マメアサガオが咲き始めた 2025年9月10日(水)

 

 今日は、介護している母の、ベッドのマットレスを空気のマットレスに交換します。在宅介護を担当して下さっているセンターから、数人の方が来て下さって、母を移動させてセッティングをしてくれました。自動的に空気の量が変化して、体重の重心を移動させるそうです。次に、週に一度往診して下さっている担当医の先生が来られて、話をすることができました。先日、粉薬を飲むときにのどに詰まらせたので、粉薬を錠剤の物に変えてもらうことができました。訪問医の先生から指示が出て、午後からは、薬局の方が薬を持ってきてくれました。今日は、何度も自宅と母宅の間を往復することになりました。ちょっと大変な一日でした。

 今日も、堺市の午後の気温は35度を越え、猛暑日となりました。昼間に歩きに出られない日々が2ヶ月以上続いています。冬から春にかけて、吉野から和歌山への紀ノ川沿いの道、須磨から姫路への海岸沿いの道など、遠くの長距離歩きをしていたことは、まるで夢のような出来事だったのではないかと思えてきます。35度以上の猛暑が、こんなに長く続くと、遠くへ歩きに出かけるエネルギー、気力、勢いが、体から抜けてしまっています。さらに、8月末に、母が病院から退院し、3食の食事の世話をしなければいけなくなったので、まとまった自由時間がなくなりました。これから、どのようにして遠くへ歩きに出かけようか、悩むところです。

 

 探路巳225 菅池周辺 今日も、長池菅池周辺を歩きました。東の山並み近くには雲があったので、綺麗な日の出は見られなかったのですが、空高い雲には、陽の光が当たり赤く輝いていました。35度を越える暑い毎日が続くのですが、高い空には、秋の雲が見え始めました。寒冷前線が南下してきていて、今晩から雨が降るようです。この寒冷前線が通過すると、涼しくなるかなと期待したいと思います。

植物は、マメアサガオ、キョウチクトウ、コキア、タマスダレ、デュランタ、ニチニチソウ、フヨウ、などの写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、ハクセキレイ、の写真を撮りました。

 

 仮想研1040 マメアサガオについて マメアサガオが咲き始めました。ホシアサガオとの見分けが難しいので、ネットで情報を調べてみました。

 「接するようにしてホシアサガオとマメアサガオが咲いていました。 ホシアサガオの学名は Ipomoea triloba で、マメアサガオの学名は Ipomoea lacunosa、同じサツマイモ属で、花の大きさなどもよく似ています。ホシアサガオの花はピンクでマメアサガオは白い花ですから、間違う心配は無いと思われるかもしれませんが、例えば栽培アサガオにいろんな色があるように花の色は案外あてにはならず、マメアサガオにはベニバナマメアサガオという品種もあります。葉の形もあてにはできません。ホシアサガオの種小名 triloba は「3裂した」という意味で、たしかに葉は3裂するものが多いのですが、1枚目の写真のようなものもあります。また、マメアサガオの葉も3裂することがあります。両者の違いは種子の形態によく表れるのですが、まだ果実が見られない段階でも、花柄と花のつき方に違いが見られます。」(その風のなかで)