被災地に心を届ける☆子供地球基金代表鳥居晴美さん(1)
装いコンシェルジュ 麻日奈 芽実です。
22日(金)の17時半~子供地球基金 代表、鳥居晴美さんの
1988年から20年以上活動されているお話を伺う
『緊急! 3・11 日本大地震&津波救済を支援する会!』 に
参加させて頂きました。
3.11以降、既に5回も被災地を往復されている子供地球基金 への
ご寄付も兼ねたイベントです。
(上記画像はこちら
から拝借しました)
このイベントは日本にも多くのファンがいらっしゃるコモンるみ さんのお声掛けでしたから、緊急告知だったにも関わらず多くの方がいらっしゃいました。
コモンるみ さんとワタクシは昨秋アメブロのお陰で20年を超えて復縁
その敬愛するるみ さんが最高の賛辞を呈する鳥居晴美さんから
被災地のお話を直接伺える機会があるとは・・・と、予定を調整してお伺いした次第。
鳥居晴美さんについて知りたい方は、るみ さんの下記記事末尾に
過去書かれた8記事がリンクされています
また、恐らく5、6年前のインタビュー記事だと思われますが、
下記の全5話のシリーズもご参考になさって下さい。
http://codawari.info/interview/torii/index.php
*****************
救援物資に溢れているという子供地球基金 のオフィスでしたが、
元幼稚園だったことが伺える小さな椅子や木馬があり、
何より壁一面に飾られた色とりどりの世界各国の子供達の絵に感動!
埼玉県の小学校の生徒から被災地へ応援メッセージと共に描かれた絵は
窓一面だけでは足りません。
純粋で温かく優しい気持ちが溢れていました。
3.11から1日も休みを取らず、5週連続被災地へ行っている鳥居晴美さん
デニム姿で立っていらしても、圧倒的な存在感!!
元々専業主婦でいらしたのに、当時ご自身の子供を入れたいと思える幼稚園がなかったということから、27歳でキャリアも資金も人脈もないというのに、周囲の反対を押し切って幼稚園を作ってしまった方。
いつも世の中のママ達を尊敬しているワタクシですが、きっと無償の愛が原動力。
そこにゆるぎない想いと情熱があれば、助ける、応援する、賛同するという人や企業のご縁が繋がって、不可能を可能にしてしまうのでしょうね。
こちらの幼稚園では子供達も社会人、地球人の一員として自分の能力を社会に還元するという考えの下、近所のゴミ拾いから始まるボランティアカリキュラムを入れていたというのも素晴らしい。
さて、子供達の描く絵から純粋なメッセージを感じていらした晴美さん。
ご子息の素直な発想から描かれた1枚の絵から始まり、絵を媒体にして社会へメッセージを送るというカタチで子供地球基金 の活動が生まれたそうです。
原発事故直後のチェルノブイリや、津波被害のスリランカや、クロアチアの戦地に駆け付けた際にも、必ず物資と共に子供達に絵を描くワークショップができる画材を持って行っていらっしゃいます。
今回の福島、宮城、岩手の被災地へも同様。
画像は撮りませんでしたが、最初はクロアチアの子供達と同じで、黒くて人が倒れているような絵が多かったのを実際に見せて頂きました。
ところが、今ではこんなに明るい色を使った逞しい絵が描けるようになっているんです
中でも海の絵が多く、「海は嫌い!ぺットもおばあちゃんも連れて行った!」と
言いながらも、やはり海の絵を描くと聞いた時は胸が詰まりました。
・・・と長くなるので、
被災地に心を届ける☆子供地球基金代表鳥居晴美さん(2) へ続きます♪
□■□■ お知らせ □■□■□
随時お申込み受付中です!
こちらもよろしくお願い致します♪
ママの☆ぼくの☆わたしのタロット占い@6/12(日)開催【えがじゅう】受付中
月曜日の夜はタロットバーNIGHT@赤坂ショットバーLINK
■□■□■□■□■□
下記2つのプロジェクトも応援よろしくお願い致します
被災された女性に明るい笑顔の唇を『HAPPY LIPS PROJECT』スタート!
被災地にうるおい化粧品類を届ける『うるおい天使隊』プロジェクト
※ただ今受入一時停止中!
恐らく5月中旬以降の受付予定ですが発想前にブログチェックして下さい!
■□■□■□■□■□