KENSUKE・A オフィシャルブログ 「SISTER JET」 Powered by Ameba -4ページ目

「GAMAN STREET」VS「GAMAN HOUSE」

 

1車線の通りを2車線にするための

開発中の大通りがある。

 

開発中というより、完成間近、

98%完成しているんだけど、

未だに「この道は譲らん!」

とばかりにその98%完成している道を

「塞ぐように」建ったままの家がある。

 

「塞ぐように」と言う表現は、

この家からしたら「語弊」がある

では済まされないストーリーがあるはずで、

「塞いでいる」のはきっと道の方なのである。

道が家を塞いでいるのである。

 

よって

「家」に言わせれば、

元々ここに在ったのは家の方なので、

「GAMAN」しているのは道!

決して「家!」の側ではない。

 

「GAMAN STREET」VS「GAMAN HOUSE」

「GAMAN STREET」VS「GAMAN HOUSE」

「GAMAN STREET」VS「GAMAN HOUSE」

「GAMAN STREET」VS「GAMAN HOUSE」

「GAMAN STREET」VS「GAMAN HOUSE」

 

「G・S・G・H!」

 

しかしどんな歴史、日本中のヒロシが、

ありとあらゆるストーリーを考慮し、

今まさに!

開通しようとしている「道」が、

たとえ100%不要で

100%悪だとしても、

今現在の状況では、

「100」VS「0」

で「家」が「負け」、

家がGAMANしているようにしか映らない。

 

「別にこの道が1車線でも2車線でも困らない」

なんて言ったら冷たいかい?

でも、

実際どっちの味方をするわけでもない

我慢比べを見ている「誰か」の我慢も

そろそろ臨界点って説もある。

 

元々ここに在ったのは家?

「GAMAN」しているのはどっち?

家?道?

どっち?Which?

君と僕の意見も不一致??

 

「GAMAN STREET」VS「GAMAN HOUSE」

「GAMAN STREET」VS「GAMAN HOUSE」

「GAMAN STREET」VS「GAMAN HOUSE」

「GAMAN STREET」VS「GAMAN HOUSE」

「GAMAN STREET」VS「GAMAN HOUSE」

 

「G・S・G・H!」

 

歩道の脇に積もった雪が、

毎朝、

少しずつ溶けていく、

だけどまた、

今週も、雪

らしい。

 

 

あの映画のそれとあれ(SF編)

 

この冬「スターウォーズ最後のジェダイ」は

ろんもち公開翌週に観に行った。

 

同じく「スターウォーズファン」の友人に

「一緒に見に行こうぜ!」と誘われたが

大人のスケジュール調整もあれなんで、

「いいね!」とあいずちを打ちつつも

待てずにいち早く観た。

 

まさか!

まだ見ていないアナタの為に気を使って言うなれば、

あの」シーンの

あの」「あれ」は

それそれは、それだったぜ!」

としか言えないが、

あの

シーンには震えさせられる物があった。

 

 

 

 

 

 

この冬、

そんなスターウォーズとパラレルな関係にあったのが

(だと勝手に思うのだが。)

 

「ブレードランナー2049」

 

なのだろうか。

 

 

 

 

 

 

なんという事か、

これは完全にノーマークであった。

ウワサだけを頼りに、

油断して、

ちょこっとラーメンでも食べに行くような感覚で

映画館に行った。

逆にそれが良かったのか、

その油断こそが招いた、

炎上するような映画への高揚感と集中力だったのか、

その判断は難しくもあるが、

「いや〜映画って素晴らしいですね〜♩」

というあの往年のセリフが久しぶりに頭の中を過ぎった。

 

 

映画についてしゃべる時、

この

あの」「あれ

あれ

あれ!

としか言えない悔しさったら。

 

 

以上、

「オススメ映画情報局(SF編)」でした。

イヤホンをつけて、

曲を再生してから、

10秒。

まだイントロの途中なのに、

もう次の曲を選んでしまう。

 

もっと!しっくりくる!

今この瞬間に聞きたかったはずの曲が

まだきっとあるはずだ。

と欲張る。

 

今!この瞬間を待っている曲がどこかにある、

むしろ、

俺が曲を選ぶのではなく、

曲が俺を選んでくれるはずなんだ、

そんな曲が!聞ける!

そんなアホみたいな事思って、

欲張ってiTunesを上下にスワイプ、

フリック&ロールで探索する。

 

 

先日の東京は大雪。

街に積もるその白のせいで、

いつも通りの景色もとても美しかった。

 

だからいつも以上にiTunesを上下にスワイプ、

フリック&ロールで今この瞬間に似合う曲を

真剣になって探しながら雪の中を歩いた。

 

あまりにも真剣になりすぎて

 

画面上でのDJに気を奪われていたその時、

 

まるで台本通りに、

 

雪に滑ってバランスを崩し、

 

そのバランスを保とうとブレた指は、

 

せっかく選んでいたその曲ではなく、

 

意図しない曲を

 

「ぴ」

 

と再生させてしまったのだった。

 

 

その曲が、

 

 

これだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

妙に雪の街に似合う曲だった。

 

雪で足元が滑るので、

 

けして歩道は

 

「安全地帯」

 

ではなかったが、

 

いい曲だった。

 

 

 

運命はいつだって

 

「そうきたか〜、」

 

みたいな所から始まる。

 

90年代の、

 

 

寒い日が続く。

 

防寒アイテムは、手袋とマフラー。

 

手袋は指先がない「この」タイプの物が好みである。

 

因みに、こんな感じのを持っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この指先がないタイプの手袋、

 

僕は、このタイプの手袋を装着した瞬間に、

 

なぜか、どうしても、

 

「YHE♫〜YHE♫〜YHE♫〜YHEYHEYHE♫!!」

 

とCHAGE&ASKAさんの曲が頭の中を過る。

 

DAIGOさんが装着してそうな、

 

ハードなイメージこの皮の手袋ではなく、

 

 

 

 

 

 

どちらかというと、

 

こんな

 

フェミニンでもある毛糸の手袋を使用しているが、

 

 

 

 

 

それでも毎回、必ずと言っていいほど、

 

装着した瞬間に

 

「YHE♫〜YHE♫〜YHE♫〜YHEYHEYHE♫!!」

 

とCHAGE&ASKAさんの力強いフレーズが頭の中を流れる。

 

 

このタイプの手袋を手に装着した時の

 

「くっ」と指先が出る時のその感じを感じた時に

 

どうしてもCHAGE&ASKAさんのYHEYHEYHE♫が頭の中に充満してしまう。

 

つまりそれは手を手袋にした時に感じる

 

「くっ」

 

っと指先が出る時の、

 

その

 

「装着感」

 

にこそ、CHAGE&ASKAが宿っているようにも思われる。

 

 

 

 

この曲がリリースされたのは

 

1993年(ウィキペディア調べ)

 

この映像でもしっかりとチャゲさんの右手に装着されているのが確認できる。

 

93年当時といえば、

 

まだ僕もバッキバキの小学生で、

 

フリッパーズギターのレコードには辿りつけず、

 

サッカーと

 

指先のない手袋と

 

CHAGE&ASKAの曲が好きだった気がする。

 

それから90年代といえば、

 

最近は立て続けに90年代を代表する小室さんや

 

安室さんの引退のニュースが続いて、

 

なんだか、ちょっと寂しくもある。

 

この曲好き。

 

 

drumes (入門編w)

これホント、

 

いわゆる上手なドラマーなら、

 

太鼓にバチが触れるその瞬間に、

 

クイッと、

手首のスナップを効かせて跳ね返らせてキメる。

 

 

 

 

と言っても、

別にクイっとするまでもなく、

世の中には

色々な奏法や、スタイル、

クセ、

こだわり、

もっと複雑な奏法もあるし。

自由だと思う。

 

 

 

 

ほら、

 

 

 

 

なんだか、

それって、

本当に?

 

「自分らしさ?」

 

「なのか?」

 

だとしても、

それを、全面に押し出してもいいだろうと思う。

 

 

 

色々と、

突き詰めすぎて、

 

自分を見つめ直しすぎて、

 

もうよく分からなくなった時には、

 

「ロック」

 

という便利な言葉を盾にして、

 

「そのオリジナル性」が

たとえ限りなく強引とも見える手段で

ただアナタの性癖だったとしても、

 

逆にそのマイノリティーさを

逆の逆にメジャーへと昇華し

 

「正当化」

 

した物は、

 

もはや

 

「わがまま」で

それが結果

ただただ

 

「ダサい」

 

だけになってしまったとしても、

 

やはりそれが!

 

「ロックなんだ!」

 

と言い切っても良いだろう。

(あなたにその覚悟があるならば)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話題は、

はあくまでドラムを叩く時の手首の

「スナップ」

の話しだった。

 

 

 

僕の場合のスナップは

基本、「音楽への敬意とLOVE」

それでも今一つスナップの効き目が甘く、

ライブが続いたり、

逆に久しぶりのライブだったりして

バチを握りすぎると

親指の握る部分が完全にツルツルになる。

さらにそこに、

冬の乾燥シーズンなんかが交わり、

お手入れを怠るとほぼ「指紋」がなくなる。

 

そのせいで外国に行った際なんかは、

(厳しい入国審査により指紋を取られるヤツ)

その指紋採取マシーンがなかなか反応せず、

なんども

なんども

なんども、

 

「PLEASE TUCH PUSH PUSH MORE!」

 「PLEASE TUCH PUSH PUSH MORE!」

「PLEASE TUCH PUSH PUSH MORE!」 

「PLEASE TUCH PUSH PUSH MORE!」

 

なんて事もあったし、

 

本気でアイフォンの指紋認証が作動せずに、

困った事もある。

 

要は、

手首の「スナップ」ってのは

ドラムを叩く際には非常に大事なんだなー

って事。

「ドラム」じゃなくて、

大きな「ドラム缶」を握る時だって

「スナップ」が重要!!

 

ほら!

 

にわとり

 

 

先日、

裏通りにあるちょっと古びた

いわゆる「昔ながら」の定食屋さんに入った。

 

暖簾をくぐると、店主の気分なのか

それともBGM選曲の誤りなのか、

店内に、2、3組、佇むお客さんとは対照的に

アゲアゲチョキのBGM放送がギンギンに流されていた。

 

そこには

い〜感じに古びたお店の雰囲気と

BGMのムードとの不一致が発生していて、

 

「い〜感じの、おいしそうな定食屋さん」

 

という食欲をそそられる空間は

そのBGMによって完全に崩壊していた。

そしてそれは誰がどう見ても、

どう感じでも、

その空間演出には

「間違い」が発生してしまっている事は確かだった

と思う。

 

そんな空間演出の奇抜さに疑問を呈しながらも、

そのBGMのリズムに背中を後押しされる形で注文した

「カラアゲ定食780円」

をリズムにのってサクサクと食べていた時の事だった。。

 

僕の隣のカウンター席では

「生中」と「単品メンマ」(推測)を注文し、

 

静かに(サイレント)

 

物思いにふけるように(スィンキング)

 

「ほろ酔い」状態

 

つまり

 

「ゆっくりやっている」(スローダウン)

状態のおやじさんがいた。

 

そしてそのおじさんは、

あきらかに店内の空気を読まずに

「タッタッタタッタッタ♪」

と8分の6拍子で刻まれ続ける電磁的なフレーズ、

そのギンギンのBGMに対して突然物申したのであった。

 

ビールを一口喉ごし、机にグラスを戻すと、

 

おやじさんは

 

「マスター!」

 

「なんか、にわとりみてぇーな曲がながれていて煩せえぁァ〜!!」

 

と言ったのであった。

 

たしかに、それは

 

誰がどう聞こうと

 

「鶏みたいな」曲で

 

完全に「鶏みたいなフレーズ」

 

で間違いはなかった。

 

その忙しなく続くフレーズ、

そのフレーズ全体がまるで

 

「クッククッククッククック」

 

と刻むその音全てが、

確かにニワトリ自身だったのだ。

 

つまりニワトリである事に間違いはなかった。

 

「そうだ!そうだ!そうだ!ニワトリだ!」

 

と僕も心の中で深く同意しつつカラアゲに意識を戻し、

 

「に、に、ニワトリ、からの、か、か、カラアゲ」

 

と少し複雑な思いになりながら、カラアゲを食べたのであった。

 

 

 

 

チキンライス

 

グラサン

 

今年もこの季節、今年の10曲てきなムードで2017

 

久しぶり~の更新になってしまいました。

毎年恒例!?!キョロキョロ2017リリース個人的にビビットとキタ!

よく聞いた、お気に入りロックミュージック10曲くらいをメモっておきましょう。

よろしければ、みかんでも食べながら、振り返ってみましょう~コアラ

 

 

 

 

Feist-Pleasure

音楽が、曲が「時間」である以上、

時に歌詞やメロディーやバックトラックや、演奏の鮮やかさや超絶さや、歌声や、リズムよりも

曲の持つ

「ストーリー性」

つまり「時間軸」の在り方という物が実は曲にとって一番の重要性を占めるような気がします。

最近曲について考えた時そんな事をよく思います。

 

恐れ多くもこの曲に言及するならば、美しい旋律をロックの「ストーリー」で包み込んだ曲なんだと思います。

 

一見、おしゃれなのに実は泥臭く、だからこそのアーバンで、

そしてすごくラブで、今年一番グッときた1曲。

 

 

 

Tom Misch - Movie

近頃はコンビニなどでの

過剰な接客や、

過剰な対応が、

過剰に蔓延しすぎていて、

僕は

過剰に気になる。

 

まず、入店時のうるさすぎる過剰なサツアイ「しゃっせー♪」に始まり、

次には会計時の過剰な品物への対応へと続く、

パスタに触るだけなのに、まるでダイヤでも扱うように

「しつれーいしやーっす♪」とパスタに会釈しながら触れるその手つきでピっと会計が済んだと思いきや、

からの、「レンジで温めさせて頂きますので、少し開封させて頂きます」

というパスタへ触れさせて頂く事への、

過剰な確認をさせて頂く事に、

むしろ頂きさせて頂きたい。

 

そして、ここからはもはや恒例、

過剰なまでの

「ポイントカード保有の有無、及び、ポイント使用の有無」の執拗過剰な確認。

「カードはないんでうすか!?おつくりしますか!?」

 

それをなんとなく断り、一息ついたのが束の間、

今度は、パスタは箸で食べるタイプなのか?フォークで食べるタイプなのか?

といった、もはや僕の性的趣向までをも過剰に確認しようとする

「ハシ?ORフォーク?」

確認の過剰超過サービス精神は、

もはや、

むしろパンク精神の域だとも言えるだろう。

 

パンクに偏り過ぎるのも「アレ」なので、

今度は僕の方から少しだけ「ロック」な口調で

 

「レジ袋はまとめて1つで大丈夫っす(温のと冷たいのとを)」

 

と言った別にエコでもなく、

どちらかといえばエゴな気持ちに、

過剰なまでに

 

「ご協力ありがとうございやーっす♪」

 

といった店員さんには、

もはやap bankポイント一万点を差し上げたいほどだ。

 

そういえば、

今年過剰にハマって、過剰に再生していたのがこのアーティストかもしれない。

こちらの曲も過剰に素敵。

 

 

 

Mount Kimbie - Delta

ロックミュージックの和音進行が持つ「ループ」の特性、

これはつまり、始まったら終わらなければいけないという運命を持ちます。

対してモード音楽が持つ、「永遠の膨張」

これはつまり、「始まりは終わりの始まり」という運命を持ちます。

その間ざまで、

音にも、

楽器にも、

コンピューターにも、

さらには「自分」にも、

「表現」という自我を乗っ取られる事なく

「表現」をするという事。

そして音に操られる事なく、音を操り音に触れた時、それがつまり本来の「音楽」のかたちだと思うのです。

そんな事を考えさせられた曲でした、個人的には今年一番考えさせられためちゃくちゃかっこいい1曲。

 

 

 

The Chainsmokers & Coldplay - Something Just Like This 

2017年度、言うまでもなくド・ポップな一曲でしたね。

春の危うさや、夏の夜に、一瞬心の中の何かが揺れた時、

その時に抱く「投げやり」にも似たようなエモーショナルな気持ちは、

決して、

「あきらめ」に由来する物じゃなくて、

「強さ」に由来する物なんだと、

そう思いたいし、

言い切りたいんです。笑

そんな時、

こんな「旋律」が必要な気がします。

少なくとも僕はそう思います。

 

 

 

Mura Masa - What If I Go? 

世界や、僕らが、例えばテクノロジーの進化に伴いまだ知らなかった新しい「領域」を見つけるという事は、

それに付随するまだ知らなかった新しい「気持ち」や、

新しい「感情」を見つけ、それを知るという事だと思います。

なんとなく、僕はそう思う派です。

しかし、

遠い昔、かつての少年が抱いたJAZZな気持ちと、

現代の僕らが抱くループなエモーションは、はたして別の物なのか?

と問われれば、それはきっと同じ物であるハズだと思うのです。

つまりそれは、

その矛盾こそが証明しているのは、

どんな場所でも、

どんな時でも、

夕暮れを夜が包むような時、

確かに見えたような気がした世界の秘密、

それだけは、どんな時も同じである事だと思うのです。

 

 

 

Sigrid - Don’t Kill My Vibe - Later… with Jools Holland - BBC Two

シングルカット版の「ナウイ」編曲はもちろん好きでしたが、

アコースティックVerを聞いてシビれました。

メロディーとは決して「音を紡ぐ事」ではなく、

「言葉が元々持つメロディーが自然に音楽になる事」であり、

それを言葉を繋ぐ事によって「導く」ような感覚の事だと思います。

つまり言葉を紡ぐ事がメロディーをつくる事です。

それが(あくまで)ロックミュージックにとっては、

とても大事な事なんだという事を再確認させられるような曲でした。

 

どことなくJUDEE SILLを彷彿させるようにも僕は感じます、

ノルウェーのアーティストとの事、

リズムの取り方とVANS(推測)の履着こなし超絶カッケーっすね。

 

 

 

Beck-Wow (Album)

最近、駅のホームには

「タッチパネル式」「液晶」

で商品がラインナップされている自動販売機が蔓延っているが、

このタイプの自動販売機の商品ラインナップが、ホームに降り注ぐ朝の光に照らされて、

あきらかに液晶が反射され、かなり見えずらい!時がある。

 

朝一番の缶コーヒーが飲みたい!

そんな時、

「んーん!?

どれがブラックだ?

どれだ?見えない!見えない!??」

 

と光に反射して見えずらいので

 

「えーい!」

 

っとボタンを押してしまい。

取り出し口から出てきた商品が

「微糖」だった時、

「微糖」どころか、

「微妙」だ。

 

むしろ気持ちは「ブラック」で、

これは思わず

「wow!!!」と言うしかない。

 

 

 

Rhye - Please

眠れないAM4時と、眠らなかったAM4時、

それから、

出発の朝のAM4時と、遅すぎる帰りの朝のAM4時

そういえば時計の針に意味はなく、ただ時間の膨張の中に居る事にふと気づいてしまった時、

その時生まれた一瞬の時間の空白のような物、

その「それ」を不安にしない為にはきっと音が必要で、

僕はそんな時、こんな音楽があればいいと思うのです。

 

 

 

ROISIN MURPHY LIVE@EXIT2017 - Forever More

直近のリリースという曲ではないのですが、

個人的には「2017年度ライブアレンジ部門」ナンバーワンでした。

だいすきなロイシンマーフィーの前進バンド「モロコ」の名曲、

「Forever More 」のライブVerです。

絶対かっこよすぎて眠れなくなるので、

夜、寝る前のながらスマホでの視聴の際は注意必要。

 

 

 

Liam Gallagher - For What It's Worth (Live At Air Studios)

情報爆弾社会の渦中で、あえて大スターの新作を取り上げて、

わざわざ意見しているのは、イマドキ、ロッキングオンぐらいです?、か?

そんな事もないですか?w

にしても僕のTWのTLや、IGや、NEWSで

「リアムギャラガーのアルバム良かったね」的な意見はあまり見ない気がしました。

この現象って、あえてリアムギャラガーという大スターについて意見するのは、

あえてBzについて意見するような感覚だからなのではないでしょうか?

違いますか?はい。

つまり、リアムはリアムだし、

BzはBzだし。

っという事なんだなと僕は考えていました。

 

しかしです、それにしても僕は今年リアムギャラガーの新作にドキドキさせられ、

結果、充分にシビレさせられました。

それって、つまるところ、

いつだって、

きっとまたこの先の未来でも、

同じような気分で、

また同じような歌に、

同じようなシチュエーションで、

また同じように感激して、

また同じように少しだけ涙が出そうになるんだろうな。

って事なんだと思います。

でもそれがロックなんだとも思います。

 

 

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てな感じで最近のお気に入りソングと共に2017をふり返ってみました。

今年もいろいろありました。

ありましたね。

それでもポップでロックに頑張りましょう犬

頑張ります。

ではまた次回!

 

今年もこの季節、今年の10曲てきな。

 

今年も、もうこんな季節ですね。

2016リリースの個人的にビビットきた10曲くらいをメモっておきますー。

よろしければ、みかんでも食べながら、ご一緒に振り返ってみましょう~

 

 

 

 

The xx - On Hold

2016最近の僕の気分では、ナンバー1、クッーソかっこいいソング。

新しい物に出会った時の、あの違和感のような異物感に触れたような感触さえありました。

楽曲の「アレンジの妙」ではなく、

あくまで「発明」サイドの手法で突発してきた感じも素敵です。

そしてそれこそロック。

 

低温なのに高温にさせられるこの感じ!最近1番ゾクゾクした1曲です。

 

 

 

 

Flo Morrissey and Matthew E. White - Look At What The Light Did Now 

Matthew E. White氏の声は今っぽくあるのかなと思います、

そしてそこにFlo Morrisseyちゃんの声が混じってきた時、

俺の2016秋、ヘビーローテーションに決定致しました。

 

銀杏並木の黄色はこの曲の黄色と同じ色だと思います。

因みに、、秋には可能ならばスケートなんかもしたい、

氷の上を滑り、ただただ流されて体をバランスに託す、

バランスに託すというよりは、

体を氷のリズムに委ねると言った方が的確でしょうか、

つまりこの曲を聞いている時のような感覚で。

 

 

 

 

Hiss Golden Messenger -Heart Like a Levee

最近本屋で手にした「救い出される」というジェイムズディッキー氏の小説。

村上春樹氏と柴田元幸氏による翻訳堂というレーベルからの出版物で

プッシュの帯を見て、素通りする訳にはいかないのが基本形。

パラっとめくって、

やっぱり購入してしまうのも基本形。

一旦通り過ぎつつも、やっぱり買ってしまうのが基本形で第三文系

「S、V、O」のか、た、ち。

ワタシハ

ホンヲ

カイマシタ。

 

ズバリ内容は70年代のアメリカの大地を旅する4人が時にバンドのようであったり、

何より、主人公の肌になったような詩的な映像美が感じ取れる素晴らしい小説でした。

*ネタバレ注意報3

日常から逃れる=川下り、という冒険を決行する事にした4人は車にカヌーを積んで、

約束の集合場所までハイウェイを飛ばす。

もちろんLINEも携帯電話も無い時代であり、

あったとしても、つまり「あいつら」がちゃんと来ても、来なくても

「僕は」ひとまず集合場所に向うわけです。

 

(もちろん「少し遅れるのだ~!グラサンみたいな変なスタンプは送ったりしません!)

 

その朝、きっと、そこではこんな曲が流れているはずだぞと思いました。

 

 

 

 

Cassius- Action ft. Cat Power, Mike D

フレンチハウス界の重鎮、Cassiusの2016リリース作品。

クラブミュージックってのはヘッドホンミュージックでもあります。

内部に向かうという事、それは外部に向かうという事と限りなくイコールであると思います。

大きめの音量とこのアルバム、とアルコホール、

それだけで他に問題なんてなんも無し、そんな日もけして悪くないと思えるアルバム。

最高。

 

 

 

 

The Lumineers - Sleep On The Floor

現在34歳の僕が中学生の頃は、今流行りの90年代でした。

プロモーションビデオは通称PVと申しましてTVの前で正座をしながら45秒のそれが、

つまりミスチルのそれが、その新曲スポットが流れるのを心待ちにしてその細部に夢をみたりもしたわけです。

あの日から今日まで、気づいたら片足をわりと真剣気味にバンドマンという水たまりに浸したまま今も居ると思っていますが、

いつ何処でどの瞬間にプロモーションビデオが「ミュージックビデオ」

通称MVと呼ばれだしたかという、その瞬間はしりません。

 

そしてさらにここ何年かのうちにミュージックビデオはイメージビデオという形態に進化しているように思われます。

音楽を超え、音楽を飲み込みこむ事に躊躇しないのが「I、V」です。

ミュージックビデオのイメージビデオ化現象、NOT「MV」BUT「IV」な訳です。

しかし、だからといって、

むしろ僕は、そういうの、すごく好きです。

ミュージシャンが「楽曲」で鳴らし忘れた部分を、代わりに「映像」で鳴らす、

それで良いと思います。

ロックポップミュージックの1つの正しい進化だと思っています。

この曲も[日本]に住んでいる僕が、

「この曲の完全な意味」を理解する為にはこの映像イメージがあってこそでしょう。

1Stアルバムも好きだったけど、

今年の2枚目で確信しました、今、たぶん俺、一番好きなバンドです。

 

 

 

 

Kygo - Stay ft. Maty Noyes

EDMって単語はもう既に古いのかもしれませんが、

僕は元々「EDM」という言葉はハードな楽曲、エレクトロダンス!ミュージックに対して使う言葉のイメージを持っています。

今年2016は顕著にEDMの一斉ソフト化現象、

EDMソフトダンス化への完全移行の年だったと東京の片隅で勝手に感じています。

ハードからソフトに、つまり「EDSM」です。

エレクトロダンス、をソフトな感じで、ミュージック。

この曲もそのうちの1つだと思っています。

この曲はたしか今年の春ぐらいのリリース。

とろける様な音の感触がクセになって何度も聞きました。

 

 

 

 

Fifth Harmony - That's My Girl

ロックもポップもクラシックもハウスもアイドルも、

その時その時の気分で色々聞いてみるし、聞いてみたい。

まあ、こういうのは気分で変動しますが、

「衝撃」という意味では個人的にはロックものよりもポップなものにハッっとしてしまうのが正直最近の基本モードです。

 

こちらの曲はバッキバキUSAのど真ん中を行くようなネエさん達が唄って踊ってレレレレッツパーリー!

みたいな感じなのでしょうが、

アルバム通してのキレッキレクオリティーレベルが素晴らしいと思いました。

どの曲も異常にアゲアゲ上矢印OKで、

はじめてこのアルバムを通して聞いてみた時、

僕はなぜかわかりませんが、

「未来は限られていて、時間がないんだ」

「早くやりたい事をやらなきゃいけない!」

なんていう、

おっさんなんだか、少年なんだかわからない変な気持ちになったのを強く覚えてい

ます。MVも激しすぎて困ります。

 

 

 

Radiohead-Daydreaming

今年は久しぶりのRADIOHEADのリリース、

これは、もちろん、大事な事です。

今更言うまでもなく、

楽曲の良さとか、ストイックなイメージ等がフューチャーされがちですが

今更言うまでもなく、

僕はトムヨーク氏の声のファンです。

(あたりまえですが、バンドとしても、怪物級にすごいので、

逆に意外とこの事実を見落としがちなバンドマンが多いので、

あえて言及しました。)

 

因みに今回も、この先行曲のビデオのような、逆再生云々ストーリは、

正直、

あっても、なくても、どっちでもいいですゥ。

そういった次元の問題ではなく、今回のアルバムの本編最後の曲

「TRUE LOVE WAITS」のような事なんだと思います。

 

 

 

 

Glass Animals - Youth

恐らく、いや、たぶんだけど、確か2003年ぐらいのクッキーシーンマガジンのサンプラーCDにも入ってそうな1曲。

「この曲、これこれ!これ!

2003のスペシャルサンプラーCDにそいや入ってたじゃん!懐かしくない?」

ってバンドメンバーに聴かせながら話ししても信じてしまうであろう確率は恐らく85%以上で、俺の勝ち。ってな感じ。

そのせいであろうか個人的には「過去」と「現在」が

エモく錯綜し入り混じったような妙な気分になる1曲であり、

それでいてさらに好みの感じの音感。

最近の僕のマジックタイムプレイリスト不動の1位、

お気に入りのバンド。

 

 

 

 

Whitney - Golden Days

今年もあのライブハウスやこのライブハウス、

相変わらずのあのバンドマンやこのバンドマン

2016年もお世話になりました。来年も宜しくお願い致しますぅ〜グラサン

 

どうやら、少なくとも僕の周りでは「最近これお気に入りだよ~」

への解答率88%がこちらのWhitneyさん達な気がします。

みんな好きみたいです。

そんな事言ったら僕だって好きです、

特にこの曲Song Called [Golden Days]

 

 

 

 

モノブライト - DANCING BABE (VerSus Ver.)

最近はドラムサポーターとしてモノブライトさんとご一緒させて頂いております。

2016秋にリリースされたこちらのセルフカバー作品にはレコーディングにも参加させてもらいました。

なのでろんもち僕的には今年を締めくくる上で欠かせない!2016、

1番の思い出ソングでもあります。

長年のファンの皆さんにとってはオリジナルのメンバーでのオリジナル編曲への

思い入れや、それこそ時に複雑な思いもあるかと察しますが、その時その時の気持ちが変動したり反映されるってのもこれまたバンドミュージックの魅力でもあります。

今回の2016Verは以前の編曲に比べ「青」へと振り切ったようなイメージで素敵に仕上がっているとサポートメンバーながら勝手に思っております。

叩いていても聞いていてもハッピーになれるブルー突き抜け系の素敵ソングです。

 

 

 

 

KOBAYASHI YUI -SAMPLER SONG

 

こちらは欅坂46の小林由衣さんの個人PV、の、予告編です。

本編はYouTubeじゃ見せないゾ。

との事でしょうか、欅坂46「世界には愛しかない」〜TypeB〜に収録されております。

SISTERJETがsisterjetの時からミュージックビデオを撮影してくれている

今やハイパー人気ディレクターの加藤マニ氏の監督作品です。

そんないきさつもありつつ、ここで演奏されている曲を僕が制作させて頂きました。

因みに、ちゃっきし歌詞も書いておりますw。

という事でこちらも個人的には2016年外せない思い出の1曲です。

 

小林由衣氏が全楽器を1音1音、演奏し、それを採集、最終的にサンプリグとして

曲を再構築するというハードテクノな手法方でこのビデオが作られています。

気になる方は是非本編をチェックしてみてください〜。

 

 

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という訳で、ザクッと12曲、

僕も今年の思い出にパクッと12曲聴き直して振り返ってみました。

因みに(笑?)

今年のSISTERJET上半期はしつこい程に皆が嫌がる程に自主企画を開催していましたが、

下半期は充電期間中?(笑)

のようなムードでライブしていませんでしたね。

うん。

 

それでは、また来年、宜しくお楽しみに!!

 

 

最近の僕の聞き方

 

自称、バンドマンとしては、

CDが売れないとか、

「すぽてぃふぁい」がヤバイとか、

カセットテープがクールだぜとか、

高音質とか、ストリーミングとか、

そんなすべての事柄を音楽で包みこんでしまうように、

そんな時こそ、そんな今こそ、ターンテーブルにお気に入りのレコードを乗せ、

確実に、音で、世界を満たしたい。

という、強い想いはある。

 

しかし先日、

未だに狭いままの俺の部屋の何割かを占めているレコードプレイヤー、

及び、レコードプレイヤーが乗っている棚(棚みたいな物)

そして、お気にいりのレコード達、

その他、その周辺を取り巻く棚の下でグチャグチャになった配線、

などを、マジマジとポリスのように見つめていたら

急にそれらが部屋の幅をとっていて確実に部屋を狭く圧迫しているという事実、

というより、その真実が突如気になりだし早めの2016年大掃除も兼ねて

それらをまとめて押入れの奥へとしまった。

しまってしまつたのだった。

 

やはり自称ミュージシャンの破片としては、この時代(2016年冬)に

レコード及びレコードプレイヤーを部屋の広さを優先するがあまりに押入れにしまってしまう

というこのかくもはかない現実的、かつ、なぜか負けたような気分になる作業には

それなりに自分で自分を納得させなくてはいけないような「理由」と書いて

「わけ」

が必要な気がした。

 

その理由とはつまり、

こういう事なんじゃないか、

 

俺はあくまで、

この人類総クラウド&デジタル&ストリーミングの時代に、

決してそれに逆らうつもりではない、

だからといって別に「逆の逆に」そこをひたすら肯定的に捉えているわけでもないが、

つまり

「逆の、逆の、逆の逆に」、「あ、え、て」レコードやカセットテープで音楽を聴く事を避けているわけでもなければ、

だからといって、

妙に率先してレコードやカセットテープで音楽を聴くわけでもないのだ。

ただただ、

最近の俺の聞き方のスタイルはアップルミュージックを大活用し、

いつでもどこでも色々なバンドや

様々な音楽や、ペンや、パイナポーを、アポーミュージックで

 

ウぁ-んグラサン

 

しているという事なんだ。

 

デジタル主体の音楽ライフにいつのまにかシフトしてしまい、

特に今現在レコードに対しての

「無くてはアカンぞという高レベルの執着心」

みたいな物が少し薄れただけなんだという事なんだと思う、

それは少し寂しい気もするが、

まるで既に存在していたにも関わらず、

未知であったが故に知らなかったピラミッドが突然ジャングルの中に

現れた時の様な感覚に近いのかもしれない、

つまり気がついたら「既に」「存在」していたという事でもある。

 

今夜も、俺は少しだけ広くなった部屋で

iTunesの「あなたにおすすめ!」をクリックし

デジタルかつグローバルに最新のリリースを楽しみながらも、

心の片隅ではアナログなこの気持ちが、いつか音楽になったら

その時はレコード盤でリリースしたいものね。

なんて、

ちぐはぐな想いを温めている。

 

 

 

see you

って誰?

マイサイトができましたー

RENTON?.COM

僕の宅録な気分のDEMO音源をアーカイブしてます。
デザインもキュートに仕上がってますっ

良かったら見てみてくださいね目