【名探偵コナン】組織のボス⑤ボス編ラム編、きっとマチルダさんも出るねの考察 | イディのブログ

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水曜夜9時「相棒」を主体とするブログです。右京の相棒は神戸尊、二次小説も発表中。

えー、いっこ前で「あのわんこハロってつけたら心底軽蔑する」と記事にしました(なんて記事だ笑)
で結局アホの剛昌がなんも考えずに出したわんこ、ガンダムと同じ名前でマスコット()でレギュラー化。それはいいよ。問題は

【そこまで自作にプライド持たずガンダムパロディでオナニーしたいんか剛昌。】

て所です(ハッキリ書きすぎ?言わな伝わらんっちゃけん)。


いいかげん鼻についてきた。いや赤井マンセーがひどすぎるし何年経っても進展しないしでそもそも敬遠してたんですがね。私のコナンへの関わり経緯はこのシリーズ①記事に書いてます。

※この記事最下段にボス記事関連の全リンクを貼っておりますので読後にお好きな記事をご覧下さい

てかそれと関連するんでこの記事にまとめてぶっこみますが、改めての組織のボスとラムの考察です。


※ 1.まず組織のボスについて

ぶっちゃける。組織のボス、赤井のオヤジ 【になる】 んじゃねえの?

ガチで。 ←

これはボス関連記事④ でも書いてますがこの時は話半分だったんです。てかネタでしかなかった。以下抜粋↓↓

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組織のボスは赤井親父でしたー!とかな。(棒。 ←

ただそうなると、赤井一家に全部持ってかれて総取りされて、「名探偵コナン」の看板が地に落ちます。どころか別の物語になってしまうからそれはないと思うけど、剛昌がどこまでのガノタなのかで話は変わりますかね。(ありえねー(>_<)

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この「どこまでのガノタ」、これを甘く見ていたのかもしれないここまででしたよ←

今現在安室(アムロ)主役のコナン映画が歴代最高興収を叩き出し未だ積み増し中です。行こうと思えば90億まで狙えますよまじで(4DX)。ここで剛昌にとっての大問題
【アムロ主役の映画が】
ってこと。


奴は真正のシャア好きで無理矢理のゴリ押しで池田秀一さんをコナンに引っ張り込んだ奴です。最初っからそのつもりで初期から「赤井秀一」というキャラを【わざわざアテ書き】していたのです。作中のチートという贔屓甚だしく、見せ場作って影の主役っぽく話を持っていっていました。

そこに自ら登場させたアムロ(笑)

やつにとっての物凄い逆張り、計算違いな事に「女子は降谷のが絶対的に好きだ」という、女心全くわかっていない剛昌の致命的欠陥により大ブレイク通り越した「パンデミック」を起こしています。今や誰も赤井の事なんか気にしてない(笑)実際何年も「沖矢」としか登場していなかったし自分で勝手に空けたブランクが赤井にとっての致命傷になると、

わかっていなかったんですねこいつ…バカなの?(笑)

そこを巻き返す挽回させる為に、作品の神である作者の剛刀振るってボスを赤井オヤジに無理矢理変える、なんて事もやるかもしれんて事なんです。なんでそんな事するかって?

最終回でのカタルシス赤井(一家)が総ナメ、マンセー!マンセー!シャアカッケー!!!
 

て風に持っていく可能性めっちゃありありやんけと。
私はこの人の作風から滲み出ている本人の性格からそう考えています。

更に。その組織壊滅編を劇場で、いわゆる「最終回は映画でねw」をやらかしちまったとしたら。
 

某映画板でずっと言われているのですが、執行人で100億は無理だったけど「組織壊滅編とか最終回を映画でやりゃあ軽く130億は行くだろ」って事なのね。100億越え。今さんざ言ってるでしょう?「安室を100億の男に」。

【安室はダメだったけど俺の大好きな赤井で100億どころか130億いっちゃったもんねー!赤井こそ100億の男!!】

これを言いたい、現実化したいが為にそのシナリオ書くかもしれん、て事なんです。

サンデー34号「安室ハロくーん」の文字見た時にこれを強くつよく、感じました。


…てか元々そういう(赤井一家美味しすぎ)設定してたとはあんま、考えたくない…だってあんまりにも「コナンいらない子」すぎる。てか「名探偵コナン」じゃなくていい「FBI赤井」でいい。ただここまで、

ここまでいいトシぶっこいたまがりなりにも商業作家が、ガンダムパロって自己満足に浸ってニヤニヤしてるとかさあ…

もうきっしょくわるくってさあ………(大まじ)。


まあ、まあ。ボスの腹心て事で、ラムでもない最も近しい存在が赤井オヤジ、てのも可能性はまだあります。最も信頼している、とか。

その能力含めて全て認めている男の息子が自分を追っている、「おそろしい。」ってならまだスジは通る。ボスのメンタルトーフすぎるけど。←


個人的にはボスの側近赤井オヤジを推します。だってボスは山村説、不動になってきたから。記事③ の補足説明も含んでの話ですもちろん。
てことで関連して続き、


※ 2.ラム編。若狭先生で決まりです絶対に動きません

なんでかって?


【声が平野文ちゃんな上に下の名前が「留美」だから。】 ←←


や、わたし見落としたってかわかってなかった若狭の名前。留美って。

留美ってwwwwwwwww

大草原wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


※えー、ここからは社会人、オトナの縦社会に於ける力関係と義理やスジって部分になります。コドモな君達は「んなわけあるかーい!」と思うかもしれないが大人の世界はこうなんだよ。これを違えると血ィ見るんやで。(以下夏休み仕様の解説。)
 


私はアニメしか観ていないので、アニメで若狭が出てきた時点で「おい剛昌、高橋先生にきちんと話通して許可もろたんやろな(怒)」と思ってました。もう登場時点で99%「こいつがラム」とは思ってました当然。理由は「ラム」と呼称されるキャラクターな上に声が平野文さんだから。

で。


この若狭というのはコナンの中でも本当に特別な、「剛昌の力(ゴリ押し)(主に出版社へ)」が唯一通じないキャラです。何故かと言えば青山剛昌の大先輩であり、かつ小学館のみならず現在の漫画界の御大、

【高橋留美子先生に直接関わるキャラクターだからです】

若い方はご存知ないでしょう「うる星やつら」というバケモノ漫画があります。高橋留美子さんを一躍有名作家にした作品です。アニメも当時凄かったんだよ。あの押井守はこのうる星から出た人なんだから。「ビューティフル・ドリーマー」観てみー?


その主人公「ラムちゃん」の声が平野文さん。そのラムが「ダーリーン♪」とずっと慕って追いかける諸星あたるの声が古川登志夫さん。


もうね。この「ラムが自動的に決定」すると同時に「ボスも山村で同時決定」するんです殆ど。むしろラム繋がりでボスは山村って事になる。

だってコナンに於ける「ラム」を迂闊な噛ませ犬的立ち位置になんか、絶対にゼッタイにぜっ      っっっ     たいに、

できゃしないから。  ←



いわゆる「使い捨て」、そのキャラクターの人間性を貶め馬鹿にする役回りというのも確かに、物語の構成上配置しなければならない場合も多々あります。ここまで思わせぶりでここまで「こいつだろう」と伏線引いておいて実はそれ!?えこのキャラって狂言回し!?噛ませ犬!?と、いろんなお話読んでびっくりした経験もあると思います。その「損な役回り」「ミスリードのためのしょうもない一般人」、てのが若狭先生、なんて事は絶対に有り得ないのです。

なぜならそれは青山剛昌にとって「ヒラ社員が会社のかなり上の地位にいる重役を徹底的にバカにするのと同じこと」だからです。会社に於ける自分の地位が一瞬でなくなる行いなのです。


約四十年も前に週刊連載とアニメ化を果たし社会現象まで起こし、それ以後のサンデーをずっと牽引してきた大大先輩の顔に泥を塗る、なんて事していいわけもないし出来るわけもない。剛昌が物語のどんな軌道修正をしたくなろうが【若狭の設定と工程だけは揺るがない】。それは即ち

【高橋留美子先生を侮辱する事になりかねないから】

なのです。


つかンな事しやがったらガチで剛昌シメる。高橋留美子先生をバカにするとかええ根性しとるやんけゴルァ!!!
ですよそれは私だけではありません。世代別に見た所でぶっちゃけ全世代で彼女のファンはいるのです、しかも世界中に。「イヌヤシャ」と「ランマ」と「ウルセイ」の人気どんだけあるか。

その万の単位で足りるかしらのファンまで敵に回す事になる上、サンデーってか小学館は二度と高橋先生に漫画描いてもらえなくなります。別に場所はどこででも、彼女の原稿欲しいのはどの出版社でも同じです。だから稼げる作家をみすみす逃がす事になるのです【また】。(雷句誠騒動)そうなったら高橋作品の「版権」までも彼女が引き上げる事になる。新たな出版社で新装版の乱れ打ちです。これ即ち、

小学館にとっての莫大な利益が一瞬で消失する

という事なのです。


例え、青山がどんだけ若狭を貶す絵コンテを切ってきたとしてもそればっかりは「小学館が許しません」。あの「若狭留美」という名前を通すのに剛昌本人からだけでなく編集部からも了承を得るべく高橋先生に話を通している筈です。その、「会社まで巻き込んでいる特異なキャラクター」だという事を皆さんは心に留めておいて下さい。だから若狭先生がトンデモなダッサい役回りに甘んじるという事はないのです。超・重要キャラです。物語の根幹に関わるキャラです。それ以外有り得ないのです。


…と、こういうオトナの事情で「ああキャラクターの心情的背景はどうあれ、ラムは若狭だな」と。
一般的かつ私の世代ではすぐに推測出来るのです。コナン視聴してるのは流石にラムちゃんを知らない世代が大半だからね。(笑)太陽にほえろも知らないし。でもうる星放送当時、太陽にほえろ第二次ブームの真っ只中だったんだよ。ちょうどスコッチ刑事が出てた頃。(笑)そして沖雅也さんがお亡くなりになった時期でもありました。

あともうひとつ。ラムで決定というのは「目」の問題がクリアされたから。

今週後編放送のキャンプに行く話、あれで「この人右目が見えてない」という映像が流れました。義眼ちゃうんかというツッこみは置いといて(ピーコ見てればわかるけど義眼って一目でわかるものよ)視力がないらしいというのなら最低限のラムの条件はクリアです。なので私の推測「ラムは二人いるかも?」の可能性もありつつ(その場合もう一人は流れ板か黒田)私の中では若狭=ラムとなりました。


で、実は「若狭がラム」は決定だが「ラムである若狭がどんな人か」までは不明なのよね。例:ベルモット。←

「しぬ覚悟は出来てるか」なんておっかない事言いつつも当て身だけで許してやったり(子供いたから当然だけど)、なんか黒田とワケアリっぽいし。

で、その「ワケアリのワケ」。これがもしかしたら「組織に身を置いている理由そのもの」かもしれません。黒田ってケガ前の記憶一部欠落してるんで、その記憶が若狭にとっての鍵だとか?


また、こういう可能性もある。


【別に好きで黒の組織に所属して幹部やってるわけじゃない】


かも? ってこと。


これはベルモットに薄々感じてる部分でもあります。



ラムが若狭で彼女との関わりの中でボスが山村ではなくとも、山村との間でなにがしかの接点・繋がりはある筈です。若狭に「留美」のお名前をいただいた以上、山村はカイ・シデンではなく諸星あたるです。

そこの部分を推察するに、彼らの心情風景でガラッとキャラクター性が変わってくるんですよね。性格とも言える。

残虐なのかイヤイヤ組織をやっているのか。

趣味嗜好なのか明確な目的があるのか。



…てかねえ、「高橋留美子」までも引っ張り込んだ時点で「まさか…」って思ってる事がある。その場合、若狭=ラムと山村=ボスは夫婦ですね。これはめっちゃ長くなるのでまた別の機会に。
んで次。


※3. ゼロティー今後について。

【マチルダさんも出てくんじゃなぁい?】コレ。 ←


いやもうさあ、ここまでガノタ一本槍だとさあ、次に出てくんのブライトミライマチルダじゃーんっていう。あここでひとつ、

おそらくフラウ・ボウは出てこないから安心しろ安室女子。(爆笑)←←
 

あんなごくフツーのアンケートであそこまで炎上すんだから降谷にオンナ厳禁ですわw けどだからって風見推しはやめれ編集部(おおう オサレなBarでサシ飲みとか女連れてけよ降谷!(爆笑)
 

もう私絶対に風見は妻帯者だと思ってたのに違うんかいと。こんなことなら元アナウンサーでも看板娘でも女優でも、誰でもいいから降谷をかっさらってくれと小一時間(笑)てかまじで風見は独身なんでしょうか警察官ってわりかし結婚早いんですけどどうなん。公安はその限りではないかもしらんが風見だけは結婚していて欲しかったww あんな熱血天然じゃないイメージでキャラ構築して相棒とのクロスオーバーも執行人のアフターもプロット立ててたんで、どうしたものかと今悩んでいます正直(笑)風見頼むよ風見w てか私の小説世界では妻帯者にしちゃおうかな。うんそうしようかな、いいよね答えはきいてない←


あ、マチルダさんです。つまり

警察庁警備局警備企画課課長:町田恵子

てのが出てくんじゃないすかー?(棒

 
もちろん声は戸田恵子さんで。←


降谷の初恋はヘルエンジェルなので(てかこっちでも年上趣味)、純粋に「頼れる上司」の位置付けで。肩書と階級・序列はともかく、ゼロティーの映画化でも決まれば出てくんじゃない?ブライトと一緒に(笑)

なんか…もう既に全然公安じゃない…orz

うん、うん、まあ、いいんだ、「公安」という陽の当たらない部署にここまでギラギラとライト当ててくれてそこは大感謝してます。執行人が私にとっての正義で指標になってますので、相棒での「赤いリボンと刑事」と同じく私は降谷を描くに当たり「ゼロの執行人」を定点観測していきます。


公安てね。

バカパヨにな、公安という部署は戦後ずーーーーっっっと「悪」の像を押し付けられてたんです。「あくのごんげ」でしたわまじで。そらあ公安の監視対象になってる奴ばっかりがマスコミ業界にいるんだからドラマも映画もラジオも新聞も叩きまくるわ公安課。相棒だってそう。司法警察とは対立構造にあるから刑事モノでは仕方ない部分あるけど(そもそもの職務理念で立ち位置が違う)、それにしても「悪い奴ら」の位置付けでしかなかったでしょ?

でも本当の意味でこの日本をずっと守ってきて下さったのは自衛隊と公安だよ。(もちろん警察全部がそうですが非合法を採れる分公安のが融通が利く)

そして今、たった一人「降谷零」というキャラクターの存在だけで、ここまですごい数のファン(国民)が更に濁りのないまっさらな気持ちで「公安すごい」「せいぎのみかた」って思ってくれるきっかけをくれたのは本当、感謝でしかないです。

だから私、降谷もずっと書き続けるんじゃないかな。コナン終わっても。


…と、こんな風にコナン終了後も小学館は「ゼロティーでウママー( ゚д゚ )」を狙ってるので(交互に掲載とか双方の販売部数の統計とる気まんまんじゃんw)よっぽどの事がない限り追っかけます。降谷だけがお気に入りなので。←

てかいいかげん執行人アフターも書きたいんだけどな…(泣)
プライベートの問題以前に、暑すぎて…orz
相棒と半沢クロスオーバー書いてる時と全く同じ状況にはまってます…(笑)


ではでは、とっちらかった超・急ぎで仕上げた記事ですがこの辺で。執行人のランキングやら数字の記事を一ヶ月?あげ損なっているのでどうしようかと悩み中…上映自体は殆ど7/31で終了しているようです。果たして4DXは投入されるのか!?一気に興収爆上げ出来るぞ!(笑)
 

※2024年6月27日令和六年

組織のボス関連の記事が完全完結しましたので以下に全記事のリンクを貼っておきます。











2018. 08. 03.