母宅の断捨離はキッチン周辺に進む 2025年9月25日(木)

 

 今日は木曜日。午前中、役所の方が来て、寝たきりの母の介護認定がありました。昨日は一日中、声も出ないような弱々しい体調で、弟家族にも電話を入れて会いに来てもらわなくてはと思っていたのですが、今日はすごくハイで、役所の方が両手を挙げてと言うと、これまで挙げたことのない左手を挙げていて、びっくりです。自分の誕生日、年齢など、聞かれたら元気に答えていました。ケアマネジャーさんは、介護4から5になると、お風呂などのケアが、月に2回してもらえるのにと考えているのですが、今日は、いつになく元気な様子で返答していました。

 母宅の断捨離は、奥の部屋が取り敢えず終わり、次はキッチン周辺の片付けです。重い鉄のフライパンや天ぷら鍋などは、もう使う事はありません。最低限のフライパン、鍋、ボール、菜箸など、一通りだけを残すようにして、不用の物は、買い物バックに入る量ずつ我が家へ持ち帰り、分別して廃棄していくようにします。ミニマリストの、キッチンを目指して片付けをします。キッチン周辺は、数日かかりそうです。その次は、手洗い場周辺へと片付けを進めます。

 母の食事の介護だけで、一日3回母宅へ通っていると、時々滅入ってくるので、片付けをもう一つの目標にすると、それなりにやり甲斐が出ます。まだまだ、片付けに時間がかかりそうです。

 

 探路巳240 長池菅池周辺  今日も、朝散歩だけ出かけて、午後からはフィールドワークに出かけないで、買い物だけとなりました。家での介護が一ヶ月になり、今日は、母のパジャマや、介護パット、お尻拭き、ティッシュなどの買い出しに行きました。毎日、ヘルパーさんが3回、訪問看護の方が2回、来てくれて介護をしてくれているので、それらの方がお世話をして下さるとき、不便にならないように準備物の補充をしました。

 朝散歩では、綺麗な朝焼けを見ることができました。田んぼではイネが黄色く実っています。田の水を干していくようにしていました。これから、午後の気温が猛暑ではなくなるので、行動範囲を広げてフィールドワークをしていきたいと思います。

植物は、キキョウ、オシロイバナ、イネ、キクイモ、キョウチクトウ、コスモス、ヘクソカズラ、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハの幼虫、イチモンジセセリ、の写真です。

 

 仮想研1055 イチモンジセセリ イチモンジセセリの写真を撮りました。ネットで情報を調べてみました。

「▼形態・・成虫:前翅長約15 ㎜。翅表は茶色またはこげ茶色、裏面は黄褐色で、大小の白紋が点在する。一般に雌は雄より翅形が幅広く、白紋が大きい。後翅の白紋は一列に規則正しく並び、これが類似種との区別点になる。細長い体で、腹部は太い。幼虫:終齢幼虫は体長30~35 ㎜。イモムシ状で、頭部は黒色、腹部は白色である。

▼類似種・・オオチャバネセセリは後翅の白紋列がジクザグ状であることや、翅長や体長に対し触角が長いことなどで区別できる。ヒメイチモンジセセリはイチモンジセセリに比べ、小型であることや、後翅白紋列が小さく、境界が不明瞭であることなどで区別できる。イチモンジセセリは、他種に比べて翅長や体長に対し触角が短いことで区別できる。

▼生息場所・・平地から山間地の、イネ科植物の優占した草原に多く生息する。河川敷、田畑の周辺、人家の周辺にも生息する。

▼繁 殖・・交尾・産卵:初夏から秋までの期間に繁殖が行われる。雌は草の葉の裏に卵を1個ずつ産付する。卵期は産卵時期によって異なるが、一般的には3~7日程度と考えられる。幼虫・蛹:数枚の草の葉を筒状に巻いた巣の中に潜んで生活する。蛹化は巣の中で行われ、蛹は白色のろう状物質で覆われている。幼虫で越冬する。出現期:年3~5回発生する。一般に春から夏にかけては個体数が少なく、夏から秋にかけて急増する。しばしば大群で一定方向に移動し、水たまりなどで集団吸水することもある。

▼食 性・・成虫は主にアザミ類、キク類、ハギ類などで吸蜜し、幼虫はイネ科やカヤツリグサ科の植物を好んで採食する。」(中国地方整備局)