何かを書こうとして、
目の前にノートがあり、ペンがあり、
PCも目の前にある。

けど、言葉だけがうまく出てこない。

考えているはずなのに、
頭の中はどこか空回りしていて、
結局「それっぽい言葉」を並べて終わってしまう。

そんな感覚を、
一度でも味わったことがある人は少なくないと思います。

その原因は、
能力の問題でもないし、
発想力やセンスが足りないわけでもない、
ということはこれまで一緒にみてきた通りです。

・発信しようとしたときに、ふと入るブレーキ

・誰かの視線を想像した瞬間に生まれる緊張

・批判されるかもしれない、という“気配”

そうしたものを
消したり、
避けたりするのではなく、

身体の中で処理できるエネルギーへと変換する回路。



それは、
世界を観ている位置を変え、
自分の身体の隅々まで蔓延っている無意識のノイズを外していくことで開いていきます。

負のループから抜け出し、
新たなルートを開いていく。

先日の新年講座を受けてから、
リアルセッションや遠隔も経ていきながら、
いろんなメッセージが届いてきています。

なぜか自分の思いや考えがスムーズに出始めているのを感じている。

いつもなら手が止まってしまい、
どうやっても言葉が出てこなかったのに。

そういう変化のなかで、
身体のキツさも取れていたことに気づいたり、
自分が望んでいた未来の姿が、もっと遠くにあるものを欲していたことに気づいたり、変性意識(トランス)が自然と深くなり、気功を使うのがうまくなっていることに気づいたり──

いろんなことが一挙に変わっていることに気がつくのです。

僕自身もそうであるように、
多くは変化の大きさを理解しづらいものです。

だから、
それを一緒に観ていく誰かの存在はとても大切になっていきます。



変化の中で、
なぜか涙を流すこともあるでしょう。

自分を留めてしまっていたものが外れていく中で、泣くことで癒されていく──流すことができなかった滞りは、適切な場所と関係が整えば癒されていきます。すごく大事なことです。

そうやって、
自分自身の本来の可能性に気づき、
自分だけの未来を歩いていくための大切なものも手元にあったことに気づいていきます。

最近の記事でもこんな風に書いています。

そして、
そのような再創造ともいえる変化というのは、
個人の内側だけから“生み出される”ものではありません。

欲望も、言葉も、アイデアも。

それらはすべて、
関係の中で、ある瞬間に立ち上がる現象です。

結構前から、Khronos のことは知っていただんけど「ようやくセッションや講座に参加することができました」と伝えてくださる方がいらっしゃいます。

それを聞くたびに、
続けることの大切さを感じます。

そして、
僕たちができることは伝え続けることしかできないのだと感じます。
(タイミングをこちら側がコントロールすることはできないし、その意図があると信頼関係という意味でもそうだし、場のバランスは歪み、お互いにとって不幸になる)

そういったことを諸々踏まえて──

2月7日の回では、
いわゆる 発想法・フレームワーク・思考テクニック と呼ばれるものも少し扱ってみようと思います。(キャッチーな言い方をあえてするなら、僕自身がこれまで数千億円規模の事業に関わる中で、実際に使い続けてきた思考の「裏側」でもあります。)

ただし──
それだけが本質ではないことが、
観えてくる回にもなると思います。

なぜなら、
それらは「アイデアを生み出す原因」ではなく、
世界の観え方が変わった後に、
あふれ出たものを整えるための“受け皿”に過ぎないからです。



今回は講義ではなく、
実際にその状態に触れていく実践編・ワークショップ形式で進めます。

多くの人が、

・アイデアが出ない
・何を書けばいいかわからない
・考えても、どこか既視感がある

と感じるとき、
その原因を「才能」や「センス」や
発想力の不足」だと思いがちです。

けれど、
新年講座で一緒に見てきた通り──
問題はそこではありません。

アイデアが出ない状態とは、
能力の問題ではなく、前提の問題です。

もう少し言うと、
どの位置から世界を観ているか
どの関係の中に自分を置いているか
その違いでしかありません。

例えば、
稼ぐ方法」ひとつとっても、
世の中に“正解”といわれる方法論はいくらでも存在します。

再現性が高いと言われる公式や、
成功者が語る鉄則。

けれど、
どれだけ優れた「部材と説明書(ノウハウ・How-to)」を手に入れても、
それを建てる「設計図(ブループリント)」「土地(前提)」が整っていなければ、どんな建築も成立しません。

この方法なら誰でもうまくいく」と、
頭では理解しても、
身体が、無意識が、それを拒絶していれば、
現実が変わることはありません。

大切なのは
どのツールを使うか」ではなく、
そのツールが機能せざるを得ない
身体の状態」と「視点」を、どうセットするか。

それを、新年講座では観てきました。
(それがパターンを観るということであり、僕たちが掴まえようとしている、パターンのパターンから見通していく風景に繋がっていきます。)


2月7日の回では、
世の中で「アイデア論」と呼ばれているものの
構成要素そのものは、きちんと扱います。

・既にある要素がどう組み替わるのか
・なぜ“新しく見えるもの”が生まれるのか
・発想が連鎖するとき、内部で何が起きているのか

など、です。
もう少しいうなら──

・なぜ、スティーブ・ジョブズは「創造とはただ結びつけることだ」と言ったのか? 天才たちが無意識に行っている脳内編集作業を可視化し、既存の知識を「黄金」に変える錬金術のレシピ。

・「ゼロから生み出さなければ」という呪縛からの解放。ありふれた日常の断片が、なぜか「世界を驚かせるアイデア」に見えてしまう──枯渇することのない源泉を、あなたの無意識下に掘り当てる方法。

・脳が勝手に走り出す快感をインストールする。無理やりひねり出すのではなく、呼吸をするようにアイデアが連鎖し、気づけばノートが埋め尽くされている……そんな「フロー状態」を意図的に作り出す技術。

ただし、
それらのテクニックを「知っているだけ」で
止まらないようにしていきましょう。

テクニックを使える状態になる前に、
世界の切り取り方そのものが変わっている必要があるからです。

実際、
本当にアイデアが出る人は、
「考えよう」としていません。

脳に汗をかいてひねり出すのではなく、
呼吸をするように、ただ「気づいて」しまう。
(鵺を掴まえ無意識に働いてもらいます)

そして、
あとから論理が追いついてくる。

そうなるように、
自分の在り方をデザインしているといってもいいかもしれません。

この回は、
新年講座の「復習」でもあり、
アドバンス講座への入口となる実践編です。



もちろん、
初めて参加するという方にもわかるようにしていきます。

世界の観え方が変わってしまった人は、
もう元の位置には戻れません。

それは努力ではなく、
不可逆な構造の変化です。

それを、
頭だけではなく、身体で確認する時間です。

思考の詰まりが取れ、
いろんなものがクリアになっていく快感を、
共有できればと思います。


◼️開催概要
テーマ:共鳴の生まれる(売れる)自分になるアイデアのトリセツ
日程:2月7日(土)13時〜(2〜3時間程度)
場所:Khronos/The salone リアル会場
内容: 「どのツールを使うか」ではなく、そのツールが機能せざるを得ない「身体の状態」と「視点」を、どうセットするか。
それを講座とワークを通して体験してもらいます。

▽お申し込みは

必要な方に、
必要なタイミングで届きますように。

ではでは、今回はこの辺で。

また次回の記事でお会いしましょう!

Khronos / The salone|Hiro

追伸:
感想・ご質問、大歓迎です! 
たった一言でも構いません。もし何か感じたことがあれば、ぜひシェアしてください。言葉にすることで、見えなかったものが形になり、次の扉が開いていくのです。
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