第４８１話
こんばんは
菊水千鳳です
前回までの神田明神日記はこちら
の続きになります。
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ひと通り境内の大まかな社など参拝した後、そろそろ帰ろうとしたら、本殿の裏に祀られてる金刀比羅神社の３柱から突然メッセージが降りてきました。
この３柱の神とは、
オオモノヌシ(大物主)さん、
カナヤマヒコ(金山彦)さん、
アメノミナカヌシ(天之御中主神)さまです。
先程、金刀比羅神社にお伺いしたときは、３柱の神々は社の奥から御姿を現してくださいませんでした。その時は理由はわかりませんでしたが、帰り際になって出てこられるとは！！
現れてくださった場所は、何と境内の上空でした。
拝殿正面から見て右上の空に
浮かんでいました😱
『何故に空の上？？』
アメノミナカヌシさま
【 多くのものにとって
この地(=神田神社全体)は
我々に踏み入れられるべきでない想いが渦巻いているところでもある
こだわりを捨て 思いを新たにする純真な誠意をもって接しなければ
我らは姿をみせることは難しい
都会の片隅ならまだしも
このような都会の地の中心に
我らが容易に姿をみせることはできない
心清らかなるものたちばかりが集う場所であるならば
そのような想いに乗じて
少なからず手を取りあおうと思うが…
お主たち
見てみよ
この人達を 風景を
絵に描いてみよ】
続いて、
カナヤマヒコさん
【 もしお主たちが神であるならば
少なからず 違和感を持つであろう
神にはそれぞれ異なる力を有しておる
力ある神ならば
この地を治めることができようが
我らには負担である
こうした地には
それに相応しい神が鎮座するのがよい
その地を治める地位があるのだから
これで おわかりかな】
と…。
メッセージがこれで終わりかと思ったので、そろそろ帰ろうとしたら、上空からでしたが、大鳥居まで３柱がついてきてくださり、
３柱
【 悩みを聞いてくれて
ありがとな 】
アメノミナカヌシさま
【 善からぬ知恵を働かせるものもいる 】
だそうです。
何でしょうね？良からぬ知恵…。
大鳥居の前でみんなで思ったことを言い合いました。
『風景を絵に描いてみよ、と仰られたが ここには自然がない』
『神は元来、自然と調和して存在しているのだから、高位の神になると、ここには居づらいんじゃないかな』
『余りにも庶民的過ぎている』
『その意味では平将門さんは(力の強さが)ぴったりな御祭神なのかもしれない』
『人が集まる分だけ邪気も来る。大したことはないが、ちょっとしたマイナスエネルギーとなってちょこちょこと境内に漂っている』
『境内が他の社よりも余りに近代化しすぎている』等など。
京都の天橋立のような場所では、アメノミナカヌシさまもイキイキしておられたのですが…
考えさせられました。
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続いて、
～境内の他の見所～
🌍ご神水が流れる岩場
滝のように流れ落ちるご神水の清らかなエネルギーが水と共に上から流れてきていました。こちらにいる狛犬さんたちも、ここをとても気に入っていらっしゃるご様子で、少し自慢気でした。ここは癒されます。あたかも岩場の頂上が拝殿と繋がっているかのようで、心地良さを感じました。
将門さんもここが好きなようです。
🌍可愛い神馬
側まで来てくれました。
なごみ～🎶
意思が通じたのか？ウマが合うな～(笑)
🌍神田明神ホール(ライブ可能な多目的ホール)のある文化交流館 １階へ
Ｃ君の背後にいる眷属の狐さんは、この建物を好みませんでした。
Ｃ君本人も嫌がっていました。
Ｃ君の眷属の
狐さん
【 境内の場所にこんなの造るとはのう…騒がしい。
神と人とのエリアを分けるべきだ】
俺的には、文化交流館の存在に違和感はありましたが、それほどまで嫌いとは思いませんでした。
神々によってもこうした好き嫌いがあると思います。
アメノミナカヌシさんは嫌がられておりましたが…。
俺とＳさんはＣ君を待たせて館内の１階に入ってみました。
Ｓさんは別に頭痛とかはありません。俺も別段、問題なし。
テーブルの上や、その他に沢山のお土産や書籍、関連品が並べられていました。
俺は何気なく、青いガラス瓶のお酒を手に取って見てみました。
『はっ！！こ、これは！！
この光景は！！今朝見た夢と同じだ！』
この時、この日の朝に見た夢を思い出しました。正夢です！
夢では細長く青い入れ物の飲み物を手に取ったものの、飲まないで元の位置に戻した、という内容の夢でした。
青い瓶に入っているのはお酒でした。
俺はお酒に弱いので、買いませんでしたけど…
あの夢の中に出てきたおじさんの正体は《平将門》さんだとここで気づきました。
将門さんが拝殿からこちらを見ているのが分かりました。
買わないで元に戻した途端…
将門さん
【 ハハハ！見透かされていたんじゃよ お主の行動がの
よくやってくれたの
夢の通り 買わなかったの ハハハ！愉快じゃ愉快じゃ】
将門さんの神通力を体感できましたわ(笑)
夢の内容は神田明神日記１でご参照ください。
その夢の中で、沢山のカエルが出てきたことは既に書きました。
神田神社の境内では、記憶ではカエルのオブジェを一つだけ見かけただけで、正夢にならなかったので、俺とＳさんとでガッカリしていました(笑)
俺
『あの沢山のカエルの夢は何だっだろうな～不思議だな〰️』
Ｓさん
『でも一匹だけでも見かけたから良いじゃない？』
とまあ、
盛り沢山の体験を後にして、レンジャー一同 共に初参拝となる 《平将門の首塚》ヘと向かいました。
そこには、いろんないわくのある場所とされているようですが、
平将門さんは居られるのでしょうか…
果たして、どんなメッセージが語られたでしょうか…
続く
はこちらからもご参照できます。