こちら以前ご質問頂いた内容ですが
今日は旅行時の肌荒れ防止について
書いてみたいと思います
特に海外旅行の場合
気をつけたいことは結構沢山
まず飛行機に乗りますよね
飛行機では気圧の変化や高速移動、乾燥など
身体が沢山のストレスに晒されることになるので
ストレスを感じやすい方は
まず飛行機対策をしておくのが無難です
可能な限りメイクは落として
しっかり保湿してから搭乗して
機内にもミニボトルタイプのミストや乳液などを持ちこんでおくのがオススメ
気圧の変化など
どうしようもできないこともありますが
下半身の血流が悪くなりやすいので
時々ふくらはぎの裏側を揉んであげたり
高速移動は活性酸素を多く生み出すので
ビタミンなど抗酸化成分を含んだサプリを
飲んだり
身体にできるだけ疲れを残さないように
気をつかってあげたいですよね
到着後は旅先にもよると思いますが
時差が大きい国だと特に
自律神経はグラグラです
食べ物が変わることに加え
自律神経が乱れているので
腸の運動がうまくいかず
便秘になるケースが多いので
食物繊維や乳酸菌などを手軽に摂れるサプリも
あるといいかなと思います
紫外線の強い地域だと
UVカットをしっかり塗るのは勿論
抗炎症効果のあるスキンケアを持っていって
夜軽くやけど状態になっている肌に
しっかり塗ってあげたいですし
乾燥が強い地域ではいつも以上に
スキンケアを念入りにします
私は旅行期間にもよりますが
化粧水ボトル1本持っていって
むこうで使い切ってボトルを捨ててきたりすることもあります
あと一番影響が大きいのは食事ですが
これは結構難しいところ
私はこの前ハワイに行きましたが
ハワイと言えば
パンケーキとか甘くてふわふわのスイーツ
グルテンや糖質が多いというか
むしろグルテンと糖質でしかないというか
当然グルテンでお腹の調子は悪くなるし
糖質でますます自律神経は乱れるし
肌は荒れやすくなると思います
アトピーさんなんかにこの組み合わせは
正直絶望的
でも旅行の楽しみって
現地の美味しいものを食べることだったりもするので
それを一切するなって言うのも酷な話
私の場合は
もう抜くのが当たり前になってしまっていて
ちょっと食べたらもういいや
ってなってしまうので
あまり困らなかったりするのですが
まだそうでもない方は
プロテインを持っていっておいて
外食する前に飲んでおくとか
食べる時も順番に気をつけるとか
できる範囲で気をつけていくしかないかなあと思います
でもやっぱりグルテンは食べすぎ注意かな。。
ランチがパスタ、食後にパンケーキ
とかにならないように
パンケーキどうしても食べるなら
小さめの物にして
ランチはステーキなどタンパク質重視にする
といった調整は必要です
グルテンによる肌状態悪化は
日本にいるとわかりにくいかもしれませんが
試しに2週間くらい抜いてみて
肌荒れが改善するようであれば
影響を受けやすい体質だと思うので
より注意してあげるといいかなと
ホテルって乾燥していることが多いので
寝る時は空調切るとか
気になったことはちょこちょこ
対応しています
長々と書いてきましたが
基本は不測の事態に備えてサプリとスキンケアを
かなり沢山持っていくようにしているという感じです
普段と違うことが多ければ多いほど
身体にはストレスがかかるので
それを減らせるところは減らして
ストレスがかかると栄養の消費が激しくなるので
いつもの倍は補給するようにして
できることを最大限やっておくことかなあと思います
湿度の高い国に旅行した時は
逆に普段より化粧のりもよくて
肌状態が良かったので
やっぱり乾燥とか
乾燥度合いの低い国でも
紫外線が強いから結果肌が乾燥するとか
そういう部分が実感としては大きいのかなあと思います
有名な例えもありますよね
干物と生魚のお話
生魚より干物のほうが焼き時間が短くて済む
つまり乾燥している状態のほうが
より太陽や紫外線を通しやすい
というお話ですね
やっぱり色んなトラブルを回避する上で
保湿は欠かせないかなあと思います
せっかくの旅行を思いっきり楽しむべく
事前準備をしっかりしてみてくださいね
今日はここまで
読んでくださりありがとうございました
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