F型クランプで押さえられている左の木材は，ガイドです。トリマに対して直角にセットしてあります。その右に1×2材を沿わせてあります。沿わせたのち，写真に見えている2つのトグルクランプを押し下げて固定します。
トグルクランプを押し下げたところ，沿わせた木材がガイドから離れてしまいました。どうやら，トグルクランプは引き寄せるような力を与えるようです。ガイド側にトグルクランプを付ければ，ガイドに引き寄せるように働くので，沿わせた木材が離れてしまうことはなくなるでしょう。しかし，ガイド側につけると，ガイドに反作用として引き上げるような力が加わります。ガイドをしっかりと留める工夫が必要になってきます。今のままでも，２つのトグルクランプの片側を緩め，そちらをガイドに押し付け，次にもう一方のトグルクランプで同じことをすることを繰り返せばしっかりと沿うようなので，とりあえずはそのような使い方をしようと思います。
