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テーマ:NY1%未満の子育て事情
October 01, 2014

真夜中の号泣セラピー

みなさま、こんにちは。

今日は先日のこちらのエントリーの具体編になってしまいました。

どうしても笑顔になれないときの処方箋


昨日と今日のニューヨークはインディアンサマーの好天にめぐまれました^^
みんな夏の服装で表情まで明るく感じました。




みなさまの中にも受験を控えたお子さんのいる方がいらっしゃるかもしれませんね。


我が家にも日本の高校3年生、こちらの高校のシニアの女子がおります。


この時期、アッパーイーストでも高校シニアやジュニアたちが将来への不安や受験のストレスで苦しんでいるのは日本とおんなじです。



だからうちの中はピリピリした雰囲気が漂いもっと大変なことになるのかなと想像していたのですが思いのほか平穏な日々を過ごせてます。笑


唯一の例外は先週土曜日の夜中の号泣事件です。



真夜中の2時過ぎにわたしたちのベッドルームに遠慮がちにはいってきた娘、ドアのそばの床に座ると最初はぼそぼそと、ちょうど行って来たばかりのパーティのことなどを話し始めました。



アッパーウエストの豪邸に住む男の子の家のパーティに行って来たのです。


天井の高いリビングルームの壁にはマティスやマーク・ロスコウなどがかかっていたそう。


と、ここまではまだよかった。


まさかこの直後、大泣きする事態につながるとは。。。想像もしませんでした。



まぁ、思いっきり泣けるというのはいいことだとは思うんですが。
本当にヤバいと感じるときは、表情がなくなるというか。
それに比べれば泣けるというのはいいことです。


どうしても笑顔になれないときの処方箋



100人近いゲストのだれもマティスの絵に目を止めるわけではなく
唯一娘と娘の友人だけがその絵を愛でながら
パーティの喧噪から少し距離をおいていたようです。


珍しくなじめなかったパーティ。
それでも抜け出すタイミングがうまくとれず
友だちと2人孤立したように感じていたパーティだったようです。


そういうときってありますよね。
わたしも、知らない人ばっかりのパーティで味わった苦痛ならいくつか覚えがあります。



昼間はフィールドホッケーの試合。
ぶっ通しでゲームに出て走り回る試合は満足のいくものだったけれど
帰宅するとクタクタ、たくさんの宿題に圧倒され、
とてもパーティどころではないのに
気分転換に行ってみようと思ったんですね。


でもそれは行ってみると時間の無駄とまではいわないけれど
行かなくてもいいようなパーティだった。


だから結局、気分転換になるどころか
時間を無駄にした罪悪感に苛まれることになって。。。。





そのあたりから、張りつめていたものがぶちっと切れちゃったのでしょうね。笑


パーティで始まった愚痴は当然のように「受験」へと向かって行きました。




「XXちゃんは親に○○大学しか受けちゃダメっていわれているんだよ。そこ入れないならSUNY(NY州立大学)に行けって」


XX ちゃんは親の指定するアイビーリーグの大学しか受験を許されず
そこに
合格できなかったら授業料の安い州立大学に行けと脅されていると話しながら泣き出した娘。



昨今の米国も受験がどんどん熾烈化しており予防線をはって8校から10校は受けるのが普通なのに、これでは他人ごとながら可哀相すぎます。



万が一のことがあって彼女がSUNYに行くことになったら・・・
いくらSUNYがいい大学だとはいえ彼女は一生親を恨むことになるでしょう。



性格の弱い子ならその挫折で取り返しのきかないことになるかもしれません。


△△ちゃんは○○大学に行きたいのに進路指導の先生にそこは多分無理だって言われたの。

しかも、お母さんがそれを慰めてくれるなら分かるけどそんな大学にも入れないなんて、今まで何のために高い授業料を払って私立高に通わせたんだ! と毎日罵声を浴びせるらしい。





日本にもこういう親御さんがいらっしゃるかもしれませんね。
アメリカではアジア人かユダヤ人に多いように思います。


娘の学年は全体の40%近くがナショナルメリット・スカラーシップのファイナリストに選ばれたのですが、そのうち1人を除く全員がアジア人かユダヤ人だったそうです。
やっぱりそれぐらい親が熱心だからこそ達成できる結果なのかもしれません。




○○ちゃんは母親に受験のことでうるさくいわれすぎて、リクルートされることを狙ってがんばってきた陸上の大切なレースで、パニック障害を起こして2度も走れなかったの。

どうして走らなかったのっ! てお母さんが電話口でガンガン怒っているの。

「何のために今まで走ってきたの!」って。

○○ちゃんは「ごめんなさい」「ごめんなさい」って何度も謝っているのに分かってあげないの、お母さん。

ひどすぎる。


パニック障害まで起こしているのに気づかってあげるどころかさらに叱るなんて。




これではたとえ子供が望む大学に合格できても親子の信頼関係には一生キズがついてしまうでしょう。


それどころかパニック障害はもっと症状の重いものになってしまうかもしれません。



娘はまるでそのお友達が自分に乗り移ったかのように訴え続けます。




真夜中に。

きっと真夜中だからお友達のためにさらに気持ちが高ぶるんでしょうね。


聞きながらこちらも涙がでてきてしまいました。

同時にだんだん不思議な気持ちにもなってきました。


よく考えてみると受験の愚痴のほとんどはお友だちのことだということに気づいたのです。


もちろん娘にだって不安はあるでしょう。
でも少なくともうちは受ける大学は本人が好きに決めることになっています。


だから少なくともわたしたちへの怒りはないはずです。
だから泣くための理由が見つからなかったのかもしれませんね。笑


でも、気分はどうしても泣きたかったんでしょう。
だからもやもやするものを友だちの親に対する怒りに変えたのかもしれません。




そんなこの時期の娘たちを見ているのは辛いときもあるけれどすごくいいなと思うこともあります。


それは、みんな本当に仲がいいことです。


お互いにサポートし合っています。


○○ちゃんは今大変だから、自慢に聞こえるようなことは言わないでおこう。
xxちゃんは今はそっとしておいてあげよう。


自分がうまく行ってないときは、だれだって
もやもやし、どんなに親しい友だちのことでも心の底から喜んであげられないかもしれない。


だから自分の成績がよかったことやうれしかったことにはしばらく口をつぐむ。



友だち同士そんな気の使い方をし、励まし合っているんです。



そんなことができる背景にはキンダー時代からの学校の方針が大きく影響しているように思います。


成績の順位づけは徹底して排除し、GPA評価もありません。

競争を煽らず、助け合える環境を提供することに学校が徹底して取り組んできたことが大きいかもしれません。




友だちのために真剣に泣いていっしょに怒ってあげられる娘を見ていたら
きっとこの友情は一生続くんだろうなと確信しました^^



そういえば、娘が本当に精神的に辛かったとき、何人かのお友だちはわたしには到底できない辛抱強さで精神的にサポートしてくれました。


大切な試験前でも友だちのためなら時間をとるのが彼女たちのスタンダードなおつきあいのルールです。

これって素敵な美徳ですよね?



翌日、号泣セラピーを引き受けたこちらはへとへとでしたが、本人はケロっとしていました。
(なんなんだよ~とツッコミを入れたくなります)

でもま、この程度ですんだと思えばいいのかもしれませんね^^



まだまだ続く受験ドラマ、受験生のみなさん、そしてそのご両親であるみなさん、ファイト! で乗り越えましょう!



お互いに励まし合ってまいりましょう♪







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