午後から毎日歩きに出かける 2025年10月5日(日)

 

 今日は、日曜日。いつものように、一週間の振り返りをしました。

 今週は9月が終わり、10月が始まりました。昼間の気温がやっと、30度を切るようになりました。今週(9月29日~10月5日)は、27.4、29.5、28.5、28.0、25.8、22.4、25.1度でした。先週(9月22~28日)は、30度以上が3日、先々週(9月15~21日)は、30度以上が7日間全てで、さらに35度以上の日が1日ありました。

 今週は午後からの気温が30度以下なので、午後からでもフィールドワークに出られるようになりました。今週は、(月)天王寺~森ノ宮駅5㎞、(火)家~御廟山古墳~百舌鳥駅3.5㎞、(水)大泉緑地5.3㎞、(木)家~大和川北側河川敷~あびこ前駅7.4㎞、(金)大阪市立中央図書館~天王寺駅5.3㎞、(土)伊勢大神楽見学、(日)家~あびこ駅4.8㎞、など、毎日歩くことができました。先週までの2か月間は、毎日の朝散歩(菅池長池周辺)だけだったのですが、今週からは、あちこち歩きに出かけるようにしました。2ヶ月以上、5㎞ほどを一気に歩くことはできていなかったので、最初の月~水曜日ごろは、サッサと歩くことが出来ませんでした。今週一週間歩き続けて、やっと5㎞を歩ける脚力を取り戻してきているようです。

 10月になり、いよいよフィールドワーク生活を開始します。母の食事の介護は続いているので、午後からしか歩きに出かけることは出来ないのですが、仕事に出かけるように、毎日午後から4時間ほどは、確実にフィールドワークに出かけるようにしようと思います。

 

 探路巳250 中百舌鳥~あびこ駅(4.8㎞) 今日も午後から、歩きに出かけました。午前中雨が降っていて、午後から雨が上がった瞬間、出発しました。電車沿いから離れないように、御堂筋線沿いを北へと歩きました。最初は、長居駅まで歩くつもりで家を出たのですが、長居駅の一つ手前のあびこ駅で電車に乗って中百舌鳥へと戻りました。4.8㎞のウォーキングでした。大和川を渡ると、少し歩いたなと思えます。中百舌鳥から天王寺までの10㎞を一気に歩き切るには、まだ、もうしばらく徐々に距離を伸ばすトレーニング歩きが必要です。

植物は、アラカシ、ハゼラン、ハナミズキ、などの写真を撮りました。

虫は、弱っているアゲハが歩道に止まっていたので、捕まえて木に止まらせました。

 

 仮想研1065 ハナミズキの実 ハナミズキの木に、赤い実ができはじめました。ネットで情報を調べてみました。

「ハナミズキの実は、秋(10月下旬~11月頃)に成熟する、光沢のある楕円形の鮮やかな深紅色の実で、鳥の好物です。具体的には1cm程度の小さな実が複数集まってぶら下がっています。毒性があるため人間が食べることはできず、皮膚にかぶれを引き起こす可能性もあるため、動物が口にしないよう注意が必要です。」(グーグルAI)

 

  伊勢大神楽を金岡神社境内で見る 2025年10月4日(土)

 

 今日は、朝から雨が降っています。公園の花に水やりをしなくてもよいので、少し安心です。昨日は、母宅で、入浴サービスの業者が来てくれて、母はお風呂に入れて貰うことができました。

 6月末~8月末までの2ヶ月間の入院後、母の家での介護は、一ヶ月が過ぎました。毎日3~5回ほど、母宅へ通うのは大変です。母は寝たきり状態ですが、マンションで一人住まいです。ヘルパーさんが3回、看護師さんが2回、我々が3回と、一日に8回のお世話と見守りがあるので、病院で入院をしている時と同じように、手厚く看護は続いています。また、訪問医療の先生が、週に1度、往診に来てくれます。薬は、先生が処方したものを、薬局の方が家まで届けてくれます。食事は、我々が毎食持って行くようにしているのですが、あまり食べないので、看護師さんが、朝10時ごろ点滴を付けに来て、また夕方外しに来てくれます。殆どの栄養は、点滴から得ている状態です。

 最近、ケアマネジャーさんや、訪問診療の先生が、家族の毎日の見守りは大変なので、しばらくまた入院されますかと、聞いてくれています。母は、絶対にいやだ、家の方がよい、と返答をしているのですが、見守るわれわれ家族は、身動きが全く取れない日々が続いています。訪問診療の先生とは、前からの顔なじみで、先生と同じ山登りが趣味だと知ってもらっています。「季節のよい秋に、山登りにも行けないのは、大変でしょ。ちょっとしばらく再入院されて、家族さんがリフレッシュされたらどうですか。」と、声をかけて下さっています。今の所、寝たきりなのですが、大きな病状の変化がなく、緊急入院というような状況になっていないので、なかなか再入院のきっかけがないというのが現状です。我々の今のリフレッシュは、毎回の食事の世話に行く度に、10分ぐらいずつ母宅の断捨離整理を隙間で進めていて、それが唯一、気持ちの安定を保っていて、気をまぎらわせています。現在、母宅の半分程度の整理が進みました

 

 探路巳249 家~金岡神社 今日は、金岡神社の境内で行われた、伊勢大神楽を見に行きました。1時30分から90分の予定でしたが、丁度開始の頃に雨が降り始め、20分ほどして雨が小降りになってきてから、始まりました。昔、自分が小学生の頃、60年程前、家の近くの酒屋さんの前に、獅子舞が来ていたことを覚えています。それ以来、本当に60年ぶりに再会したことになります。

植物は、ユッカの写真を撮りました。

虫は、アゲハの幼虫の写真です。

その他生き物は、ヌマガエルです。

 

仮想研1064 伊勢大神楽  今日は、金岡神社の境内で行われた伊勢大神楽を見ました。伊勢大神楽について、ネットで情報を調べてみました。

 「伊勢大神楽講社の大神楽師は、一年中を旅の空で過ごします。現存する五つの家元(太夫)は、元旦からそれぞれの檀那場へ赴き一年を掛けて西日本を中心に諸国を巡ります。十二月、伊勢大神楽発祥の地である三重県桑名市増田神社にて行われる祭礼に合わせて旅から戻り、再び大晦日には檀那場へと赴くのです。ここでは本部である山本勘太夫社中の一年の旅を紹介します。獅子舞を舞いながら諸国を巡り、かつては伊勢神宮、現在では伊勢大神楽講社の神札を頒布してまわる神楽です。江戸時代、庶民の最高の娯楽は“お伊勢参り”でした。伊勢は天照大御神が鎮座する地でありながら、土産物屋や遊郭がひしめきあい、そこには現代の厳かな姿のお伊勢参りとは全く違う、庶民による娯楽と信仰の世界が広がっていました。神宮の代参人でありながら、娯楽芸能の形を遺した放下芸や萬歳(まんざい)を今に伝える伊勢大神楽講社はその江戸期のお伊勢参りの姿を現代に遺す”歩く重要文化財”と表されます。

 伊勢大神楽講社には古来より八舞八曲の十六演目の神楽が伝承されています。大神楽師は八つの獅子神楽・八つの放下芸を修得する芸能者でありながら、その根幹は450年以上にわたり家々の竈祓い・神宮の代理参拝人の役を担う旅先の村々で続けられる信仰者としての姿にあります。江戸時代まで伊勢大神楽講社の大神楽師達の身分は神職身分(増田神社社人)でした。桑名の大神楽師達は諸国の大名達と強い師檀関係を築き、全国に檀那場を築きました。桑名市には現在でも各藩の通行手形・往来手形に加え、江戸幕府より授かった神道裁許書・伊勢神宮祭主からの神道免許の署名である祭主下文などが保管されています。」(伊勢大神楽講社)

 

  朝散歩から午後のフィールドワークに 2025年10月3日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館へ行く日です。今日は、西長堀から天王寺駅へと歩くつもりなので、朝散歩はしませんでした。10月に入り、午後からの気温が30度以下になるとフィールドワークに出られるので、朝散歩は終わりにしようと考えました。今年の朝散歩は、7月末から始めたのですが、次年度は、猛暑日が始まる7月の初めから9月の末までの3ヶ月間、取り組むのがよいなと思いました。そうすると、殆ど歩かない一日というのがなくなります。

 今日の午前中は、公園の草取りと、プランターの花への水やりをしました。今年のプランターの花は、6月末に植えた、ジニア、トレニア、ペチュニア、マリーゴールド、アンゲロニアなど、猛暑が続いたのに咲き続けてくれました。最近、少し気温が下がってきているので、また、一層元気になってきているように思われます。もうしばらく、これらの花を大切に育てます。

 母の食事の世話に一日3回行きながら、家の片付けも毎回10分ずつ進めています。奥の部屋の整理がほぼ終わり、キッチン周辺、洗面所周辺、玄関周辺も、終わりました。写真、手紙は、今のところ保存しています。いよいよ次は、服、かばんの整理です。もうお出掛けの服は着ることはないので、服・きものを減らそうと思います。キッチンの食器の整理は、少しずつ、それぞれの食器を残しています。服も、最低限のものを残して、処分していくことにします。娘が、エコリングに送って査定してもらうことをしているので、娘宅に持ち込んで、送って貰おうと考えます。

 今週は、午後からのフィールドワークを続けています。(月)天王寺~森ノ宮駅(5㎞)、(火)家~百舌鳥駅(3.5㎞)、(水)家~大泉緑地往復(5.3㎞)、(木)家~大和川河川敷~あびこ前駅(8㎞)、(金)西長堀~天王寺駅(5.3㎞)、と5~8㎞ずつを歩いています。次第に、一気にこれくらいの距離を歩けるように慣れてきました。300㎜望遠を付けたカメラと、水筒を持って歩かなければいけません。

 

 探路巳248 大阪市立中央図書館~天王寺駅(5.3㎞) 今日の午後からの気温は25度でした。曇り空なので、とても歩きやすい気温でした。難波を通過するとき、多くの観光客で混み合っていたので、地下街を通らないで、比較的空いている道を選んで難波地域を通り過ぎ、天王寺へと歩きました。インフルエンザやコロナなどに、感染しないように気をつけなければいけません。午後からのフィールドワークを始めた今週の月、火曜日の頃よりは、今日、金曜日は体調も安定してきて、少ししっかり歩けるようになってきました。5㎞ほどのトレーニングをもうしばらく続けて、脚力を付けたいと思います。

中央図書館で、次の2冊を借りました。

①メンタリストdaigo『超習慣術』ゴマブックス2019

②西村博之『無理しない生き方』きずな出版2022

植物は、キンギョバツバキ、クサギ、ジュウガツザクラ、ノウゼンカズラ、ヒマワリ、リュウキュウアサガオ、アサザ、ミズカンナ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1063 ジュウガツザクラ 天王寺の茶臼山公園でサクラが咲いていました。ジュウガツザクラだと思います。ネットで情報を調べてみました。

 「バラ科サクラ属の小高木。エドヒガンとマメザクラの交雑種であるコヒガンザクラを原種として江戸末期に作られた園芸品種であり、野山に自生はない。旧暦の10月(現11月)頃に咲く花が特に人目を惹くためジュウガツザクラと呼ばれるようになったが、実際の開花時期は9月下旬~4月上旬頃。氷点下になるような厳冬期以外は断続的に咲き続け、春季には最も多くの花を咲かせる。他のサクラに埋もれがちだが、春に咲く花の方が花弁が大きい上に独特の捩れがなく綺麗である。

 花の直径は1.5~3センチ前後で3~5輪がまとまって咲く。原種のコヒガンザクラは一重だが、ジュウガツザクラは八重(あるいは半八重)が多く、花弁は5~20枚あるのが普通。シベは黄色くてよく目立ち、1本しかない雌しべは雄しべよりも長く突き出るのが特徴。花の後には稀に果実(サクランボ)ができる。

 葉は楕円形で厚みがある。長さは4~10センチほどで先端は鋭く尖り、縁に不規則なギザギザがあるため毛羽立って見える。葉は枝から互い違いに生じ、枝葉には細かな毛がある。

冬に咲く桜として「フユザクラ」と呼ばれることも多いが、本種とは別にフユザクラという園芸品種がある。フユザクラはヤマザクラとマメザクラの雑種であり、花色は白、一重咲きで花弁は5枚でより大きいことで見分けられる。ややこしい話だが、ジュウガツザクラ、フユザクラ、シキザクラ、コフクザクラなど秋から冬に咲く桜を総称してフユザクラと呼ぶこともある。」(植木ペディア)

 

  毎月初めの仕切り直し 2025年10月2日(木)

 

 10月が始まりました。月が変わることで、いろいろしなければいけないことがあります。パソコンでは、9月のホルダーから10月のホルダーに替えます。お天気表示のアドレスも9月から10月用に変更です。また、一ヶ月間の歩数の平均を計算したり、10年日記の歩数一覧のページに記録をしたり、植物、虫、鳥などの記録の一ヶ月の集計をしたりと、いろいろすることがあります。もちろん、手帳のマンスリーページは10月ページを開き、10月の予定を記録します。お習字・ペン字作品の落款も、10月用にします。生活は、月が変わっても普通に繋がっているのですが、一ヶ月ごとに区切りを付けて仕切り直しをすることで、また一ヶ月、頑張ろうと思えます。

 今日は、玄関のメダカの水換えをしました。これは、10分ほどでサッと終わるようになってきました。また、公園の草取りの後、公園のプランターの花に水やりもしました。

 午後からは、大和川河川敷を通って、あびこ前駅まで歩きました。家から北花田の3㎞でも、何となくしんどいなと感じました。体力、気力が、戻っていません。しんどさが、体全体をすっぽりと覆っているような感覚です。今年の冬から春にかけては、西国街道を姫路に向かって歩いていたり、紀ノ川沿いを吉野から和歌山に向かって歩いていたりと、毎回10㎞から12㎞ぐらいの道のりは平気で歩いていました。しかし、今年の夏の猛暑の期間、殆ど長い距離を歩くことが出来ず、朝散歩で、最低限の歩く力を維持してきたつもりでしたが、今は一気に、8㎞、10㎞を歩く力はないようです。体は、いつもしんどいなというような感覚があります。少しずつ、歩く距離を伸ばしていくリハビリ歩きが必要です。

 

 探路巳247 大和川北側河川敷(8.0㎞) 今日は、久しぶりに大和川沿いを歩きに行きました。川沿いの道は、日影がないので、30度を越えるような日は、到底歩くことができません。今日は28度で、さらに曇り空だったので、歩くことができました。一番最近では、9月6日に一度歩いていました。それ以前の7月、8月の猛暑の間の2ヶ月は、全く歩くことはできませんでした。今日の大和川北側河川敷は、草刈りをしていました。草刈りをしてくれると歩きやすくなるのですが、その草刈りの埃が、今日は風に吹かれて飛び回っていて、歩くのが大変でした。

植物は、アレチウリ、ヤブガラシ、アレチハナガサ、イヌクグ、オオオナモミ、クズ、タマスダレ、ヒガンバナ、などの写真を撮りました。

虫は、トノサマバッタ、ヤマトシジミ、アオスジアゲハ幼虫、アゲハ幼虫、アキアカネ、などの写真を撮りました。

鳥は、アオサギ、ムクドリ、カワウ、ドバト、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1062 体力を取り戻す 夏の猛暑の3ヶ月の期間、やはり運動不足だったので、体力がとても落ちてしまっています。300㎜望遠のカメラをリュックに入れて、大和川河川敷へと歩いたのですが、とても重く感じました。これから、カモ達がやってくるので、また600㎜望遠を付けたカメラを持ち歩きたいので、体力を復活させないといけません。一気に10~12㎞は、平気に歩ける脚力も、取り戻したいです。

 

 

  キッチンの水道栓の取り替えをする 2025年10月1日(水)

 

 今日から10月です。昼間の最高気温が30度を切るようになり、朝の気温も20度近くまで下がるようになりました。やっと、行動的な生活ができるような気温になってきました。

 今日は朝から、水道栓の取り替えに、業者の方が来てくれました。これまで、水道栓の中に浄水を作るカセットを入れるタイプの水道栓でした。どうも、そのつなぎ目の当たりから水漏れをしていたようでした。今回は、浄水カセットを入れるタイプでない、普通の水道栓を取り付けてもらいました。これで、水漏れはなくなるはずです。浄水がなくなるので、浄水を作るポットタイプのものを購入しました。水を飲む場合、また、コーヒーや紅茶などを入れる場合、その浄水ポットを使って浄水を得るようにしていこうと考えています。

 次に、水曜日は、訪問診療の先生が来られる日なので、10時30分に母宅に行きました。1時間待っても、今日は来られませんでした。1時間経過してから日程表を確認すると、今週は、来られない予定になっていました。病院の先生を待ちながら、母宅の断捨離片付けをしていました。いつもは、食事の世話の隙間の10分ずつしかできていなかったのが、今日は1時間も取り組んだので、大きく片付けが進みました。キッチンの上の戸棚、整理ダンスの戸棚、玄関の物入れなど、あちこち整理を進めることができました。現在寝たきりの母が、キッチンの上の戸棚の物を使う事はありません。全て、空っぽにして、片付けが終わっている奥の部屋の机の上に移動しました。また明日から、それらを片付けていきます。

 

 探路巳246 菅池周辺・大泉緑地(5.3㎞) 今日は朝散歩の他に、午後から大泉緑地へフィールドワークに出かけました。久しぶりに大泉緑地に行きました。大泉緑地へのフィールドワークは5.3㎞で、1時間30分でした。今日は大泉池で鳥たちの姿を探したのですが、遠くを飛んでいるコサギが見られただけでした。植物を撮影しながら、歩きました。

植物は、ヒメノウゼンカズラ、イチョウ、イネ、ガウラ、キバナコスモス、トウネズミモチ、ハス、ミルキーウェイ、キヌカラカサダケ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1061 ヒメノウゼンカズラ ヒメノウゼンカズラの写真を撮りました。ノウゼンカズラは、つる性なのですが、ヒメノウゼンカズラは、低木のようになって咲いています。ネットで情報を調べました。

 「ヒメノウゼンカズラは、南アフリカを原産とするノウゼンカズラ科テコマリア属の半つる性低木で高さは2~3mになります。枝は細く、下部から多く分枝して株立ちになり、先は半つる性となって伸びます。株元からほふく枝を出し、地表面で発根、発芽して広がります。葉は長さ10㎝くらいの奇数羽状複葉で、5~9小葉からなります。小葉の形は広卵形で上半分に不規則なギザギザがあり、頂小葉が最も大きくなります。花は枝の先に柄のある小花が長い円柱形に並び、下から咲いていきます。花筒部は長さ4㎝くらいでやや湾曲し、先は5つに分かれており、花径は3.5㎝程度です。めしべと4本のおしべは外に飛び出ています。花色は橙赤色ですが、黄色の品種もあります。長く伸びる枝を利用してフェンスや棚にからませたり、ポール仕立てや生け垣にしたりできます。」(フラワーパークかごしま)

  9月の毎日の平均歩数は14076歩だった 2025年9月30日(水)

 

 今日は、9月の最終日です。8月の末に、入院していた母が退院し、家で介護をするようになりました。9月は、母宅へ、一日3~5回、通うような毎日でした。最初の頃は、通う時間をどうするのか、どのような物を食べるのか、洗濯と掃除はどうするのかなど、分からないことだらけだったのですが、一ヶ月が過ぎ、毎日の生活のリズムが分かってきました。母の状況は、改善をすることはないようですが、それほど悪くなることもなく、寝たきりの生活を続けています。ヘルパーさんと、訪問看護の方々、訪問診療の先生のお陰です。

 9月の、歩数の平均を出しました。6月は8838歩、7月は8654歩、8月は12102歩、9月は14076歩でした。9月が、かなり多い歩数となりました。朝散歩をほぼ毎日続けていることと、母宅への食事の世話に行くこと、買い物に毎日行くことなど、介護を中心とした生活をしているからです。また、これまでの9月の歩数は、2022年は8744歩、2023年は11545歩、2024年は9241歩、2025年は14076歩でした。介護の為に母宅への3~5回の往復で、過去一番多く歩いていることになります。

 介護は、今後も長く続くので、午後からの、12時30分~17時30分の5時間は、自分の生活やフィールドワークなどに、うまく使わないといけないなと思います。最近、大阪市内の街散歩や、御廟山古墳、大仙公園、大泉緑地など、どれくらいの時間で、行って帰ってこられるかを気にしています。往復の電車の時間も入れて4時間程度で歩けるコースを、考えていきたいと思います。家からの10㎞歩きが2時間30分、帰って来るのに1時間とすると、天王寺駅、古市駅、北野田駅、泉ヶ丘駅、八尾南駅、鳳駅などへの、家から8~10㎞も、歩けるのではないかと考えます。これまで、あまり時間を気にしないで歩いていたのですが、4時間以内に家に戻るということが大切になってきます。

 今日は、午前中、公園の草取り、そして、リビングの水拭きをしました。また、銀行や郵便局を回って、通帳の記載をして、その後ライフにも行きました。時間を上手に使って、いろいろ進めないといけません。

 

 探路巳245 長池菅池周辺・中百舌鳥~百舌鳥駅(3.5㎞) 今日は朝散歩で長池菅池周辺を歩きました。また、午後2時に家を出発して、芦ヶ池、百舌鳥八幡、御廟山古墳を通って、百舌鳥駅から電車で帰るフィールドワークも出来ました。久しぶりに、300㎜望遠を付けたカメラをリュックに入れて持ち歩きました。重かったです。猛暑の3ヶ月、殆ど大きなカメラを持ち歩いていないので、体力が落ちています。これでは、さらに重い600㎜望遠を持ち歩くことが出来ません。猛暑は、年寄りの体力を低下させます。芦ヶ池は、冬になると多くのカモ達が渡ってくるのですが、まだ、カルガモだけで、他のカモ達の姿はありませんでした。百舌鳥八幡は、秋祭りが10月4,5日にあるので、その準備が整えられていました。神輿が宮入する場所が、それぞれの町ごとに設置されていました。御廟山古墳では、コサギやアオサギ、そしてカルガモの姿はありましたが、それ以外のカモ達の姿はまだ見られませんでした。昨年の10年日記の記録を見ていると、冬鳥のカモ達は、大阪城のお堀にやってくるのが早く、10月10日ごろでした。また、近々、大阪城へと歩きに行こうと思います。

植物は、クヌギ、アメリカンブルー、カタバミ、クサギ、コキア、ザクロ、サルスベリ、デュランタ、トベラ、ヌスビトハギ、ノシラン、ハギ、ヒガンバナ、ブーゲンビリア、マツバボタン、メランポジウム、ローゼル、などの写真を撮りました。

鳥は、コサギ、アオサギ、カルガモ、などの写真を撮りました。

虫は、ツマグロヒョウモン、の写真を撮りました。

 

 仮想研1060 クヌギの団栗 クヌギの団栗が出来ていました。アラカシやコナラの団栗は、まだもう少し先なのですが、クヌギは、それらよりもかなり早く団栗ができます。毎年、見逃してしまいそうになります。クリの実は、もう収穫期に入っていると、ニュースで伝えていたので、同じような時期なのかなと思います。

 

  天王寺から森ノ宮駅まで歩く 2025年9月29日(月)

 

 今日は月曜日。先週の月曜日に出来ていたお尻のできものが、今日の診察で、ほぼ直っていることを確認してもらいました。薬は、もう飲まないでも良いということです。体が軽く動くようになりました。先週前半は、椅子に座ると痛いし、ひどくなったら困るなあと思いながらの生活だったので、気力が湧きませんでした。今週は、行動的に動けるようになります。昼間の気温も30度以下になり、フィールドワークにも出られるようになりました。今週は、10月に入ります。猛暑からやっと解放されます。

 今日は、朝から強い雨が降りました。ちょうど、病院へ行く時間帯に、雨が降っていたので、娘に車で送ってもらいました。診察が終わって帰る時は、もう雨は上がっていたので、歩いて帰りました。

 午後から歩きに行きました。今日は天王寺駅から森ノ宮駅まで歩きました。この周辺の道は殆ど歩いているのですが、時々、細い道に入ると、初めて見る景色に出会うことができます。これまで、あちこちよく歩いてきました。会議や講演の出張で出かけた街も、予定より早く到着して周辺を歩きました。泊まりで行く時は、朝早く起きて、ホテル周辺を2時間ほど歩きました。大阪、奈良、和歌山、京都、滋賀、兵庫の街道も、あちこち歩いています。今後の人生で歩くことができる期間は、もう10年ぐらいだろうと思っています。膝や腰を痛めてしまわないように気を付けながら、機会を逃さないように、歩き続けたいと思います。残り少ない時間を無駄にしないように、フィールドワークを続けたいものです。

 今日は、寝る前に、ペン字の練習をしました。罫線のない白い紙に、文字を書く練習をしました。罫線に頼らないで、文字のつながり、横の行とのバランスを考えながら書く方がよいようです。

 

 探路巳244 天王寺~森ノ宮駅 前回、谷町九丁目駅まで歩いていたので、谷町九丁目駅から北へと歩こうと家を出発したのですが、天王寺駅で、御堂筋線から谷町線への乗り換えが面倒なので、天王寺駅から北へと歩くことにしました。よい天気で、昼間の気温は27度なので、歩くには丁度よい日和です。今日は、母の昼食の世話を終えて、1時から行動し始めて、家には4時に帰ってきました。3時間の内、1時間30分が電車での往復の移動で、1時間30分ほどが街中のフィールドワークでした。写真を撮りながら5㎞ほどを歩きました。

植物は、ヤノネボンテンカ、ウラジロガシ、キダチチョウセンアサガオ、スモークツリー、タギョウショウ、タマスダレ、バーゼリア、ムラサキナツフジ、メリケンムグラ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1059 ヤノネボンテンカ 今日は、ヤノネボンテンカの写真を撮りました。ネットで情報を調べてみました。

 「ヤノネボンテンカは南米原産の草本状低木で、常緑。茶花などとして植栽されるが、寒さに比較的強いので、路傍などで野生状態になっているのを見かける。和名は矢の根梵天花であり、葉がやじりのような形であることに由来する。茎はあまり直立せず、横に広がる傾向がある。葉は垂れ下がり、夏の直射日光を避けているような展開の仕方である。時折通る路端に咲いていたもので、開花の季節は定かではないが、盛夏ではないかと思う。花は白色で、中心部は濃い赤褐色。タカサゴフヨウの別名もある。」(岡山理科大学)

 

  午後からフィールドワークに出かけられる 2025年9月28日(日)

 

 今日は日曜日です。一週間の区切りなので、今週を振り返って、ウイークリーページの毎日のイベントにマーカーペンで色を着けてみました。(月)お尻のできもので病院に行く。(火)むか新へ、お彼岸のおはぎを買いに行くが売り切れ。(水)歯科医で、虫歯の治療をしてもらう。(木)母の介護認定で区役所の担当者が来る。(金)図書館に行き、難波で散髪をする。(土)キッチン下の水漏れの再調査をしてもらう。工務店に水栓金具の取り替えをお願いする。(日)ペン字と筆文字の両方の練習をする。という、気が滅入るような出来事が多い一週間でした。お尻にできものが出来たので、あまり行動的に活動もできませんでした。病院でもらった薬を飲んで、二日後から腫れが引いてきて、今日、日曜日には、痛さもなくなり、すっかり良くなりました。

 今週は、もう10月が始まります。最高気温が30度以下の日になってくるので、母の介護は続いているのですが、その隙間で歩きに出かけられるようになります。これまでは、午後からは30度を越えていたのですが、やっと行動できる気温になりました。

 母の昼食の世話は、12:00~12:30の間にしています。その後、12:30ヘルパーさんが来てくれて30分間お世話をしてくれます。さらに3時頃には、訪問看護の看護師さんが来て、また17:00には、夕方のヘルパーさんが来てくれます。そのため、12:30~17:30は、安心してヘルパーさんと看護師さんに母を任せることができます。この5時間を有効に使って、行動できます。これまでは、午後は35度を越える猛暑だったのですが、10月からは30度以下になります。行動的に生活をしないと、母の介護で、こちらの生活も疲れ切ってしまいます。ヘルパーさん、看護師さんが、見守りとお世話をしてくれているので、その力を借りながら、積極的にお出掛けもしていきたいなと思います。

 

 探路巳243 長池菅池周辺 今日は朝散歩しか出かけられませんでした。午後から出かけたかったのですが、昨日のキッチンの水漏れの点検と、その後の、水栓金具付け替えの工事依頼などがあり、また、今週は病院や歯科医などの通いもあったので、気が滅入ることが続き、今日は疲れ気味でした。家で、ペン字や筆文字練習をして過ごすことになりました。

植物は、コスモス、チェリーゼージ、ナンキンハゼ、ハナニラ、アカメガシワ、エノコログサ、フヨウ、マルバアメリカアサガオ、ランタナ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1058 チェリーゼージ 今日は、チェリーゼージの写真を撮りました。あちこちの家の前で見かけるのですが、写真を撮っていませんでした。チェリーゼージについて情報を調べてみました。

 「チェリーセージの学名は、Salvia microphylla/Salvia greggii/Salvia jamensis(サルビア・ミクロフィラ、サルビア・グレッギー、その交配種のサルビア・ヤメンシスをまとめてチェリーセージと一般に呼ばれています)。シソ科アキギリ属(サルビア属)で、低木に分類されており、大きくなると1.5mほどになります。ハーブの一種で、芳香を持つのも魅力です。原産地はメキシコやアメリカ南部で、暑さに強い一方、寒さにはやや弱いので、霜対策が必要。関東以西で太平洋側などの暖地では、戸外で管理できます。冬には葉を落として休眠しますが、越年して春の生育期を迎えると、再び新芽を出して旺盛に生育します。」(ガーデンストーリー)

 

   キッチン下の水漏れが修理できない 2025年9月27日(土)

 

 今日は土曜日。昨日は、朝散歩はしなかったのですが、今日はやはり朝散歩に出ました。いつもの菅池周辺を歩いて、日の出を見ました。日の出を見ると、気持ちがいいです。

朝散歩から帰ってから、メダカの水換えをしました。最近、メダカ水槽を3つから1つにしたので、二つの水槽を並べておいて、交互に移動させるだけです。汚れている水槽の水を捨てて少し洗い、また水を入れておきます。10分ほどで水替えが終わるようになりました。

母宅へ朝食の世話に行き、帰ってきてから公園の草取りをしました。朝の気温が下がってきたので、草取りなど公園の世話が楽になりました。猛暑の夏の頃は、陽射しが強く、蚊がいて、さらに暑いので、なかなか草取りも進みませんでした。最近、掃除がしやすくなってきたので、一気に綺麗になってきました。毎日、少しずつでも続けないといけないなと思います。

 二日前にキッチン下の水漏れ修理に来てもらって、パッキンを替えて貰ったのですが、それでもまだ、水漏れをしていることが分かったので、もう一度見に来て貰いました。水栓金具の所かもしれないということになり、水栓金具の取り替えをすることになりました。そこで、今年の春にお風呂の改修の時に来て貰った工務店にお願いして、水道工事の依頼まで進めました。午後からの時間が、全てかかってしまい、フィールドワークに出かけられませんでした。次々と問題が起こりますが、一つひとつ乗り越えなければいけません。

 夕方から夜にかけて、今日は筆文字練習をしました。何度も途中で中断があったのですが、書斎に戻る度に書き続けるようにすると、かなり練習が進みました。まとまった時間が無いときも、隙間時間に続けると進む事が分かりました。

 

 探路巳242 ポスト・菅池周辺 今日は、封書にした書作品をポストに投函してから、管池周辺に朝散歩に出かけました。朝5時30分にポストに行きました。早朝から一つ作業が進めることができたので、その後、公園草取りやメダカの水替えも、一気に進める事ができました。しなければいけないことを、少しの時間を上手に繋いでいきながら、こなしていくことができました。一つ終わるごとに達成感があるので、また次の作業を続けて行うことができます。

植物は、アカバナユウゲショウ、イノコヅチ、カンナ、ソテツ、イネ、ツユクサ、ホシアサガオ、マルバアメリカアサガオ、ヤナギバルイラソウ、などの写真を撮りました。

虫は、セスジスズメの幼虫、の写真を撮りました。

 

 仮想研1057 イノコヅチ 今日はイノコヅチの写真を撮りました。ネットで情報を調べてみました。

 「木陰や竹藪など日陰でみられる高さ50~100cmの多年草。茎には4稜があり、まばらに枝を広げ、節が膨らみます。葉は対生する単葉で、長楕円形、質が薄く、全縁です。枝先に長さ10~20cmの穂状花序を出し、緑色の小さな花を密につけます。花は咲き終わると下向きにぴったりと軸につきます。花には三角形で刺状の苞があります。果実は長さ2.5mmの胞果で、刺状の苞によって動物や衣服について運ばれます。」(エバーグリーン)

 ちなみにイノコヅチとイノコズチ、どちらが正しい表記か、調べてみました。

「「イノコヅチ」が本来の表記ですが、「イノコズチ」も広く使われており、どちらを使っても間違いではありません。イノコヅチ(猪子槌)の名前の由来は、茎の節がイノシシの膝や槌のように膨らんで見えることから来ており、別名としてイノコズチ、ヒカゲイノコヅチ、コマノヒザなどとも呼ばれます。」(グーグルAI)

 

  泉北野鳥の会の写真展 2025年9月26日(金)

 

 今日は、図書館に行く日です。母の朝食の世話をして帰ってから、公園の草取りをしました。ここ最近体調が良くなかったので、数日間草取りが出来ていませんでした。一気に雑草が伸びていました。毎日、少しずつでも、公園のお世話を続ける事は大切だなと感じました。今日は、バケツ2杯分の雑草や、低木の間から伸びてきている、ランタナやナンテンやムラサキシキブなどの枝を切りました。綺麗になりました。猛暑から解放されてきたので、公園の管理は少し楽になります。

 午後から、堺北図書館へと歩いて行きました。図書館の一階ロビーで、泉北野鳥の会が、鳥の写真の展示をしていました。グルッと一周見ました。見たことのない鳥が、いくつもありました。野鳥の会の方がおられて、会誌を数冊くれました。鳥の情報を教えてもらいました。

 本を借りてから、難波まで地下鉄で行き、今日は散髪をしました。散髪代金が5500円から6600円に値上げされていました。散髪が終わってから、本屋でしばらく本を見て、地下街をグルッと歩いてから、帰りました。

 

 探路巳241 堺北図書館・難波周辺 今日は、図書館に行くので、朝散歩には出かけませんでした。その代わり、午前中は公園の草取りに時間をかけました。午後から、堺北図書館まで歩きました。その後、新金岡駅から地下鉄で難波まで行き、散髪をしました。さらに本屋で本を見て、地下街を歩いてから、また地下鉄で家に帰りました。中百舌鳥駅から家までの間は、雨が降っていました。

本は、次の3冊を借りました。

①三橋健『古事記に秘められた聖地・神社の謎』ウェッジ2023

②歩く旅シリーズ街道・古道『吉野・大峰の古道を歩く』山と渓谷社2002

③読売新聞「情報偏食」取材班『生成AIの脅威』中央公論社2025

植物は、アンゲロニア、サルビア、ヤブラン、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1056 泉北野鳥の会 今日、堺北図書館に行くと、一階のホールで、「泉北野鳥の会」が、鳥の写真の展示をしていました。会誌は「つばくろ」を年に4回発刊されているようでした。

 つばくろ167号:2025年1~4月は、平城京跡、蜻蛉池公園、大泉緑地、大仙公園、浜甲子園、石川、長居公園、などで探鳥会をされていました。71種の鳥の記録があります。

 つばくろ168号:2025年5~7月は、男里川、錦織公園、池島、天見流谷、根古谷、陶器山、などで探鳥会。55種の鳥の記録があります。

 探鳥会には、会員は100円、会員外は200円の参加費。

 持ち物は、弁当、水筒、観察用具、筆記用具、雨具、など。

 入会金は、不要。

年会費は、正会員1年2000円。家族会員500円。7月~12月の途中入会の場合は半額。

郵便局から振替口座へ会費を払い込む。

ということでした。会には入会しないで、細々、一人で観察を続けようと思います。