分子整合栄養医学の医師のお話では
毎日沢山の患者さんを診察していると
顔色や歩き方などぱっと一目見ただけで
その人に足りない栄養素がなんとなくわかるようになったりもするのだとかすげー
私は医師ではないので診察する機会はないけれど
アドバイザーとしてはやくそこに近い領域に達したいなぁと思う今日この頃
んでもって
クマって顔色の中では結構わかりやすい指標ですよね
今日はそんな目の下のクマについて
クマがあるとなんか一気に老けた印象にもなるのもつらい
もちろん目の形や涙袋の大きさによってできやすい・できにくいもあるようだけど
(私はできやすいと言われショック)
そもそものメカニズムはこちら
①青クマ
目の下は毛細血管がとても少ない
ので酸素不足になりやすい
酸素不足の青っぽい血液が透けて見える
これが青クマ
寝不足の翌日のクマはこのパターンです
睡眠不足がこんなにも血流を悪くして
身体に負担をかけているんだということが
手に取るようにわかるのがこのタイプ
分子整合栄養医学としても
大きな判断材料になるのはこの青クマでしょう
②茶クマ
青クマを放っておくと
血流悪い=老廃物もたまりやすいので
それが刺激になってシミが発生
もしくはアイメイクをゴシゴシ落とすなど別の刺激を与えてる場合も同様
シミ=紫外線のイメージだけど
刺激という刺激は全てシミの元です
こういったシミ・色素沈着が茶クマの正体
③黒クマ
目の下に影が入り窪んで見えるのが正体
要は一種の老化現象です
つまり下にいけばいくほど改善しにくいクマたち
私も昔からクマには悩まされてきて
長年寝不足の次の日には死んだような顔をしてきたけど
リンパの資格をとって
首コリや肩コリに気をつけるようになってから
以前より大分改善したのと
鍼にも通うようになって筋肉が柔らかくなってからは
大分クマの印象が薄くなりました
特に首は頭や顔に血を運ぶ唯一のパイプなので
コリは定期的にほぐさないとと改めて思っています
顔の肌荒れで悩む方も
せっかく肌荒れ対策の栄養を摂ったのに
うまく運ばれてないとなるとちょっと悲しいですよね
美容上のマイナスだけでなく
血流悪化のサインでもあるクマ
チェックもしやすいので気になったらしっかり血流改善してあげましょう
ポイントは血流です
もちろんあっかんべーの貧血チェックもお忘れなく
→★
お出かけ前の応急処置で目の上にホットタオルを置くのもおススメです
今日はここまで
読んでくださりありがとうございました
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