【名探偵コナン】組織のボス②・領域外の妹・世良家・組織の目的について考察【ネタバレあり注意】 | イディのブログ

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水曜夜9時「相棒」を主体とするブログです。右京の相棒は神戸尊、二次小説も発表中。

タイトル通り、以前の記事に続きコナンのいろいろについて考察します。

が、考察とか言いながら物凄い勢いでネタバレしています。

検証サイト行ったらすげー勢いでバラしてた(笑)いや私はむしろ
「とっとと終わらせんかい(怒)」
と十年前から思っていますし剛昌に自白剤でも飲ませてオチを全部ゲロらせたいくらいなのでネタバレ大歓迎です(笑)

ですが一般のファンの方はおそらくアニメやコミックスで初めてみて「えー!」となりたいでしょうから、そういうごく普通の楽しみ方をしたいお客様はすぐにブラウザバックでお願いします。

更に、イディはなにしろイディなので(笑)、

ひねくれてるとか、考える事がマトモじゃないとか、どっちかと言えばそっちの方です。キテレツです(笑)

ですから「いや、もっとこう、青山先生の伏線に沿った考察を…」という求め方の場合もブラウザバックをお薦めします。たぶん頭クラクラすると思います。「どんだけ。」と思われた方は前コナン記事をご一読下さい。リンクはこちら。 ↓↓↓

【名探偵コナン】ボスは誰だ!?ラム・スコッチについても考察【ネタバレあり注意】


さあでは、大丈夫な方のみ記事をご覧ください。下にスクロール。長文ですのでそこもご勘弁下さい。

↓↓↓↓↓










































































てか、あの「領域外の妹」は世良の母、メアリだそうです。


※あ、ここでの「世良家三兄妹」の表記を統一します。

・長男:秀一 → 赤井
・次男:秀吉 → 秀吉 ←(事件に巻き込まれた義兄の関係があるので)
・末の妹:真澄 → 世良

真ん中の兄 とか 死んだ筈の上の兄 とかやってられないんで(笑)

てかここで既にいくつもネタバレですね、太閤名人が世良の兄貴とかアニメではまだ出てません。ですが週刊サンデー?コミックス?では出たようで、それによって高確率となった為「真ん中の兄秀吉」、「母メアリ」としました。双方どうも既出らしく、何の違和感も疑問符もなく各サイトでそう出ていたので、「原作で出たかな」と判断しこう書きました。


で、まず「領域外の妹」について。

検証サイトを見る前は、私この子を
・真ん中の兄(名前も不明)
・灰原の母ヘルエンジェル
どちらかかと思っていました。

世良の兄だった場合、そりゃ女装なわけです。でもそれは
「APTX-4869を飲ませた組織の目を眩ますため」
で、その性別の違いからも「領域外~」て事かと考えていました。

そして灰原の母説。
具合悪そうだったから。 ←←

元々、彼女の両親については生死が確認されたわけではないんじゃ?初登場時に灰原が自ら「そう聞いた」という「事故死」と告げただけです。カセットを残したヘルエンジェルのエピソードからふと組織の中枢と目的にまで推理が及んだのでそれはまた後述します。

その、目的云々にも関わるのですがもちろん娘と同じ理由で小さくなって、なんでだか世良に匿われてる、と考えていました。なんか灰原母、病気だったんですよね?それで娘のために自分からのメッセージを…と考えたのがあのエピソード。

具合悪いままAPTX飲んで細胞が若返ったため、しぬほどではなくなったがあいかわらず具合悪い のかな?とあのケホケホをそう解釈していました。


が、それはナイわ、とバレで知りました。世良のおかんなんとMI6だそうじゃないですかwwwww
しかもその諜報員バリバリな戦闘術を既に妹の姿でご披露いただいたそうでwww
んでしかもちっさいまんまの姿の彼女を、世良が「ママ!」って呼んでたっちゅうダメ押しっぷりwwwwwww


なのでかなりの高確率で彼女、少なくとも世良の実母でしょう。



で。


そしてここで「世良家」について考察。

ぶっちゃけ苗字だけでなく血縁の関係がむっちゃややこしい可能性高いです。

えー、遺伝で考えて、
領域外の妹が母かどうかは置いといて、

少なくとも赤井と世良は血縁がある

でしょう。瞳で判断出来る。少なくとも似てる。

が。だがしかし。


父親も母親も一緒とは限らない

わけです。なんでかって

赤井34歳説を採用するなら世良の倍の年齢だからです。

父親ともかく

おかんトシなんぼで赤井を産んだんやっちゅー話やんけ。

ていう。 ←←←

(でもこのくだり、いもうとが世良の母親なら一体いくつで世良を産み、またいくつでAPTXを飲んだのか、更にはその年齢でAPTXを飲むと一体何才の頃まで若返り、そこからまた作中時間までに一体何年経過しているのか…に繋がるので。決して笑い事でもなく看過出来ない案件なんですよ。)


この【赤井の年齢】に実はガッチガチでもんのすごい縛りがかかるんですなんでかっつーと
日本人のくせにFBI職員だから。

これ奴の初出んとき「おい。」ってツッこみませんでした?おま一体どーやってアメリカ国籍取った上にFBI入れたんやって。
しかもそっから「潜入捜査」って。
しかも【五年も】。

もっそいおっちゃんやないとムリゲーやんけと。二十代ありえへんって。
てかそもそも「出来るんか?」って、私は思いましたけど。

が、検証サイト拝見すると出来るは出来るみたいです。グリーンカードの文言が世良の口から出ているのでそのルートでの米国籍取得からのパターンを紹介していました。

が、それにしても「厨全開の超人設定」でないとやはり無理ゲーでしたけど。(蹴撃の貴公子並)

それでも、可能ではありそうでした。

しかし、明かされた通り赤井の父が「FBIではないが羽田の事件に関わっていた」とあり、なんらかの公的機関所属のにおいプンプンさせてるんで、

その赤井父とMI6の女性諜報員がどーやって出会ってどーやって子供ぽんぽん作ってどーやっておかんは何回も産休()取ったんでしょーねー?????

ていう。


やっぱり身も蓋もない)  ←




少なくとも赤井と世良は血縁関係にあるようですが、それも「ホントの兄妹ではなく従妹同士」って可能性もあります。

世良はメアリの妹夫婦の子供だとか。赤井は兄か姉の子供だとか。

そして秀吉。

この二人に全く似ていない上、どうも羽田家に養子に入ったっぽい秀吉。

こいつひとりが「父親似」の可能性もありますが、

こいつひとりだけハナから赤井家の養子だった

ていう可能性も、あるわけです。

でも一緒に育ったんだし兄貴はぼくの兄貴だよ!的な?


そもそもなんでこの三人を「三兄妹」としてまとめたのか意味がわからん。おそらくですが「どいてエンジェル!」の頃は少なくとも
赤井のバックボーンなんか欠片も設定しちゃいねー
筈です。

秀吉の後付け感ハンパねえもん。

元々由美の相手としか考えてなかったのをなんでだか赤井繋がりにした…としか思えない。別にそれはそれで構わないのですが、なんつーか風呂敷広げすぎってより
何枚も何枚も後先考えずタンスからただぽんぽん在庫のハンカチ出しまくってるだけ
にしか思えん。(笑)


義兄である羽田名人の事件が今連載中?なのかな?それが片付けばわかるのでしょうか。

メアリが母なら間違いなくAPTX飲んでますが、しかし

一体何年前に飲んだの?

てのが大問題。

灰原は両親の研究を【焼け跡から】【資料をかき集めて】引き継ぎ復活させただけなんだそうで。

「十七年前の羽田名人事件で毒薬としてAPTXが既に使われている」

んだから、もしその頃に飲んだのなら世良は殆ど母の顔を知らずに育った可能性もある。じゃあその時兄二人はどうしてたの?倍の年齢の赤井はどうしたんだ?FBIに入るのを決意しただけか?

ぶっちゃけこの世良一家から破綻が始まりそうな気がしてしょうがない。つか赤井かな。FBI設定に無理ありすぎ。現実見なさすぎ。グローバル()に甘えすぎ。つかそれを言ったら水無月にもなあ、なんぼ親父外人ゆうてもなあ、日本で弟とフツーに住んでて今CIAってさあ…(苦笑)

以前のSMAP記事にちらっと書いたけど、我が国の自衛隊への入隊条件ってめっちゃ厳しいんだよ。スパイ防止法すらないから諜報機関は日本には無いけど、警察の公安がその一部(もしかしたら全部?)を担っています。警察官の採用条件だってめっっちゃ厳しいんですけど。

いくら移民の国とはいえ、米国の最高機密機関に日本人(ハーフの日系)入れるんか?戦時中の日系人収容所って日教組教育でもちゃんと習ったろ??


まあ、ここをツッこむのは多分、野暮なんでこれくらいにしときます。

世良三兄妹の上記不明点はもしかしたら、一切語られず終わるかもしれません。あそこで問題なのはとにかくAPTXがらみの部分だけなんで。真澄にしたって結局はタダの女子高生だから、黒の組織との最終戦に参加は絶対出来ません。てかいたらウザい。真澄初見の時から比べたらずいぶん好きだけど。でも最終段階にはいらん(笑)

それを言ったら服部もいらんし日本警察すらいらん。剛昌、そろそろ自衛隊のメンツ出した方がいいんじゃねえの。サツは権限がねえんだぜ。



そして、その黒の組織の目的。


私、上部リンクの前の記事でお気楽に「ボスは山村ミサオだったらちょーおもしれー」と書きました。今もそのスタンスは変わりませんがちょっと別角度から考察。

ベルモットを主軸に据えるとかなり意味合いが変わってくる

て事です。

なんでベルモットかって安室くんが「あなたとボスが…」なんて意味深に囁いて、しかもそれを掴んでいるのが組織内でも(潜入捜査官だってのに)バーボンしか知らない、超・超・極秘事項らしいから、です。

つまりボスとベルモットは尋常ではない、並々ならぬ繋がりがあるわけです。

そのベルモットを組織のど真ん中に置いて俯瞰で見ると、初期に考えてたお気楽さはなくなります。山村は変わらず候補の一人ですよ、お間違いなく。(笑)

まず十年以上前に出てきてた事項。

新一の母・有希子と友達でもあった米アカデミー女優、シャロン・ヴィンヤードは娘・クリスと同一人物であり二十代か三十代の若さのまま二十年以上姿かたちが変わっていない

て事。更に

FBIのジョディ・サンテミリオンの仇であり二十年前に既に黒の組織に所属、ジョディの父を組織の真相に近づきすぎたため殺害している

こと。この事から自然と導き出される事実として

二十年前に今と変わらず28歳程度の若さなら彼女が生まれたのはどれだけ早くても(30歳と仮定しても)今から五十年は前ってことになる


んですよ。エグいっすね(笑)25年連載やってる漫画の「いま」をいつに設定するのか知らんが、連載開始の1995年と設定したなら正に終戦の年になるよ?(笑)実はここもポイントなんだよな。覚えておいて下さい。


灰原が言ってた「半世紀も前から続く計画」てのもあった。「時の流れに逆らって…罰を受ける…」云々。

初期の感触では組織の目的はもう、ちょーあるある「不老不死」っぽかったです。が、それも剛昌が否定しています。目的は不老不死ではないと。

でもピスコのじっちゃんがちっさくなった灰原見て「おおきみがここまで完成させていたとは。亡きご両親もさぞお喜びだろう」なぞと感涙にむせび、たぶんベルモットが元CGクリエイターの板倉に言った「私たちは神でもあり悪魔でもある、時の流れに逆らって、死者を甦らそうとしているのだから」なんて言葉を総合的に考えると

どう考えても「老化」やら「若返り」やら、もっとぶっちゃけて言えば陰陽道で言うところの

「反魂の術」

くらいねろうとるやろおまえら。


になっちゃうんですよね。


ただ「死者を甦らせる」のが「CGクリエイターに依頼したコンピューターソフト」てのがな…(笑)意味わからん(笑)

しかもああた、その板倉曰く

「人間の為に開発を断念した」

とかさーwww

もうムリ、ハライテーwwwwおおげさwwwww

このセリフが出た時、アニメは2003年2月。コミックス発売は2002年の4月。連載ったらもっと前、ぶっちゃけ2001年の連載です。
そんな当時、パソコン自体がめっちゃ黎明期だったって事です。
CGとかもう、もう、なんですかそれの時代。

「パソコン」で出来る事自体が未知数で計り知れず、逆に「なんでもかんでも出来てしまいそう」な雰囲気が漂っていた時代です。専門家以外はね。てかネット自体全く発達していなかったし。

(ちなみに「インターネット」がここまで爆発的に普及したのは私の記憶では2004年以降です。2007年辺りで今の状態に限りなく近づいたという記憶。2002年とか、企業がホームページも持っていませんでしたからね。ここも覚えておいて下さい。)


そんな時期に発せられた「CGクリエイターの、人間のために開発を断念」とかもうね、

へそで茶が沸く

てもんです。


けどそこらへんから全て探んなきゃいけないんで、この「CGクリエイター」を「プログラマー」と仮定しましょう。現に板倉はゲーム開発にシフトしていたのでプログラマーのはしくれと思っていいでしょう。厳密に言えばぜんっっ  ぜん違うけど…まあええわ、剛昌やし…←


組織は優秀なプログラマーにコナかけまくってヘッドハンティングもしています。怪しげなクスリ開発と同時になぜか何らかのプログラムも開発させている。

それは老化や若返りや時間に関係し、もし開発されてしまったら人間ヤヴァイなしろものだと。

が、ここでクギを刺されると思うのです「ソフトは保険」じゃないかな。

だって半世紀も前から薬を開発していたのならソフトの事はそれこそ後付けです。「薬に何か不具合があった時の保険」でないと薬方面はやめるよね。
現状同時進行ならソフトは保険、或いは「出来る事の幅が広がったからこっちも」と色気出して手を伸ばしたと。そういう風に考えるのが妥当かしらと思うのです。

目的はひとつで、不測の事態に備えてソフトを開発させている

という解釈です。覚えておいて下さい。


ではその組織の目的。不老不死じゃないんだよね?


けど、それ既に叶っちゃってるとしたらどうよ。


ボスとラムと、多分、ベルモットも。


何年も前から既に不老不死の体だったら?


もしそうだったならなんか、なんつうか、
もっとエグいよね?(笑)


死にたくても死ねない


とか、彼らが考えてるとしたら。


だってさあ。コナンはさあ。「俺を元の体に戻す」ってしょっちゅう言うけどさあ。


あんた「そこ」から 【 成長 】 出来ると、思ってんの?


って、開始第二回からずーーーーっと思ってたよ。私。



最初はもう、ただのファンタジーだと思ってたんで、前記事の通り
「なんだかわからない不思議な薬でコドモになったからなんだかわからない魔法の薬で元に戻りましたー大団円ー♪」
てやらかすんだと思ってたんです。その場合は何年経ってもコドモのままでも、最終回でぼおん!とでかくなって「待たせたな蘭」「新一!」てやらかして結婚式でおわりー、的な?もう、YAIBA見てたらそれしかないわと(笑)そう思ってたんです。

でも灰原が出てきて「APTX4869」という「生化学」にシフトさせてしまった為コナンの世界が一瞬で
ガッチガチのリアル
になっちゃったんですよね。その瞬間
「ああダメだ。“成長”は絶対にありえんわ。」
って思いました。だって灰原がゆってます

「あたしも飲んだのよ。

細胞の自己破壊プログラムの偶発的な作用で神経組織を除いた骨格・筋肉・内臓・体毛、それら全ての細胞が幼児期の頃まで後退する

神秘的な毒薬をね。」


って。特にアカンのが「骨格」です。むり。骨に踏み込んじまったよこいつ…て思った。


つまりAPTX4869というのは神経だけを除外し「その他全てを短縮化してる」と考えられる。何がおっとろしいってその命令を出しているのが自己破壊プログラムだということ。そしてなおより恐ろしい事に、

「その状態を 【定着】 させている」

わけです。

脳は司令を出している筈です成長ホルモンだって出してるはず。それを無視し無効化し、短縮化させた状態を定着させ続けているわけです。
それは即ち
常に 成長<自己破壊 であり、コナンと灰原の身体制御を為しているのは彼らの「自己破壊プログラムだ」って事なんです。


ここが私の考えるベルモットの「若返り」と違う。例え60過ぎのババアの状態でAPTXを飲んだとしても「自己破壊による身体の短縮化」なら一気に幼児になる筈です。でも彼女の場合
筋肉や骨の短縮化は起こらなかった。

だから大人のままで、若さだけを手に入れた。更にそのまま定着させられ死なない(永久に細胞が正常分裂を繰り返す)体になった…

と、わたしはベルモットとコナン達との違いをこう解釈しています。

なぜだかファンタジーの名残のように、「具合悪い時にパイカル飲むと元の体に一時的に戻る」というボーナスタイムが(笑)残されています。それを元に解毒剤らしきものも開発していますが一晩もたない上に抗体まで出来るんじゃ意味がないんです。

↑つまり「一時的にAPTXの支配を逃れるがすぐにその短縮化=定着の命令が勝ってしまう」わけです。自己破壊が勝ってしまうわけです。

この異常なほど強い「自己破壊プログラムによる筋肉・骨の短縮化と定着の命令」を、

解除 = 成長 とか、出来るわけねえじゃん。

ていうのが私の、灰原登場時からの見解です。彼女の上記アノ台詞、そこからもっと沢山の人が推察してると思うんですけど…

そもそもパイカルのくだりだって有り得ない。「骨が急激に成長したり縮んだりって一体どーいうプロセスを経てそれが現象化してるのよ」ってまず医者が怒るぜ(笑)

はっきりと言えばここ数日で確信にまで至っちゃったんですけど

「コナンも灰原も(もしかしたら世良メアリも)、子供の姿のまま永遠に死ねない存在として生きていかなければならない」

んじゃねえの…?と。


そしてこれが組織の目的にも繋がるかも。ここだけはこの数日で突然浮かんだ仮説なのですが


ベルモットの死ねない子供(APTXでコナンと同年代くらいまで幼児退行しそのままの姿で何十年も過ごしてきた)を、せめて成長させる薬を開発させること・
或いは死ねない不死の彼らを確実に死なせる薬を開発させている


のでは。



ベルモット=シャロンが有希子にNYで言ってた、自分の娘のくだり。あれ一部が本当で、間違ってAPTX4869を飲んでしまって幼児になったまま成長も死ぬ事も出来ない子供を、なんとかするのが目的なんでは。

その場合、

・ボスとラムはベルモットの両親(超・毒親)
・或いは二代目を継いだ彼女の子供が現ボス
・或いはベルモットの夫が現ボス
・両親以外がボスの場合、ラムは性別年齢すら不明の未知数となる




…なーんてのを、ここ数日ずっと考えていました。ベルモットを真ん中に据えると意味合いが変わるというのはこういう意味です。
更に検証サイトで見たのですが、灰原が元々命令されて研究してたのは老化の薬で、APTX4869はいわば両親の形見だから自分の意志で(勝手に)復活させたらしいんですね。

老化って。おかしいやろ(笑)まんまやんwww

だからこそ、元々の素地があったからこそ解毒薬なんてのもあんなに早く出来たんだとなりますね。

でも「解毒」という考え方としての立ち位置と、「体を成長させる(自己破壊を止める)」という立ち位置との違いで上手く行かないのかもしれないですね。

ヘルエンジェルがテープで言ってましたが「この薬を完成させるには一度お別れしなければならない」?だったか、「覚悟を決めて…」だったか。それを聞いて、「ベルモットがかつて飲んだのは一度死んでから生き返るという薬だったのかもしれない」と思いました。で、そんな薬が完成したかどうかなんて誰かに飲ませないとわかんねえじゃん。ていう。

だから宮野夫婦は覚悟キメて試作品だったかの薬を飲んだのでは。そこから失敗しちゃっててホントに死んだのか、生き返って研究所を焼き払ったのか、そこもわかりません。最終回付近でボスの側近として(ラムではない)出てきたら灰原カオスですね(泣)


サイトで色々わかりましたが、どちらにしてもコナンと灰原が(現状では、というより絶対不可能の意味で)成長出来ないという私の見解は変わらないです。


だから剛昌が頑なに言い張る「作中時間は半年程度しか過ぎてない」になるんだと思います。

だってあんなコドモの時期って
一年経つだけですごい大きくなるから。

「あれ?コナンくん服のサイズ変わらないね」て蘭ねえちゃんに言われるし「コナン君きみちっちゃいままですねえ牛乳飲んでますかー?」って進級した二年生の教室で光彦くんに言われちゃう。

いろいろバレるやん。(笑)


個人的にここ数日で突然思いついた「ボスはベルモットの幼児化した子供」というのがちょー面白かった(自画自賛)。だがその場合、既にフルネームつきで原作に登場している筈なんで「誰や。」てなりましたが。
誰でしょう?(笑)人気子役の絹川和輝くんは違いますよ。たぶん。(笑)

彼以外に剛昌が描いた「子供」っていたかなあ…と。少年探偵団は除外します、剛昌が年賀状で否定しているそうなので(他キャラもいろいろ)。

むしろストーリーにがっちり食い込んできそうな領域外の妹を、候補に入れたかったんですが「ママ!」発言で却下。子供キャラでそれなりの存在感のあった子、もし思い当たればどなたか情報ください(笑)


あと、上記の「死ねない体」に付随するのがパソコンソフトじゃないかと思うのです。


今使ってるこの体、死ねないんだったら
別の人間に全記憶ダウンロードして記憶を上書き、
そいつと入れ替わって人生やり直しゃいいじゃーん


というコンセプトで開発を進めているんじゃーないのかなと。
うんわかってる
それなんてからくりサーカス? ←

だいじょーぶ、同じ小学館だから。 ←←

一応、藤田さんよりもデビュー年は先輩やねんな…しらなんだ。余計大丈夫だ ←←←


だってそれっくらいしか「コンピュータプログラム」で必要なものってないんだもん。

「時間そのもの」をいじりたいんなら完全に学者方面です。しかも量子物理学か宇宙理論にまで行きつく。更に全く解明されてない分野なんだからどんだけジンが銃で脅しても意味ない。無い袖は振れん。

で、じゃあ「人工知能?」てなるけど逆にメジャーすぎるししかも巨大企業やらコングロマリットが大々的に宣伝して開発してるから奪取も出来ない。「何に使うの?」の疑問も出る。

上記の仮説にしたって「記憶」なんだから医療方面です。記憶伝達は脳内の電気信号って着目点にしたいのかもしらんが、「脳に直接電極やら繋げないと無理だよね?」ってツッこみたいけどそれくらいしか「ソフト」の部分で思いつかなかったんだもん。(笑)

ボスの目的という「個人」に執着せずに、黒の組織そのものを「あくのひみつけっしゃ」としたら逆に、容易にプログラムの方の推察は出来ますよ、複数。てかあげつらったらきりがないくらい。

くろのそしきのもくてきはぜんせかいのしはいであるウェーハハハ

だったらもう、

組織の名前はショッカーですねわかりま(ry


いや、40年経って三周くらいしていっそ新しいかもしらん。←


ガチ、ショッカー(と目的を同じうする地下組織)かなあ…と思うのは、もしベルモット他が不老不死だった場合
その起源はナチスドイツの秘密実験だろ?
て思うから。

上で書いた「終戦直後」っていうのはそのせい。


なんかな、今書いてる途中の
「仮面ライダー3号の小説にかぶってくる」
んだけどどうしてくれる。

まあこのわたしの推測はスカーッ!と外れているでしょうけど。(笑)

でもね、でも

あらゆる推測の斜め下をゆく、それがコナン。←


なので開き直り、【私はこう解釈し設定する】という前提で、コナンと相棒の小説書いていきます(おい宣言という名の宣伝かよ)。

つかそれ、時間軸としてその前に
金田一少年の世界も混じります。(どんだけ)

そのせいでコナンの性格が違います。現実見せられます。

この一言でわかる人にはわかるだろう、
コナンにちょっかい出すのは地獄の傀儡師です。

その前に、はじめちゃんに新一がめっっちゃ嫌われてます。

それらもろもろを経ての、「純黒の悪夢」へとなだれこむ。そんな世界です。(笑)


深淵の月の怜と仁と柘榴も出すよー。(ボソッ)


どのみちボスとかラムはしばらく作中出てこないのでその間に子供キャラ探したり原作のラム編を情報収集します。私の中で降谷を潜入させたのは小野田官房長になりました(つまり彼も生きている相棒世界)。

専ら出すのは降谷になると思います。好きなんです彼。(笑)


もうあらかた出しきったのでコナンの考察記事はしばらく無いかと思います。まあこんな検証平気でネット発表するの私くらいだ(笑)ご気分を害されましたら申し訳ありません。


では小説その他に取り掛かります。出来上がったら今までと同じくFC2に発表しますのでよければ覗いてみて下さい。


※2024年6月27日令和六年

組織のボス関連の記事が完全完結しましたので以下に全記事のリンクを貼っておきます。










 
  コナン・相棒クロスオーバー小説「零の交点」はこちら

  相棒コナンクロスオーバー他イディのFC2小説ページはこちら