今日は久しぶりにメイク用品のお話
私はよく
試験紙使ってph確認したり
メイク用品比較したり
メイク用品で割と遊ぶほうなのですがちょっと変態
※ph : 酸性やアルカリ性の度合い
手持ちの泡洗顔フォームとファンデの組み合わせはなんせ最強だと思います
肌に触れないように
かるーく泡を動かすだけで
泡がみるみるファンデを絡め取って
カフェオレみたいになっていくのがわかる
基本的に洗うものはなんでも泡立ててから使えって言いますが
それは
分子がバラバラになって
細かいところまでしっかり洗えるから
優秀な泡は自分でどんどん動いて
汚れを吸着していくので
私達が気張ってゴシゴシする必要はないのです
ただ、やっぱり洗顔系とメイク系も相性というものがあるので今日はそれについて少し
ちなみにいずれ詳しく書きたいと思いますが
洗顔系とメイク系は
メーカーを統一するということが大前提です
よくラインで使うと良いと言いますが
あれは紛れもない事実です
それは置いておいて
ファンデーションには主に
水中油型
油中水型
の2種類あります
作りたい肌によって選び方は変わります
特徴はそれぞれこんな感じ
水中油型
・水の中に油が分散しているタイプ
・主役は水
・肌に触れる方は水なのでテクスチャはさらっとしている
・水によく馴染む
油中水型
・油の中に水が分散しているタイプ
・主役は油
・肌に触れる方は油なのでテクスチャはこっくりしている(少しベタつくことも)
・水にあまり馴染まない
つまり
肌にしっかり密着してカバー力も高くマットな印象を作れるファンデは油中水型
より素肌感のある自然な肌を作れるファンデは水中油型
ということになります
水中油型はどちらかというと
お肌には結構自信あります
みたいな人におススメかなぁ
隠したいところいっぱいある。。
という人は物足りなく感じる可能性が高いと思います素肌感強すぎて
すっぴん風メイクを目指したい方は
お肌を整えて
水中油型を使うのが理想ですよね
そしてタイトルの泡洗顔フォームと相性がいいファンデというのは
どちらかと言うと
後者の水中油型ファンデのほうです
最近軽いメイクなら落とせるよっていう
もこもこ洗顔フォーム多いと思いますが
オイルに比べたらオフする力が弱いので
水によく馴染む水中油型のほうが相性は良し
湯中水型とは
やっぱり質の良いオイルクレンジングが相性抜群です
勿論油中水型でも泡洗顔フォームで
落ちないことはないですが
その場合しっかり絡めとりながらW洗いしてあげるほうが望ましいです
最初に書いたファンデ絡めとり実験でも
水中油型
泡がすぐカフェオレ色に
( 即座に絡めとった模様 )
湯中水型
しばらくくるくるしてたら徐々に泡に色が移ってきた
という感じです
どちらにせよ泡洗顔は
手が顔に触れないこと
泡だけ動かすこと
いくら念入りにと言っても
ゴシゴシは禁物です
化粧品成分を学ぶとシーンや気分によって
使い分けができて結構楽しいですよ
今日はここまで
読んでくださりありがとうございました
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