第1072話


神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です


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📖 前回の日記
(高幡不動尊金剛寺参拝5 馴染み深い寺社の神仏との温かな触れ合い 他 仏像は大きいほど良いのか)  

の続きです。



続いて、

〈稲荷社〉の前に立ちました。





あ… お供え忘れた💦

稲荷神社の狐さんは、
時々 お供えを要求してこられます😅

カバンの中には
飴しかない(´・ω・`)

3粒あったので、
こちらにおられる狐さん達、
皆さん分だけイメージ(念の力で)増やして差し上げました。


狐さん
【いいところに持ってきた

飴をありがとう

小さき社にも
これだけ 数多くいるからな

おおむね 動物系の社には
こうした食物は
気に入られるぞ】



Sさん

『飴ちゃん 持っててよかった』

ε-(´∀`*)ホッ

狐さん
【とにかく 悪い気はしないからな

先祖代々から護られ
今に至る このお社
末永く ここに留まることを
切に望んでおる次第である】


Sさん
『立派なお社ですね』
 
狐さん
【出来栄えはよし
かたむける人(=こちらへの参拝者は)
少なかれども
誰か かれかは ここにくる


ま 高幡の不動が
この地を守り続けるのであろうから

まあ (わしらも)安泰だろう】



ご挨拶できたので、
次に向かおうとしたら、


狐さん
【願いごとや感謝  
何もおいていかなくていいのか?

飴 おいていくだけでもいいぞ】


Sさん
『ここに来れただけでいいかな』


狐さん
【そうか それならそれでよかろう
できのいいヤツらが来たな】



狐さん
【 したら…
あれを
ツマミ出してくれないか】

あれ?とは…

クモの巣のことでした。


社の一部にクモの巣がかかっていたのでした。

失礼します、とお断りをいれ、
クモの巣を、小さな木の枝でクルクルして取って差し上げました。
あべこべにお願いをされました(笑)


稲荷神社をあとにし、
すぐ近くの
空海さんの像の前に立ちました。

ここの空海さんは
お話が好きです。


空海さん
【仏たるものは
万人(ばんにん)に向けられるものではあるが
そうとは限らぬこともあるのだ

見知らぬことは 山ほどある
衆生に解かれておらぬことは 多々ある
難しいよのぉ

これだけのたくさんの人間が
世におるのだからな

願い事も様々
境遇も様々
その都度 我らも
大きくならなければならない


昔と違って
人は数多い

数多い出来事
数多くの衆生の声に
耳を傾けなければならぬ


それはそれで 時の流れだ
良きことではある

だが 全てのものの声を
聞いているわけではない

なぜかわかるか?】



俺たち
『うーん 信心?』


空海さん
【そう
信心のある者 無い者に分かれる

それがまずひとつ


2つ目は
とてつもなく大きなカルマを背負っている者たち

過去に仏に罪をなした者たち

うとんじた 者たち

過去世はみえぬとも
そこにあり

急所をつかれたら おわりだ


なにかというと
多くの人たちが住む都(みやこ)

ひとたび 地震がきたならば
多くの人たちが犠牲になる

それは やむをえぬだろう

なぜなら そこに人は密集しているからだ

そんな世にいるのだ
我らは


ちゅうよう

なにごとにも
ちゅうようが大切なことだ】


俺たち
『ちゅうよう ( °◃◦)?』


空海さん

【ひっくり返して辞書で調べよ
語り多くて悪いな

わしは 元来(がんらい) 喋るのが好きだ

いや、好きになったのだ】



空海さん
【お主の背中にも
同じ矢が刺さっておったではないか
急所をつかれておったのだ

敵(=ネガティブな感情の意味)というものは
人の急所をつくのが好きだ

急所をつかれた者は
その欠けた部分から 氣が漏れ出す

氣が滞ったところに
敵はさらに急所をついてくる

急所を見つけられたならば
そこから矢を抜き

傷を癒すことで 元に回復する


すなわち 本来の敵の矢があたる前の状態に戻ることができる】



俺たち
『なるほどー』


空海さん
【例えば
足を貫かれたとしよう

(実際に肉体的に足を貫かれた、の意味ではありません。氣に関する話です。)


その者は
必ずびっこをひく

その歩き方そのものが癖となる
他にもその要素から 姿勢が悪くなる

だがその急所から矢が外され
みるみる自然治癒がはじまる

そこで注意することは
治る と意識すること

それにより
治ることが 数百倍にも跳ね上がる

そして
びっこをひいていたことを
姿勢が悪かったことを
気づくことは
トリックを見破ることである


ただそれだけのことだ

優しい優しい

あとは慣れていけは大丈夫だ


素敵な人生を
素敵な歩みをな】


俺たち
『また来ますねー😊』


空海さん
【誇れる奴らだ
あははは】



この日は、
大日堂の(鳴き龍)🐉にも会いたくて、拝観料をお納めして中へ。

時計を見ると、怪しいので早歩きで行ってみたら、まだ入れました。

入って間もなく、後片付けが始まっていました。


(セーフぅー💨)

(※鳴き龍からのメッセージは
高幡不動尊参拝体験の最後にお届けします。) 


大日如来の前に
しばらく居させてもらって
気持ちを落ち着かせることができました。


~~~~~

大日堂をあとにし、
鐘楼(しょうろう)へ向かう
階段の下におられた
長い名前の菩薩さま から

【(ブログの) 読者の方々に
おすそ分けしてあげなさい

読者の方々に
花を ふりかけてください】


と、おっしゃられると
菩薩さまが左手に持っている花を
ひと束 くださいました。



※ 今回のブログをご覧の皆様へ
お花をふりかけさせていただきます。




長くなるので
次回に続く。


~高幡不動尊金剛寺参拝体験の過去日記はこちら~

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🔔除夜の鐘を聞きに初詣を兼ねて 高幡不動へ~2 弘法大師空海さんの隠された本音 


🔔除夜の鐘を聞きに初詣を兼ねて 高幡不動へ 3~様々な仏様の声を聴いてきました 


🐉高幡不動尊金剛寺(東京 日野市)参拝4~不思議な龍神雲に呼ばれて~金剛力士像、不動明王のお言葉 



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