「神州侠侣」㉜ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

孟飛さんと水色さんは治療のために結婚することにします。

 

孟飛さんは抵抗するし、水色さんは孟飛さんの態度を知りながら耐えているし、潘迎紫さんは悲しそうだし、吳元俊さんは水色さんが好きだからツラそうだし。みんな、全くハッピーじゃないですショボーン

 

上官平は彼らの婚礼を邪魔しにきました。潘迎紫さんと吳元俊さんは彼らと戦います。

 

孟飛さんは水色さんと結婚したことで命が救われるということに半信半疑でした。初夜を迎える2人を見ていられず、潘迎紫さんはストレス解消のために空を飛び、暴れまくります。そりゃ、そうだ。

 

翌朝、気分すっきりの孟飛さんの下に倒れている水色さん。彼女が孟飛さんの毒を代わりに背負ったようです。

 

「青城派」を守りたいという吳元俊さんの一番の願いを叶えるために不本意ながら結婚し、自分の命を捧げた水色さん。最期、最愛の人 吳元俊さんに抱かれて亡くなります。泣けましたえーん

 

みんなは水色さんが助けることをためらった理由をようやくようやく理解しました。吳元俊さんは自分の願いのために水色さんが死んでしまったと思っただろうな~ぐすん

 

一方、潘迎紫さんはあまりの苦悩で白髪になっていました。

 

上官平は水色さんが孟飛さんを助けたことを知ります。拘束されている龍天翔さんとオカン。オカンはかなり弱っています。単身乗り込む潘迎紫さん。玉尚さんを倒し、両親を救い出します。

 

両親は彼女が白髪になってしまったことに心を痛めます。

 

水色さんの死に激凹んでいる孟飛さんと吳元俊さん。江生さんはどうしたらいいのか、困っています。水色さんは彼らにがんばってほしいと願っているはず。再び、動き出そうとします。

 

潘迎紫さんを繋ぎ留めておく材料がなくなった上官平。イライラし出します。

 

孟飛さんは上官平のところへやってきます。玉尚パパとターバンも含めて3人を相手にしていると吳元俊さんたちもやってきます。吳元俊さんは「九陽神功」を使って上官平を攻撃します。

 

上官平、玉尚パパ、ターバンは逃げますが、玉尚パパが「九陽神功」を読み解くヒントになるものを持っていたため、仲間割れが起きます。

 

みんなで集まって、「青城派」の代表に孟飛さんがふさわしいとか、吳元俊さんがふさわしいとかやっていると、キレた龍天翔さんがやってきます。娘の白髪に激オコですムカムカ

 

みんなはそれを知らなかったので驚きます。龍天翔さんは孟飛さんを救うために起きた出来事を知り、ショックを受けます。

 

どうしようもないあの出来事を思うと胸が苦しくなる潘迎紫さん。洞窟で1人で過ごしています。彼女を探しに来た孟飛さんは絶対に彼女を助けると誓い、立ち去ります。潘迎紫さんは陰に隠れて泣いていました。

 

3年後。孟飛さんは江生さんたちとずっと潘迎紫さんを探していました。飲食店にやってきた客の会話から潘迎紫さんっぽい噂話をキャッチします。

 

上官平はターバンと協力して、「九陽神功」をマスターしつつありました。孟飛さんは毒娘子に協力を依頼し、動き始めていました。自分のせいで白髪になってしまった潘迎紫さんを助けたいと思っている孟飛さん。毒娘子は確かではないけれど・・・と白髪を戻す薬があることを教えてくれます。激寒い険しい山に60年に1度しか咲かない花が薬になるようです。

 

孟飛さんは厳しい登山になることを承知の上、出かけることにします。

 

この回は完璧に水色さんがもっていってしまいました。2回観たけど、2回とも泣きましたブルーハーツ

 

あと1話で終了。みんなが幸せになれるといいなお願い