kiyokiyo world Ⅱ -26ページ目

kiyokiyo world Ⅱ

昔の功夫映画ばかりです。

1979年の台湾映画。

 

OPで金龍さんと許不了さんの相手役として程天賜さんが出ています。動きがいい~。

 

2人は花瓶を売って生活しています。売り場まで荷物を運んでいます。許不了さんはいっぱい荷物を持たされています。金龍さんの方が強い立場らしいです。途中で致命傷を負った若者 趙中興さんが衝突してきて、花瓶が全部割れてしまします。

 

趙中興さんのけがに気づいた2人は見えないところに彼を隠し、追っ手の目を誤魔化します。そして、祖母の家へ連れ帰ります。

 

嘉凱さんは逃げた若者を追うように手下に命令します。

 

2人はアンティークと嘘をついて花瓶を売っています。そこに荊國忠さんが通りかかります。彼は9,999人を倒した経験があり、10,000人越えを目指しているところだったので襲われます。許不了さんは「三十六計」という冊子を取り出すと、それを参考に2人で荊國忠さんに向かっていきます。彼を倒し、壊れた花瓶代を取り上げます。

 

稼ぎは殆ど賭けに消えてしまうようです。祖母の陳慧樓さんは彼らが寄り道しているのを察知。イライラ炎

 

帰宅すると門から棒、玄関から棒が落ちてきて、陳慧樓さんにお説教されます。だけど、妹にご飯をもらうと食べ始めてしまう図太い人たち。陳慧樓さんの怒りは増すばかり。

 

ご飯はお預けになります。稼ぎをちゃんと持って帰らないと陳慧樓さんは彼らを受け入れてくれないでしょう。金龍さんが得意の短剣を使って、芸を見せることにします。的にされる許不了さんは怖くてなりません。どうにか成功し、最後は頭部に刺すのみとなりました。そこでお金を集める金龍さん。最後を見たい人たちはお金を払います。実は失敗しないように仕掛けを施していました。

 

たまたま見物していた張義鵬さんはそれに気づき、バラされたくないなら、儲けを分けるように言ってきます。仕方なくOKを出します。無事に成功した後、金龍さんたちは先ほどの冊子を見ながら、張義鵬さんに攻撃を仕掛け、逃げます。が、張義鵬さんはどこまでもついてきます。

 

仕方なく3人で分けますが、ここでも2人はズルをします。気づいた張義鵬さんは金龍さんのお金を取り上げます。なかなかすごい爺さんです。

 

結局、儲けを全て取られた2人は惣菜屋さんに行きます。許不了さんは卵を飲みこんで盗むという暴挙に出ます。恐るべき特技ガーン

 

嘉凱さんは若者の行方がわからず、落ち着かない様子です。手下からの報告で金龍さんたちが近くにいたという話が上がりました。彼らは街でも知られたおバカコンビで心配する必要は全くないと側近の孫樹培さんは切り捨てます。明日、彼らが何かするだろうから、様子を見てようということになります。

 

翌日、金龍さんは老けメイクをして、座っています。許不了さんが火を使った芸を見せます。火の玉を口に入れたり、火を吹く芸をしたりしていました。すご~!!

 

お金を集めるのは金龍さんがします。許不了さん、かわいそう。またいた張義鵬さん。儲けはまた彼に行きそうです。

 

そのとき、嘉凱さんの手下たちがやってきます。芸どころではなくなり、乱闘騒ぎに。監督の黃國柱さんが金龍さんとバトルをしていました。2人はやられそうになります。張義鵬さんが助けてくれます。その隙に2人は逃げます。

 

また賭けをして負けています。でも、相手がいかさまをしており、張義鵬さんは彼の手を押さえます。トラブルに発展。経営者の孫樹培さんが出てきます。金龍さんは返金を求めますが、孫樹培さんは「五形拳」で攻撃をしてきます。2人は牛、馬、羊、猩猩、豬拳と叫んで、対抗します。「三十六計」で必死に戦いますが、敵いません。36番目の戦略が逃げると書いてあったので、許不了さんは1人で逃げてしまいます。気の毒に思った張義鵬さんが助け船を出してくれたので、逃げることができました。

 

嘉凱さんが2階から様子を見ていました。彼らを尾行するように命じます。

 

帰宅した金龍さんは許不了さんに襲いかかります。2人でけんかをしていると、嘉凱さんの手下たちに見張られていることに気づきます。

 

趙中興さんは迷惑をかけては申し訳ないと出て行こうとしますが、陳慧樓さんは引き止めます。趙中興さんは「形意門」の弟子でした。嘉凱さんたちは彼の師匠と仲間たちを殺しました。彼らの狙いは「形意門」のマニュアル書でした。師叔が持っているそうですが・・・。趙中興さんは彼に会ったことがないそうです。きっとこれが張義鵬さんなのでしょう。

 

2人が家の周りの様子を見に行くと、張義鵬さんがいました。彼に食事を奢る羽目に。一緒に食事をしに行きます。3人ともがっつくので給仕もびっくり。

 

陳慧樓さん宅(「南北腿王」の孫榮吉さんの家です。)に嘉凱さんが来て、師叔の居場所を教えろと迫ります。黃國柱さんと程天賜さんが一緒に来ていました。彼らの横暴な態度にキレた陳慧樓さんが黃國柱さんをやっつけます。

 

趙中興さんと程天賜さんが戦いを開始します。黃國柱さんもしつこい。陳慧樓さん、なかなか強い。時々、妹がビンタするのがウケる。

 

手下たちがやられたので、静観していた嘉凱さんは彼らを攻撃します。嘉凱さんの技を見て衝撃を受ける陳慧樓さん。大丈夫なのでしょうか。

 

金龍さんたちは張義鵬さんを置いて、店を去ります。無銭飲食状態になってしまった張義鵬さんも逃げます。

 

ここで話が途切れ、陳慧樓さんたちが殺されて、落ち込んでいる金龍さんたちの様子から始まります。張義鵬さんはやはり師叔でした。自分の兄が殺されたことを知り、ショックを受けます。

 

10年前、1人で勉強をするために「形意門」を去ったため、トラブルが起きているのを知らなかったのでした。

 

金龍さんたちは彼に教えを請います。彼らは師弟関係になり、厳しい修行が始まります。アイディア溢れるユニークな修行がいっぱい。

 

張義鵬さんが外出した際、彼らは抜け出し、復讐に行きます。賭博場へ。「張義鵬さんが持っているはずの冊子を持ってきたか?」と偉そうな孫樹培さん。金龍さんたちは身に付けた技を披露し、彼を倒します。

 

2階から嘉凱さんが飛び降りてきて、彼らに襲いかかります。そして、2人は倒されます。ここの嘉凱さん、かっこよかったです。キックが美しい・・・照れ

 

他に方法はないのか。ボロボロになって帰ってきた2人は考えます。2人は張義鵬さんに教えてもらった「形意十二式」と「三十六計」を合わせることにします。

 

張義鵬さんは教えてないことをやっている2人を叱ります。見張っていた嘉凱さんが出てきます。嘉凱さんは武林界のトップを張義鵬さんから奪いたかったのでした。金龍さんたちは年老いた張義鵬さんに代わり、戦いに挑みます。

 

ラストバトルも嘉凱さんがとてもよかったです。激しい動きをしているのにすぐに次の動きに入れてしまうところとか。やはりキックがきれいです~お願い

 

最後は「形意十二式」と「三十六計」をミックス。許不了さんと張義鵬さんの指示を聞いて、金龍さんががんばります。

 

最後は許不了さんも参加。体がぱっきり折れるレベルのブリッジをさせられて嘉凱さんは敗れます。終わり。

 

「形意十二式」と「三十六計」を融合させて「三十七計」ということなのかな。

 

主役2人より脇役たちの方が動きがとてもいいという不思議な映画です。そのため、あまりに話に入り込めませんでした。もうちょっと陳慧樓さんが活躍してくれたら、違っていたかもしれません。なかなかかわいいお婆ちゃんを演じておられました。

 

話はいまいちですが、嘉凱さんと程天賜さんが見られるのでオールOK。嘉凱さんのアクションが長時間楽しめるありがた~い作品でした酔っ払い

 

激寒い山だというのに普段と同じ服装で登山している孟飛さんと江生さん、オヤジ。笑

 

通りすがりの人に60年に1度しか咲かない花の場所に案内してもらいます。1年前に潘迎紫さんがここに来たと知り、孟飛さんはここで待つ決心をします。

 

龍天翔さんとオカンは娘を心配していました。玉尚パパの手下が飲食店に入り、他の手下に潘迎紫さんの話をしているのを耳にします。こそっと後を尾行すると玉尚パパが杖をついて登場。玉尚パパはしつこく活動していました。彼らも潘迎紫さんを探していたのでした。

 

そこに現れた白髪の女性は潘迎紫さんではなく、なんとピンクさんでした。1人で戦うのは大変そう。見かねた龍天翔さんたちは加勢します。龍天翔さんが腹パンし、玉尚パパを倒します。玉尚パパ=王圻生さん、お疲れ様でした。

 

ピンクさんは最終的に父の仇であるオカンと和解します。ピンクさんもずっと孟飛さんと潘迎紫さんの行方を探しているようですが、彼女も何もつかめずにいました。3人で店で食事をしていると、江生さんたちがやってきます。彼らは合流して、孟飛さんのいる山へ向かいます。

 

何十年経とうと彼女を待つと宣言する孟飛さん。ピンクさんの表情は暗くなります。

 

「九陽神功」を極めつつある上官平のところに毒娘子が知らずに来てしまいます。攻撃される毒娘子。そこを潘迎紫さんが助けてくれます。

 

上官平は久しぶりに彼女に会えて喜びますが、潘迎紫さんは塩な態度で毒娘子を連れて消えてしまいます。多分、死んでもこの気持ちは残るだろう的なことを言っていました。

 

潘迎紫さんは毒娘子から孟飛さん情報を聞いて、動揺します。彼女は水色さんが亡くなったことを知りませんでした。水色さんが命を懸けて孟飛さんを救ってくれたことを知ります。

 

時々、様子を見に来てくれる優しい江生さんたち。孟飛さんは山でずっと潘迎紫さんを待ち続けています。時々、修行もしてます。刀で「雪壐というのに普段と同じ服装で登山している孟飛さんと江生さん、オヤジ。笑

 

通りすがりの人に60年に1度しか咲かない花の場所に案内してもらいます。1年前に潘迎紫さんがここに来たと知り、孟飛さんはここで待つ決心をします。

 

龍天翔さんとオカンは娘を心配していました。玉尚パパの手下が飲食店に入り、他の手下に潘迎紫さんの話をしているのを耳にします。こそっと後を尾行すると玉尚パパが杖をついて登場。玉尚パパはしつこく活動していました。彼らも潘迎紫さんを探していたのでした。

 

そこに現れた白髪の女性は潘迎紫さんではなく、なんとピンクさんでした。1人で戦うのは大変そう。見かねた龍天翔さんたちは加勢します。龍天翔さんが腹パンし、玉尚パパを倒します。玉尚パパ=王圻生さん、お疲れ様でした。

 

ピンクさんは最終的に父の仇であるオカンと和解します。ピンクさんもずっと孟飛さんと潘迎紫さんの行方を探しているようですが、彼女も何もつかめずにいました。3人で店で食事をしていると、江生さんたちがやってきます。彼らは合流して、孟飛さんのいる山へ向かいます。

 

何十年経とうと彼女を待つと宣言する孟飛さん。ピンクさんの表情は暗くなります。

 

「九陽神功」を極めつつある上官平のところに毒娘子が知らずに来てしまいます。攻撃される毒娘子。そこを潘迎紫さんが助けてくれます。

 

上官平は久しぶりに彼女に会えて喜びますが、潘迎紫さんは塩な態度で毒娘子を連れて消えてしまいます。多分、死んでもこの気持ちは残るだろう的なことを言っていました。

 

潘迎紫さんは毒娘子から孟飛さん情報を聞いて、動揺します。彼女は水色さんが亡くなったことを知りませんでした。水色さんが命を懸けて孟飛さんを救ってくれたことを知ります。

 

時々、様子を見に来てくれる優しい江生さんたち。孟飛さんは山でずっと潘迎紫さんを待ち続けています。時々、修行もしてます。刀で「雪兒」と書いていて、かわいいなと思いました。

 

上官平は再び情熱的に潘迎紫さんにアプローチしますが、彼女の心は変わりません。

 

腹が立った上官平は孟飛さんのところにいって、因縁をつけます。龍天翔さんが登場したので、上官平はいなくなります。

 

龍天翔さんは孟飛さんの娘への真っ直ぐな想いに感動し、いい関係になりつつありました。

 

江生さんたちが行きつけの店でぐたぐたしていると吳元俊さんがやってきます。彼らは吳元俊さんを孟飛さんのところへ連れて行きます。

 

江生さんたちは孟飛さんが心配だから下山させようとするのですが、誰を連れて行っても説得は無理そうです。ピンクさんも再びやってきますがやはり無理でした。若干錯乱気味の孟飛さんを連れて帰り、休ませます。

 

夜、孟飛さんの部屋に毒娘子が入っていきますが、毒娘子を潘迎紫さんだと勘違いして、手を強く握ってしまいます。動揺を隠しながら毒娘子は潘迎紫さんに会ったことを知らせ、一緒に出掛けようとします。が、上官平とターバンが2人を待ち構えていました。孟飛さんと毒娘子は攻撃を受けます。みんなが気づいて駆けつけたので、上官平たちは逃げます。

 

孟飛さんは大丈夫でしたが、毒娘子は重傷を負ってしまいました。孟飛さんの腕の中で亡くなります。あまり表には出しませんでしたが、ずっと孟飛さんのことを愛していましたよね。「来世でご縁があることを楽しみにしている。」と言って、亡くなるシーンに涙しました。

 

ピンクさんは出家しました。孟飛さんへの想いを断ち切るためです。潘迎紫さんに挨拶をして、去ります。

 

孟飛さんが毒娘子の墓の前で1人になったとき、潘迎紫さんを見かけます。必死に追いかけます。変わってしまった自分の姿を見られるのをとても恐れていましたが、孟飛さんの気持ちは変わっていませんでした。ようやく2人は再会を果たします。

 

家にいた江生さんたちは上官平&ターバンに秘孔を突かれ、連れ去られます。

 

吳元俊さんと龍天翔さん、オカンは上官平のところへ向かいます。そして、上官平と「九陽神功」バトルになります。龍天翔さんとオカンが危ない。

 

孟飛さんたちは花が咲くのを待っています。武林界から離れて暮らそうと話し合っていると、吳元俊さんが助けを求めてやってきます。

 

龍天翔さん、オカン、江生さん、オヤジが拘束されています。大切な人たちを助けるために孟飛さんと潘迎紫さんはやってきます。最後のバトルが行われます。が、意外と早く終わってしまいました。あららアセアセ

 

上官平は逃げられないとわかると自分の腹を刺して亡くなります。

 

最後、孟飛さんたちは結婚します。江生さん、オヤジ、吳元俊さん、王俠さん、龍天翔さん、オカンさん、最後まで生き残った「青城派」のメンバーに見送られて旅立ちます。終わり。

 

もう髪が黒いとか白いとかにこだわらないで生きていけるのかな。

 

孟飛さんにはもっと上官平と熱く戦ってほしかったですけど、功夫映画とは違うからこれでよかったのかもしれません。

 

吳元俊さんと水色さんがめっちゃよかったです。

 

鹿峰さんは半分くらいでいなくなってしまい残念でした。でも、お茶目でかわいい江生さんを堪能できたのでよかったですニコニコ

 

半年以上かけて観ました。このドラマのお蔭で少し中国語が理解できるようになりました。ちょっとだけですけど爆  笑

 

また鹿峰さんと江生さんが出るドラマを観ようと思います。

 

私にとって忘れられないドラマとなりましたラブラブ

1980年の台湾映画。

 

夜回りをしている人たちが王冠雄さんに近づいてきます。4人は7日前に罪なき人々を殺していました。4人は発煙筒を点けて彼を煙攻めにします。しかし、煙に惑わされることなく4人を殺します。

 

そして、王俠さん宅へ乗り込み、理由なく王俠さんを殺すと宣言。側近の茅敬順さんが王冠雄さんと戦いますが、軽くかわされ、池に放り込まれます。王俠さんを倒します。叫ぶ茅敬順さん。王冠雄さんは怒って追いかけてきた娘を避けて、立ち去ります。

 

宗華さんは女性と過ごしていました。5つの遊郭の人気娼婦と毎日どこかで過ごしているというモテ設定ラブラブ

 

娘は茅敬順さんのアイディアで腕の立つ殺し屋を雇うことに決めます。

 

娼婦は宗華さんに娘の依頼を伝えます。王俠さんを殺したのが王冠雄さんだと知ると表情が変わる宗華さん。

 

少年は王冠雄さんに弟子入りを志願しますが、彼は時間があったら自分が見つけるから、指定した寺に行って黄色い旗を立てて待っているように言います。

 

客棧で食事をしている王冠雄さんを探す片目の李允中さん。彼は3回王冠雄さんと戦って負けており、その度に歯、目、右手を失っていました。名前を変えて、4回目の挑戦です。彼がボーガンで放った矢を王冠雄さんは全て銚子で受け取ります。そして、彼のズボンの紐を切ると店を出ます。

 

滝の近くの家に向かいます。そこには幼馴染で彼の愛する人が療養生活を送っていました。記憶喪失に苦しんでおり、王冠雄さんとの楽しい思い出も全く思い出せないでいました。

 

娘と茅敬順さんは葉飛揚さんたち3人兄弟を雇います。そこに宗華さんが乱入してきます。3人より実力があることを証明します。娘は設定していたより高額の報酬を要求する宗華さんに戸惑いますが、腕は確かだと感じたので要求に応じます。

 

と、思ったら、白鷹さんが水面を歩いて登場。自分の敵だから自分が殺したいと主張します。

 

宗華さんと白鷹さんのけんかが始まりますが、娘は止めに入り、殺した方に報酬を渡すという約束をします。
 

飲食店の従業員役で有名な歐立保さんが易者として占っていました。白鷹さんは王冠雄さんの居場所を占うよう依頼しますが、不吉な結果が出てしまいます。彼を発見するとき、死ぬと・・・。白鷹さんはキレます。もう1回占います。同じ結果に。白鷹さん、激ギレ。歐立保さんの胸を殴打して、殺してしまいます。

 

もう1人の易者に占ってもらいます。やはり悪い結果。白鷹さんはまた殺してしまいます。

 

少年が寺で旗を立てて王冠雄さんを待っていると、宗華さんが声をかけてきます。お金をくれれば、情報を教えるよと偉そうな少年。王冠雄さんの質問をすると、少年は何も答えませんでした。折り畳み式の剣で彼を脅しますが、意味がないと悟り、「楓林谷で待っている。」という言付を頼んで宗華さんはいなくなります。

 

ドライアイスがもりもりのところでお酒を飲んで待つ宗華さん。王冠雄さんがやってきます。彼は自分は宗華さんを殺しても何も得るものがないから戦いたくないと戦いを拒みます。白鷹さんも到着。王冠雄さんはジャンプしていなくなります。

 

娘は待てずに自分で仇を討つと言い出し、出かけます。

 

王冠雄さんは少年を幼馴染の家へ連れて行きます。1年前、彼女の家族は悪党たちに襲われて殺されました。彼女だけ生き残ったのですが、ショックで記憶を失ってしまったのでした。少年は外の世界で何か異変があれば、知らせるようにと王冠雄さんに頼まれます。

 

宗華さんは少年が一番王冠雄さんに近い人物と判断し、彼に接触します。前回、ビンタされたので少年は警戒します。宗華さんは幼馴染の家族を殺した犯人を知っているという話をします。少年は早速、王冠雄さんに知らせます。

 

本当なのか、罠なのか。宗華さんは敵だけど、嘘をつくような卑怯な人ではありません。少年に幼馴染の見守りを頼み、出かけます。

 

ある場所に行くとお葬式会場になっていました。人形のふりをしている程天賜さんと李祖榮さん。帰ろうとしますが、異常なものを感じ、棺を開けると中は空。程天賜さんと李祖榮さんが襲いかかってきます。彼らを倒して、その場をあとにします。

 

少年が釣りをしていると娘が魚を奪います。娘は王冠雄さんの友達だと嘘をつき、幼馴染の家へ行くことに成功します。少年は秘密を全部話してしまいますガーンが、娘は危害を加えることはありませんでした。

 

王冠雄さんは仇討ちに出ていました。程天賜さんと李祖榮さんは既に倒しました。

 

夜、王冠雄さんは孫嵐さんと会話します。王冠雄さんは15ヶ月ごとにこの場所に来るという男性を探しにやってきました。孫嵐さんこそが探している人物でした。マントを裏返すと剣だらけ~。攻撃してきますが、マントに装着していた短剣が全てなくなると戦えなくなります。王冠雄さんに殺されます。

 

次に王冠雄さんは山奥にいる男性と会います。彼は罪を悔い、神劍を氷の中に入れて、仏教に帰依していました。殺されてもいいと思っていました。王冠雄さんが「剣を持っていない男性は殺さない。」と言うので、彼は氷から剣を取り出します。王冠雄さんと戦うのかと思いきや、自分の腹を刺します。直後、宗華さんが男性の元にやってきます。宗華さんが秘密を明かしてしまったために男性は自殺をしたので、宗華さんはちょっと後悔します。

 

次に心と体が不自由な人たちの集落へ行きます。巨大な磁石があり、王冠雄さんの刀もくっついてしまいます。彼は老女を探していました。危険な場所なので特別なプレートを身に付けるようにと長に言われ、プレートを首にかけて、奥に進みます。

 

ある地点に行くと、プレートを狙ってたくさんの矢が飛んできます。洞窟の中に老女がいました。彼女も犯人の1人です。戦います。

 

話が切れて、海で娘と対峙している場面になります。王冠雄さんは王俠さんを殺した理由を娘に話します。

 

王冠雄さんは孤児でした。幼馴染の父 韓江さんが拾ってくれました。しかし、韓江さんは身分が違うとし、娘と王冠雄さんが愛し合うのだけは認めませんでした。言い争いになってしまい、彼は追い出されます。彼は忘れるためにあちこちを放浪しました。

 

1年前、程天賜さん、李祖榮さん、孫嵐さん、神劍男、老女が笠を被ったボスの指示の下、韓江さん宅を襲います。ボスは「潜龍九式」という技を使って韓江さんを殺しました。幼馴染はその様子を目撃したために記憶を失いました。

 

王冠雄さんはみんなから疑われたため、名前を変えました。そして、彼女の人生を変えてしまった殺人者たちに復讐をすることを誓っていました。

 

王冠雄さんは1ヶ月前に謎の告発の手紙を受け取りました。その中で王俠さんが正体不明のボスの連絡係として雇われていたことを知ります。王俠さんを殺せば、ボスの正体を教えると書いてあったので、彼は殺したのでした。話を信じない娘は彼を襲いますが、王冠雄さんの敵ではありません。宗華さんがやってきて、彼女を止めます。

 

1年間、宗華さんは調査をしており、王俠さんが本当に連絡係だったことを娘に伝えます。半年前に罪を悔いていた神劍男と会い、全てを聞いていました。しかし、ボスの正体はわかりませんでした。

 

宗華さんは幼馴染の従兄弟でした。20年以上連絡を取っていませんでした。

 

ボスについてわかることは「潜龍九式」という難しい技を使う男性だということだけ。宗華さんは王冠雄さんを疑っており、「潜龍九式」を使うか試すために殺し屋を演じていたのでした。しかし、戦いに応じてもらえませんでした。

 

何とかして、彼が真犯人であるかどうかを確かめたい宗華さんと娘。幼馴染のいるところへ向かいます。

 

今度は少年に白鷹さんが接触してきます。居場所を教えるよう迫られますが、少年は誤魔化して逃げます。しかし、捕まり、逆さづりにされ、鞭で叩かれます。必死に耐える少年。王冠雄さんがやってきます。頭から落下し、気絶する少年。

 

白鷹さんと戦います。引きの映像が多いな。殆どスタントさんが演じているのかな。王冠雄さんはボスが使っていたという「潜龍九式」を使って、白鷹さんを殺します。白鷹さんは「お前は・・・。」と衝撃を受けながら亡くなります。

 

少年は頭を強打しており、王冠雄さんに「あなたの居場所は決して言わなかったよ。」と言って、亡くなります。健気な少年でした。

 

また話が途切れます。王冠雄さんが幼馴染を連れて別な場所へ行こうとしたところ、宗華さんと娘がやってきます。宗華さんは「ボスはお前だ。」と王冠雄さんに迫ります。あひるさんの横で戦い始めます。

 

戦いは激しく、ワイヤーアクションもすごいので家が壊れてしまいます。

 

宗華さんにやられて弱っている王冠雄さんに対して、幼馴染は「戦いを止めて、静かな場所に行きましょう。」と泣きながら言います。追い詰められた王冠雄さんは遂に「潜龍九式」を使い出します。幼馴染の記憶が戻ってきます。父親を殺したのが彼だったことを思い出します。それは記憶喪失になりますよね・・・。

 

宗華さんは負けそうになりますが、幼馴染が王冠雄さんの背中を刺し、娘が腹を刺したことで救われます。泣きじゃくる幼馴染。彼は息絶える前に罪を犯した理由を話します。やはり幼馴染を愛するが故の犯罪でした。

 

憔悴している幼馴染は侍女に付き添われ、神妙な顔をした娘&宗華さんとその場を去ります。終わり。

 

1980年の映画なのを疑うほど劣悪な映像でしたが、字幕は読みやすかったです。

 

白鷹さんがラスボスだろうと勝手に思い込んでいたため、主人公が真犯人という衝撃的な展開に驚きましたびっくり

 

告発の手紙は自作自演だったのですね。5人を殺すことは口封じにもなるし、幼馴染にもいい姿を見せることになりますもんね。しかし、あの「潜龍九式」はいつどこでどうやって身に付けたんだろう?腑に落ちない点もありますが、予想していない展開だったので私は気に入りました。

 

原作を読めば納得するのかも。ふむむ、気になります。意外性があって、面白い作品でしたニコ

 

1977年の台湾映画。

 

若い女性が夜の街を逃げています。兵士たちが追いかけています。女性は物乞い姿の嘉凌さんと弟の紀光龍さんに助けを求めます。

 

兵士は茅敬順さん、史亭根さん、陳金海さんとあと1人。彼らは嘉凌さんをバカにします。4人をやっつける嘉凌さん。4人は上司の謝興さんのところへ行って、事情を説明します。

 

逃げる3人。追う謝興さん。チラ見していた田鵬さん。

 

よろしくない組織の本部。衝立の向こうから動く椅子に乗ったボスが登場。部下たちが嘉凌さんに負け、女性を逃がしてしまったことにキレていました。

 

ボスは嘉凌さん家族が2年前に街に来たことは知っていましたが、それ以前のことはつかんでいませんでした。嘉凌さんに警戒するように命じ、失われた宝を見つけることも彼らに要求します。

 

嘉凌さんたちがきれいな身なりで街を歩いていると、有力者 岳陽さんが通ります。側近は苗天さん。岳陽さんはみんなに人気なようで、多くの人に声をかけられています。苗天さんはあちこちをちらちら見て警戒しています。田鵬さんも通りかかります。

 

嘉凌さんの家は茶樓を経営しています。入ってきたお客さんの1人は監督の陳誌華さん。田鵬さんが店内に入り、謝興さんが食事をしているのを発見します。片目をけがしている老人が経営者で嘉凌の叔父です。

 

めんどくさい男 龍飛さんが来店したので、謝興さんも田鵬さんも顔を隠します。叔父も警戒します。叔父は彼の右手を確かめるように嘉凌さんに言います。嘉凌さんはお酒を運ぶ際、転ぶふりをします。龍飛さんはお酒をすばやくキャッチします。叔父はそのスゴ技から、彼は悪名高いファイターだと見抜きます。

 

嘉凌さんは店を出た龍飛さんと手下に金と服を置いて立ち去るよう脅します。宮廷直属の警察である彼らは怒り出します。龍飛さんの右手首に鴉の刺青があるのを見つけます。逃げる龍飛さん。様子を見ていた謝興さんと田鵬さん。

 

紀光龍さんは龍飛さんを尾行します。龍飛さんは「萬順賭坊」という賭博場へ駆け込みます。

 

紀光龍さんは嘉凌さんに報告します。女性が捕まっていた場所は賭け事の音がよくしていたそうです。怪しい場所ですね。

 

賭博場の奥は本部。みんなで嘉凌さんたちのことを話し合っています。嘉凌一家が自分たちとどう関係があるのかが判明します。彼らが所持している聖劍を奪おうと考えます。

 

男装して賭博場へ乗り込む嘉凌さん。隣には田鵬さん。謝興さんは嘉凌さんを発見。

 

田鵬さんは小声で彼女に注意するように話しかけます。嘉凌さんはすばやく立ち去ります。謝興さんが手下の金龍さんたちを連れて戻ったときはいませんでした。

 

助けてもらったけど、誰なのかわからないので、田鵬さんを追いかけます。田鵬さんは何も答えず、去っていきます。

 

叔父が閉店作業をしていると、龍飛さんが岑潛波さんたちを伴ってやってきます。彼が叔父の片目を傷つけた男でした。聖劍を寄こすように迫り、激しく抵抗する叔父を刺します。陰で見ていた紀光龍さんは騒ぎそうになりますが、従業員が止めてくれます。叔父は亡くなってしまいました。

 

葬式に岳陽さんと苗天さんが来てくれます。嘉凌さんは仇を討つことを固く誓います。

 

女性は叔父の死を知り、自分が原因だと泣きます。しかし、彼女も被害者です。

 

嘉凌さんは天井に隠していた聖劍を取り出し、賭博場へ向かいます。謝興さんと聖劍を巡る賭けをします。が、すぐに金龍さんが襲いかかってきます。そして、龍世家さんも。たくさんの手下も。彼女は逃げます。田鵬さんが手下たちをダーツで倒して、サポートしてくれます。

 

田鵬さんと再会します。彼は自分のことをいろいろ知っているのですが、こちらの質問には答えてくれないので嘉凌さんはイライラします。

 

紅白の衣装をまとった龍世家さんと金龍さんが再び襲ってきます。これは手強そう。金龍さんは「雌雄雙煞」と同じ飾りを頭に被っているな~。

 

激しいアクションが続きます。槍を持った龍世家さんが誤って金龍さんを刺してしまいます。後ろから龍世家さんを刺し、2人を同時に倒します。緊迫感のあるアクションシーンでよかったです。

 

帰宅すると家が荒らされ、女性が誘拐されていました。紀光龍さんは無事でした。女性は柯受良さんたちに拘束され、聖劍の在りかを教えるように脅されていました。

 

嘉凌さんは行動を起こすため、岳陽さん宅を訪れ、弟を預かってくれるようお願いします。理由は隠しました。快く引き受けてくれましたが、岳陽さんも苗天さんも目つきが鋭い。怪しい。

 

嘉凌さんは帰り道、田鵬さんに会います。田鵬さんは岳陽さんが宮廷警察と繋がっていることを知らせ、彼女に気を付けるように警告して去ります。

 

ボスは嘉凌さんが罠にかかっていると大喜び。田鵬さんが嘉凌さんに手を貸せないように手を打ちます。

 

嘉凌さんは岳陽さん宅に侵入しますが、護衛がすぐに出てきたので逃げます。

 

林の中で侵入方法を考えていると、馬車がやってきます。荷台の中には女性たちが袋に入れられているようです。嘉凌さんは1人を助け、入れ替わります。

 

岳陽さん宅に着きました。女性たちを運び出します。田鵬さんがそれを見て、考えています。この時代にはそぐわないカーリーヘアの柯受良さん。

 

侯伯威さんが笑いながら袋を開けると、怯えた様子の女性が出てきます。嬉しそう・・・。2人目は嘉凌さん。いきなり斬り付けます。

 

牢屋にはたくさんの女性が捕らわれていました。柯受良さんは鉄棒で、侯伯威さんはディスク系の武器で彼女を脅かします。侯伯威さんを倒し、柯受良さんから逃れようとしたとき、3人目の刺客が。岳陽さんでした・・・。動く椅子に乗っていたボスは彼だったのですね。

 

掌の圧がすごい。嘉凌さんは肩に毒ダーツを受けてしまいました。聖劍を渡せと詰め寄ってきたところを田鵬さんが顔を隠して助けに来てくれました。逃げます。

 

瀑布の側で嘉凌さんのけがを確かめていると、龍飛さんがやってきます。「嘉凌さんは毒で2時間後には死ぬだろう。」と脅す龍飛さん。田鵬さんは彼と戦います。龍飛さんは両手に剣を持っていて、途中から田鵬さんに剣を奪われます。ずっと左で剣を扱っていました。左利きなんですかね。今、気づきました。

 

廃屋へ嘉凌さんを運び、傷の手当てをします。ありがたや。でも、なぜそこまでしてくれるのか。

 

岳陽さんは兄である張翼のところへ行きます。翼はどんな役職なんだろう。とても偉そうです。王圻生さんが護衛として登場していましたウシシHKMBDには名前ありませんが。

 

翼に手下が亡くなったこと、聖劍はまだ嘉凌さんが持っていること、田鵬さんが嘉凌さんを支えていることを報告します。岳陽さんは人質の女性を囮にしようと考えます。

 

夜、翼は手下たちに花火を3発上げさせます。すると、翼の元に田鵬さんが訪ねてきます。両親を人質にされ、聖劍を奪うよう要求されていました。翼は彼が嘉凌さんを助けているのを知っていました。まだ使えると考え、泳がせていました。

 

田鵬さんは薬を煎じて、嘉凌さんに渡します。ようやく田鵬さんは自分の身の上を語ります。彼も翼を憎んでいました。

 

嘉凌さんの父 邵羅輝さんの過去が明らかになります。邵羅輝さんは高潔な裁判官でした。悪い&狡い翼とぶつかることが多々あり、翼は彼の排除を考えました。

 

ある夜、邵羅輝さんのところに覆面男がやって来て、皇帝の宝である聖劍を置いていきます。叔父とぶつかりますが、彼はお茶をキャッチします。手首に鴉の刺青がありました。聖劍を見て、強盗の犯人にされると気づいた邵羅輝さんは叔父に聖劍を娘に渡すよう命じます。

 

翼と龍飛さん、登場。邵羅輝さんが盗んだと言いがかりをつけてきます。そして、見知らぬ男が邵羅輝さんに命じられたと白状します。叔父は龍飛さんの手首を見て、刺青を発見。犯人は龍飛さんだと言います。

 

邵羅輝さんは殺され、叔父は龍飛さんに顔を斬られます。翼たちは聖劍を捜索しますが、見つけられなかったため、仕方なく帰ります。

 

田鵬父はかつて宮廷で護衛をしており、嘉凌父の友達でした。田鵬父も翼に陥れられ、投獄されていました。両親を救うために聖劍が欲しい田鵬さん。しかし、嘉凌さんの事情をわかっているので悩んでいました。

 

田鵬さんは別な方法で両親を助ける方法を模索します。田鵬さんは翼と岳陽さんの密会をコソ聞きします。既に両親は殺され、葬られていると知ります。物音を立ててしまい、慌てて逃げます。翼はわかっていて、彼を見逃がします。

 

炎天下。翼は女性を屋外に放置して、嘉凌さんが来るのを待っていました。手下たちにはあちこち捜索させます。

 

岳陽さんに預けられていた紀光龍さんは拘束されていました。柯受良さんたちにいじめられ、泣いています。

 

嘉凌さんの元を田鵬さんが尋ねます。田鵬さんは両親が殺されてしまったことを伝えます。2人で紀光龍さんと女性を救出することにします。

 

まずは紀光龍さんを!吹き矢で執拗に攻撃してくる柯受良さんを田鵬さんが倒します。無事に弟を奪還することができました。岳陽さんは自分がいない間に家が荒らされ、手下たちが殺され、紀光龍さんがいなくなったことに激怒します。

 

紀光龍さんを安全なところへ置いてから、2人で翼のところに行きます。女性を助けようとしますが、兵士が変装しており、襲いかかってきます。瞬時に対応。

 

翼は隠しておいた女性を引っ張り出します。衰弱し切っていました。女性はどんなことがあっても聖劍を渡してはダメと言います。

 

寝返るふりをする田鵬さん。嘉凌さんに短剣を突き付け、聖劍を取り上げ、翼に近づいていきます。が、聖劍を翼に突き付けます。

 

騙し打ちを試みましたが、失敗してしまいました。再び、嘉凌さんとタッグを組みます。たくさんの兵士たちと戦います。髪の短い茅敬順さんが戦っていました~。

 

田鵬さんは自分の剣を使って、翼に向かっていきます。その際、剣が光を受けて反射します。翼は光が自分に当たるのをひどく嫌がります。マントを脱いで、変な鋭い爪がついたグローブをはめて、襲いかかってきます。眩しいのがダメみたいで涙を流していました。弱点、発見!!

 

女性は精一杯の力で翼を押さえて、2人に逃げるように促します。女性は殺されてしまいました。2人は逃げます。

 

2人はどうやって翼を攻略すればいいか悩みます。そんなとき、紀光龍さんが鏡で光を集めて遊んでいました。それを見て、翼が涙目になっていたことを思い出します。嘉凌さんは水車小屋の仕組み、光、そして、聖劍を使って、翼に戦うことを決めます。匿ってくれていた老人が水車小屋の貸し出しを申し出てくれました。

 

まずは岳陽さんから攻略だ~。貴重品を持ち出して逃げようとする岳陽さんを苗天さんが剣で脅しますが、逆に不意打ちを食らって殺されます。嘉凌さんたちが来て、岳陽さんを非難します。翼は長期に渡って裏の顔をもち、富と名誉をほしいままに過ごしていたことを知ります。バトルに発展し、岳陽さんを倒します。

 

翼の元に岳陽さんの遺体が運ばれてきます。翼の横の兵士が再び王圻生さんでした。

 

紀光龍さんはわざと翼たちに見つかる行為をして、彼らを水車小屋へ誘導します。既に罠は始まっていました。数人の兵士たちが仕掛けによって亡くなります。水車小屋に入った途端、戸がしまり、翼だけになります。兵士たちは田鵬さんに倒されます。

 

実力で勝てないなら、姑息な手立てて勝ってやる~!田鵬さんのベルトに内蔵されている剣がすごかったです。ベルトみたいになっていて、取り出すと普通の剣になる仕様です。

 

2階で戦うときは田鵬さんが下から床を突き刺します。翼はそれでも強いまま。時々、強い光を入れます。暗い中での殺陣は怖いでしょうね。すごいな。

 

田鵬さんが合図をすると紀光龍さんが縄を引っ張り、天蓋が開きます。眩し~っ!この辺りの映像や構図が凝ったものになっていて、いいなと思いました。

 

2階に逃げれば、天蓋の光は届きません。がんばる翼。今度は金属の板を下に置いて、天蓋からの光を2階に向けます。ねばるチーム嘉凌。

 

天蓋から逃げようとすると、紀光龍さんが粉をかけます。嘉凌さんが翼を縄で捕まえます。抵抗する翼はようやくグローブを装着します。もっと早く出せばいいのに。2分前に出すとは。

 

嘉凌さんは正しい使い方をすれば、翼の鷹爪拳を倒せると言っていた聖劍。ある動きになると内蔵されていた仕組みが作動し、聖劍の先から赤い液体が出てくるのです。嘉凌さんもびっくり!

 

毒なのか、何なのかわかりませんが、これで翼はダメになります。2人からのダメ押し攻撃で終わります。

 

3人がすっきりとした表情で小屋の外に立つ姿で終わります。

 

聖劍の説明や画像が少なかったので、もうちょっと目立たせてもよかったように思います。が、面白かったですチョキ富も名誉も武力もあるラスボスを主人公たちが知恵と若さと気合いで追い詰める展開がワクワクしました。

 

嘉凌さんと紀光龍さんは顔立ちが似ているので本当に姉弟っぽかったです。

 

さて、粉まみれ、血まみれ&壊れた水車小屋。貸主にどう説明するのでしょうか・・・。用途は知っていたみたいですけど。そんなことを気にしてしまいました。笑

 

HKMDBのキャストに載っていない好きな俳優さんを発見できたときはかなり嬉しいです。これは功夫映画の楽しみの1つかなと思っていますニコ

 

1979年の台湾映画。

 

将軍が敵に殺されます。唯一、生き残った家族は嘉凌さん。彼女は師匠 王俠さんに助けられ、10年間、仇を討つことを目標に生きてきました。

 

しかし、王俠さんと山へ行った際、突如、崖から突き落とされます。必死になって戻ると、「お前の師匠ではない。俺はお前の父親を殺した敵だ。」と衝撃的な告白。やっつけられ、牢に入れられてしまいます。

 

皇帝によって父を殺された聞江龍さんは彼女を牢から出してくれます。似たような境遇の2人ですが、嘉凌さんは1人でがんばるつもりです。2人でがんばろうと聞江龍さんは声をかけます。

 

2人は王俠さんを呼び出し、手作りの仕掛けで彼を狙います。王俠さんは嘉凌さんの背後に毒蛇がいたので助けますが、聞江龍さんは攻撃したと誤解し、彼を攻撃してしまいます。

 

王俠さんはやっぱり父の親友でした。嘉凌さんが仇を討てるようにわざと敵のふりをしていたのです。瀕死の状態で父がどういういきさつで殺されたのかを彼女に説明してくれます。

 

嘉凌さんは亡くなった王俠さんを葬りながら、仇を討つことを誓います。

 

聞江龍さんは誤って王俠さんを殺してしまったことを手紙で謝罪し、一緒に活動する資格はないとして、嶺南へ1人で去ります。

 

1人ぼっちになってしまった嘉凌さんは父の仇探しを始めます。長青さんたちが廃屋で遊んでいたのを嘉凌さんが邪魔したので、けんかを仕掛けられます。嘉凌さんが勝ち、将軍の娘だと名乗ると長青さんは驚きます。

 

聞江龍さんが忘れられない嘉凌さん。親切にしてくれたことを思い出していると、長青さんがGFがお金のトラブルで役人に連れ去られそうになっている件で相談にやってきました。

 

嘉凌さんは役人を殴り、悪いことは止めるようにいいますが、彼は手下に攻撃を命じます。がっつり倒され、役人は逃げます。ツンデレ嘉凌さんはさっさといなくなります。

 

彼女はまた移動します。長青さんは弟分のように彼女について歩きます。林の中で董力さんと出会います。彼は嘉凌さんをずっと待っていたそうです。顔を笠で隠した女性が「南宮府」を訪れ、人々を殺しました。嘉凌さんがやったと董力さんは疑っていました。

 

戦うことになります。彼女は董力さんを圧倒し、彼は立ち去ります。事態をはっきりさせるために「南宮府」へ向かうことにします。

 

移動途中、強そうな集団と遭遇します。先ほどの役人が張紀平さんに戦うようにお願いをします。手下に史亭根さんがいました。右手の指に鋭い爪を着けたノリヘイが襲いかかってきます。役人が嘉凌さんを刃物で狙いますが、王青さんは石を投げて彼を攻撃します。

 

嘉凌さんが油断したときに襲いかかってきたノリヘイ。嘉凌さんは彼の右手を刺してやっつけます。ノリヘイを置いて逃げる集団。

 

街に入りました。夜の道を歩いていると、聞江龍さんがチラ見しています。他にも知らない人たちが彼女を見ています。手裏剣みたいなものを投げまくる女性に襲われますが、嘉凌さんは攻撃をかわします。

 

2人の戦いが始まります。屋根から僧が、建物の陰から聞江龍さんと顔を隠した男性が見ています。聞江龍さんが嘉凌さんをレーザービーム攻撃から守ってくれました。

 

投げ文をキャッチ。聞江龍さんからかな。片腕ファイター 高飛さんに会いに行くようにと書かれていました。高飛さん、片腕役もやるんですね。きれい・・・。高飛さんと戦います。様子をチラ見する聞江龍さん。嘉凌さんは使える腕を押さえこんで勝ちます。

 

次は川の上にある橋にいたお坊さんと戦います。聞江龍さんが川から彼に水をかけてお坊さんを妨害してくれ、嘉凌さんは勝つことができました。しかし、嘉凌さんに会うことはありません。すぐにいなくなってしまいます。悲しみを隠す嘉凌さん。

 

自分になりすました女性が暴れた「南宮府」に行きます。荒れ果てています。女性が文字を殴り書きした壁に近づくと突然、槍で襲われます。嘉凱さんと手下たちでした。お年寄り設定かな。でも、動きはとてもよかったです。嘉凌さんに槍で背中を刺されて、亡くなります。嘉凌さんは壁に殴り書きをして、去ります。

 

川を渡って、釣りを楽しんでいた王圻生さんと遭遇します。王圻生さんはトンファーのようなタケコプターのような不思議な形の剣を使って襲ってきます。更に刃の一部分が分裂して、飛び出してきます。長青さんは預かっていた剣を嘉凌さんに渡します。王圻生さんの手を斬り落として、戦いに勝ちます。

 

しかし、これまでの疲れと王圻生さんとの戦いで負ったけがで嘉凌さんは倒れてしまいます。休んでいると、白いふさふさを持った老人が近づいてきます。気で彼女を治してくれます。そして、仇の情報と、助けになりそうな翡翠の飾りをくれます。老人は名乗らず、立ち去ります。

 

仇はかなり強い相手のようです。がんばれば、勝てるかな。寝たらかなり回復したようで、街に出ます。

 

街の人 李文泰さんたちに彼は亡くなったと教えられ、がっかりする嘉凌さん。長青さんはある計画を実行します。

 

立派な身なりで遊郭を訪れ、騒動を起こします。荊國忠さんが出てきます。なんと、長青さんのGFがこの遊郭に連れて来られていました。手を出せなくなった長青さんは拘束されます。

 

GFが彼を助け出し、2人で脱出を試みます。実はこれは役人と荊國忠さんの計画でした。これで嘉凌さんの居場所がわかると考えたのです。しかし、2人は抵抗し、居場所を明かしませんでした。殺されてしまった2人。そこに嘉凌さんがやってきます。ねちねちしつこい役人を殺します。

 

長青さんとGFの死を悼んでいると、赤い服を着た兵士たちがある偉い人からの伝言をもってきます。あ、茅敬順さんだ~!瀑布の下にあるという洞窟へ案内されます。「藏龍閣」に入っていくと、川原さんがおりました。彼はかつて父の部下だった男です。父を裏切ったので、川原さんに対して冷たい対応をします。

 

川原さんは仮面をつけた男性を呼びます。嘉凌さんは仮面男と戦います。彼から翡翠の飾りを奪って、勝ちます。川原さんを襲いますが、彼は消え、手下に囲まれます。茅敬順さんを含む強い手下3人が彼女を襲います。聞江龍さんがやってきて、彼女を助けてくれます。逃げる嘉凌さん。

 

川原さんは聞江龍さんが彼女を助けたことを責めます。聞江龍さんは何か秘密があるようです。

 

逃げた先でまた3人組に襲われます。

 

地下に降りると咳き込んでいる老人がいました。彼は嘉凌父の仇でした。川原さんの義兄弟で、聞江龍さんは彼の養父でもありました。しかし、老人は彼らに富と名誉、健康も奪われて、何年も地下に幽閉されていました。殺してほしいと言う老人。嘉凌さんは殺そうかと思いますが、死にたくても死ねない状態が彼への罰となると考え、思いとどまります。

 

老人が謎の取っ手をつかんだ瞬間、天井が開いたのですぐに地上に出ます。先ほどの仮面男は聞江龍さんでした。仮面を外し、襲ってきます。

 

好きな男と戦わねばならないのか・・・。彼は銃弾が出てきたり、やたら刃が伸びたり、刃が鞭になったり、すごい剣で襲ってきます。結婚しなかったら、殺すと言われ、柄の反対から刃が出てきます。嘉凌さんの肩に刺さり、彼女は倒れます。顔を隠した男性が助けにやってきます。誰?

 

え?王俠さん!?あれだけ、がっつり火葬したのに!?

 

王俠さんは聞江龍さんを圧倒します。

 

いきなり銀の骸骨が飛んできて、王俠さんを傷つけます。川原さん、登場。両肩に金銀の骸骨をつけていますドクロすごい武器だな。

 

川原さんの骸骨は王俠さんを傷つけます。目覚めた嘉凌さんは川原さんと戦います。王俠さんは金の骸骨をキャッチすると投げ返します。地面に落ちて爆発してました。笑

 

王俠さんが銀の骸骨もキャッチ。爆発をもろに受けます。

 

武器を失った川原さんは嘉凌さんに首の後ろを刺されて、亡くなります。湖?川?の反射に目が眩んでいる聞江龍さんに翡翠の飾りを投げつけます。飾りは頸部に刺さり、聞江龍さんは湖に落ちてなくなります。

 

王俠さんが顔を隠していた白い布を悲しげに見つめた後、荒野を歩いていく嘉凌さんの姿で終わりです。

 

結局、聞江龍さんは何をしたかったんだろう。嘉凌さんを好きだと言う割には襲ってたけど。ツンデレだったってこと?義理の叔父の川原さんに抑圧されてたのかな。よくわかりませんでした。この部分をもうちょっとはっきりと描いてくれるとより面白くなったと思います。

 

高飛さん、嘉凱さん、王圻生さん、茅敬順さんが出ているので嬉しい映画でした。しかし、スケジュールの関係なのか、出演時間も短く、アクションも少なめだったのが残念でした。

 

嘉凌さんのキックと刀使いが冴えている作品でした。衣装がレギンスっぽいもの&ゆったりした服だったので、アクションがしやすかっただろうな~と思いました。

 

孟飛さんと水色さんは治療のために結婚することにします。

 

孟飛さんは抵抗するし、水色さんは孟飛さんの態度を知りながら耐えているし、潘迎紫さんは悲しそうだし、吳元俊さんは水色さんが好きだからツラそうだし。みんな、全くハッピーじゃないですショボーン

 

上官平は彼らの婚礼を邪魔しにきました。潘迎紫さんと吳元俊さんは彼らと戦います。

 

孟飛さんは水色さんと結婚したことで命が救われるということに半信半疑でした。初夜を迎える2人を見ていられず、潘迎紫さんはストレス解消のために空を飛び、暴れまくります。そりゃ、そうだ。

 

翌朝、気分すっきりの孟飛さんの下に倒れている水色さん。彼女が孟飛さんの毒を代わりに背負ったようです。

 

「青城派」を守りたいという吳元俊さんの一番の願いを叶えるために不本意ながら結婚し、自分の命を捧げた水色さん。最期、最愛の人 吳元俊さんに抱かれて亡くなります。泣けましたえーん

 

みんなは水色さんが助けることをためらった理由をようやくようやく理解しました。吳元俊さんは自分の願いのために水色さんが死んでしまったと思っただろうな~ぐすん

 

一方、潘迎紫さんはあまりの苦悩で白髪になっていました。

 

上官平は水色さんが孟飛さんを助けたことを知ります。拘束されている龍天翔さんとオカン。オカンはかなり弱っています。単身乗り込む潘迎紫さん。玉尚さんを倒し、両親を救い出します。

 

両親は彼女が白髪になってしまったことに心を痛めます。

 

水色さんの死に激凹んでいる孟飛さんと吳元俊さん。江生さんはどうしたらいいのか、困っています。水色さんは彼らにがんばってほしいと願っているはず。再び、動き出そうとします。

 

潘迎紫さんを繋ぎ留めておく材料がなくなった上官平。イライラし出します。

 

孟飛さんは上官平のところへやってきます。玉尚パパとターバンも含めて3人を相手にしていると吳元俊さんたちもやってきます。吳元俊さんは「九陽神功」を使って上官平を攻撃します。

 

上官平、玉尚パパ、ターバンは逃げますが、玉尚パパが「九陽神功」を読み解くヒントになるものを持っていたため、仲間割れが起きます。

 

みんなで集まって、「青城派」の代表に孟飛さんがふさわしいとか、吳元俊さんがふさわしいとかやっていると、キレた龍天翔さんがやってきます。娘の白髪に激オコですムカムカ

 

みんなはそれを知らなかったので驚きます。龍天翔さんは孟飛さんを救うために起きた出来事を知り、ショックを受けます。

 

どうしようもないあの出来事を思うと胸が苦しくなる潘迎紫さん。洞窟で1人で過ごしています。彼女を探しに来た孟飛さんは絶対に彼女を助けると誓い、立ち去ります。潘迎紫さんは陰に隠れて泣いていました。

 

3年後。孟飛さんは江生さんたちとずっと潘迎紫さんを探していました。飲食店にやってきた客の会話から潘迎紫さんっぽい噂話をキャッチします。

 

上官平はターバンと協力して、「九陽神功」をマスターしつつありました。孟飛さんは毒娘子に協力を依頼し、動き始めていました。自分のせいで白髪になってしまった潘迎紫さんを助けたいと思っている孟飛さん。毒娘子は確かではないけれど・・・と白髪を戻す薬があることを教えてくれます。激寒い険しい山に60年に1度しか咲かない花が薬になるようです。

 

孟飛さんは厳しい登山になることを承知の上、出かけることにします。

 

この回は完璧に水色さんがもっていってしまいました。2回観たけど、2回とも泣きましたブルーハーツ

 

あと1話で終了。みんなが幸せになれるといいなお願い

1978年の台湾映画。

 

「千刀萬里追」のラストバトルの場所っぽい所に馬金谷さんたちがいます。そこに明側の梁家仁さんが手下たちと登場。自分たちの仲間のリストを寄こせと迫ります。戦いが始まります。

 

リストをゲットしたカーヤン。逃げますが、陳星さんたちに見つかります。陳星さんは清側の人間。リストを返すように迫ります。

 

カーヤンは木の洞にリストを隠し、彼と戦いますが、陳星さんにやられてしまいます。陳星さんの緑色の掌には特別な力がありました。(攻撃をするとピストルの発射音がします銃

 

毒入り攻撃で瀕死状態のカーヤン。師匠の關洪さんが助けます。

 

部下たちは關洪さんがいたので、カーヤンに何もできずに戻ってきます。陳星さんの使う毒は劉忠良さんの父が作り出したもの。劉忠良さんは解毒方法を知っているそうです。とにかくリストをゲットせよと陳星さんは手下たちに命じます。

 

劉忠良さんはGFと山中を歩いていると、木こりに扮した手下たちに襲われます。GFを誘拐されそうになりますが、彼は得意のダーツで取り戻します。

 

馬に乗ったメイク濃いめの茅瑛さんが登場。客棧にやってきます。陳信一さんともう1人の男性と会います。劉忠良さんたちもやってきます。マオさんは劉忠良さんが好きです。ちょっと会わない間にGFができたことに腹を立てていました。

 

カーヤンが助けを求めているため、仲間である彼らは本拠地に戻ることにしますが、劉忠良さんはGFと新しい生活を始めたいので、戻らないし、引退したいと言います。カーヤンを助けられるのは彼だけなのに・・・。益々、険しい表情になるマオさん。陳信一さんたちも怒り出し、けんかになります。

 

カーヤンは周囲の助言を無視して行動を起こして、トラブルになったから仕方がないと厳しい考えの劉忠良さん。陳信一さんはGFを押さえて、一緒に来るように言いますが、彼はGFを置いて立ち去ります。

 

陳星さんの手下たちがたくさんやってきます。苦戦しますが、めちゃギラギラした服を着た聞江龍さんが助けてくれますキラキラ

 

嫉妬の塊になっているマオさんは一緒に移動しているGFを川に捨てると言い出し、陳信一さんに止められますガーンマオさんはGFに劉忠良さんを説得できたら、あなたを受け入れると言います。怖っ・・・。

 

後ろから敵が襲ってきますが、冷静に対応します。GFがまた誘拐されそうになりますが、川にいた劉忠良さんが彼女を助けます。近くにいたんかぃ!2人は立ち去ります。GFは彼を説得します。彼はそれを聞き入れず、2人で静かな生活を送ろうと言います。

 

また聞江龍さんがマオさんを助けてくれました。彼は旅の途中に本拠地の近くへ寄るので一緒に移動しようと声をかけてくれます。ただ、彼は旅の目的を教えてはくれませんでした。わかったのはお金のために働いているということです。

 

劉忠良さんはGFと移動を続けていました。彼女はずっと機嫌が悪いまま。再度、彼に戻るよう言います。彼は自由な生活への想いが強く、なかなか応じません。

 

劉忠良さんを見張っていた仲間は陳信一さんに知らせに行きますが、劉忠良さんのダーツが急に飛んできて、仲間の背中に刺さります。

 

客棧で陳信一さんと合流したマオさんと聞江龍さん。マオさんは仲間が劉忠良さんのダーツで亡くなったことに衝撃を受けます。陳信一さんは彼が殺したと判断し、憤っています。マオさんは冷静に考え、もう少し様子を見ることにします。

 

そこに腰巻エプロンに短剣を揃えた史仲田さんが劉忠良さんを探しにやってきます。聞江龍さんがいないと言うと、素直に帰っていきます。

 

夜、客棧の2階に上がっていく史仲田さん。マオさんは聞江龍さんに劉忠良さんの居場所を話します。史仲田さんは会話をこっそり聞いていました。

 

聞江龍さんは馬車で劉忠良さんたちのいる古い寺を訪れ、戻るように言います。史仲田さんが登場。で、戦います。その隙に聞江龍さんはGFを連れ去ってしまいます。

 

GFを客棧に連れて帰ってきます。マオさんはGFに嘘をついたと罵倒します。劉忠良さんがやってきて、仕事に戻ると言います。みんなは仲間殺しのことを彼に尋ねますが、否定します。

 

GFが部屋で休んでいると、敵が連れ去ろうとします。劉忠良さんが彼らを追いかけると、どこからか劉忠良さんのダーツが飛んできて、彼らを倒します。

 

「なぜ彼らを殺したんだ!?」陳信一さんにも疑われ、聞江龍さんにも責められ、劉忠良さんとGFは少しずつ追い詰められていきます。仲間の中に敵がいそうです。

 

劉忠良さんとGFは身の危険を感じ、客棧を去ります。2人で馬に乗っているとまた襲われます。金龍さん、岑潛波さん、あと1人。3人を倒して、実家へ向かいます。

 

実家には父の助手だった人がいました。劉忠良さんの父はここで静かな生活を送ることを夢見ていましたが、陳星さんに見つかってしまったようです。劉忠良さんはGFを残して、出かけます。

 

客棧に鳩がいます。史仲田さんは聞江龍さんのところに来て、劉忠良さんの居場所を訊きます。聞江龍さんは素直に教えます。劉忠良さんを狙う人が多くて、客棧の支配人も殴られます。大変アセアセ

 

劉忠良さんは何者かが自分を陥れようとしているのを感じ、客棧に戻って様子を探っていました。聞江龍さんがこっそり外出し、陳星さんの手下が彼を追っていました。マオさんの部屋から支配人が出てきました。それぞれ何をしているのでしょう。

 

実家に戻ると史仲田さんによって助手が殺され、GFは拘束されていました。史仲田さんと戦います。劉忠良さんは彼を倒し、やってきた聞江龍さんが殺します。

 

GFの縄を解いてあげますが、いきなりGFに襲われます。実は先ほど拉致されかかったときに両親を殺すと脅されていたのです。彼女もどこからか飛んできた劉忠良さんのダーツで殺されます。

 

GFに斬られた傷が痛み出し、劉忠良さんは倒れます。短剣には毒が塗られていたようです。聞江龍さんにツボの場所が書かれた紙と鍼がセットになった大切な文書を手渡し、解毒をお願いします。そして、もしも自分が死んだら、代わりに本拠地に行ってカーヤンを助けてやってほしいとお願いをします。

 

治療が行われます。しかし、あと1本打てば解毒完了というときに陳星さんの手下たちがやってきて、邪魔をします。聞江龍さんが彼らを追い払っている隙になぜか支配人がやってきて、劉忠良さんを連れ去ってしまいます。

 

聞江龍さんは客棧に戻り、解毒セットを見せながら、マオさんたちにこれまでのことを話します。が、マオさんたちは彼を疑い、バトルになります。逃げる聞江龍さん。

 

彼らは本拠地に戻ることにします。途中で荊國忠さんと史亭根さんたちに絡まれます。陳信一さんは行方不明に。

 

支配人が命懸けでマオさんを守ってくれます。実は彼はマオさんの師匠と繋がりがありました。鳩が映っていたシーンはやり取りをしていたという意味だったようです。途中で蔣金さんともう1人が襲ってきますが、聞江龍さんが救ってくれます。マオさんは聞江龍さんと先に進みます。

 

夜、マオさんは聞江龍さんに告白されます。で、仲間になりたいと言います。マオさんたちの本拠地は秘密の方法でしか入れません。彼は先祖に誓うと約束したので、マオさんは彼を仲間にすることにします。

 

インスタント梅花椿で本拠地に入るための9つの型を習います。失敗するとマオさんに白い粉をかけられます。本番で失敗すると死んでしまうので、練習も真剣です。

 

マスターしたので本拠地へ向かいます。カーヤンはまだ体調が悪そう。入口はドライアイスでいっぱいです。敵が既に来ていました。入口は仕掛けもいっぱい。荊國忠さんが剣を投げ入れると爆発します。手下に渡らせますが、型を知らない彼らはミスを犯し、いろいろな武器に襲われます。3人も亡くなってしまいました。困っているとマオさんたちが来ます。

 

隠れてマオさんたちの様子を窺います。2人は無事にゲートをクリア。聞江龍さんは解毒セットを持って、カーヤンの鍼治療に取り掛かります。毒で参っている演技がやっぱりうまい。

 

荊國忠さんたちがまだ入り口でももじもじしていると、陳信一さんが彼らに檄を飛ばし、一緒に渡るよう言います。彼、スパイだったんですね。みんな、型を真似してついて行きます。

 

鍼治療によって少し元気になったカーヤン。すると、聞江龍さんはいきなり彼に刀を突き付け、リストを出すよう脅します。マオさん、激オコ炎槍を持って襲いかかります。ここのマオさん、とてもかっこよかったです。戦いを止める劉忠良さんの声が。

 

彼はやはり不穏な動きを感じ取っていて、途中から戻ろうと考えていたのでした。予め解毒セットに解毒剤を入れていたため、鍼治療を最後まで行わなくても元気になれたようです。(聞江龍さんはわざと最後の1本を打たないで彼を殺そうとしていたようです。)

 

カーヤンもいきなり正気モードになります。既に劉忠良さんによって治療を受けていました。

 

本拠地に入るのも大変だし、出るのも大変。自分の計画は既にバレバレだった。退路を断たれた聞江龍さんは「依頼人を裏切ることはしない。」と宣言し、自ら命を絶ちます。一流の殺し屋の美学です。

 

陳信一さんたちがやってきます。關洪さんはずっと彼を疑っていました。戦いが始まります。荊國忠さんたちは倒され、陳信一さんは外へ逃げます。

 

陳星さんのところに逃げますが、師匠を裏切る奴は信用できないと言われ、緑の手で殺されます。「バキューン!!」

 

陳星さんは劉忠良さん、マオさん、カーヤン、關洪さん4人を相手に戦います。劉忠良さんの右キックに合わせて、マオさんも右キック祭りを開催。怒涛のダブル右キック。ダブルで右足を上げるポーズまで!すごい!!

 

手下を片付けた關洪さんは自分を攻撃させ、陳星さんの手をつかみます。關洪さんは指の力が強い。緑の手が使えなくなった陳星さんを3人が総攻撃。マオさんのブーツ、かっこいいけれど、チャックがはっきり見えてますよ~ガーン

 

両側からキック、最後にカーヤンが首を攻撃して、陳星さんを倒します。安心したように力尽きる關洪さん。跪く3人。終わりです。

 

劉忠良さん、ものすごい右脚使用率。左脚使用率は1%以下ではないでしょうか。ここまで徹底している方も珍しいですね。それに沿った形で武術指導をしたのもすごいなと思いました。(關洪さんとカーヤン。)

 

陳信一さんはマオさんが好きだったけど、振り向いてもらえず。それもあってスパイになってしまったのかなと思いました。

 

展開が読めずハラハラ。衣装も派手め。アクションもよく、なかなかいい作品でした。ちょっと複雑だけど。

 

カーヤンのアクションは美しいのでもっと見たかったですブルーハーツ

 

2回目の感想です。9月に観たときに比べると感動が全く違いました酔っ払い

 

王羽さんと江明さんが登場。ある場所へ忍び込んで金庫開けにチャレンジします。王羽さんはいろんな道具を駆使して開けます。そして、機密書類を盗み出します。王羽さんは犯罪現場にいつも黒い帽子を残しているので綽名は「黑帽子」。彼は独自の美学をもつ男。「国のためなら。」と報酬は要求しませんでした。

 

上海の実力者である余松照さんがこれまた上海の実力者である陳觀泰さん宅へ伺い、難しいお願いをします。(「擂台」の陳觀泰さん宅と同じです。)新政府の外交大臣である江明さんは盗み出した日中の密約書を香港へ持って行って、新政府が日本に土地を譲渡するという計画を暴露するつもりでいました。陳觀泰さんは国のためにこの大仕事を引き受けることにします。

 

張泰倫さんは新政府側から連絡を受け、秘密を知り過ぎている江明さんを殺して、密約書を奪い返すことを命じられます。

 

江明さんは陳觀泰さん宅に。2日後に出る中立国の船で香港に行けるよう手配を整えてもらいます。陳觀泰さんの部下 葉飛揚さんが近くの建物に誰かがいることを知らせに来ます。

 

「長鎗」こと李修賢さんでした。ライフル銃を持って、待ち構えています。彼は「上海13」のメンバーでしたが、新政府側に買収されていました。騒ぎを大きくしないため、彼を刺激しないことを選択します。

 

「煙嘴」江生さんが煙管を咥えて登場です。ダニーはなかなかねばり強い。ずっと見張っているので移動できません。スナイパーとしての腕前は一流なので、対応に困ります。

 

陳觀泰さんの部下の1人が囮になることを申し出ます。彼の母と妹の世話をすると約束して、彼に頼みます。囮が撃たれ、みんなは騒ぎます。その隙に江生さんは江明さんを連れて、移動します。

 

ダニーさんはやってきた張泰倫さんに報酬を要求しますが、囮を殺したことを指摘され、殺されます。新政府側は陳觀泰さんの家に乗り込んできます。胸に「殺」マークのTシャツの手下たち。

 

陳觀泰さんは「上海13」のリーダー。しかし、いろいろな人がおり、新政府側に買収されてしまった人もいて、組織は混沌としています。

 

江明さんのことは知らないと言い張る陳觀泰さん。食い下がりますが、彼の対応は変わりません。新政府側は引き下がります。

 

ホテルに逃げた江生さんと江明さん。江生さんは仲間に連絡を取ろうと部屋を出ます。すると、階下に張泰倫さんが。彼は3階を貸し切り、新政府側の本拠地にしようとしていました。早く出ないとバレます。

 

江生さんはボーイさんを気絶させて、服を奪い、江明さんに着せて、ホテルを出ることにします。一般のお客さんの荷物を持って、新政府側の横を通り過ぎます。ドキドキラブラブ縫裁店まで彼を連れて行くよう人力車に頼んだところでバレます。江生さんはホテルのドアを閉め、張泰倫さんと手下たちと戦います。

 

ひらりひらりと舞う江生さんがかっこよかったです。難しい絡みは王圻生さんが担当していました。江生さんは張泰倫さんに刺されて、煙管から血が・・・。煙管を吐くと手下の額に刺さります。苦しみながら、亡くなっていく江生さん。ううぅ、ありがとう。

 

裁縫店の店主は「眼鏡」の王鍾さん。江明さんを迎えてくれました。従業員は張繼龍さん。身元がバレるのを防ぐために着替えをします。そのときに密約書を取り出します。それをチラ見する張繼龍さん。怪しい。

 

王鍾さんは誰が買収されたのか知っていました。ですが、「上海13」の人たちは綽名は知っていてもどんな人かは知らないのです。(綽名がない下っ端も数多くいるそうです。)気を付けなくてはなりません。

 

葉飛揚さんが次の滞在先を用意してくれました。梁家達さんの別荘へ向かおうとしたとき、いきなり張繼龍さんが拳銃を持って、脅します。やはりそうだったか。王鍾さんは拳銃で撃たれても挫けず、張繼龍さんと戦います。張繼龍さんと戦う王鍾さんのスタントを鹿峰さんがやっていました。

 

「富翁」梁家達さんの別荘。「虎」鹿峰さんが外からチラ見しています。侵入開始。カーヤン、女性たちに囲まれています。兄の過ごし方に呆れている妹。

 

カーヤンは侵入してきた鹿峰さんたちと戦います。鹿峰さん、胸と背中、腕に「殺」と書いてあるのがすごいびっくり独特のリズムのあるアクションがかっこよかったです。カーヤンもかっこいい。妹が様子を見に部屋から出てきていたのを鹿峰さんが発見。人質にします。

 

カーヤンは鹿峰さんにやられます。「學生」に自分の仇を討ってほしいと伝えてくれと妹に言って亡くなります。妹は兄がカーヤンでBFが劉德華さんという超羨ましいポジションでした。

 

葉飛揚さんは江明さんを別荘に連れてきます。葉飛揚さんは鹿峰さんの手下たちに襲われ、亡くなります。江明さんが捕まったな~と思った瞬間、ドアをぶっ壊して「學生」さんがやってきます。アンディ!!鹿峰さんとアンディの戦いもとってもよかったです。江生さん、(多分、)黃國柱さんが劉德華さんのスタントをしていました。

 

鹿峰さんは拘束した妹を見せて、江明さんを選ぶか、妹を選ぶか、迫ります。相変わらず意地悪。アンディはもちろん両方助けます。鹿峰さんと相討ちになりました。

 

アンディは亡くなる間際、江明さんにカジノへ行くように言います。江明さんはお礼を言って去ります。アンディと妹は幸せだったころを思い出しながら、お別れします。真っ白な服が血まみれ。張徹ワールド、炸裂!

 

さて、カジノ。「浪子」姜大衛さんが支配人です。彼は手下たちに江明さんを守るように命じます。江明さんは不安そうに賭けをしています。

 

姜大衛さんは「熊」と「快刀」が買収され、来ているのを知っていました。ですが、顔がわかりません。全ての客に警戒しながら、江明さんを守ることにします。

 

テーブルには李中一さん、嘉凱さんがいます。姜大衛さんは手下と誰が敵なのかを推理する際、嘉凱さんを「年寄り」と呼んでいました。年寄りではな~いえーん老け顔ですけどね。(英語版では「細い男」と呼んでいました。それがいい。)別テーブルに程天賜さんが。

 

江明さんのいるテーブルに戚冠軍さんが割り込みます。そして、王青さんも。嘉凱さんがいかさまをしたのが発覚し、彼は暴れます。そこから激しい戦いが始まります。

 

姜大衛さんの手下にも裏切り者がいましたが、「少爺」李中一さんが江明さんを守ります。「大彪」は戚冠軍さん。2人の対決がかっこよかったです。姜大衛さんは「熊」王青さんと戦います。

 

戚冠軍さんは左手に爪の鋭いグローブをつけて、江明さんを襲います。「浪子」と「少爺」で「大彪」と「熊」を倒します。

 

江明さんを埠頭まで案内しようとしたところ、急に程天賜さんがナイフを投げてきます。姜大衛さんは傷を負った体で江明さんが逃げるのを助けます。

 

李中一さんは腹にナイフが刺さった状態で江明さんを埠頭まで案内します。待ち構えていた敵に更に刺されながらも戦い続け、「教頭」狄龍さんに江明さんを引き渡すと安心したかのように亡くなります。

 

狄龍さんの手下たちは李中一さんの遺体を倉庫に運びます。ちょっと休憩。が、張泰倫さんが手下たちを連れて、倉庫にやってきます。

 

狄龍さん、戦います。スタイルがよくて、背が高くて、かっこいい。

 

それぞれの手下たちも戦います。そんな中、道着姿の陳星さんがてくてくやってきて、いきなり倉庫内の小部屋を壊します。

 

狄龍さんは張泰倫さんと陳星さんと戦うことに。上から姜大衛さんの血に染まったスカーフをふわりと落とす程天賜さんが登場します。程天賜さんはどちらの側でもなく、自分の価値観で動くので、動きが読めません。狄龍さんの手下は何人が殺されてしまいます。

 

更に悪いことに狄龍さんの手下 尤少嵐さんが裏切り者でした。いきなり仲間を殺し出します。2年間も面倒を見てくれた狄龍さんを裏切るとは・・・。戚冠軍さんの弟「小豹」でした。

 

狄龍さん、敵だらけかと思ったのですが、ここで程天賜さんが尤少嵐さんと戦ってくれることに。程天賜さんがひらひら舞っていました。うん、飛んでるふんわりウイングめちゃめちゃかっこよかったですラブワイヤーもCGもないのに信じられない。尤少嵐さんもすばらしかったです。

 

狄龍さんの手下役で余太平さんを発見。HKMDBに記載がないけど。最後まで生き残って江明さんを守っていました。

 

程天賜さんは尤少嵐さんを倒した後、張泰倫さんと手下を片付けます。狄龍さんは陳星さんを穀物の袋に向けて思いっきり蹴り飛ばします。力尽きる陳星さんでした。突っ込むシーンのスタントは鹿峰さんがやっていました。

 

これですっきり終わるかと思ったら、程天賜さんはこじらせ男子。ずっと下っ端だったから、戦いたいとだだをこね、狄龍さんに相手をしてもらいます。

 

程天賜さんはアクションスターというよりもアーティスト=表現者という感じがしました。美しい・・・。感動しましたおねがい

 

最後は自分から死にに行くような行動をして、戦いは急に終わりを告げます。狄龍さんの武器である鉄の筒が腹に刺さり、筒から血が出ます。そして、程天賜さんはその筒を自力で貫通させて、亡くなります。

 

翌朝、狄龍さんは江明さんを船に案内する姿で終わりです。

 

みんな、かっこよかったお願いずっとかっこいいと思いながら、観ていました。

 

お揃いの服を着た手下たちとか、刺されてから本番な戦いっぷりとか、白い衣装で血まみれで亡くなるとか、張徹監督の世界観がびしびし感じられました。

 

1回目よりかなり好き度が増しましたアップ

 

1978年の香港映画です。

 

冒頭、東京のネオンがたくさん移ります。東芝とか。ですけど、韓馬利さんが香港に到着して、李小龍さんのお葬式の横を通り過ぎるところから話が始まります。迎えに来た男性に「誰か有名人が亡くなったの?」と質問するのですが、李小龍さんの死を知らないってことあるんだろうか。実際の映像を使っていました。本当にたくさんの人が彼の遺体が乗った車を見ようと集まってきていて、香港の人たちにとって相当な衝撃だったのだと驚きました。

 

迎えに来た人は顧客が楽しく過ごせるように様々な面で環境を整えるのが仕事。彼女は彼に自分の助手にならないかと声をかけます。

 

韓馬利さんは業績が落ちてきている広告会社の支社の重要な会議にやってきて、てこ入れを図ります。

 

何宗道さんは道場で修行中。袁兄弟と修行。師匠の王憾塵さんは彼が最も優秀な弟子だと言い、剣をプレゼントします。手合わせは袁日初さん。

 

練習時間が終わると、仕事です。タクシーの運転手をしています。ダンス講師のGFに会いに立ち寄って、女の子たちの練習をデレデレ見ます。GFと出てくると、タクシーが駐車違反の取り締まりに遭っていました。

 

韓馬利さんはライバル社より先を行くために行動を起こします。助手になった男性と共にがんばります。

 

助手はライバル社に雇われている男性とのデートをセッティングします。そして、関係をもち、自分の会社に引き抜きます。ライバル社のお偉いさんはチンピラに脅されて退職。男性は韓馬利さんの会社に来たものの、雑用ばかり。彼女の策略は成功します。

 

その他にも助手を使って、競走馬にも何かしたりと、いろいろなことを手広く行います。

 

ある日、何宗道さんは会社のタクシーが盗まれたことを無線で知ります。タクシーを追いかけ、犯人の袁信義さん&袁祥仁さんをボコボコにします。たまたまそこに居合わせた韓馬利さんは「李小龍さんに似ているから、使えそうおねがい」と彼を気に入ります。

 

助手は何宗道さんを探し出します。韓馬利さんは彼にいい条件で雇うと提案をします。何宗道さんは大変いい条件だったのですぐに契約します。韓馬利さんは部下たちに彼を様々な面で磨き上げることを命じます。スターにするぞ星

 

谷峰さん、力はあるけれど酒と競馬に狂っているダメ師匠。弟子にしっかり指導していません。陳龍さんがやってきます。武術大会で谷峰さんが出す若者はいつも優勝します。しかし、今回は陳龍さんが弟子を勝たせたいので、出場させないようにとお願いしに来たのでした。

 

拒絶された陳龍さんは帰ります。入れ替わりに助手が来ます。谷峰さんに何宗道さんを鍛えてほしいとお願いに来たのです。お酒を持ってくるところがさすがです。最初は断りますが、高額の報酬を提示されて、引き受けることにします。

 

何宗道さんは自分の武術に自信があります。その横で見知らぬオヤジの谷峰さんが酒を飲みながら、あれこれ言うのでイラッとします。しかし、谷峰さんにやっつけられてしまいます。(ここで袁祥仁さんが谷峰さんのスタントをやっているように見えました。)いつでもいきなり襲って来いとまで言われてしまった何宗道さん。悔しい。

 

谷峰さんの滞在する部屋にはいろいろな種類のお酒がいっぱい。おいしい仕事ですね~。酒を飲みながら、「もっと早く走れ。」と指示を出すので、何宗道さん、めちゃキレます。

 

いきなり襲っても勝てません。「USELESS.」、「HOPELESS」と言われるばかり。がんばれ!笑

 

さて、ライバル社は韓馬利さんの会社が急激に伸びていることに気づきます。そんな折、韓馬利さん主催のパーティーに招かれます。そこに颯爽と何宗道さんが登場します。ライバル社のお偉いさんは韓馬利さんの先生だったようです。

 

ライバル社は業績が落ちてきています。彼らも対抗戦術を考えます。

 

何宗道さんはけがをしない程度に実戦練習を行います。1人目は黃志明さん、2人目はなんと袁日初さん。3人目は李海生さん。しかし、ヘッドギアを着けた2人が危険な攻撃をしてきます。何宗道さんは倒しますが、谷峰さんは更に彼らをやり込め、ライバル社が彼らを送り込んだことが判明します。心配する谷峰さんが優しい。(多分、ノブさんが何宗道さんのスタントをされてました。)

 

SIXPADみたいな装置を着けて筋肉を鍛えます。レベル3くらいが普通なのに谷峰さんったら、レベルMAXまでレベルを上げるから何宗道さん、苦しんでました。

 

休憩だと言われた瞬間、襲いかかりますが、またかわされます。でも、背中を向けた瞬間、蹴りを入れたら、意外と効きました。少しずつやり返せるようになってきた何宗道さん。

 

こんだけ仲が悪いのに寝るときはツインの部屋。本当は仲良しなんですブルーハーツ

 

レッスンで拘束されていた彼は久しぶりにGFに会いに行きますが、彼女は何宗道さんがたくさんの女性と遊んでいるという噂を信じて疲れ果てており、振られます。

 

情報操作に怒った何宗道さんは韓馬利さんに文句を言いに行きます。が、彼女はこれも商売のうちと全く引きません。むしろ、もっと売れるためにとフランスの女優さんを紹介します。

 

外出した彼は助手が故意に作り上げた渋滞で女優さんと出会い、ホテルに行きます。こんな状況でもストレッチと腕立てをする何宗道さん。でも、することはしてました。

 

助手も韓馬利さんに恋心を抱き始めたようですが、彼女はそれをはねのけます。

 

で、何宗道さんは知名度を上げるためなのか東京へ行きます。スナックに入ると江島さんがホステスと楽しそうにお酒を飲んでいました。何宗道さんに絡み出します。江島さんはじっくり戦う必要があると考え、名刺を置いて去ります。

 

翌日、武道館(!!)に行きます。江島さんたちが待っていました。何宗道さんはノブさん、袁祥仁さん、袁日初さん、袁振洋さんたちを倒します。弟子がやられてしまい、キレる江島さん。しかし、彼もやられてしまいます。

 

お次はソウルへ。でっかいビデオカメラを手に観光してる何宗道さん。スキーを楽しんでいると、郭武星さんたちに狙われます。スキー靴で戦うってすごいですね。歩くのすらツラいのに・・・。

 

彼らを倒して、アメリカへ。ルームサービスに襲われます。彼を倒すと別な男性が襲いかかってきます。かなり強い男性でしたが、どうにか倒すことができました。

 

旅行中、ずっとGFにハガキを送っていた彼。帰国してすぐに彼女に会いに行きます。そして、よりを戻します。

 

なぜか谷峰さんとGFとピクニックしている何宗道さん。谷峰さんにGFのことを褒められて嬉しそう。3人のラブリータイムを邪魔する陳龍さん。テーブルに出したコカ・コーラを谷峰さんにかけます。そして、手下を呼びます。陳龍さんはライバル会社にスカウトされたようです。

 

ランチの中身を手下が谷峰さんにかけ、更にコカ・コーラのボトルで殴ろうとした瞬間、何宗道さんが登場。タオルを持たせ、強引に谷峰さんの顔を拭かせます。手下たちを何宗道さんが倒した後、谷峰さんが陳龍さんを倒します。後半の谷峰さん部分は袁祥仁さんがスタントしてました。

 

ライバル社は知名度をあげるためNYで武術大会のスポンサーになることを考えます。そして、アメリカの強い武術家と契約を結びます。

 

GFが誘拐されてしまいます。誘拐しているのは徐假さんかな。夜、ライバル社は船に何宗道さんを招き、大会で負けるように指示します。GFの拉致を知り、従うしかない何宗道さん。

 

大会に向けて谷峰さんがいろいろ相手の情報を知らせてくれますが、それどころではありません。谷峰さんは事情を知らないので、やる気がないと誤解して彼を殴ります。ここで初めて本気のバトルになり、何宗道さんは谷峰さんを圧倒します。喜ぶ谷峰さん。(ここはノブさんが谷峰さんのスタントをしています。)

 

しかし、GFが誘拐されたので八百長するしかないと告白され、谷峰さんはショックを受けます。そして、潔く別荘を立ち去ります。

 

韓馬利さんたちもそれを知って、驚きます。武術大会はどうなるのでしょうか。助手が何か計画を立てているようです。がんばれ、助手!

 

GFの見張りをしている2人を倒す謎の人物。そして、彼女の首からネックレスを引きちぎると助手に渡します。助手はそれを手にシカゴへ向かいます。会場はたくさんの客で盛り上がっています。八百長をしなくてはならない何宗道さん。やりづらそうです。

 

助手はネックレスを関係者に渡し、何宗道さんに「彼女は殺されたと伝えろ。」と言います。八百長する必要はもうありません。怒りに燃える何宗道さんは猛烈な勢いで対戦相手に襲いかかります。

 

勝てたけれど、失意の帰国・・・。あれ!?GFが迎えに来ているではありませんか!「あなたは全てを捨てるのね?」と尋ねる韓馬利さんを睨みつけ、GFの元に駆け寄ります。そして、タクシー仲間も彼を迎えに来てくれていました。

 

彼を使って会社を盛り上げようという計画は諦めるしかないようです。残念そうな韓馬利さん。助手さんはいつもがんばっているから、付き合ってはどうでしょう?

 

陰から見守っている優しい谷峰さん。

 

本当の幸せを見つけた何宗道さんはタクシーの運転手さんに戻るでしょう。GFさんとお幸せにラブラブ仲間のタクシーに乗って空港をあとにする何宗道さんの姿で終わりです。

 

現代劇は理解しなくてはいけないことが多いので、慣れるまでちょっと難しかったです。でも、当時の香港の雰囲気が味わえたので、楽しかったです。

 

袁祥仁さんが武術指導なので袁兄弟がいっぱいでした~チョキ

 

谷峰さんは一見ダメオヤジだけど、本当は優しい人みたいなキャラがとってもお似合いだと思います。かわいかったですニコ

 

元に戻った江生さんたちと孟飛さんは喜び合います。

 

孟飛母が帰宅し、孟飛さんとピンクさんを結婚させようとします。きっぱりと断る孟飛さん。ピンクさんはショックで飛び出してしまいます。孟飛母は孟飛さんをチョップし、ピンクさんを追いかけます。

 

王俠さん、水色さんのサポートで吳元俊さんは「九陽神功」をマスターしていきます。

 

王俠さんがいなくなった後、取り乱したピンクさんがやってきます。孟飛母も。アップデート中の吳元俊さんに襲いかかろうとするので、水色さんとピンクさんは止めます。水色さんは誤って孟飛母を刺してしまいます。

 

そこに孟飛さんが来たから、大変なことに。アップデートを終了した吳元俊さんが死のうとする水色さんを止めます。軽くカオス。

 

制作陣は孟飛母の扱いに困ったのか、ここで彼女は亡くなります。かつて愛した人の母親を誤って殺してしまった水色さん。

 

孟飛さんは母を葬ります。そこに王俠さんがやってきます。しかし、ショックは大きく、彼は王俠さんと話すのを拒んで立ち去ります。

 

潘迎紫さんに結婚を迫る上官平。揉めていると、手下に拘束された王俠さんがやってきます。が、手下がいきなり上官平を襲います。実は変装した江生さんたちでした。

 

上官平を助けようとする白いターバン姿の男性がやってきて、立場が同じになります。潘迎紫さんはターバンに襲いかかります。玉尚パパも師叔もいつの間にかいました。

 

孟飛さんが1人落ち込んでいます。ピンクさんの慰めも今は届きません。そこに師叔がやってきて、上官平たちのトラブルを知らせに来てくれます。

 

孟飛さん、ピンクさん、師叔の3人でまずは潘迎紫さんの両親を助けることにします。

 

上官平たちが戦っていると、吳元俊さんも加わります。水色さんはターバンに「師匠!」と呼びかけながらやってきます。な~んと水色さんの師匠でした。

 

上官平は潘迎紫さんの両親の様子を見に行きます。みんな、大移動アセアセ

 

ピンクさんは父の仇であるオカンを助けてくれました。龍天翔さんとオカンは孟飛さん、師叔と逃げます。途中で上官平とターバンに遭遇します。

 

師叔は殺され、孟飛さんはターバンに変な粉をかけられて力を失います。龍天翔さんとオカンが彼を助けます。が、彼らも上官平に秘孔を突かれ、動けなくなります。

 

潘迎紫さんたちがやってきます。彼女はやむなく両親を残し、孟飛さんたちを連れて逃げます。

 

水を飲みたがる孟飛さんを水色さんは止めます。ターバンがかけた毒は水を飲むことで更に酷くなることを知っていたからです。どうすれば孟飛さんを助けられるのか。知っているような、知らないような曖昧な態度を見せて、彼女はその場を立ち去ってしまいます。

 

吳元俊さんは水色さんを追いかけ、本当は治療法を知っているだろうと尋ねます。知っていました。吳元俊さんは必死に彼女に孟飛さんの治療をしてほしいとお願いをします。水色さんにとってとてもツラい治療法のようです。

 

1人泣きじゃくる水色さん。

 

潘迎紫さんは上官平に治療法を聞きに行きますが、ターバンに薬はないと冷たく言われて帰ってきます。

 

苦しむ孟飛さんを見守るしかないみんな。潘迎紫さんは孟飛さんの秘孔を突いて、彼を一時的に楽にさせます。

 

潘迎紫さんも水色さんにお願いします。水色さんはとっくに覚悟を決めていました。

 

治療法は大変危険でみんなを驚かせる方法でした。なんと彼の妻になること!!えびっくりだから、水色さんはすぐに行動することができなかったのです。みんなにずっと気を遣っていたんだね。

 

次回はどうなるのでしょう。とても気になります。