母が退院して1週間 2025年9月3日(水)

 

 今日は、水曜日です。先週木曜日に、母が退院してから1週間が経過しました。毎日、ヘルパーさん3回、訪問看護師さんが2回が来てくれて、ケアマネジャーさんも一日置きぐらいに、訪問してくれます。また、訪問診療の医師、リハビリの先生、薬局の方も、週に一度家に来て、母の病状を見守ってくれています。我が家から5分ぐらいの母宅へは、我々は毎日3度の食事を準備し、掃除や洗濯やゴミ捨てや買い物などもしています。多くの方が昼間、母宅に出入りしてくれるので、1週間、何とか生活を続けることができました。

 今日の朝散歩は、北花田まで歩きました。地下鉄御堂筋線沿いを北へと歩きます。幹線道路沿いを通ると車の音が騒がしいので、少し内側の生活道を歩きました。新金岡団地の中は、以前生活をしていた所で、さらに新金岡団地の北側の蔵前町周辺は、子どもの頃住んでいた所なので、あらゆる道を知っています。懐かしい道を辿りながら、北花田駅まで歩きました。丁度5000歩ほどになったので、今日は、地下鉄北花田駅から中百舌鳥駅まで地下鉄で戻り、家に帰りました。

 今日は、ペン字の練習をしました。スッキリとした作品が書けません。25歳ころからワープロを使い始めて、その10年後にはパソコンを使い始めました。手で紙に文字を書くことが殆ど無い、40年間でした。小学校の先生をしてきて、学級便り、学年便りを毎年書いていたのですが、手書きのお便りは最初の1年だけで、その後は、全てワープロそしてパソコンで書いてきました。お手紙も、連絡も、論文も、報告書も、理科教科書や本の執筆も、全てパソコンで書くので、キーボードを見なくても文字を打つことが出来ます。しかし、ペンで紙に文字を書くことは40年間殆どなく、子ども達の毎日の日記の返事を書くぐらいでした。パソコンは、ペン書きとは違って、自分が考えている速さで打ち込むことが出来るので、とても便利です。書き直し、書き足し、大きく修正も簡単にできます。そのような生活をずっとしてきたので、ペンで文字を書いて、他の人にお手紙を出すことができませんでした。最近になってペン文字の練習をしているのですが、まだ、ひどい文字を書いています。40年間、ペン文字を書かなかった期間を取り戻すには、まだまだ時間がかかるようです。書道的に上手くなくても、書き慣れた文字を書きたいです。

 

 探路巳218 北花田駅 今日は、中百舌鳥から北花田駅まで歩きました。途中、新金岡団地内の細い道を歩き、蔵前町の愛染院、北花田近くの華表神社でお参りして、北花田駅へと歩きました。

植物は、クロコスミア実、ハイビスカス、ヒマワリ、サルスベリ、ヤブラン実、ヌスビトハギ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1033 クロコスミア 今日は、ご近所さんが庭に植えているクロコスミア実の写真を撮りました。花とはかなり違った感じなので、少し驚きました。クロコスミアについてネットで情報を調べました。

 「クロコスミアは、モントブレチアやヒメヒオウギズイセンの名前で古くから栽培され、親しまれている花です。細長い剣状の葉が群生し、夏に色鮮やかな花が穂になって咲きます。性質が強く、よくふえるので、野生化したものが各地で見られます。クロコスミア属には7種があり、最も一般的なのは、クロコスミア・オーレア(ヒオウギズイセン)とクロコスミア・ポトシーの交配種のクロコスミア・クロコスミイフロラ(ヒメヒオウギズイセン)です。品種も多く、その数は300以上もあります。地下には球根(球茎)があり、地下茎を伸ばして、その先端に新しい球根が毎年1個ずつできてふえていきます。これが3~4年分くらい枯れずに残るので、団子が連なっているように見えます。冬は休眠する春植え球根ですが、植えっぱなしでほとんど手がかかりません。丈夫な宿根草として扱われ、緑化材料としても利用されています。」(みんなの趣味の園芸)