二ヶ月ぶりに大和川の橋を渡る 2025年9月4日(木)

 

 今日は、最高気温が32度ぐらいになり、やっと35度以上の猛暑から解放されました。曇り空なので、午後からでも歩くことができるなと判断し、家から地下鉄あびこ駅まで歩いてみました。途中、北花田イオンに入ってしばらく体温を下げて、さらに大和川を渡ってあびこ駅まで歩きました。大和川を渡ったのは、本当に久しぶりだなと思いました。

 昨年2024年の猛暑日は41日でした。9月にも猛暑日が6日間あり、最終の猛暑日は9月16日でした。2023年の9月の猛暑日は1日だけで、9月3日でした。2022年9月は0日、2021年も0日でした。今年は、梅雨が6月末で終わってしまって、7月、8月は、とても暑い日々が続きました。観測史上最高に暑い夏となりました。大阪の猛暑日は、昨日で44日となり、まだ記録更新を続けていきそうです。

 

 探路巳219 管池・中百舌鳥~あびこ駅 今日の朝は、雨が降っていたので、傘をさして、8月中ずっと朝散歩で歩いていた管池・長池の周囲を歩きました。雨が降っているので、5時半ごろ、傘をさして歩いている人には出会いませんでした。散歩の犬にも、今日は出会いませんでした。しかし、4日ぶりに池周辺の散歩ができてよかったです。雨雲が東の空を覆っているので、今日は残念ながら日の出は見られませんでした。

 今日の午後は32度ぐらいだったので、歩きに出かけました。しかし、湿度が高くてとても暑いフィールドワークでした。途中、北花田イオンに入り、しばらく体温を下げて、その後、大和川に架かる橋を越えてあびこ駅へと歩きました。大和川の橋を歩いて越えるのは、7月14日以来、二ヶ月ぶりでした。長く猛暑続きだったので、大和川の橋を渡る5㎞を越えるようなフィールドワークは出来ていませんでした。冬までには、大阪市立中央図書館まで15㎞を一気に歩けるように、トレーニングを続けたいなと思っています。

植物は、リコリス・ジャクソニアナ、クロサンドラ、ケイトウ、アメリカアサガオ、ウバメガシ、マサキ、カイヅカイブキ、カンナ、キカラスウリ、シャリンバイ、セイバンモロコシ、ハナニラ、ヒマワリ、フヨウ、ヨウシュヤマゴボウ、ランタナ、ルリマツリ、などの写真を撮りました。

虫は、オオスカシバの写真を撮りました。

 

 仮想研1034 リコリス・ジャクソニアナ 我が家の庭には、少しだけ土の部分があり、そこに毎年、リコリスのピンクの花が咲きます。ヒガンバナではありません。ピンクの花です。今年は、とてもたくさん芽を出していて多くの花を咲かせそうです。リコリスについて、ネットで情報を調べてみました。

 「暑い夏が終わり、涼しい風が吹き始める秋の彼岸のころになると、田の畦や川の土手などに突然、赤く色鮮やかなヒガンバナが咲き乱れます。ヒガンバナとして知られるリコリス類は本州、四国、九州、南西諸島から台湾と本家の中国からミャンマーにかけて、20種類くらいの原種が分布しています。リコリスの花型は2つのタイプがあり、ラジアータ(ヒガンバナ)のように花弁が反転するものと、スクアミゲラのようにユリに似たラッパ状の花型があります。花期には幅があり、早いものはスクアミゲラのように7~8月に咲き、遅いものはオーレアのように10月に咲くので、数種類を植えておくと4カ月くらい長く楽しめます。葉の出る時期は、ラジアータのように花後に秋から冬にかけて出るタイプと、スクアミゲラのように春になり暖かくなってから出て、夏に枯れるタイプがあります。リコリス属は比較的交雑が容易で数十年前より交配が行われ、整型で花弁厚く花もちよく、加えて花立ちのよいものが作られています。」(サカタのタネ園芸通信)