直角方向にネジ留めするとき,ネジ同士がぶつからないようにする自分流ルール | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 木材のコーナーなどで,直角の双方から木ネジを締めるとき,両方がぶつからないように双方の位置をずらす必要があります。しかし,うっかり同じ位置に双方からネジを締めてしまうことが頻発しています。板の裏表を最初の計画と逆にしたときなどに発生します。そこで自分なりのルールを作りたいと考えています。それは次のようなものです。 [1] 取り付けた時ネジの向きが垂直方向となるところは,端からcmの切れの良いところにする。
[2] 取り付けた時ネジの向きが水平方向となるところは,端からcmの切れの良いところから,5 mmずらす。
 常にこの方式を守ればネジ同士がぶつかることが避けられると思います。

 

 これまで,コンピューターのプログラミングでも自分流ルールを作って便利に使っています。それは,ある値を変化させ,上限値まで繰り返すときの変数名に使います。例えば駅を1番目からある駅数まで繰り返すとき,変化させる方の頭にiを付け,上限の頭にはnを付けるのです。例えばieki, nekiの様です。