めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~ -40ページ目

めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~

すべての方々に、FP3級程度のマネーリテラシーを普及できたら…
キッズ・マネー・ステーションの女性ファイナンシャルプランナーたちが
さまざまなお金の知識をご紹介いたします。

こんにちは。
お金の教育第4週担当の柴田です。

先月は東京への校外学習でのエピソードについて
同級生の方の話を書きましたが、今回はうちの息子の話です。

持っていく3,000円のおこづかいは、月にあげているよりもはるかに多い額ガーン
学校での学習に関わることでもあるし、
今回の3,000円は出してあげようと思っていました。
でも、いつまでたってもくださいと言わないまま当日を迎え出かけていく・・・

普段あげているおこづかいや、たまにもらう祖父母からのおこづかいから、
遠足で使うからとその分とっておいたからいらないとのこと目
そして、その自分のおこづかいからしっかり家族へお土産まで買ってきてくれましたじーん
(その上1,000円くらい余ったって・・・いったい何を食べたんだ?)

そう言えばこの半年、祖父母からもらうプレゼントも
よく調べて比較した上で、誕生日とかイベントの時まで待ったり、
自分で買えそうだから別のものにすると言いだしたり、
急にお金の使い方を先まで見通してうまく使うようになってきた感じ・・・ふむふむ

この様子ならそろそろおこづかいもアップしてもいいかなと。
着る服も好みをうるさく言い始めてきたから、
お年玉そのまま全額渡して自分で選んで服も買ってもらおうかな~。
任せられる部分が増えるってうれしいですねニコニコ

もっともしっかりしてるのが今だけで、
高額手にしたとたんに無駄遣いが始まるなんてことがないといいけれど。
思ったよりしっかりしているようなので、
様子見ながら子ども自身にお金の使い方を任せていこうと思います。

それでは、また来月。
FP3級第三週の志甫真由美です。

本日は、11月15日福島県会津若松市神明通り商店街において行われました『子ども商品開発部』のご報告です。

キッズマネーステーションのプログラムを用いて、会津若松市神明通り商店街活性化を子ども力で行いました。

7月に認定講師である鈴木さや子さん、鈴木奏子さんに会津若松市にお越しいただきました。子どもたち考案のお弁当を作る子ども商品開発部発足のためです。

集まった子どもたちは、9名!試食会をへて11月15日限定販売となりました。当日は、ご兄弟の幼稚園児やボランティアの高校生も参戦し、15名ほどの子どもたちで販売いたしました。




目標100個!

当日は、あいにくのお天気で販売開始時には、苦戦

皆で、商店街を交代で3回もチラシ配布を行ない!なんとか完売いたしました。

「知らない人にチラシ配りできるかな~」なんて恥ずかしがっていたお子さんも、ドンドン夢中になっていきました。

「お弁当、注文とってこよう」
「配達しよう」
アイディアもドンドンでてきます!



ご自宅にお電話してまで、お弁当を販売してくださった方、わざわざ予約をしてくださった方など、皆さんのご協力があって完売できました。

大人たちが作った場所ではなく、子どもたちが一からお客様を呼びこむ姿には、私も元氣をもらいました。


子どもたちの感想は

皆で力を合わせて!楽しかった!


仕事は、一人ではできないのです。皆で力を合わせて目標に向かってすすむことをママやパパは仕事で毎日行っています。気付いてくれたでしょうか?


キッズマネーステーションのプログラムは、地域活性化!町おこしにも使用できます。うちの町にも!!というお問い合わせにも対応します。ご用命をお待ちしています♪


 おはようございます。
 お金教育2週目担当くしみやゆきこです。

 今年も残すところ1か月半。
 博多の街はクリスマスイルミネーション一色に

 大人も子どもも楽しい季節の到来ですね。

 我が家の姉妹。
 文房具大好き

 確かに大人でも魅かれますよね。

 うっかり一緒に文房具屋に行ったりすると、あれを買ってくれ
これが欲しいと大変なことになります。

 今は勉強に必要なものはおこづかいからではなく、
親が買ってあげているのですが、

 先日も消しゴムが欲しいって言う長女。

 でも家には消しゴムがいっぱいある!

 長女いわく、あれは消えないんだもん

 確かに消えにくい消しゴムってありますよね。
 
 でも親としてはもう少し大事に物を扱ってほしいなぁ。

 来年は4年生。
 勉強に使うノートや鉛筆もおこづかいの中から買うよう
に変えていこうと思います。

 
 と、なると
 おこづかいを管理するときの基準
 自分で使うお金の金額をいくらにするのか?

 これまでよりも多めにあげなければなりませんね。

 中学生、高校生になると自分の衣服代や交通費をおこづかい
でやりくりさせているご家庭もあるようです。

 限られたお金の中でいかに上手に使うか。

 同じものでも安く変える日もあったり、店によって違う金額だったり、
小さいうちから知っておいてもらいたいと思います。

 なぜ同じものが違う金額が流通されているのか、理由を考えることも
また経済の勉強にもなりますよね。

 生活の中からたくさんの疑問を持って、それを学びに変えていって
もらいたいと思っています。

 
 さて来週からキッズマネーステーション秋の親子マネー
講座が
東京と福岡で開催されます。


 ジュニアNISAが始まるよ!記念企画

 『たまごで学ぶ!グングンふえる!
               教育費の講座』


 福岡会場は

 11/20(金)10時~11時半 ももちパレス
                (主にママ向け)
 
 11/28(土)10時~11時半 天神 (主に親子向け)

 お申込み・詳細はコチラ

 


 まだお席はありますので、ぜひ遊びに来てくださいね。

 それではまた来月に!


 

 

『投資をもっと身近にLOVE

認定講師の竹内かおり こと愛称キャサリン です外国人きらきら!!


A.〝ふやす(投資)〟



ハッピーなお金の使い方(わけかた)のひとつに


〝ふやす(投資)〟


という考え方があるということをピギーちゃんは、教えてくれます!

わが家にも3匹おりますピンクのブタ


詳しくは、↓こちらをご覧くださいポイント

ハッピーマネー4分法

さて、岡本和久氏の定義を引用させていただきますと


投資とは、

経済活動に資金を投ずること


私も以前は、ごちゃまぜになってしまっていたのですが猫村2


投資と資産運用は別で


資産運用とは、

人生を通じて金融資産全体ができるだけ安定的に、目的とする水準に達するように増やしていくこと


です。詳しくはコチラ↓資産運用気づきのタネ


投資や資産運用や・・・・

ジュニアNISAなど、貯蓄から投資へやら・・・・


なじみがないないものは、遠ざけたくなりますね。


少しずつでも、〝投資や資産運用〟について

学ぶきっかけがあったら、チャレンジしてみて下さい!

(もちろんこのブログはオススメ!!)


証券会社勤務経験と、その時からはじめた資産運用の経験が、

人生の財産と感じるキャサリンからのメッセージでした外国人キラキラ

(投資や資産運用をオススメしているのではありません。)


親子で生きる力を身につけるなら

ご依頼は、キッズマネーステーション





こんにちは。
お金の教育第4週担当の柴田です。

秋は体育祭に文化祭、交流会に地域の行事。
イベント続きの中、先日息子たちの小学校では遠足もありました。

遠足と言うと、お弁当におやつを用意しなきゃ・・・と例年なるのですが、
上の息子の方はお弁当もおやつもなしとのことバンザイ
国会議事堂や上野公園周辺に行く6年生。
それまでの学年と違っておこづかいを3,000円持っていき、
お昼もおやつもお土産も全てその中から考えて買うようにだそうです目

上野公園内のどこを見に行くかもグループまかせ。
限られた時間、費用の中でどうするか選択していくのも
今回の校外学習の課題の一つとのことで、
子どもたちも事前にどの施設に行くか、
どこでお昼を食べるか、お土産ってどんなものがある?と
だいぶ熱心に調べていたようです。パソコン

子どもたちだけで不案内な東京ゆえ、親の方が不安に思いつつも、
とても楽しんで帰ってきた息子。
様子を聞くと、見たことよりもどこで何を食べて何を買ったかの方が熱心。
そして・・・
「3,000円以上持ってきてる人が何人かいたんだよね・・・」と。

万一迷子になっても何とか帰れるように持たされたとか、
自分のおこづかいで追加したんだから好きにしていいでしょう!とか、
色々と言い分はあるようですが。
お昼代まで使ってしまうだろうからとこっそり食べ物を持たせた人もあり、
おなかすかせちゃかわいそうとの親心とはいえ、
限られた中でどうするかの学習だったはずだったんだけどな~。

せっかくの遠足だから楽しんできてほしい気もちはわかるけれど、
先回りして困らないようにするのが本当にいいことかしら?
課題を無視して学ぶ機会をうばってしまっていないかなと思ったエピソードでした。

そういうわが家の息子がどうだったかは来月に書こうと思います。
この1年くらいで成長したな~と思う話だったのですが長くなりそうなので。

それでは、来月。
こんにちは。

お金教育担当 盛 美穂です。


今朝は娘の学校に読み聞かせに行ってきました。


朝の会を利用した15分間なのだけど、子供達はいつも楽しみにしてくれていて私もとっても気に入っている時間です。


たった15分だからあんまり長いのも無理なので私はいつも絵本をセレクトしています。


だからちょっとレベルがやさしかったり、すでに知ってる本の場合もあるんだけど、それでも子供達はちゃんとお話の世界に入って来てくれます。


絵本ってとってもいいんですよね。


何か教えてあげたいことも、親や大人が言うとどうしても上から目線になってしまったり、子供の方も反抗しがちなことも、絵本を通してだと素直に受け取れます。



マネー教育にも絵本はおすすめ。


実はキッズ・マネー・ステーションのサイトにもおすすめの本を紹介していたのご存知ですか?

こちら→お金教育の本


ここで紹介している本は我が家にもけっこうあります。

サイトで一番上に出てくる「ともだちや」は娘の道徳の教科書にも採用されていて、音読の宿題でしょっちゅう読んでくれるのだけど、娘も一緒に聞いてる私も息子もお気に入り。


あと、「パンやのくまさん」はシリーズになっていて他のものもあります。
{C21CC34A-9FF6-4E5E-8121-C8D1FAE0B94F:01}
(図書館のリユース本で頂いてきました~)

3歳くらいから小学校に上がる前のお子さんにおすすめです。


ぜひぜひ、月夜がきれいな秋の夜長。


絵本でゆったりマネー教育なんてどうですか?


みなさんがおすすめの本やご感想もあれば是非お寄せください!!


今日も読んでくださってありがとうございました!
FP3級の志甫真由美です。

会津は、落ち葉もチラチラではじめ、すっかり秋です。

保険は、なぜ加入するのでしょう。

医療保険
がん保険
死亡保険
収入保障保険


などなど、人の怪我や病気・命への解消のために加入するものですね。

保険は、もしもをカバーしてくれるとっても役に立つ仕組みです。

万能ではありません。

条件にあてはまらないと保険金がおりません。


医療保険月保険料3,000円UPでで20年間支払った場合の支払い保険料は、72万円。

「あと月◯◯円支払うだけで、こんなに保障が受けることがでますよ」

保障を受けられるって、なんとなくホッとしますね。


これが、保険料の支払いではなく

毎月コツコツブタさん貯金箱にタメていたら、自由に使えるお金となります。

病気や怪我だけでなく、人生の楽しみとしても使えるものとなるのです。


月◯◯円で何ができるでしょう。

美味しいものを食べる。
マラソンをはじめる。
音楽を楽しむ。
ジムに通う。

今にお金を使って、健康に過ごすことももしもへの備えなのではないしょうか。


お金のバランスを整えることで、身体のバランスも自然と整えられるものなのです\(^o^)/




 こんばんは。
 お金教育2週目担当くしみやゆきこです。

 先月は秋の訪れが早く~なんて書きましたが、
まだまだ日中は半袖の福岡です!

 先週、長女(小3)は
社会科見学へ行ってきました。

 福岡タワー、防災センター、博物館と行ったようですが、

特に博物館が面白かったらしく、メモもたくさん取ってありました。

 昔のお金もあったよ~!って、うちにある本で
いつの時代のものか調べていました。


 お金教育担当第4週担当の柴田さんの記事にもありましたが、

体験するって本当に大事だなぁと思う、今日この頃。


 そうやって、見てきたことは自主的に調べている長女に
ビックリもしながら。


 子ども達にはたくさんのことを経験させてあげ
たいし、
その中で自分に合った仕事を見つけてほしいと願っています。



 体験といえば、キッズマネーステーションのプロ
グラムは全て遊びながら学べます。


 お金って大人も難しく考えがちだし、教えると
なるとこれまた難しいと思いますが、キッズマネー
ステーションのプログラムならお勉強って感じが
しないんです。


 何度も講座に来てくれる秘密はここにもあると思います。

 
 来月はキッズマネーステーション秋の親子マネー講座
東京と福岡で開催されます。


 ジュニアNISAが始まるよ!記念企画

 『たまごで学ぶ!グングンふえる!
               教育費の講座』




 福岡会場は

 11/20(金)10時~11時半 ももちパレス
                (主にママ向け)
 
 11/28(土)10時~11時半 天神 (主に親子向け)


お申込み・詳細はコチラ



 

 みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!!

 それではまた来月に!!


 


 



子どもに歯磨きを教える時に、言葉が通じるようになってから待って教えるお母さんはいないです。
そして歯ブラシを持たせてすぐにちゃんと磨けないからと怒るお母さんもいないはずです。

すべてのお母さんが意味が通じなくても褒めながら歯ブラシを持たせてます。

何故かというと、将来歯磨きができるように、嫌がらずに歯ブラシを持たせる習慣を身につけさせるのが目的で、歯をキレイにする仕上げ磨きは自分でできるようになるまでお母さんの役割です。

そして、歯磨きは目的ではなくあくまでも過程です。
その先の目的は大人になっても虫歯にならずに、自分の歯で美味しいものを美味しく食べられるようにとの願いがあるはずです^o^

そしてお子さんは意味がわからない時から歯ブラシを持たされたおかげで、歯磨きをしないと気が済まない大人になっているはず。

お金の勉強も同じ^ ^


やはりお金もなるべく若い時からの方が習慣化しやすいですね^ ^
お金については歯磨きできない(お金の楽しい循環や使い方が身についていない)大人が多いです。

いつ始めても遅くはありません。
誰でも今日が一番若い日*\(^o^)/*
お金教育第一週担当草野麻里です。

さて、おこづかいをあげる必要があるのか?

という議論を今日は繰り広げたいと思います。

おこづかいに関しては、

一概には言えませんが、

①簡単な数字の計算ができる。

②比較的親の言うことを素直に聞く時期。

③お金に興味を持つ

この3つの要素が必要です。

となると、年長さん~小学校低学年程度というところでしょう。

早すぎない?

よく言われます。

年長さん~小学校低学年程度にお金をもらっても、

中々お店に行って一人でモノを買う機会もそもそも少ない、むしろ無かったりします。

だから断念。

しかし、そもそもおこづかいとは、自分の好きなものを買うためだけのものではない。

というところがポイントです。

①自分のためのお金(ニーズとウォンツ)

②人のために使うお金

③何かあった時のためのお金


この3つに仕分けすることが大事です。

我が家の事例を紹介します。

我が家は小学校1年生がいます。

年長のころからおこづかいを渡しております。

もちろん、田舎なので、これといって近くに気軽に子どもが買いに行けるお店もありません。

そして、欲しいものもあまりない・・・と言います。

あったとしても高額な妖怪ウォッチ、ブレイブボード、DSなど。

とてもじゃないけど、おこづかいからは難しいものです。

なので、日々の生活の中でのウォンツは見つかったら買えばいいと思い、

①の中でもニーズを大事にしています。

我が家のニーズに認定したものは、野球の月謝。

おこづかいの一部から習い事のお金を払っています。

③はいざというときのため、もしくは目的貯金です。

そして、②。

お金とは、もちろん自分の好きなもの、サービスを手に入れるために払うこともできます。

その上、お金は人のため、世のためにも使うことができる素晴らしいものです。

プレゼントがここですよね。

相手を思い、何が喜ぶかな、何が好きかな。

子どもがこんなことを考えてるって嬉しいですよね。

もちろんお金だけじゃないですが、わかりやすいカタチなんです。

我が子は今ここにお金を重点的に使います。

相手が喜ぶ姿が嬉しい!と小1ながらお金を人のために使う楽しさをわかっています。

おこづかい始めてみたくなりませんか?

おこづかいあげる必要があるか、ないか。

もちろん、家庭の方針によって変わってくると思います。

が、あげる価値はあると思っています。

大人になって、さぁ好きにお金を使いなさい。

それではお金をどう使っていいか、貯めていいか戸惑います。

経験値を積む。

そういった意味でもおこづかいは最適な教材です。

ぜひ試してみてくださいねー

キッズマネーステーションでは、「おこづかい」に関する講演も承っています。

PTAさま主催講演会・家庭教育学級など多数開催。

全国のキッズマネーステーション認定講師までお問合せください。