ったりしています。雨の中ですが、歩きに出かけることにしました。今週の月曜日に、中百舌鳥からあびこ駅まで4㎞を歩いているので、今日は、あびこ駅から天王寺駅の間の6㎞を歩くことにしました。歩き始めの頃は、傘をたたんでも歩ける時間帯もあったのですが、天王寺駅手前の2㎞ほどは、土砂降り雨になりました。リュックを体の前に回して持ち、両手で傘を支えながら、歩きました。雨宿りができる場所が全くない道を通っていたので、全身びっしょり濡れてしまいました。天王寺からの帰りの地下鉄では、余りに濡れているので、電車の椅子に座れませんでした。服は上下共ポリウレタン・ナイロンのスポーツ服を着ていたので、雨で濡れても水着のような感じで対応できました。綿のTシャツでなくてよかったです。

 

 探路巳172 あびこ駅~天王寺駅(6㎞) 雨でも歩こうと、傘をさして新金岡駅までまず歩きました。新金岡駅から地下鉄であびこ駅へと移動して、今日はあびこ駅から天王寺駅までの間を歩きました。あびこ駅から歩き始めた頃は、弱い雨だったので、雨にも負けずどんどん歩けたのですが、天王寺駅手前2㎞ほどが、土砂降りの雨になってしまいました。今日は、殆ど写真を撮ることはできませんでしたが、歩きながら、土砂降りの雨の中でも人が行動していることについて、いろいろ考えました。

 長居商店街近くの神須牟地(かみすむぢ)神社に行きました。かつてこの神社の周辺には、もしかしたら大きな池があって、そこから猫間川へと水が流れていたかもしれないという考えをネットで見ました。今日は、雨の日だったのですが、池がこの神須牟地(かみすむぢ)神社の周辺にあったこと、そこから猫間川へと水路があったことは、現地では分かりませんでした。唯一、神社近くの住宅地の空き地が、大きな水たまりになっていて、もしや池の名残かと、一瞬思ったりしました。

 家に帰ってから、再び地図をいろいろ見ました。この神須牟地神社周辺に池があったとすると、かつての衣羅(よさみ)池からの水路がつながり、さらに、その衣羅池には西除川が流れ込んでいたと言われています。ということは、猫間川というのは、大和川付け替え以前は、西除川の水系に当たるのではないかと考えてみました。これからまたこれら水系のつながりについて、調べたり、歩いたり、調査してみようと思います。

植物は、キキョウ、イチジク、の写真を撮りました。

 

 仮想研985 生きていくということ 今日の土砂降りの雨の中を歩いていると、他にも傘をさして歩いている人がいました。丁度昼前だったので、買い物袋に食料品を入れて持っている人、お昼のお弁当を買ってきている人達とすれ違いました。人は、どんな状況でも、食べないと生きていけないんだなと、生物としての人間を感じました。今朝のテレビでは、乾燥の激しいアフリカ地域では、家族の為に遠くまで歩いて、一日中水くみをしている子ども達の姿を見ました。また、日頃自分が写真を撮っている鳥たち、虫たちも、常に食べ物を探して生活をしています。食べない、飲まないと、生き物は直ぐに死んでしまいます。自分も、土砂降りの雨の中、傘をさしながら、水筒から水分補給をしていました。生き続けるためには、どんな苛酷な状況でも、食べ続ける必要があります。 

 

 

  暑い日のウォーキングの心掛け 2025年7月16日(水)

 

 今日も、一昨日から試している「40分間厳守の活動」で、いろいろ作業を進めるようにしました。朝は5時起きです。まずは、コーヒーを淹れながら、雨戸を開けたり、寝る前に拭き上げて乾燥させているお風呂やキッチンのセットアップをしたり、顔を洗ったり、着替えをしたりします。5時25分の天気予報を見てから、コーヒーをカップに入れて、書斎に上がります。

 今日は、①ブログアップ、②二上山の写真の整理、生き物の名前調べ、③悠遊探路を半分書く(途中で時間になる)、④掃除機かけなど2階の部屋の掃除、⑤公園の花の世話と家のプランターに花を植える、など、10時までに、40分の活動を5つ進めました。順調によく進める事ができました。小学校では、五時間目までの学習を終えたことになります。40分間活動を、記録しながら進めるのは、成果がありそうです。なお、午後から、⑥英語の本読みと、⑦筆文字練習を、取り組みました。

 

 探路巳171 中百舌鳥~御廟山古墳~百舌鳥駅 気温は30度を越えているのですが、11時から歩きに出かけました。今日は、百舌鳥八幡、御廟山古墳、いたすけ古墳、大仙公園へと1時間ほど歩きました。

氷をたくさん入れた水筒500㎖を持って出発です。1時間程度のウォーキングとします。今日は、雲が多い天気だったので、陽射しが無いときあり、無事に歩くことができました。

虫は、チョウトンボ、アオドウガネ、タイワンウチワヤンマ、タイワンタケクマバチ、ツマグロヒョウモン、などの写真を撮りました。こぎつね研究室では、ツマグロヒョウモンが羽化しました。

植物は、コンロンカ、ミッキーマウスの木、ニオイバンマツリ、イネ、エノキ、オオバナミズキンバイ、クズ、クチナシ、サルスベリ、シロツメクサ、スイレン、タラヨウ、ナナミノキ、ハマユウ、ヤナギハナガサ、ヤマボウシ、ヨウシュヤマゴボウ、などの写真を撮りました。

鳥は、カイツブリ、アオサギ、の写真です。 

 

 仮想研984 気温が高いときのウォーキング 曇り空、日影だと、気温が高くても歩けないことはないのですが、直射日光が当たる33度以上の中でのウォーキングは、ちょっと不可能です。しかし、大阪市内のような、大きなビルが並んでいる道筋で日影側を歩ける場合、1時間ほどは歩けます。もし、体が熱くなってくると、地下街に入ったり、コンビニや、喫茶店で、一時的に体温を下げたりすることもできます。郊外の日影のない道、川沿いの道は危険なので、真夏の午後は歩かないようにしています。

 歩きに出かける時の準備、心掛け。

①日焼け止めを塗る。②氷をたくさん入れた薄いコーヒーを500㎖持つ。③1時間程度、5㎞以内のウォーキングとする。④できるだけ日影のある、ビル街を歩く。⑤木陰のある公園、木々の多い場所を選ぶ。⑥途中でしんどくなるとリタイヤできる電車沿いコースがよい。⑦余りに陽射しが強いときは、日傘を使う。⑧暑さでしんどくなりそうなときは、コンビニ、ショッピングセンター、喫茶店、などで5分ほど涼んで体温を下げる。⑨塩入のキャンデーを持つ。⑩歩き慣れたコースを選び、初めての道は通らない。

 このような注意をしながら、毎日、できるだけ少しでも歩き続けることが大切です。3日続けて、家に居る生活になると、体の筋肉が衰えるのを感じます。

 

 

  週に1度は山道歩きをしたい 2025年7月15日(火)

 

 毎日、母の病院へ面会に行くようにしているので、ちょっと大変です。フィールドワークに出かけないで、家にずっといる生活になると、午後からの面会に行く時間だけが行動の中心になってしまって、気持ちが下がってきます。そこで、午前中はできるだけお出掛けするようにしています。今日は、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行く前に、二上山を少し歩くことにしました。

 ここ数日、生活の行動密度を上げようと、いろいろ取り組みを進めています。今日は、メモ帳を机の上に置いて、一つの活動の、まず始めた時刻を記入し、さらに40分後の終える時刻も、最初に書き込むようにしました。そうすると、途中で気を散らしている隙間がなくなり、集中した40分になります。そして、もし予定している終わりの時刻がきてしまうと、途中でも取り敢えず終えるようにしました。そのような40分の活動時間を記録すると、今日は、とてもいろいろなことを、次々と進めることができました。ブログアップ、昨日の悠遊探路を仕上げる、公園の花の世話、10年日記の整理、風呂の床掃除、英語の本読みなど、午前10時に、二上山へ出発するまでに、終えることができました。 

 今日の行動の秘訣は、①目の前に時計を置く、②一つの活動を延長しないで40分間で必ず終えるようにする、ことです。しばらく、この方法を続けようと思います。

 

 探路巳170 二上山・道の駅しらとり 今日は久しぶりに、二上山に行き、フィールドワークをしました。今日は、雌岳や雄岳の頂上を目指さないで、ゆっくり歩きながら、虫や植物の写真を撮りました。家の近くでは見かけない虫たちの写真を撮ることができました。今日の二上山の登山道は、雨上がりだったので、27度でした。日頃35度前後の中で生活しているので、とても涼しく感じました。ラミーカミキリ、アカハナカミキリの写真を撮ることができました。二上山歩きは、1時間30分ぐらいで終えて、道の駅しらとりへ行きました。しらとり公園も、一周歩きました。ここでは、タマムシの写真を撮ることができました。また、アブラゼミ、ニイニイゼミ、クマゼミなど3種のセミの写真も撮りました。

虫は、タマムシ、ラミーカミキリ、アオドウガネ、アオハナムグリ、アカハナカミキリ、アブラゼミ、クマゼミ、ニイニイゼミ、ウラギンシジミ、オサムシ、カマキリ、キシタバ、キマダラカメムシ、クロヒカゲ、コミスジ、シオヤアブ、ナガメ、フクラスズメ、などの写真を撮りました。こぎつね研究室では、アゲハが羽化しました。  

植物は、ハナイカダ、アスチルベ、ウバユリ、エノキ、ダイコンソウ、ブルーベリー、ヤブヘビチゴ、などの写真を撮りました。

鳥、その他生き物は、ツバメ、ニホントカゲ、カタツムリ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研983 二上山歩き 久しぶりに二上山を歩きました。一人で歩いている人が多くおられました。坂道を歩くトレーニングをされているのだなと思いました。よく整備された道なので、危険な所はありません。もしものことがあったとき、すれ違う人達も多いので、救急や警察に連絡をしてもらえる可能性もあります。小さな車だと、鞍部までは登ることができます。1週間に一度は、坂道歩きをしなければと思うのですが、なかなか続きません。次は、槙尾山に行こうと、目標を持ちました。

 

  暑いけれど4㎞ほど歩きに出かける 2025年7月14日(月)

 

 今日は、午後から明日の明け方まで、雨が降るようです。午前中に歩きに出かけるようにしないと、歩けなくなりそうです

 朝から、ブログアップと、昨日の悠遊探路を仕上げて、その後、公園の花の世話をしました。もう、ビオラはすっかり植え替えてしまったので、花の世話は、主にマリーゴールドの花柄取りです。ビオラよりも、手早く終えることができます。その後、今日は花が終わった後のアガパンサスの花の軸を切り取ったり、低木として植えられているシャリンバイの間から伸びてきているランタナ、ナンテン、エノキなどの枝を、切り取ったりしました。毎日、ゴミバケツが一杯になる程度のお世話をしていると、綺麗な公園の状況を保つことができます。

 午後からは、雨が降り出したのですが、母の入院している病院へ行き、ご機嫌伺いと共に、今日は、ケアマネジャーの方に、介護関係の書類を提出しました。また、病院の帰りにコンビニに寄って、母宅に送られてきている、火災保険のお金の振り込みもしました。毎日いろいろ用事があります。

 

 探路巳169 中百舌鳥~あびこ駅 今日も暑いですが、午後から雨が降り出すかもしれないので、10時過ぎに家を出発して、地下鉄沿いに北へと歩くことにしました。途中、体が余りに熱くなってきたので、涼しい北花田イオンでしばらく休憩してから、大和川を渡り、あびこ駅まで歩きました。あびこ駅で、丁度、水筒の飲み物も無くなったので、今日は、あびこ駅でフィールドワークを終えることにしました。

植物は、ハナハマセンブリ、メランポジウム、アガパンサス、イヌツゲ、イヌホオズキ、カサブランカ、キバナコスモス、ザクロ、サンゴジュ、セイヨウキンシバイ、ゼラニウム、ムクゲ、ヤブガラシ、ランタナ、などの写真を撮りました。

虫は、ヒメアカタテハ、セミの殻・セミの穴、などの写真を撮りました。こぎつね研究室では、キアゲハと、ナミアゲハが羽化しました。

 

 仮想研982 本を読む時間 仕事をしている頃は、奈良のこぎつね附属小学校まで1時間20分ほどをかけて通勤していたので、往復でかなりの数の本を読んできました。また、遠くへの出張も多く、その電車の中でも、本を読んでいました。こぎつね附属小学校を退職した後は、こぎつね附属幼稚園(自然担当)と、京都教育大学など大学4校へも講義に行っていて、その行き帰りにも本を多く読むことができました。コロナ感染拡大が始まる前年に、幼稚園と大学4校のお仕事を終えたいと決心して、前年の夏ごろからお伝えしていました。たまたま翌年の3月ごろから、突然コロナ感染が広がり始めたので、自分にとっては、丁度よい時に、全ての仕事を終えていて良かったなと思いました。

 退職後、本がたくさん読めるかなと思っていたのですが、自宅ではなかなか読書を続けることができません。本を読むと眠くなるし、なぜか本を読む時間を確保するのも難しいのです。そこで、①毎日30分だけ時間を確保してタイマーをかけて読む。②寝る前に、寝転んで本を読む。③フィールドワークや買い物に出かける時は、本を必ずリュックに入れる。などを心掛けるようにしています。

 

  家の活動も一コマ40分で終える 2025年7月13日(日)

 

 今日は、日曜日です。今週も、一週間の7日で歩きに出られたのは4日で、3日は、出られていませんでした。病院へ行ったり、留守中の母宅の掃除をしたりなど、ウォーキングに出る機会を逃してしまっています。特に、朝9時ごろから30度を越えていることも、出そびれる原因です。

 今日は午前中、やはり暑いのですが、思い切って堺自然ふれあいの森へ行きました。日影のない万博へもたくさんの人が行っているので、暑さに負けていてはいけないなと思いました。

 

 探路巳168 堺自然ふれあいの森 今日も暑いのですが、今から暑いと言い続けていると、夏の間、何処にも出かけられなくなります。木陰が多い堺自然ふれあいの森へ、フィールドワークに行きました。今日は、チョウやトンボの写真を撮ることができると考えて、600㎜望遠をつけたカメラを持って行きました。

虫は、ハグロトンボ、ハラビロトンボ、アブラゼミ、オオシオカラトンボ、キマダラセセリ、キマワリ、キンモンガ、クロヒカゲ、コカマキリ、コシアキトンボ、コチャバネセセリ、コミスジ、サトキマダラヒカゲ、シオカラトンボ、ツチイナゴ、ツマグロイナゴモドキ、ナミアゲハ、ヒメウラナミジャノメ、ヒゲナガカメムシ、マメコガネ、ムラサキシジミ、モンキチョウ、などの写真を撮りました。

植物は、アカツメクサ、オニフスベ、サルトリイバラ、ノキシノブ、ヒイロタケ、リョウブ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研981 僅か30分の文字練習 毎日の文字練習を、わずか30分だけすると決めると、途切れないで毎日進めることができるようになりました。準備と片付けの時間を入れても40分と考えると、かつてこぎつね附属小学校で先生をしている時、一コマ40分の授業時間だったなと思い出しました。勿論、子ども達のお習字の時間も準備片付けを含めて40分でした。また、理科学習は、本当に大変でした。理科は2時間続きでも、80分(1時間20分)で学習を終えなければいけません。その時間内で、実験や観察の学習(話し合い、準備、実験・観察、結果考察、片付け)を、進めていました。フィールドワークも、国語も、算数も、体育も、40分でした。

 そのような超濃密な学習時間を、家の生活にも適応できるのではないかと考えました。こぎつね附属小学校のどの教科の学習も、「導入・めあて5分、追究30分、まとめ・ふりかえり5分」の40分で進めます。学校の学習は、必ず40分で終えないと、専科の先生の学習時間も多くあり、迷惑がかかります。また、子ども達は、10分の休み時間に、遊んだり、トイレに行ったり、次の学習への移動をしたり、委員会の活動をしたり、専科の先生と連絡を取ったりします。担任の、休み時間への授業の延長は、絶対にしてはいけないのです。神業のように、40分できっかり学習を終える学校生活を続けていました。

 この学習生活は、時計を目の前に置き、常に時刻を見ながら、40分で必ず完結してきていました。そう考えると、例えば、今の生活の中の、筆文字練習、英語の本読み、ストレッチ運動、フィールドワーク、家の片付け掃除、公園の世話なども、かつての40分の学習計画のように、時間内で完結するようにした方が、継続性、積み上げ、上達、があるのかもしれません。まずは、時計を目の前に置いて、どんな活動も、「終わる時刻を決めてからスタートする」ことが大切だったなと、反省しました。時間内で終えられないと活動中に分かった場合、どこかで区切りをつけて、途中で終えるようにします。

 

  生活リズムを立て直す気力が必要 2025年7月12日(土)

 

 今日は、土曜日です。いつものように、朝からブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げて、その後、ライフに買い物に行きました。朝から行くのは久しぶりです。混み合っていました。

 今日の日の出は、4時55分です。一年中、朝は5時起きです。夏至の頃は、5時に起きてもすっかり日の出後だったのですが、あと1週間ほどすると、丁度5時が日の出の時刻になります。ということは、もうすぐ、日の出前に起きることになります。これから2ヶ月ほどはとても暑いので、暑い時期に、日の出前に起きる生活はいい感じです。日の出を見ながら朝の活動ができるのは気持ちがいいです。

 書斎に使っている部屋は西側にバルコニーがあって、東の空は部屋の中から直接見られないのですが、バルコニーに出ると、太陽が上がってくる北東の空が見えます。小さな机と椅子を持ち出して、バルコニーでパソコン仕事をすると、東の空が明るくなっていく日の出を見ることができます。今年の夏~秋の日の出前の時間は、バルコニーでパソコン作業をしてみようかなと思います。読書でもいいかもと思います。

 今日も、病院へ行ったり、留守中の母宅に行ったりしました。病院にいる母は、少し認知症があり、また、耳がとおいので、なかなか話が通じません。これから家に帰ってからの生活は大変になるのだろうと思います。家に帰ってくると掃除はしにくくなるので、今の間に、家を徹底的に片付けて、綺麗にしておこうと思います。

 朝からパソコン作業をしながら、並行して、運動をしようと考えました。最近、母が入院している病院へ行ったり、今は留守の母宅の掃除をしたりしていると、これまで寝る前にしていたストレッチ運動が出来なくなってきています。そして、運動をしない日が数日続くと、肩こりを感じるようになります。さらに、一気に膝や腰や肩周りの動きが悪くなり、痛くなったりします。そこで、朝から運動するのがよいのかなと考えました。朝は比較的元気なので、ストレッチ運動をしたり、階段の上り下りを意識的にしたり、腕立て運動をしたりしようと思いました。朝から運動をすると、足やお腹の筋肉を、一日中感じながら行動できるなと思います。

 

 今日も、フィールドワークに出かけることができませんでした。しかし今日は、久しぶりに、筆文字練習をしました。こちらもストレッチ運動と同じく、数日間筆を持たない日が続くと、調子よくありません。毎日数枚でも、書き続けないといけないなと思いますが、なかなか続きません。そこで、僅か30分の時間を確保するだけでよいと考え反省すると、あちこちで30分の無駄使いがあることが分かりました。「30分だけ練習する」と。決めると続くのでしょうか。

 メダカの水替えをしました。土日には必ずしているので、今日は、スッキリ綺麗になりました。

 

 仮想研980 暑くても短い時間歩く 35度以上の日々が続いています。昨年2024年の7月~9月の3ヶ月間には、35度以上の猛暑日は42日もありました。特に、8月は、ほぼ毎日猛暑日が続きました。今年は、7月1日から12日までで、もうすでに6日間、35度以上の猛暑日があります。

 そこで、暑くても、しっかり水分補給をして、毎日短い距離でも歩くようにしなければ、全く歩かない日が続いてしまいます。30分間を、一日2,3回歩くのが良いかもしれません。

 

  久しぶりに大阪市内をフィールドワーク 2025年7月11日(金)

 

 今日は図書館に行く日です。午後からは、母宅に、訪問看護をしてくれる方達が来てくれて、家の安全確認があります。母も一緒に、病院から1時間ほど帰宅します。

 朝からブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げてから、今日は図書館の開館時刻に合わせて、西長堀駅横にある大阪市立中央図書館に行きました。9時10分に西長堀駅に到着し、少しだけ図書館の前で待って、9時15分に図書館に入りました。多くの人が、開館時刻前から来て並んでいます。それらの人達は、開館後直ぐに本の返却窓口に並ぶのではなくて、館内に入ると自分のお気に入りの場所を確保するために、あちこちへ急いで消えていきました。図書館で本を借りてから、久しぶりに大阪市内をフィールドワークして、昼前には家に帰りました。

 午後1時30分から、病院の看護師3人と実習生3人、入院中の母を連れて、合計7人が母宅に来ました。お風呂やトイレ、キッチン、洗面所などの位置を把握して、その後リビングで、ベッドの置く位置を検討してくれました。入院以前は、リビング横の寝室で寝ていたのですが、退院後は、リビングにベッドを置くことにしました。職員さんたちは、1時間ほどいろいろ話をした後、母を連れて病院へ戻りました。至れり尽くせりの、丁寧な対応なので、母も安心して退院が出来そうです。

 2時30分には、我が家へ帰ることができたので、午後3時から大阪自然史博物館ネイチャーホールで開催される「昆虫MANIAC」の内覧会に行くことができました。

 

 探路巳167 西長堀駅~谷町六丁目駅 大阪市立中央図書館で本を借りてから、長堀通を東へと歩くことにしました。大きなビルが並んでいる通りなので、ビルの日影の中を歩くことができました。大阪市内のビル街なのに、雑草や木々は、したたかに成長していました。

大阪市立中央図書館では、次の4冊の本を借りました。

①堀江貴文『自分のことだけ考える』ポプラ新書2018

②岩竹美加子『フィンランドの教育はなぜ世界一なのか』新潮新書2019

③矢島峰月『書の条幅手本集』日貿出版社2016

④初山祥雲『俳句の書き方』知道出版2011

植物は、ツルソバ、ヤナギバルイラソウ、キョウチクトウ、アオキ、アスパラガススプレンゲリー、オオアレチノギク、オタフクナンテン、カナメモチ、カナリーキヅタ、キンモクセイ、ソヨゴ、ヒルガオ、ヤノネボンテンカ、ラカンマキ、ワイヤープランツ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研979 昆虫展MANIAC 大阪自然史博物館では、明日から特別展「昆虫MANIAC」が始まります。今日は、前日の内覧会の日です。内覧会に入る事ができる招待券をもらったので、出かけてみることにしました。音声ガイダンスも、無料で借りることができたので、解説を聞きながら見学することができました。展示は、本当にマニアックでした。

 「大阪市立自然史博物館では、7月12日(土)~9月23日(火・祝)の期間、特別展「昆虫MANIAC」を開催いたします。昆虫は、地球上で報告されている生物種の半数以上となる約100万種を占める最大の生物群です。ほとんどは体長1cmにも満たない小さな生物ですが、体のつくりから行動、能力にいたるまで、その多様性は驚くほど高く、変化に富んでいます。世界にはまだ見ぬ昆虫が無数に存在しており、身近な環境にすら将来の新種や新発見が眠っています。本展では、国立科学博物館の研究者による、マニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含む「ムシ※」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫ります。(※本展では昆虫および昆虫をはじめとする陸生の節足動物をムシとして扱います。) つきましては、開幕に先立ちまして7月11日(金)に、記者内覧会を開催いたします。詳細はプレスリリースをご覧ください。」(大阪自然史博物館)

 

  トカラ列島近海では地震が続く 2025年7月10日(木)

 

 今日も37度近くまで気温が上がりました。暑い毎日が続きます。

 明日、母宅で、病院から家に帰ってからの生活をどのように進めるのかについて、ケアマネジャーさんや、看護師さん数人が来て、話し合いをします。そのとき、母も一緒に、病院から一時帰宅するようです。母宅は、母が入院後掃除を続けてきたのですが、今日は、退院後のベッドの配置も考えながら、テレビ台やソファーも動かして掃除をしました。先日、思い切って絨毯をめくってしまったので、床拭きは洗剤を使って、全てのフローリングの掃除をしました。次に、殆どのカーテンは洗濯を終えているのですが、今日はまだ洗濯が出来ていない、一番大きい遮光カーテンを外して、洗濯をしました。テレビ台の後ろ、冷蔵庫の隙間の掃除もしました。おそらく、これで、長年の埃はほぼ全て掃除ができたのではないかと思われます。退院は2週間後なので、まだもう少し片付けは出来そうです。一度、大きなゴミを、クリーンセンターに、車で運ぼうかなと思います。

 午後から、病院へ行き、昨日、印鑑を押す所が抜けていて提出が出来なかった書類を、在宅介護を専門にされているナースセンターに提出しました。母が退院後の生活の介護体勢ができつつあります。

 次は、時々お泊まりができる介護施設を数カ所探す必要があると、かつて介護施設で働いていた上の娘が言います。在宅で介護が始まると、関わり続けなければいけません。週に1、2泊、お泊まりが出来るような施設とつながりを持っておかなければ、もし我が家の誰かが病気になったとき、どうすることもできません。

 

 今日も、母宅の掃除をしたり、病院へ行ったりして、歩きに出かけることが出来ませんでした。こぎつね研究室でチョウの写真を撮りました。

虫は、キアゲハ羽化、ツマグロヒョウモン羽化、クマゼミ、の写真です。

 

 仮想研978 悪石島近辺の地震 最近、鹿児島県の悪石島周辺で、地震が頻発しています。この地震は、マグマが動いていることによる地震のようです。また、霧島火山の中の新燃岳は、噴火をしています。

「トカラ列島近海で続く地震活動について、専門家は、地殻変動のデータや地震の規模からマグマや熱水などの流体が上昇してきた可能性も考えられるとしています。また、一連の活動は過去に伊豆半島の沖合で起きた活発な地震活動と似ている点もあるとして、活動が数か月続く可能性も念頭に備えを続ける必要があると指摘しています。

 トカラ列島近海で続く活発な地震活動では、専門家による解析で、今月2日からの3日間で小宝島と宝島が南北に10センチ近く離れるような地殻変動が起きていたことが明らかになっています。

 地殻変動や火山活動に詳しい東京大学地震研究所の青木陽介准教授は、観測点も少なく判断は非常に難しいとした上で、地殻変動の状況などから、火山活動の影響を受けている可能性があると指摘しています。」(NHK)

 

  夏のプランターの花が揃う 2025年7月9日(水)

 

 今日は、水曜日。孫がこちらの家に帰ってきます。今日も、朝からブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げて、その後、公園の花の世話をしました。月曜日に、公園の低木(シャリンバイ、ツツジ)の剪定に、堺市の公園課が来てくれたので、あちこちに切った枝や葉が落ちています。プランターの苗の間にも落ちているので、今日はそれらを丁寧に拾い集めました。この時期に、ツツジを剪定してくれると、翌年、ツツジの花がたくさん咲きます。秋になってから剪定されると、花芽を切ってしまうことになるので、今の時期が一番いいなと思います。

 花の世話をしてから、トレニアの挿し芽をしている苗を、今日はプランターの花の間に植えました。寄せ植え状態のプランターになってきました。あちこちに、トレニアが育つと、プランターの花は一層華やかになると思います。これから益々暑くなるのですが、寄せ植えの中のどれかの苗が生き残り、花を咲かせ続けてくれることを期待して、水やりを続けていこうと思います。

 花の世話の後、昨日病院でのカンファレンスの時に、ケアマネジャーさんから貰ってきた母の介護の書類を読んだり、あちこちに住所や名前などサインをしたりしました。午後から病院に持って行ったのですが、割り印を押す場所がそれぞれの書類にあって、そこに印を押すのを忘れていました。また、明日、出直すことになりました。今日は、ケアマネジャーさんから、カンファレンスの時の話し合いを基に修正してくれた介護計画について、説明を受けました。退院後の介護計画の説明をしてくれました。

 母宅のマンションのポストに、郵便の不在票が入っていました。郵便局まで引き取りに行かなければいけません。まだしばらく入院で留守になるので、不在票が入る度に、郵便局まで引き取りに行くことになりそうです。これはちょっと大変だなと思いました。

 

 今日は、フィールドワークに出かけることが出来ませんでした。朝の間に出かけないと、夕方は気温がとても高いので、出そびれてしまいます。反省です。こぎつね研究室の生き物の写真を撮りました。

虫は、ツマグロヒョウモンの蛹・幼虫、オンブバッタ幼虫、の写真です。

花は、アジサイ、です。

 

 仮想研977 セミの声 今日は家の近くでも、セミが鳴いている声を聞くようになりました。セミの抜け殻は、7月6日に、近くの公園で見つけました。セミたちは、7月早々に穴から出てきているようです。これまでのイメージでは、7月20日、子ども達が夏休みに入ったころ、セミが一斉に鳴き始めていたのですが、今年は梅雨明けが6月末だったので、いつもより早くセミが一斉に鳴き始めるのではないかと思われます。まだ、元気に一斉に鳴いている様子はありません。

 大阪の場合、まずクマゼミが現れて、少し遅れてアブラゼミが出て来ます。家の近くの住宅地では、殆どがクマゼミです。大泉緑地に行くと、アブラゼミも少し見られます。 

 

  エノキは夏の木と書く 2025年7月8日(火)

 

 今日は、朝から入院をしている母宅に行き、リビングに長く敷きっぱなしになっていた絨毯を、テレビ台、机、ソファーなどを移動させて、めくってしまいました。多分、病院から戻ってきたら怒るだろうと思われるのですが、介護ベッドなどを置いたり、トイレやキッチンとの動線をスムーズにしたりするためには、絨毯はいらないと判断しました。これで、少し籠もっていた部屋のニオイが、少なくなったようです。明日は、絨毯をめくった後の、フローリングの水拭きをしようと思います。

 午後から、退院後の生活をどうするかについて、カンファレンスがありました。10人近くの病院関係者が集まって、1時間ほどの話し合いをしました。退院後は、これまで通り、週2回のリハビリ運動、週1回のデイサービスは続けることとし、さらに新たに、2週間に一度の先生の往診、週2回の付き添いシャワー、朝・夕1時間介護の方に来てもらう、というようになりました。主に、ケアマネジャーの方が中心に原案を立ててくれました。途中から、入院中の母もその話し合いに参加し、これらの内容を説明して、理解してもらうようにしました。多くの方々が、自分(母)の為に行動してくれていることがわかったようです。

 

 病院での話し合いが終わって家に戻ってから、歩いて買い物に行くとき、近くの年長者の方が道の壁沿いで倒れているのが見えました。走ってかけ寄って様子を伺うと、口では大丈夫とは言われているですが、額を打っていて大きなたんこぶができていました。また、自力で起き上がれない様子でした。取り敢えず支えて、すぐ近くの家の玄関まで運んで、玄関先に座って貰いました。さらに、我が家にもどって額に当てることができる保冷剤を持ってきてたんこぶを冷やしている間に、旦那さん(自治連合会副会長)はおそらく自治会館におられると思ったので、そこまで走って行きました。無事に会うことができたので、急遽家に帰ってもらい、その後の病院との連絡を取って貰うことができました。ちょっと、命に関わるかも知れないなと、緊張した大騒動でした。

 

 探路巳166 しらとり公園 今日は、午前中、道の駅しらとりへ買い物に行き、しらとり公園を一周、フィールドワークをしました。

 今日のしらとり公園はとても暑くて、誰一人、公園で遊んでいる親子、歩いている人はいませんでした。これから2ヶ月ほど、もしかしたら3ヶ月は、昼間は30~35度以上の日が続くので、公園ではあまり遊ぶ人がいません。また野草は、ほとんどきれいに刈り取りされています。

植物は、アラカシ、エノキ、クスノキ、コナラ、スギナ、セイヨウキンシバイ、ソメイヨシノ、ツクバネガシ、ドウダンツツジ、ミニトマト、ヤマモモ、などの写真を撮りました。

鳥は、ツバメの写真を撮りました。

 

 仮想研976 エノキについて 夏の木(榎)と書いて、エノキと読みました。エノキは、夏に関係があるのか、ネットで情報を調べてみました。

 「社寺の境内、公園、山地にきわめて普通に見ることができる。古くから人の生活の近くにあり、地方ごとにまつわる話がある。また一里塚によく植えられた。榎の漢字は、道路脇の大樹が木陰を作るので、夏の木の意味の和字。大木になると、1本でも林のような大きな梢を作る。大木にはなるが、暗い樹林内では育たない。林縁部や新しく開けた場所に多い。樹皮は厚く灰色、または灰黒色で、小さな皮目が多く、ざらざらした感じになる。横方向に皺がより、ゾウの膚のようにも見える。薪炭材としては火力が強く、生木でも燃焼しやすい。葉は互生し、左右不同の広卵形または楕円形。縁の上部に鋸歯がある。葉の基部から出る3脈が目立つ。これがエノキの葉を特徴付ける。

 ★食★オオムラサキ、ゴマダラチョウ、ヒオドシチョウ、シータテハ、アカボシゴマダラチョウ、テングチョウ

 果実は、10月頃に赤褐色に熟す。昔は子供のおやつにされていた。種子は果実に比べると大きく、食べるところが少ない。小鳥の好物であり、広く散布される先駆種があることがうなずける。試しに食べてみると味は無い。

 ★食★アカハラ、オナガ、カラス、コジュケイ、シメ、シロハラ、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、レンジャク」(森のぬくもり木のぬくもり)