3月のこども論語塾の偉人伝は福島智さん。9歳で失明、18歳で耳が聞こえなくなった福島さんは現在、東大の教授です。福島さんの心から溢れる深い言葉をこども達に伝えて、どの言葉が心に響いたかを話してもらいました。「絶望と苦悩は違うんだよ。苦しくても生きていける」が人気。小学1年生の女の子は「思索は君のためにある」を選びました。すごい!!

こども論語塾では発表に力を入れています。いつもは、こどもたちに自分の考えを発表させていますが、今回はちょっと変更。自分のお母さんじゃない大人を選んでペアになり、自分の感じたことを伝えます。そして、こども達から聞いた言葉を大人が代わりに発表して、さらに感想を付け加えるという新しい発表方法にチャレンジしました。

狙いは・・・・自分の考えを人前で話せない子も1対1なら話せる。お父さん、お母さんにとって自分以外のこどもの話を聞く機会ができる。自分で発表しなくても自分の意見を上手くまとめてもらえるから自信がつく。自分の親には恥ずかしくて言えない事も話せる。何よりも、大人に誉めてもらえる機会ができるのです❗️

こども達より大人の方が楽しそうでした✨。