筆文字練習は続けている 2025年8月20日(水)
昨日、母が入院している病院で、退院に向けてのカンファレンスがありました。担当医の先生は、血液検査の結果、数値がまだ余り良くないので、あと10日ほど治療をしてから退院しようということになりました。退院後の生活については、昨日のカンファレンスの時、ヘルパーさん、薬局、訪問看護の方、ケアマネジャーさんなどから、いろいろ準備を教えてもらいました。これまでも準備をしているのですが、まだ準備物があることが分かりました。
今日も、いつものように、朝散歩に出かけて、その後、ブログアップ、昨日の悠遊探路を仕上げて、公園の花の世話をしました。これから1週間、まだしばらく35度を越える暑い日が続くので、水を絶やさないように、お世話が必要です。蚊が多くいるので、公園の水やりのお世話は大変です。
最近、昼間の気温が35度を越えるので、昼間に歩きに出かける勇気が出ません。特に今日は、快晴なので、陽射しがとても強いです。
日の出前の空に、27日月が出ています。細い月を見て、星も見えるかなと周辺を探すと、金星を見つけました。さらに、家で8月の星空について調べると、金星の近くに木星も見えることが分かり、その翌日の朝、細い月、金星、木星を、見ることができました。目的を持って見ないと見えてこない、見ようと思わないと見えないということが、本当によく分かる出来事でした。虫も、鳥も、同じです。見つけようと思って探さないと、なかなか見えてきません。虫ばかりを探している時は鳥は見えてこないし、鳥ばかりを探しているときは虫は見えてきません。目的を持って、集中して探してはじめて、自然の小さな生き物たちが、見えてきます。自然観察のプロの人は、「探し求めている生き物のシルエット、大きさをイメージしながら探す」と、言っていました。その通りだなと思いました。
探路巳204 管池周辺 今日は、朝散歩だけで、他に歩きに出かけることはありませんでした。朝から公園で水やりをしているだけで、陽射しがとても強く感じたので、昼間歩きに出かけることは断念してしまいました。筆文字練習を、午前も、午後からも、それぞれ1時間ずつ時間を取ることはできました。
◆植物は、アメリカアサガオ、カボチャ、クサギ、トベラ、フウセントウワタ、ブッドレア、ヤブガラシ、ランタナ、などの写真を撮りました。
◆鳥その他生き物は、ヒヨドリ、スズメ、ネコ、などの写真を撮りました。
仮想研1019 書作品 最近、筆文字練習は、主に臨書をしています。臨書の練習は、王鐸の作品集(擬山園帖)、褚遂良の雁塔聖教序を中心に、かつて書を習っていた頃の会誌に掲載されているお手本、などを見ながら、半紙、半切に書いています。数年前に筆を持ち始めた頃よりは少し上手にはなってきているのですが、ユーチューブで公開されているプロの方々の臨書の運筆を見ていると、まだまだ及ばないのがよく分かります。特に、半切作品になると、全く見ていれらないできばえです。時々、臨書練習の後、植物の漢字名や、24節季や72候の言葉などを自己流で書いているのですが、これらも下手です。しかし、自分の歩みの証拠として、現在の書のレベルを書き残そうと、ブログにアップしています。将来、例えば10年後に、今の筆文字作品を見て、その頃はヘタだったな、恥ずかしいな、と思えるように進歩したいものです。