美しさを創造し、
才能を開花させていくには、
どうすれば良いのでしょうか。

以前からみてきている議論ではありますが、
それは前回の記事でも一緒にみてきたように、
対話の中で進化する
ということが一つのキーワードになります。

それを踏まえて、
ふたつの言葉を検討してみると──

美しさを創造するとは──
前回の記事でも、ご紹介した、
Aphrodite Project」に絡んでくる内容ですね。

そして、
才能とは──
後天的な能力構築を、苦もなく延々と続けさせてしまう「狂気的な欲求(Want to)」や「遺伝的・環境的特性」として以前はみてきました。

ある漫画ではこんな風に語っています。



ここで確認しておきたいのは、

美しさ」と「才能」。

この二つはどちらも、

デザイン可能なものだということです。

ただ、
今回、
一緒に観たいのは、

美しさや才能についての具体的な話、
というわけではありません。

それらは、
僕たちが変更できないものとして受け入れがちな言葉の分かりやすい一例です。

僕たちは、
生まれ持ったものや、
環境によって形づくられたものを、
あとから変更可能なものとして観ることが、
なかなかできません。

なぜなら、
頭の中にある前提がそのように描かれていれば、
その前提を疑うこともなく、
世界を固定されたものとして観てしまうからでした。
たとえば、
「紳竜の研究」という動画では、
漫才の公式を「才能×時代=ヒット」としているのですが、才能と時代をパターンとして分析しているんですよね。(何ができるか、何が武器なのか、それをどうやって時代にぶつけるのか。そこにご自身の引退理由も絡めて語っています。周辺で開花させる方法もたくさん語っています)

分かりやすく情報空間の話もされていますね。


これを自分たちの文脈に置き換え、
才能の項をデザイン可能なものとして、
考えることができたらどうでしょうか。(時代も)

そうすると、
才能と時代というそれぞれの項が、
互いに関係しながら、
ダイナミックに変化していくのが少し観えてくると思います。


※そうするとこんな風景も観えるかも。


世界の観え方が変われば、
これまで変更不可能に感じていたものにも、
意図的に創造し、デザインできる可能性が観えてくるかもしれません。

そのときに、大切なのは、
世界の眼差し」を変えることでした。
それができると、
同じものを観ているはずなのに、
これまでの世界が別の相貌を帯び始め、
まったく違う風景が立ち現れてきます。
そういうことを、
直近のマネタイズ講座に絡めて考えてみると──

ヒーラーやメンタリング、
遠隔やコーチング、セラピストなどで、
何かしら企画を展開しようと思ったら、
ビジネスとしての視点も必要になります。

であれば、
競合はどこかをリサーチし、
他との差別化を考え、
他より良い商品を考え、
他より多く、あるいは安くしないといけない。

そうやって他との比較の中で、
いかに優位性を出すのかが成功の秘訣だ。

そんなことを考えつつ、
他が出している商品をリサーチし、
自分の競争優位性を調べ、
いろんな肩書を並べ権威性を示し、
どれだけ他と量や価格や機能の違いがあるのかを高らかに宣言する必要がある。
そのためには、云々・・・



いまだに色んなところで見かける光景ですが──

それは、色んな意味で大変だよー。(T . T)

というのは、
先日の講座で、
一緒に観てきた内容のごく一部でした。

あまりに卑近な例で、
逆に分かりづらくしている気もしますが、
そういうことが、
対話をする中で起こる、
世界の眼差し」の変化であり、
それまで世界をみていた、
ある種のメガネを取り替えることだったりします。

そして、
そういう変化こそが、
本来の自分に戻るような経験であったり、
元々知っていたという不思議な感覚を得たり、
現状の外へ飛び出すランダムネスを生み出してくれます。

 
やっと繋がりがわかった!!
と喜んでいただけた方もいらっしゃるように、
それ自体が幸福な体験です。

なぜそう感じるのかというと、
そういう経験自体が新しい自分との出会いであり、
より良い自分に変容していくことであり、
これまでの悩みや苦しみからの解放となるからです。

本当の変化とは、

観え方が転生したとき」に起こり始める、
というのはこれまで一緒にみてきた通りですね。


そして、


その観え方を固定しているものの一つが、

僕たちが無意識に受け入れてきた言葉です。

だから、

新しい何かを信じ込む前に、

自分がどのような言葉を信じ、

どのような前提で世界を固定していたのかを、

一度疑ってみる必要があります。

 
そのまま、
「何を信じるべきか」を一緒にみていきましょう。

まず──
「何を信じていいのやら」という気持ちになった時は、

無理に何かを信じようとしない

というのが大切になります。

ですから当然、
僕のことも信じる必要はありません。

あなたが持っているすべての情報を、
一回すべて疑いの目で見てみることです。

そうして初めて、
心から「信じられる」と思えるものが観えてきます。

そういう変化を繰り返す中で、

自分の未来をデザインできる人になっていくのだと思います。

※懐かしい一番最初の記事です。
固定された世界の中から、

より良い選択肢を探すのではなく──

世界を固定していた言葉そのものを問い直し、

まだ存在していなかった選択肢を、

新しい言葉とともに創造できる存在へ変容していく。

そうやって、

世界の観え方が変わったところから、

デザイン可能な未来は始まります。

一緒に楽しんで変化の流れを創っていきましょう。

ではでは、今回はこの辺で。

また次回の記事でお会いしましょう!

Khronos / The salone|Hiro