鹿沼土ケースの作製(1) 1×1材の切り出し | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 購入した鹿沼土を日の当たるところに保管していたところ,ビニール袋が劣化し破れてきてしまいました。厚手のビニール袋に移し保管を続けていたところまた破れてしまいました。陽による劣化は無視できません。そこで木箱を作り,そこに保管することにしました。これに1×1材を用いることにしました。1×4材から切り出すことにしました。幅19 mmで切り出すことにより1×1材ができます。4枚切り出して,少し余りができます。購入した1×4材は面取りされています。使うには面取りがない方が良いです。そのため,余りの幅を左右に割り振り切り落とすことにしました。>,<の記号を書き込んであります。記号の開いた側が丸鋸の切り代になるようにセットします。切り代は2 mmとしました。実際には2 mm弱となりますが,誤差範囲です。