ひとつ前の記事で述べた通り、北側から来た飛行機はサンノゼ付近でUターンします。写真はそのときのものです。この時はうまく写真に入りませんでしたが、飛行機のエンジンの下辺りはピンクや茶色、グリーンと言ったカラフルな池が並んでいます。私がサンフランシスコを訪れた最初の頃は何かわかりませんでしたが、塩田でした。塩分を濃縮する過程で種々の濃度の塩水の池ができます。それぞれの塩分に適したプランクトンが存在するそうです。特に塩分の高いところには、塩分を分離することのできる酵素を持ったプランクトンがいて、その酵素の色がピンクなのだそうです。
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ヨーロッパからサンフランシスコの便ではヨーロッパで一旦北に向かい、アメリカでは北から南に向かいます。北から南に向かって右手にサンフランシスコ国際空港が見えます。風向きにより変わるようですが私の経験ではほとんどが南から北に向けて着陸します。この便でも、サンフランシスコ国際空港を右手に見て通り越します。サンフランシスコ湾の先端、サンノゼ付近でUターンし、サンフランシスコ国際空港に着陸します。サンフランシスコ湾に沿って3つの国際空港や、小さな空港などが存在しますが、うまく飛行機をさばいているものだと感心します。
[66°25'00.0"N 72°50'00.0"W]
グリーンランドを越えるとバフィン島を横切ります。バフィン島は私にはイヌに見えます。グリーンランドにおなかを向けて南東方向に走っているように見えます。グリーンランド川には前足が、右下方向が口に見えます。アマジュアック湖は目です。写真で見えている景色は、犬に例えた時の垂れ下がっている耳の後ろ辺りに相当すると思います。この後、ハドソン湾を横切り北アメリカ大陸に入っていき、最後にはサンフランシスコにたどり着きます。
帰国の日になりました。ホテルからは最寄りのイタリア鉄道駅、ムラテラに乗り、空港まで直に行けます。すでに書きましたが、あらかじめ切符を手に入れなければなりません。ホテルでは空港行きは売っていません。結局ネットで購入しました。8ユーロでした。空港からホテルまでは、ホテルの好意でタクシー代を出していただいたので、この鉄道でホテルに来たわけではありません。ただ、ローマ市内に行くのに間違えて空港まで来てしまったことはあります。空港駅を降りて、案内板に従ってチェックインカウンターまで向かいました。何となく感違えしていて、「来る時通ったはずだが見覚えのない通路だ」などと感じていました。実は上に書いた通りタクシーを使っているので、ここを通るのは初めてだったのです。
以上でこのシリーズを終わります。
コロンナ美術館を見た後、パンテオン神殿の内部の見学を再挑戦しようと、パンテオン神殿への移動法を携帯の地図で検索しました。歩くことが推奨されました。950 mでした。歩いていくとヴェネツィア広場が目に飛び込んできました。外からですが眺めてからパンテオン神殿に向かいました。
ディオクレティアヌスの浴場跡を見ましたが、テルミニ駅のすぐ前なので、次への移動はテルミニからとなります。テルミニには多くのバスが発着する広いところがありました。次はコロンナ美術館に行くことにしました。これまで入場には長い列ができているところばかりでした。それに対して、コロンナ美術館はマイナーだと思いました。そのため並ばなくても済むと思ったので行くことにしたのです。携帯の地図の検索では#64のサンピエトロ寺院行きがでました。徒歩では1.7 km離れているのでこのバスに乗って正解でした。このバスについて調べると、ローマ市内の多くの観光名所を通るため、観光客には有用な路線だそうです。観光客が多いのでスリも集まるようで、“スリの多い路線”としても有名だそうです。そう言えば、同僚の仲間がローマでケチャップ泥棒(一人がケチャップをかけ、その仲間が助けるふりをしている間に、もう一人が持ち物を盗む)に遭ったという話を聞いていました。私と相棒(イスタンブールで被害に遭いそうになったけれど回避できた)は、この旅行で全く被害に遭いませんでした。
ローマのバス停は同じ名前が続く(例えばNazionaleと言う名が続く。Nazionale/Quirinaleとフルの名が必要)ので降りる場所は停留所名だけだと厄介です。携帯地図で現在位置を確認しながら乗っていました。写真はコロンナ美術館入り口です。全く列ができていませんでした。係員は大変親切でした。また、すでに書きましたが、映画「ローマの休日」の記者会見をした宮殿でもありました。絵や庭を堪能でき、来てよかった所です。
相棒は帰国便に乗り換えがあるため、前日に帰国の途につきました。私はこの日は自分だけで回ることになりました。先ずはテルミニ駅に行ってみることにしました。観光の起点となる位置にあります。相棒が迷ったということでどんな駅かという興味もありました、。テルミニには地下鉄駅があるので、イタリア鉄道オスティエンセ駅から地下鉄B線のピラミド駅に乗り換えました。乗り換えには地下を数百メートル歩く必要がありました。地下鉄テルミニ駅に着いて地上に出て見回すとちょっと離れたところにイタリア鉄道の駅舎が見えました。確かに大きな駅でした。おそらくローマの中心駅はこちらなのでしょう。地下鉄を降りて地上に出るとイタリア鉄道の駅舎とは反対側に遺跡がありました。ディオクレティアヌスの浴場跡です。
サンピエトロ寺院をじっくりと楽しんだ後、ホテルに帰ります。バチカン市国を出たところから450 m程歩いてTraspontinaバス停まで行き、#280でオスティエンセ駅まで行きました。バスの乗車時間は24分となっていますが結構いろいろなところを通った記憶があります。オスティエンセ駅の手前には三角錐のピラミドがありました。エジプトのピラミッドよりずっと小さく、鋭い感じでした。乗客のほとんどがピラミド駅で降りました。近くの人に訊くと、「ここに駅があるから」とのことでした。すでに書いた通り、オスティエンセ駅からの地下鉄への乗り換えはピラミド駅になります。地下をバス1駅分歩くことはすでに書きました。
サンタンジェロ城からウンベルトI橋を渡ったところに土産物やチケットなどを売っているブースがありました。相棒とこれからの経路を探す落ち着いた場所がないかと探していて見つかった場所です。公式には“公衆トイレ”となっていました。入ると店員が一人いて、きれいな場所でインフォーメーションみたいなところでした。地下に有料トイレがありました。売り場の一部を貸してもらいこれからのことを検討しました。相棒はここで観光を終えてホテルに帰ります。その経路を検討しました。私が前日帰りに使ったバスが良さそうです。ここはナヴォーナ広場の近くなのです。私はその後、C.So Vittorio Emanuele / S. A. Della Valleという停留所からバスに乗り、サンピエトロ広場に戻りました。
ダメもとでサンピエトロ寺院に入る列に並びました。前に書いた通り、意外と簡単に入れたのです。すごくよかったです。一旦は相棒と入場をあきらめたところですが、私はうまく入れました。相棒には申し訳ない結果となりました。
(写真はC.So Vittorio Emanuele / S. A. Della Valle停留所、表示のどのバスでもサンピエトロ広場に近いところに行けます)
バチカン市国の入り口付近からサンタンジェロ城に行こうと携帯で検索したところ図のような経路が示されました。これに従って移動しました。後で調べてみたらかなり間違えていたことが分かりました。実際には600 mほどしか離れていないのに、バス停まで800 mも歩きました。歩いて現地に行くよりたくさん歩いてバス停にたどり着き、バス代を払って目的地まで行ったのです。“ローマ移動”シリーズは、こう言ったことがあったかどうか検証するためにやってみました。これまでの経路は全て成功でした。誤っていた経路は今回初めて発見しました。










