5時からの散歩の二日目 2025年7月27日(日)

 

 今日は日曜日です。朝、5時過ぎに歩きに出かけることを昨日から始めて、今日で二日目です。今日も、朝起きて直ぐに、歩きに出かけることができました。朝、早々に歩くと、一日中、どこかに歩きに出かけないといけないというプレッシャーに、悩まないで済むようになります。毎日歩かないと、やはり体力、筋力が落ちます。まずは、30度以下の朝の間に、1時間ほど歩くことが大切だと考えました。明日も、朝から歩こうと思います。

 朝から歩くのに手頃なコースは、菅池周辺へ行くことです。菅池、長池、森池が三つつながってあり、周辺には田んぼが広がっています。朝日が遠くの山から昇るのを見ることができ、とてもいいところです。

 午後から、母宅の花壇の花を、我が家のプランターへ移動させました。毎日一度は、入院中で留守の母宅へ行くようにしているのですが、一日2回の水やりは続きません。7月22日に、退院予定をしていたので、花壇に花を植えて帰宅の準備をしていたのですが、入院当初(一ヶ月前)にも花の移動もしているので、2回目の移動となります。

 

 探路巳180 長居植物園・菅池周辺 早朝に菅池周辺を歩いたのですが、午前中に長居植物園へ行くことにしました。大きな木の間だと、歩くことが出来るかなと考えました。多くの植物の写真を撮ることができました。

植物草本は、ハス、ヘキダイレン、スイレン、コウホネ、アリストロメリア、イヌビユ、オヒシバ、オシロイバナ、カボチャ、ガマ、カンナ、キキョウ、キバナコスモス、コキア、ジニア、スイカ、タカサブロウ、トウモロコシ、トマト、ナス、ニガウリ、ハマユウ、ヒオウギ、ミゾカクシ、ヨメナ、ワルナスビ、などの写真を撮りました。

植物木本は、フヨウ、アメリカデイゴ、イヌビワ、エンジュ、カキ、カツラ、カリン、カンレンボク、キョウチクトウ、クスノキ、クヌギ、クリ、サンゴジュ、シコンノボタン、シダレエンジュ、セイヨウトチノキ、センダン、トウカエデ、ナラガシワ、ニワウルシ、ノリウツギ、ハマボウ、フジ、ブッドレア、ムクロジ、モクゲンジ、ランタナ、などの写真を撮りました。

虫は、チョウトンボ、アオスジアゲハ、クマバチ、ワンタケクマバチ、シオカラトンボ、シオヤアブ、ツマグロヒョウモン、ベニシジミ、などの写真を撮りました。

鳥は、ヒヨドリ、の写真です。

 

 仮想研995 メダカの水換え メダカの水換えをしました。メダカの水換えは、毎週、土日のどちらかにするようにしています。今週は、日曜日になってしまいました。今、3個の水槽があるので、水替えは少し大変です。しかし、毎週しているので、次第に手際よく短時間で出来るようになってきています。継続していると、水替えのスキルも上がります。

 一週間に一度、水替えをしていると、水槽の水はかなり綺麗な状態で維持ができています。綺麗に飼育することが、生き物にとっても重要です。玄関にテーブルを置いて、そこで飼育しているので、来客時、また、孫が来たときなど、綺麗な水槽にしておくことが大切かなと考えています。

 

 

  ニトリへリビングのテーブルを見に行く 2025年7月26日(土)

 

 今日は26日、土曜日です。天神祭も終わり、そろそろ7月も月末になってきました。暑くて行動範囲がとても小さくなっています。8月末までは、ほぼ35度以上の日が続きます。

 これまでは、朝5時に起きて、コーヒーを淹れて、そのコーヒーを持って2階の書斎に上がりブログアップをしています。しかし、今日からは、朝5時に起きて、5時15分ぐらいから歩きに出かけることにしました。今日がその第1日目です。家から東方向にある菅池へ向かうと、丁度太陽に向かって歩くことになります。今は、日の出が5時5分なので、とても眩しいのですが、8月末になる頃には5時30分の日の出となります。

 朝の涼しい時間帯に40分ほど歩いて帰って来ると、汗が出ていて、着ていた服は洗濯しなければいけません。早く、朝の気温が25度以下になるとよいのですが、今は朝からすでに28度もあります。

 今日は、朝のフィールドワークから戻ってから、ブログアップと、昨日の悠遊探路を書きました。朝から既に歩いているので、何となく今日のノルマをこなした気持ちになり、気分的にはスッキリと一日が始めらます。これから一ヶ月は、朝から3㎞ほど歩き、その後、いつものブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げて、午後からは、英語の本読み、筆文字練習などは、エアコンを入れた部屋で進めていこうと思います。まずは、朝早々に家を出発することを、これからしばらくの間続けてみることにします。

 午後から、ニトリに、リビングの新しいテーブルを探しに行きました。リビングのテーブルは、大きく傷んでいる訳ではないのですが、熱でニス塗り部分が白くなっていて、いくら毎日拭いてもスッキリ綺麗になりません。また、椅子が少しガタついていることも気になっています。ニトリでテーブルと椅子を見ると、かなり多く展示されているようでしたが、しばらく見ていると、それほど種類がないことが分かりました。テーブルは大きく2種類でした。それぞれに広さ、色を、選ぶことができるので、とても種類があるように見えました。また、椅子も形が何種類かあり、それぞれ椅子の色を選ぶことができるようになっています。今日は、カタログをもらって、家で、大きさ、形、色を今のテーブルと比較しながら決めて、もう一度出かけようと思います。

 

 探路巳179 中百舌鳥~菅池周辺 今日は、5時15分に家を出発して、菅池周辺へと歩きました。菅池周辺は田んぼ地域で、朝日が遠くの山から登るところを見ることができます。今は、5時5分が日の出時刻なので、もう太陽が山から昇った後になります。これから暫くは、日の出後の出発になるのですが、次第に、日の出前に出発することになると思います。

 朝起きて直ぐに歩くのは、体に良くないということなので、ゆっくり歩き始めるようにしなければいけません。さらに、歩く前に、コップ一杯の水分を取ってから歩くようにします。

植物は、アカメガシワ、エゴノキ、クサギ、ピラカンサ、ヒルガオ、ルリマツリ、などの写真を撮りました。

虫は、アオモンイトトンボの写真です。

鳥は、コサギ、の写真です。

 

 仮想研994 クサギについて クサギの花が咲いていました。ネットで情報を調べてみました。

「クサギは北海道から琉球、台湾・中国・朝鮮に分布する落葉性の低木。その名の通り、葉をもむと独特の臭気がする。山を歩いていても踏みつけるとすぐその存在が分かり、標本採取すると車の中が「アッ! だれだクサギを採ったのは!」と言うことになる。生の状態では耐えがたい臭気であるが、春の新芽はさらして灰汁抜きをするとおいしいという。食べることを考えたのはどんな人だろう・・・

 花や果実は葉の悪臭とはずいぶんと違い、おしゃれである。8月から10月の暑い季節、クサギは次々と花を咲かせる。萼が赤紫色であり、白色の花冠とコントラストをなしている。果実は秋に黒紫色に熟すが、5裂した赤紫色の萼が花弁のようで、面白い形になる。葉は三角形にちかく、基部は心形となって長い葉柄がある。表面は脈上に短毛(ほとんど目立たない)があり、裏面の脈上には毛がある。」(岡山理科大学)

  今日は天神祭の日です 2025年7月25日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館へ行く日です。朝から、ブログアップをして、公園の植物の世話を日影のある間にしました。昨日の悠遊探路を半分書いてから、家を出発しました。本を借りた後、図書館から大阪市内をフィールドワークするために、9時15分の開館と同時に到着するように、8時20分に家を出ました。しかし今朝、御堂筋線は事故でダイヤが乱れていて、予定よりかなり時間がかかりました。今日は、西長堀の図書館から、淀屋橋駅まで歩きました。

 図書館から戻って、午後から今日もまた病院に、母のお見舞いに行きました。昨日、広島の親戚が送ってくれた桃をむいて、病院へ持っていきました。喜んで食べてくれました。桃の宅急便を受け取るのは、ちょっと大変でした。母は今、家には不在なので、母宅の郵便ボックスに入っていた不在票を持って宅配センターに行き、我が家の方へ転送してもらうように依頼しました。昨日の夜の8時頃、配送されました。少し前にも、受け取りサインが必要な郵便物は、委任状を添えて、配送先の郵便局まで受け取りに行きました。そんなことを繰り返しています。

 夕方、気分替えのために、近くのエディオンに、掃除機を買いに行きました。吸い取りヘッドのところに、発光ダイオードが並んでいるタイプの掃除機を買いました。日立製です。最近3週間ほど、母宅の大掃除作業ばかりに集中していたのですが、結局今は、まだ病院生活が延長となっています。今日、我が家の掃除機を新しく買い換えることで、少し気持ちをリセットしました。

 

 探路巳178 大阪市立中央図書館~淀屋橋駅 今日は天神祭の日です。図書館で本を借りてから、大川に向かって歩きました。途中、坐摩(いかすり)神社と御霊(ごりょう)神社の前を通りました。坐摩神社では、サギソウの展示をしていました。淀屋橋まではビルの日影の中を歩くことができました。淀屋橋からさらに天神祭が行われる大川沿いを少し歩こうと思ったのですが、日影が全くなく、余りに暑いので、川沿いを歩くのは断念しました。淀屋橋駅から地下鉄で家に戻ってしまいました。天神祭の様子は、ライブ放送をしている夜のテレビ番組で見ました。

大阪市立中央図書館では、次の3冊の本を借りました。

①堀江貴文『情報だけ武器にしろ』ポプラ新書2019

②鎌田實『奇跡の鎌田式ウォーキング』家の光協会2022

③石飛博光『石飛流書道好日』芸術新聞社2023

植物は、サギソウ、ナツツバキ、ナンテン、ニチニチソウ、ラカンマキ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研993 サギソウについて 今日は、坐摩神社でサギソウが展示されていました。今頃咲くんだなと思いました。ネットでサギソウについて調べてみました。

「日当たりのよい平地や山麓の湿地に自生する日本を代表する野生ランです。かつては北海道、青森をのぞいた全国に分布していましたが、乱獲や生育環境の破壊により現在では自生のものを見る機会は少なく、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧種に指定されています。」(ヤサシイエンゲイ)

 「サギソウは、日本各地の日当たりのよい低地の湿地に生える球根性のランです。親株から走出枝(そうしゅつし、ランナー)を伸ばして、その先端に翌年の球根をつくります。3~5枚の細長い葉を根元近くにつけ、中心からまっすぐに茎を伸ばして、先端に1~5輪の花を咲かせます。花は純白で唇弁(しんべん)の先端が3つに割れ、その左右の裂片には多数の深い切れ込みがあって、その形は白鷺を思わせます。7から9月ごろ、花を咲かせます。冬は球根だけになって冬越しします。」(趣味の園芸)

  ららぽーとへ歩きに行く 2025年7月24日(木)

 

 今日も暑い一日です。昨日、弟が来て話をしていると、朝3㎞、夕方3㎞歩いていると言っていました。朝は5時頃から歩くようです。いい方法だなと思いました。これから一週間の天気予報を見ると、ずっと晴れの日が続いています。最高気温は35度の毎日です。朝と夕に分けて歩くのは、フィールドワークを続ける秘訣かもしれません。

 年中朝5時起きで、コーヒーを淹れて、ブログアップ、そして昨日の悠遊探路を仕上げるという生活を続けています。今後1ヶ月は、5時起きで、水分補給を少ししてから30分ほど歩くのがよいように思います。今、日の出が5時なので、今後1ヶ月間ほど、日の出時刻前後に、お散歩するようにしようと思います。朝歩くようにすると、もしかしたら、夕方、お風呂前にも歩きに出かけるようになるかもしれません。

 

 探路巳177 堺ららぽーと 今日も暑い一日です。昼前に車で堺ららぽーとに行きました。ららぽーとは、2022年の11月にオープンしています。最初の頃は、その周辺の道がとっても混み合っていて、近づかないようにしていたのですが、そろそろ行きやすくなったので、初めて行ってみることにしました。駐車場がとても広く、駐車料金は無料でした。さらに、ららぽーとの店内は、予想していた以上に広く、1階から3階までグルッと全てを周回すると難波の地下街ぐらいの広さがあるのではないかと思えるほどでした。お店も充実しています。おそらく土日は混み合うと思われるので、平日の空いている時間帯にグルッとウォーキングするには良い場所だなと感じました。家から20分ほどで行くことができるので、また、出かけてみることにします。

 ららぽーとでは、生き物の写真を撮ることができなかったので、こぎつね研究室のツマグロヒョウモン羽化の記録をします。

虫は、ツマグロヒョウモン羽化、です。

 

 仮想研992 お習字の練習方法 筆文字練習をしているのですが、最近母が入院してからいろいろ用事も増えて、なかなか毎日続きません。ちょっと仕切り直しをするために練習対象を変えてみると、また、気分新たに続くかもしれないなと考えました。これまでは、かつてお習字を習っていた時の会誌を引き出して、掲載されているお手本を参考にしながら練習をしていたのですが、少し飽きてきました。そこで、会誌以外に、たくさん持っている法帖を見て、臨書してみようかなと思います。法帖全体を書いていく全臨です。我流で全臨しても上手くなるとは思えないのですが、一冊書き終えたという達成感はあるかもしれません。会誌のお手本も時々練習しながら、並行して、法帖を一つ決めて、全臨していく取り組みをしていくことにします。全臨について、AIに相談してみました。

 「全臨(ぜんりん)とは、書道における臨書の形式の一つで、手本となる古典作品の全体を写し取ることです。全臨は、古典を深く理解し、その筆法や構成を学ぶ上で非常に有効な学習方法です。

<全臨のコツ>

1. 手本をよく観察する:

全臨を始める前に、手本となる古典作品をじっくりと観察し、字形、筆勢、筆順、墨色などを仔细に把握することが重要です。

2. 部分的な練習から始める:

全臨をいきなり始めるのではなく、まずは部分的な練習(節臨)から始め、徐々に慣れていくと良いでしょう。

3. 正確な筆順を意識する:

全臨では、手本の筆順を正確に再現することが求められます。筆順を間違えると、字の形だけでなく、筆勢や全体のバランスも崩れてしまうため、注意が必要です。

4. 筆圧や運筆に注意する:

筆圧や運筆は、字の太さや線の表情を大きく左右します。手本の筆圧や運筆をよく観察し、再現できるよう練習しましょう。

5. 墨色を意識する:

墨の色は、作品の印象を大きく左右します。手本の墨色を参考に、墨の濃淡やかすれ具合などを意識して書くことが大切です。

6. 繰り返し練習する:

全臨は、一度で完璧にできるものではありません。繰り返し練習することで、徐々に手本に近づけることができます。

7. 客観的に評価する:

書いた作品を客観的に評価し、改善点を見つけることも重要です。先生に見てもらったり、他の人の作品と比較したりするのも良いでしょう。」(グーグルサーチ)

 と、いうことでした。

 

  大泉緑地で開催中の昆虫標本展示を見る 2025年7月23日(水)

 

 昨日、母は退院の日だったのですが、退院時に病院の廊下を歩いているとき、貧血になり倒れました。看護婦さん達に助けてもらいベッドに寝かされ、意識を取り戻しました。その結果、再入院ということになりました。昨日までは、母宅の大掃除を続けてきたのですが、これからしばらくは、掃除や整理は必要ありません。今日からはまた、毎日病院へ顔見せには行き、シャツと靴下の洗濯の交換を続けることになります。退院を楽しみにしていた親戚には、再入院のことを電話で伝えました。

 今日は、弟が病院へ顔見せに行ってくれました。弟は、丁度一ヶ月ほど前、手術を受けていて動けなかったのですが、最近回復しているので、母の病院へ顔を出してくれました。いろいろ大変なことが続きます。今日は娘が仕事休みの日だったので、弟を病院へ案内してくれました。

 午後から孫が来ました。星の動き、太陽の動き、星座盤の使い方、などの塾の問題に、一緒に取り組みました。自分は教科書を書いている筆者ですが、入試問題、そして、塾の問題は、本当に難しいことまで、取り上げて問題にしてくるなと感じました。

 

 探路巳176 大泉緑地 今日は午後から、孫が来たり、弟が母の見舞いに来たりするので、午前中、大泉緑地へ歩きに行きました。気温は33度ぐらいまで上がっているので、とても暑かったです。大泉緑地の中は、大きな木がたくさんあるので、その木陰の中を歩くことが出来るのですが、大泉緑地と家との片道1.5㎞が、とても暑くて困ります。

 大泉緑地内のイベントホールでは、昆虫標本の展示がされていました。写真撮影をして良いというので、たくさん写真撮影をして記録しました。最近増えている外来昆虫の標本が多く展示されていたので、主にそれらの写真を撮りました。既に、見かけて写真を撮っているものもあるのですが、まだ、見ていない外来昆虫もありました。

植物は、グロリオサ、ゲンペイカズラ、サンタンカ、ハス、ヒマワリ、ブルーサルビア、オオシロカラカサダケ、ツルタケ、などの写真を撮りました。

鳥は、カイツブリ、カワウ、の写真です。

虫は、大泉緑地の「花と緑の相談所展示会場」で開催されていた昆虫標本展で、標本を撮影させてもらいました。羽の裏表で模様が違うチョウ、同種の雌でも紋様が違うチョウ、金剛山のチョウ、分布を広げているチョウ、次々と見つかる外来生物(ツヤハダゴマダラカミキリ、アカボシゴマダラ)、クロマダラソテツシジミ、アカバネオンブバッタ、ムネアカハラビロカマキリ、クスベニヒラタカスミカメ、ヨツモンカメノコハムシ、チュウゴクアミガサハゴロモ、アメリカピンクノメイガ、ムネアカオオクロテントウ、タイワンタケクマバチ、シタベニハゴロモ、フェモラータオオモモブトハムシ、ヤシオオオサゾウムシ、シンジュキノカワガ、クビアカツヤカミキリ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研991 日の出日の入りの時刻 子ども達は、夏休み入りました。この7月20日過ぎごろ、大阪では、日の出が午前5時、日の入りが午後7時ごろとなります。昼間14時間、夜10時間です。日中は35度を越える猛暑が続いているのですが、日の出の頃は28度、日の入りの頃は32度なので、なんとか歩くことが出来るなと思います。毎日歩き続けるのが、とても困難な季節です。

 

  母の退院は延期となりました 2025年7月22日(火)

 

 今日は、母が退院する日です。最初、2週間の予定でしたが、結局一ヶ月間入院したことになりました。母の留守宅は、3週間ほどほぼ毎日取り組んだ大掃除が一昨日終わり、昨日は、冷蔵庫の中に入れる食料品を買ったり、花壇に花を植えたりして、帰宅の準備をしました。

 今朝10時に退院手続きをして、服に着替えてエレベーターを使って一階の廊下まで降りたとき、ふらついて意識を失ってしまいました。このようなことは、これまでも、何度かあったのですが、また丁度退院の日に病院廊下で起こしました。近くにいた看護婦さん達に支えられて、直ぐ横のリハビリ室のベッドに寝かされました。暫くして意識を取り戻したのですが、入院継続となってしまいました。病院では、その後血液検査やCTなど、検査をするということなので、2時間ほど、我々は一度家に戻りました。

 午後から様子を見に行くと、抗生物質の点滴をしていて、ぐっすり眠っていました。担当医の先生からの話では、しばらく様子を見ていきましょうということになりました。家に戻る気持ちが高まっていたので、本人はがっかりしていると思われます。担当医の先生から、「1週間ほど、点滴を続けて、また良くなったら家に帰りましょう」と、母に説得をしてくださったようです。

 ケアマネジャーの方が、ヘルパーさん派遣の会社、ベッドを貸してくれている業者、デイサービスの施設、などに早速連絡を入れて、今日から予定している全ての日程をキャンセルしてくれました。退院すると、いろいろな方々が動いてくれる手はずになっていたのが、最初から仕切り直しということになりました。何度も打ち合わせをして準備をしてくださっていたことが、全て白紙状況になりました。

 病院からの帰りに、堺北図書館へ車で行き、孫の夏休みの読書感想文の本を、数冊選んで借りました。

自分の本も、先週金曜日、返却だけして借りていなかったので、2冊借りました。

①武田双雲『人生を変える「書」』NHK出版新書2011

②市橋伯一『増えるものたちの進化生物学』ちくまプリマー新書2023

 

 探路巳175 菅池周辺 今日は、夕食後、菅池周辺へと歩きに出かけました。気温は31度ぐらいまで下がっていて、日の入り前なので、じりじりと照りつける陽射しはありません。大阪の日の入りは、19時7分です。家を18時30分ぐらいに出発すると、菅池、長池で、夕陽を見ることができました。

植物は、オシロイバナ、クサギ、イヌホオズキ、エノコログサ、ゴーヤ、コスモス、ノブドウ、ヤマノイモ、などの写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、の写真です。

 

 仮想研990 孫の夏休みの宿題 孫が夏休みの宿題を進めています。プリントやドリルなどは、自分の家で取り組んでいるので、我が家では、お習字を仕上げたいと言います。そこで、4年生課題の「結実」を、半紙に何枚か書いてお手本の準備をしました。ネットに、お手本が出ていたので、それを参考にしながら、半紙に書きました。次に、塾の学習で、天体の分野が分からないというので、明日持ってくるように伝えました。昨年は、自由研究で「チョウの研究」をまとめて提出したのですが、今年は、塾で忙しそうなので、取り組みは控えようと考えています。プログラミングは、自分でいろいろ取り組んでいるようなので、そちらで、自由研究としてまとめるとよいのではと、提案しています。

 

  病院からの母の帰宅に向けて準備 2025年7月21日(月・祝)

 

 今日は、海の日の祝日です。各地の海水浴場やプールは賑わっているようです。

 母は、1ヶ月ほど前に入院をしたので、その機会に母宅の大掃除をしました。冷蔵庫の中の食料品はすっかり捨ててしまって掃除をし、アルコールで消毒をしました。また、冷蔵庫の上、換気扇などもこれまで長く掃除をしたことがなかったので、埃がとても溜まっていました。リビング、ベッドルーム、トイレ、キッチン、洗面所、ベランダなど、すっかり掃除を終えています。明日、母が退院するので、冷蔵庫の中に入れるいくつかの食料品や、ペットボトルのお茶を買い、また、翌日の朝に食べることが出来るパンやバナナなどの準備もしました。

 次に、道の駅しらとりへ、我が家の野菜を買いに行きました。今日は祝日なので、駐車場が混み合っていました。5,6月ごろ、キュウリやナスやキャベツなどが値下がりしていて、大量に並べられていたのですが、最近また高温の日々が続いているので、それらの野菜は品不足になりつつあります。お米は店頭に並べられ始めているのですが、高値の状態は続いています。気候変動による夏の高温は多方面で深刻です。最近は、北海道でも37度というような気温が現れるようになって、マスコミもあまりの異常気象に、大げさに報道をしなくなっているように思われます。

 道の駅しらとりでは、母宅の花壇に植える花の苗も買いました。一ヶ月ほど入院をしたので、花壇の花は、入院して直ぐの頃に、我が家に移動させていました。明日の退院に向けて、新たに花壇に植える花を買いました。これからしばらく雨が降らない日々が続くようなので、無事に根付くか心配です。

午後から、母宅の花壇に花の苗を植えに行き、その後、病院に行きました。母に明日退院することを伝え、家での療養に向けて準備を進めていることを伝えたのですが、昨日同様、今日も要領を得ない応答をしていました。なんか危ないなと感じています。

 

 昼前に道の駅しらとりへ行きました。いつもは、道の駅しらとりでは買い物の前に、しらとり公園を一周フィールドワークするのですが、今日は、先に野菜や花の苗を買ってしまいました。気温が余りに高いので、それらを車の中に置いて、フィールドワークは出来ません。フィールドワークを諦めて、家に帰りました。こぎつね研究室では、ツマグロヒョウモンが羽化しました。

虫は、ツマグロヒョウモン羽化、の写真を撮りました。

 

 仮想研989 明日から大暑 明日から大暑になります。一年で一番暑い期間です。これまでも十分暑い日が続いているのですが、さらに、一年で一番暑い日々となります。昨年の7月、8月は、35度以上の日々がずっと続いたのですが、今年は昨年よりもさらに高温になり、40度近い日々が現れるのではないかと心配しています。毎日、夕立が降れば、なんとか生活もできるのですが、どうでしょうか。

ネットで大暑について調べてみました。

 「大暑(たいしょ)とは、二十四節気の一つで、1年で最も暑さが厳しい時期のことです。2025年の大暑は7月22日から8月6日頃までとされています。この時期は、連日猛暑が続き、夏本番を迎えます。各地で夏祭りや花火大会が開催され、夏の風物詩を楽しむことができる一方で、熱中症に注意が必要な時期でもあります。大暑の時期には「暑中見舞い」や「土用の丑の日」など、暑さを乗り切るためにスタミナを蓄える風習があります。親戚や友人の健康を気遣ったり、うなぎを食べて夏を元気に過ごしたりするのが特徴。夏バテしやすい時期なので、英気を養いながら過ごせると良いですね!」(グーグルサーチ)

  長くかかった母宅の清掃を終える 2025年7月20日(日)

 

 今日は、参議院選挙の日です。

 いつものように、朝からブログをアップして、昨日の悠遊探路を仕上げて、公園の花の世話をしました。その後、近くの小学校の体育館へ参議院選挙の投票に行き、ついでに小学校近くにある母宅で、掃除片付けの続きをしました。

 明後日、母は退院してくるので、今日は、最後まで手を付けていなかった、テーブルの上と、丁度立って使える高さの棚の上、その棚の下の戸棚の整理をしました。ヘルパーさんが、朝と夕方来てくれることになるので、その棚やテーブルの上をスッキリ片付けておく必要があります。食事の準備や、作業の時に、必要ないものがたくさん並んでいると困るだろうと整理しました。捨ててしまうと母は怒るだろうと思うので、箱に入れて別の部屋に移動しました。また、朝食や、夕食のセッティングをしてもらえる可能性もあるので、日頃使いの食器やお盆が直ぐに出せるようにもしました。戸棚の中には、空き瓶や、空のペットボトルがたくさん保存されていたので、それらを取り出しました。今日もかなり時間がかかったのですが、ヘルパーさんが活動しやすいように、スッキリ最低限のものだけにしました。

 一度家に帰ってから、また午後から、再び母宅へ行き、テレビを交換しました。今、リビングにあるテレビは、チャンネルはリモコンから切り替えることが出来るのですが、電源を付けたり消したりすることは出来ません。そこで、以前使っていたもう一台のテレビが別の部屋の隅っこにあることを思い出し、そのテレビと交換して配置してみました。無事に、リモコンでテレビの全ての操作ができるようになりました。テレビを買わなくてすみました。

 次に、エアコンの掃除をしました。洗浄、カビ防止のためのエアコン用の洗浄スプレーがあるので、埃取りネットを外して洗い、内部にはそのスプレーを吹きかけました。少し、風がスッキリしたように思われます。さらに、床をもう一度拭いて、これで、掃除と片付けは全て終わりにします。2週間以上かけて、大掃除以上の掃除を毎日しました。退院後、ヘルパーさん、看護師さん、病院からの訪問診療をしてくれる先生など、多くの方々の出入りがあります。かなり徹底的に掃除をしました。スッキリはしたのですが、明後日、病院から戻ってくる母は、戸惑うかもしれません。

 3時過ぎに、病院に顔見せに行き、あと2日で退院だと伝えました。耳が聞こえにくいのか、また、認知症が進んでいるのか、とんちんかんな返事をしています。

 

 今日は、フィールドワークに出かけることが出来ませんでした。こぎつね研究室では、ツマグロヒョウモンが羽化しました。孵化しているカブトムシの写真も撮りました。

ツマグロヒョウモン、カブトムシ、の写真を撮りました。

 

 仮想研988 選挙結果 今日は参議院選挙の日でした。今回は、3週間ほど期間があったのに、自治会内や、また、買い物などで歩いている時などに、選挙カーからの訴えの声を聞くことは一度もありませんでした。おそらく、人混みの所へ、殆ど出かけていないからなのでしょう。選挙開票速報を見ていて、自分が投票した人が当選していたので、選挙に行ったかいがあったなと思いました。与党と野党が僅差で、逆転しました。これから、日本の政治は、混乱期を迎えることになります。

 

 

  今週は毎日フィールドワークに出かけた 2025年7月19日(土)

 

 今日は、ご近所の方のお見舞いに、りくろーおじさんのチーズケーキを買いに難波へ行くことにしました。いつも天王寺駅~難波駅は、よく歩いているので、今日は久しぶりに、淀屋橋駅~難波駅の間を歩きました。とても高いビルが並んでいる御堂筋沿いだと、正午近くでも影ができるので、なんとか歩くことができました。

 難波駅近くの、りくろーおじさんのチーズケーキは、お客さんが少し並んでいたのですが、購入することができました。以前、天王寺駅にあるお店では、焼き上がるまで1時間半も、並ばなければいけないので諦めたことがありました。1時間半も並ぼうとしている人たちがいたので、驚きです。せっかちおじさんが、整理券を出さないのか、と怒鳴っていました。気持ちは分かります。

 難波のお店でチーズケーキを買って帰り、ご近所の方に、お見舞いとして渡すことができました。

 淀屋橋駅では大きなビルが完成していて、地下街が新たにできつつありました。まだ、全面的に開店しているわけではないのですが、新しい珈琲店もありました。

 

 探路巳174 淀屋橋~難波駅 今日は、久しぶりに淀屋橋駅から難波へと歩きました。ちょうど12時ごろだったので、南北の道では、日影ができません。しかし、かなりの高層ビルだったので、南中時刻より少し前後するだけで、日影ができるので歩くことができました。また、高層ビルの1階部分は、エントランスになっている場所も多く、ビルの敷地内を歩けたり、木がたくさん植わっていたりして、歩くには最適でした。本町駅~難波駅の間はアーケードがあるので、その下を歩こうと考えていたのですが、あまりの人の多さに、アーケードの下を歩くのは諦めて、やはり高層ビルに沿ってできる影の中を歩きました。

植物は、ウバメガシ、フッキソウ、マンリョウ、ヤブラン、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハ、の写真です。

 

 仮想研987 今週は毎日フィールドワークができている 今日は土曜日です。今週は毎日、フィールドワークが出来ています。明日の日曜日も出かけることができると、1週間続けたことになります。選挙に出かけた後、近くの菅池周辺でも歩こうと思います。

 昨年の7月19日は、探路179でした。中百舌鳥から天王寺まで歩いていました。一方、今年の7月19日は探路巳174なので、昨年より5回少なくなっています。言い訳としては、今年は、6月末から母が入院していて、入院中の母宅の大掃除や、病院への顔見せなどが続いているので、フィールドワークに出かける回数が減っています。

 太平洋高気圧が、大きく日本列島を覆うようになってきています。安定した晴天が今後しばらくは続きます。地温も蓄積されてきて、夜になっても気温が下がらなくなります。これから2カ月間ほどは、歩きに出かけるには、気力とやる気と準備が必要です。

 気象庁は、「向こう1か月近畿地方 (7/19~8/18)予報のポイント・・向こう1か月の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高いでしょう。期間のはじめは、気温がかなり高くなる見込みです。太平洋高気圧に覆われやすい時期があるため、向こう1か月の日照時間は多いでしょう。近畿日本海側では、向こう1か月の降水量は平年並か少ないでしょう。」と、発表しています。

 

  クマゼミが一斉に鳴き出す 2025年7月18日(金)

 

 今日は、金曜日です。図書館に行く日です。昨日は、大阪市や堺市は大雨警報が出ていたので、母宅で行うヘルパーさんとの打ち合わせが、今日になってしまいました。今日は朝から、そのヘルパーさんとの打ち合わせ、そして、介護ベッドの搬入、さらに、粗大ゴミを捨てに行く予約も入れていたので、とても忙しい一日となりました。

 図書館は10時に開館するのですが、朝8時ごろ図書館まで往復歩いて、返却ポストに本の返却をしました。少しだけ、植物の写真を撮ることができました。

 まず、ヘルパーさんとの打ち合わせをしました。ヘルパーさん、訪問看護の方、ケアマネジャーも来られて、さらにその打ち合わせの途中に、ベッドも搬入されたので、対応がとても大変でした。午前中、それらの方々と打ち合わせを進めました。ベッドの位置、トイレの世話、シャワーの仕方、洗濯、食事、安全な動線、などについて、同時にいろいろなアドバイスを貰いながら、話し合いが進みました。

 午後からは、2時30分に、クリーンセンターに粗大ゴミ搬入の予約をしていたので、母宅の絨毯と、下駄箱を捨てに行きました。下駄箱は、昔から使っていた物で、今はベランダで道具入れになっています。解体して車に積みました。他にもいろいろ積み込んで、合計80㎏分を処分することができました。

 クリーンセンターへのゴミの搬入の後、母の病院に行き、親戚からお見舞いと手紙が届いていたので、それを見せました。午前中、家でヘルパーさんと打ち合わせをしたことを伝えました。

 病院から帰る途中ホームセンターに寄って、ヘルパーさんや訪問介護の方が今後使うであろう、掃除の道具、病院で使っているような給水しやすいコップとストロー、バケツ、使い捨て手袋、ペットボトルのお茶、などを購入しました。今、入院しているような環境を、家に整えるようにしました。

 今日は、朝から一日中、忙しく行動をして、すっかり疲れてしまいました。

 

 探路巳173 堺北図書館往復(2.8㎞) 今日は一日中用事があるので、図書館に行った後、フィールドワークに出かけることができません。そこで、開館前に本の返却だけを目的に、家から図書館の往復を歩きました。朝からクマゼミが一斉に鳴き始めました。関東では梅雨明けが発表されました。関西は、6月末に梅雨明け宣言が出ていたのですが、ここ数日雨が降る日が多く、関西のセミにとっては、昨日の大雨を梅雨明けとして、一斉に「本格的に夏が来た」と、大合唱が始まっています。

 「今日7月18日(金)、気象庁と地方気象台は関東甲信地方、北陸地方、東北南部の梅雨明けを発表しました。関東甲信地方は昨年と同日、平年より1日早い梅雨明けで、平年並みでの夏の到来となりました。」(ウエザーニュース)

植物は、レインリリー(ゼフィランサス)、アーモンド、キュウリ、シコンノボタン、ダチュラ(チョウセンアサガオ)、デュランタ、マクワウリ、などの写真を撮りました。

虫は、クマゼミ、の写真です。

 

 仮想研986 クマゼミ 大阪の都市部では、クマゼミが朝から一斉に鳴き始める時期と、小学校の夏休みが始まる時期が、ほぼ同時です。今年の関西は、6月末には梅雨明けしていたのですが、クマゼミの朝の大合唱は、子ども達の夏休みと同時に始まりました。ネットでクマゼミについて調べてみました。

 「クマという名にふさわしい、黒くてがっしりした体つきの大型のセミ。真夏にシャーシャーと大きくて高い声で鳴きます。大きさは6~7cm。羽は透明(とうめい)で、羽の脈はつけ根が緑色をしており、先端(せんたん)に行くほど黒色になります。背中(せなか)側の胸(むね)は真っ黒で模様(もよう)はありません。セミの成虫の寿命(じゅみょう)は1週間ほどと短いと思われていますが、果たして本当なのでしょうか?大阪(おおさか)で調査された結果では、野生下でクマゼミが1か月ほど生きていたそうです。クマゼミの幼虫(ようちゅう)は2~5年の間、地中で暮(く)らしていることから、セミは決して短命な生きものではないことがわかります。 セミの仲間はオスしか鳴きません。オスが鳴くのはメスを呼(よ)び寄(よ)せるためで、種類によって鳴く声が違(ちが)います。種類によって鳴く季節、時間帯、生息場所が少しずつ違います。身近な自然で、いつの時期に、どんな種類のセミが、どのような場所で鳴いているのか、自由研究で調べてみませんか?」(いきものログ)