と書いていましたけどちょっとその前に
なんとなく脱線。
アメリカを走る旅、だった。。。
走りました、車で。🚘
2300キロくらいだったそーです。
走った日で割ったら
1日、三百何十キロくらいやから
別にたいしたことないでー
と夫は言うていたけれど
いや、そんなこともないやろ。
けっこうずっと走っていたですね。
(まあいつものことだけど。)
旅することはそれ自体
やたらエナジーを使いますよね。
毎日、ひとまずばったり倒れ寝る
ワタシたちだったっけ。
車の運転が全然できないワタシです。
いや、一応できるはずなのだけど。
そこに挑戦することも、、、
この先あるのかもしれないけれども
ひとまずはいつも運転は得意な夫にお任せ。
夕陽キレイだったな。。。
走る車内。
遠くへ、山へ、水辺へ、雨や、雪や、悪路や、、、
今までの20数年間でも、数々の思い出があって、
自分なりにしみじみとミラクルがあったり。
今までいろんな車があって、
それぞれの車の時代に思い出される場面。
ワタシは、ま、横でグーグー眠ってたりもする
わけですけど〜(今回は眠ってられなかった。)
虹がね。。。上手く撮れなかったけど。
車で移動するってのは
実にワタシたちらしかったと思ったのです。
けっこう自由に好き勝手に動くといいましょうか。
アメリカのハイウェイ? フリーウェイ?
右側走行左側ハンドルの感覚に慣れるのも
もちろんのこと
もちろんのこと
その他諸々の細かいルール(?)とかも
必要になるまで全然調べてもいなくて
テキトーに周りを見ながら尋ねながら現場実践で
カラダに馴染ませていくワタシら、、、
というか、夫。
ま、比較的ですが、英語はまだワタシの方が
分かったり喋ったりするほうってことで
それなりにそこは活用しながら、
いつもながら、感覚を頼りに、
いやもちろん知識と経験も
いやもちろん知識と経験も
もう歳もそれなりなんであって
とりあえず行ってみる、
やってみる、
走りながら考える
というのが夫でして
頼りにしたりされたり
協力したりムッとしたりしながらの道中。
トーゼンながら、アメリカはやたら広かった。
わかってたけど、どんだけ広いねんて
ツッコミたい感じ。
どんだけまっすぐやねんとか。
どんだけ車デカイねん、とか。
どんだけ荷物デカイねんとか、、。
家、引っぱって移動しているし。
OVERSIZE LOAD てね。
ああ、そんな生活もアリなんやん〜みたいな。
まっすぐ系のサボテン! と ロバ!。
これも走行中のサイドの景色。
キャンピングカーだけでなく、
船も持って行くんね、、、みたいなのとか。
船も持って行くんね、、、みたいなのとか。
まあ遊びもいろいろスケールでかく、
かつ自由で好き勝手にやらはるのねと。
ああ、そういえば、
何度も、ん?なんで?と思いつつ
ちょっと親切にされたことがあって。。
それってどうやら、このナンバープレート
のおかげだった氣が。
New York てっ。
まさか〜、ワタシら
東海岸から来たわけじゃないんですけどー
なのですが、
はるばるお疲れ〜的な目で見られたり、
声かけられたり、
ちょい優しくしてもらったり大目に見てもらったり
していたこともあったのかもしれません。。
これは空港でレンタカーのところまで行くための
シャトルバス。空港、広いので。
早朝のしらじら~と明ける空のもと、
シャトルバス。空港、広いので。
早朝のしらじら~と明ける空のもと、
予約してた車をピックアップし、スタートしてすぐ
が、いちばん怖かったー。
もうみんなビュンビュン飛ばすんでっ。
何しろまあ、ラッキーなことが多い自分(たち)だ
と勝手に解釈。
なんでも良いように解釈してるとも言いますが
だいたいが恵まれた星の下に生まれていると
実は前から思っています。オメデタイ?
おかげさまで大きなトラブルもなく
ドライブ旅行を終えることができたのでした。
「オープンカーにしよーや」というリクエストは
なんとか説き伏せてやめさしてもろて
やっぱり良かったと思う、今回は。
思うにそれはたぶん
小さなトラブルを
果敢に、テキトーに、素早く、テキトーに、
(どんだけテキトー)
手足を動かして対処していく夫と
それを面白がって笑いながら眺める自分の
なんだかバランスもよかったかなと。
感じていることは、お互い、
おんなじこともあれば、全然違うこともあるん
だろうとは思いますが。
ワタシはいつも基本的には超超心配性なんです。
なのに? 結局は、なんだか
根拠のない絶対的な安心観?みたいなんがあって
なんだろ〜、つまりはなんかいい氣なもんだ
ということでしょう。
道どんだけまっすぐやねん~。
空いっぱいの雲の重さに耐えかねて
遠くで雨がこぼれ落ちるような光景も見た。。。
遠くで雨がこぼれ落ちるような光景も見た。。。
雄大であった。
走る、走る。
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【2018秋 アメリカ・アリゾナを走る旅】