「日本一不親切で自由な実験クラブ」を
10月から始めます。
ルール1・ヘンな答え大歓迎
ルール2・考えて考えて考える
ルール3・何でもやってみる
何でも知りたがりの私が納得するまで答えを追求して、
理科が得意ではない私にも分かる方法で、
楽しい授業大好きな私による、
小学生の実験クラブです。
教えるのではなく、
なぜだろう?
教科書に書いてあることは本当かな?
どうやったら証明できるかな?
という思考の習慣を育てたいのです。
今は
親切でわかりやすい教科書があふれていて、
覚えるだけで知識は増えるけど、
想像力・創造力が育たないのでは?と
以前から危機感を持っていました。
さらに
にコロナ禍を通して、
自分で考え、判断して行動する事が
これからの社会で必要になると感じました。
理系の人間でない素人の強みを生かして、
答えは教えないで
考えることに重点を置いたクラブです。
(よく言えば(笑))
クラブなので月謝はありません。
材料と同席してくれる理科の講師代程度。
成績UPには直結しません。
考える習慣しかつきません。
小学生には難しい問題を出します。
正解は教えません。
モヤモヤ(好奇心)を持ち帰ってしまいます。
発表は厳しく練習します。
合宿します。
こども学心舎の理念を
理解しているご家庭からは
「待ってました!」と言っていただきますが、
専門の勉強をしている人からは
呆れた顔をされています。
でもへこたれないのが素人の強さです(笑)
7月は、夏休みイベントとして
重曹とクエン酸の実験を
カレーとコーンスープに例えて
こども達と化学反応式を考えます。