一つの水槽のメダカが全滅 2025年9月6日(土)
今日は土曜日。9月になり一週間が過ぎようとしています。1日~3日までの3日間は、35度を越える猛暑日だったのですが、4,5日に台風15号が西日本を通過し、久しぶりに雨が多く降りました。雨模様の4日以降、朝散歩はまた菅池周辺を歩いているのですが、池の周りの雑草や木々は、たっぷりの雨の恵みを受けて、生き生きし始めました。
今日は、土曜日なので、メダカの水替えをしました。水槽が3つあるので、2つにまとめました。しかし、水を替えてから、2つの水槽のうちの片方の水槽のメダカが、次々に死んでいきました。何故なのか理由がよく分からず、困惑している間に、片方の水槽のメダカは全滅してしまいました。ずっとお世話をしてきたので、ちょっとショックです。水替えには、取り置きの水を使っているのですが、その水が原因だったのでしょう。また、ガレージの隅に置いている、二つのメダカ鉢のメダカでも、片方のメダカ鉢のメダカが死んでいました。このメダカ鉢は、水替えもしていないので、死んだ原因がさらに分かりません。
今日は、メダカの世話の後、公園の花の水やりをして、書斎の部屋の掃除機かけをして、筆文字を書いている場所の片付けをしました。また、大きな画仙紙を、日頃書きやすい大きさに切りました。しばらくの間、それらの画仙紙で練習が続けられそうです。
探路巳221 管池長池周辺 台風15号の雨が、4日、5日の二日間続けて降り、朝散歩は、8月に歩いていた管池周辺に戻しました。やはり、地下鉄沿線の道路を歩くより、田んぼ地域が静かでいいなと思いました。そこで今日、6日の朝散歩も、管池長池周辺を歩きました。今日は、台風も通り過ぎ、いい天気でした。午後からは、34度近くまで気温が上がったので、朝散歩以外には、歩きに出られませんでした。まだ、暑い日が続くので、朝起きて直ぐ、午前5時からの散歩は、とても大切な時間だと思います。
◆植物は、アサガオ、アベリア、オシロイバナ、ハナニラ、ブーゲンビリア、ヨメナ、などの写真を撮りました。
◆虫は、キアゲハがこぎつね研究室で羽化しました。
仮想研1036 メダカが次々に死ぬ原因 一つの水槽のメダカが、突然、全滅してしまったので、メダカの死亡した原因について、ネットで情報を調べてみました。
「一般に観賞魚に塩素系漂白剤はご法度というのが基本ですが、メダカが次々に死亡した水槽や鉢、ヒーターやフィルター、エアーストーン、砂利などには死亡したメダカに感染していた病原菌などが付着しています。これは水道水の塩素くらいでは消毒できず、乾燥にも耐えることが多いため、例えば水槽内のメダカが全滅したから水槽を水道水で丸洗いして、砂利などもよく洗って天日で乾かしたとしても病原菌を死滅させることができず、消毒しない器具や砂利を使いまわすたびにまた病原菌が活性化し、どんな対策をしてもメダカの死亡が止まらない悪循環に陥ります。我が家では藍藻が大繁殖した水槽で魚の死亡が始まり、おそらくそこで何らかの病原菌が繁殖していたと思われます。その水槽の砂利を未消毒で様々な水槽や鉢で使い続けた結果、その砂利が入った水槽でのメダカの死亡が止まらず、最終的に発泡スチロールを水槽代わりにして、器具も刷新し、過去の水槽と完全に隔離した環境でメダカを飼育し始めたところ連続死が止まりました。連続死した水槽の砂利や水槽そのものを使いまわすときは塩素系漂白剤で殺菌消毒しましょう。そして塩素をよく洗い落として、再スタートしてみてください。残留塩素が心配なら砂利や水槽の使いまわしをやめて完全にすべてが新しい状態で始めてみる、という方法でもかまいません。なお残留塩素を抜くために、塩素消毒が終わったあとに水道水に用具全部を浸してそこにカルキ抜きを入れて丸一日置いてください。その後よく洗い流します。またスネールやタニシなどがキャリアになっている可能性もあります。次の水槽に前の水槽で発生したスネールなどの貝類を再投入するとそれを起点に病原菌が再発生する危険があるので再投入はやめたほうがいいです。」(ちょこっとアクアの技術集)