第482話

こんにちは
菊水千鳳です

前回までの神田明神日記は
こちら
     
の続きになります。 


 《平将門の首塚(将門塚)》に車で到着しました。

どこから仕入れたのか知りませんが、首塚の正面には車を停めてはヤバイ(事故ったりする)らしい、とC君が言ったので、停めませんでした。
そんなこと知るまでもありません。
将門さんの真ん前には停めたりはしません。


近代的なビルとビルの間に、ポツンと緑が残された空間…ビルの影で暗い感じはしましたが、何かがいる(ある)!と感じました。

今回、ここが一番驚きました。

到着して、敷地に入って本当に本当に
びっくり大仰天してしまいました。
驚きすぎて地球の地軸が傾いてしまいました(笑)
(てか、もう傾いてるじゃん)
震え上がりましたよ。

何に驚いたかと言うと、
この日の朝、夢に出てきたのが20匹くらいはあるかという数の茶色のカエル…

そ、それが
将門さんの墓石の回りに敷き詰められているかのように並んであったのですから!



3人ともここは初めてでしたので、今回の正夢にはさすがに目が丸くなりました。(マンガに出てくる顔のよう💦)

俺(心の中で)
『将門さん…やりますねー、
夢を利用してご自身をアピール… 凄いです』


柏手を打ちました。
直ぐに将門さんが現れました。

平将門さん
【 《将門の首塚》じゃ

この地に落ち着いた

見よ
この蛙(カエル)の集団を

ここに参ることを知って
先に(お主に)夢で見せたのじゃ

人 帰る場所があるとするならば
帰りたくとも帰る場所に落ち着くことが
いかほど喜ばしいことであるか
おわかりか

ワシはこの地に休んでいたのであるが
直ちに撤去の日を察し
敢えてあのような出来事を過ごした
(首塚を撤去しようとした工事の運転手が死亡した←このため、工事は中止となった)

さもなければ ワシのこの地は
無残にも砕かれていたであろう

正真正銘
ワシのこの地を
永久(とわ)に眠らせるために

築いてもらったこの地を
大切にしてもらわなければならん

今後も これからも...


この塚を大切に扱い
弔(とむら)いの心を持ってもらいたい

力ある者だけしか
こうした天変地異を含めたかの このかつての暴威(ぼうい)を至らしめることが出来ないであろう

人は かたやそれらを邪心と思い よもや排除せんと思うやもしれんが
そうした行為を行わなければ
ワシの尋常(じんじょう)
去りゆくことはなかった

力あるワザ(技?業?)をもたらすことが
唯一の ワシの選択する道であったことを
直(じか)に申し上げた

ワシはいま
神威の道を歩んでいる

しかるに過去の清算も交えて
これから先 ワシも道を切り開いていこうと思う

世にいう善悪
はたまた 道徳とは何か


誹謗中傷したり 妨げようとする輩(やから)あれど
人の世は けしからん奴に対しては ひるむことなく
立ち向かわねばならぬ時もあろう

まさしく 悪が善に変わることではないのかな


これより ワシは
神 仏 人に尽くす存在として
よみがえりつつあるのだから
過去の清算も含めて
今 この事を申し上げた次第である

これは神のなせる業ぞ】

と、三大怨霊として恐れられてきた御本人からの貴重なお言葉を聴けました。
 

祟りの噂は本当でした。 


しかし、首塚を存続させるためにしたことですから…。
正当防衛に当たるのではないでしょうか。 

ここで、
Sさん(俺に対し)
『菊水さんから 将門さんにお願いしてみたら?
鶴岡八幡宮平家池に閉じ込められている平家を救う手助けをしてもらえないかな?って』

俺はお願いしてみました。

将門さん
【 ただの一人も そのままで立ちすくんでいるのは忍びない
壊れた間柄を修復させるためにも 一役買おう
力添えしよう

同じ平家の一門だぞ】

と仰り、
俺の肩をぽん!と叩いてくれました。

将門さんは
ヨッシャー!と左手を固く握りガッツポーズをしてみせてくださいました。

将門さん
【 ワシの振る舞い
 見届けさせてやる】

これで百人力、鬼に金棒、心強い味方? 何て言うのか
確かな解決に向かえそうです。

Sさん
『ブログに載せたいから写真を撮らせてもらってもいいですか』

将門さん
【 貴重な写真になるはずだから
その瞬間の写真を撮っておいてもらおう】

⛩️⛩️⛩️⛩️⛩️

以上で一旦、神田明神日記を終わりますが、将門さんとは繋がりができたので、参拝の後の続きの内容がすでにあります。
機会をみてご紹介しようかと思います。

⭐~おまけ~⭐

 女神ミツハノメさんの記事(第480話)に関する追加)

~SさんとのLINEでのやり取り~

Sさん
『ミツハノメさんのお召し物と梅の花の雰囲気とが似ているようだから、境内の梅の花の写真をミツハノメさんのイメージに見立て日記に貼ろうよ』
ということで、境内の梅の花を貼ることにした瞬間…。
ミツハノメさんの記事の下書きを書いている最中でもあったので、ミツハノメさんの意識と繋がってしまいました。

『おや?ミツハノメさんの波動が来た。ミツハノメさん、お花の写真に相当 喜んでいるわ』

Sさんに対し、
ミツハノメさん
【 さすが乙女の真心
通じるものがあります
紹介してくれてありがとう】
だと。

Sさん、ミツハノメさんの乙女心をくすぐったようでした🤗👏 ↓

神々は、季節やその場に合わせたお召し物をチョイスして現れてくれることが多いです。
特に女神さん達は
品良く、美しく着飾って、とてもオシャレ


神田明神日記     
はこちらからもご参照できます!