第1019話


神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です


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埼玉県所沢市にできた
〈ところざわサクラタウン〉内に、新しい神社が造営されたというので、
この日の打ち合わせの前に
レンジャーチーム3人でご挨拶に伺ってみることにしました。


ちなみに、〈ところざわサクラタウン〉とは
“KADOKAWAと埼玉県所沢市の共同プロジェクトである「クール ジャパン フォレスト(COOL JAPAN FOREST) 構想」の核を担う大型複合施設。
施設内には、KADOKAWAが運営するイベントスペース、ホテル、ショップ&レストラン、ダ・ヴィンチストア、書籍製造・物流工場、新オフィス、などを構える。

また、角川文化振興財団による、図書館と美術館と博物館の機能を一体化させた文化複合施設「角川武蔵野ミュージアム」も誕生する。”

(HPより引用)

2020年11月にグランドオープンしたばかりの大型複合施設です。


♦サクラタウン
詳しくは ↓↓↓
https://tokorozawa-sakuratown.jp/ 



早速  お伺いしてみると…


ぎょへーー👀!
(意味不明な驚きの叫び)

驚きというか、
ひと言でいうならば

えーーーーーー!!

でした。


ってなにが?

って?

どうしたの?って?


こちらをご覧ください。


モダンすぎる~~😀

電気仕掛け?の大鳥居かな↑


角川文庫で有名になった作品名が旗に記されています

(ほとんど知らなくて😅↑)



参道↑


手水↑

 


社殿↑


拝殿前↑


古めかしいものは無くもないですが、モダンアート的な超近代設備の中にも、しっとりとした落ち着きがありました。



社の名前が
書いてありました。

武蔵野坐令和神社
(むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ)
(通称は、武蔵野令和神社(むさしのれいわじんじゃ))


俺たち
『神様いらっしゃるのかなー?
いらっしゃるのなら
どうお思いになられているか聞いてしてみようか!
(ワクワク)』


もの珍しさに
キョロキョロしたあと
拝殿前へいざ行かん
✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。


御祭神は アマテラスさま と
スサノオさま
となっているようですが

はたして…



柏手を打ちました。

御祭神はしっかりと
いらっしゃいました。


まず、最初に現れてくださったのは
アマテラスさまでした。

アマテラスさま
【ワタシらも近代化された服を着たほうがいいかしら】

と いつものお姿なのですが、
こちらの建物に合わせて
最新のファッションのお召し物にした方がいいかしら、
などと冗談交じりでおっしゃられました。

続けて
【(鎮座することを)
慎んでお受けしましょう

山(=自然)の氣を
たずさえてきました】



【 山 】とおっしゃられましたが、
社名にもある武蔵野の大地
〈 自然 〉を代表する意味で
【 山 】と表現されたのかもしれません。


こちらにおられるのは
お優しいアマテラスさまでした。
サクラタウンという名前を意識してなのか、春だからか、
淡いピンク色のお召し物でした。


続いて、
スサノオさん
【目が少し覚めたか?
(←驚いたか のことらしい)

あらゆる(建築の) 技を凝らしてくれておる

こうした近代設備の施(ほどこ)されただけの場所も
悪くはない


だが自然の中にあり 
由緒ある場所であるのであれば
その場を保つために
近代設備を施さない方がよいところもある


ここは 始めから
近代設備が整う場所】



アマテラスさま
【ですが 自然を好む方には
物足りなさで飽きがくるかもしれません

従来の鳥居の姿ではありませんから】



ここには二柱、おられました。
特にアマテラスさまの氣が強いですが、スサノオさんも負けてはいません。

モダンの世界の中に
二柱を感じることができます。

(建物の構造上なのか)
御祭神と至近距離でお会いできます。



続いては、以下、天井に描かれている 鳳凰の画からのメッセージです。

(ガラス越しより撮影↓)

鳳凰 (鳳と凰)
【画(え)であるのに 良くできている

(こうした) 身近なところにも我らがいる

生と美と繁栄の象徴ともいえる我ら 
未来(の若者たち)に
この国を託そう】



鳳凰の巨大天井画は、
タイムボカンシリーズ等のキャラクターデザイナーで、ファイナルファンタジーのビジュアルコンセプトデザインをされた
天野喜孝氏による画だそうです。

全体の画はこのようです↓



最後に、眷属の

狛狼が、魔に対して

【何人(なにびと)の暮らしも

邪魔させたりはしない】

と、鋭い眼光🐺で見張っていました。

狛犬ではなく、凛々しい狛狼さんがいらっしゃいました。


ご利益は
多岐にわたるようにと、
御祭神も理解されているようです。
それに見合ったご利益を示してくださっているようです。

ご祈祷を受けることも可能です。

御守りや御朱印帳も独特で、ユニークなものもありました。



~神社について~
隈 研吾氏が建築デザインを行い、国文学者の中西 進氏が命名。


♦武蔵野坐令和神社
https://musashinoreiwa.jp/ 



優しく包み込まれるような、
居心地の良いお社
でした。


今回は以上です。
それでは  また





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