みどりセンセです
30代のお客様が
大きな夢を2つ叶えたお話。
1回目と2回目は
こちらのブログになります。
【序章】大きな夢を2つ叶えたお客様
大学卒業間際に
ご親戚のクリニックで
アルバイトをした経験が
お客様の人生を変えました。
それから社会人になり、
1年後に退社。
医学部に入るために予備校に通い
受験生活最後のある時、
別の予備校に変えたことがキッカケで
運命の人に出会う。
その彼から
交際2年目にプロポーズを受けた。
が。
その時はまだ2人共
医学部受験生。
2人共、
無事に医学部に合格したが、
お客様が2年留年したため
彼の方が先に卒業。
お客様が大学6年生
彼が研修医2年目を迎える春に
同棲をスタートすることになりました。
吉方位引越しコンシェルジュのご依頼
彼が住むアパートの
間取り図風水鑑定から1年後、
お客様から
吉方位引越コンシェルジュのご予約が
入りました。
吉方位引越コンシェルジュでは、
物件を探していただく前に、
お客様といろいろと計画を立てます。
①引越し日を鑑定して、
先にゴールを決める。
→お客様の場合、
お客様と彼が別々に住んでいるのと、
お客様と彼のその年、その月の
吉方位が違ったため、それぞれが
いつ新居に引越しをすればいいのか？
を予め、
みどりセンセが鑑定をしておき、
まず初めにお伝えします。
②どんな間取りだと、
2人共吉方位に寝られるのか？
→2人暮らしなので、
1LDKもしくは2DK,2LDKの
仮りの間取り図の資料を使って
参考程度に頭に入れて頂きます。
物件を探す時に指針になります。
③内見をするまでの流れ、
現アパートの解約の件、
などなど、新居の契約をするまでの流れを
一緒に確認します。
という感じで、
今回は進めています。
順に説明します。
①引越し日を鑑定して先にゴールを決める
今回の吉方位引越コンシェルジュで
ややこしかったのは、
お客様 五黄土星
彼 四緑木星
で、
その年の吉方位がてんでばらばら。
お客様は大学6年生
彼は研修医2年目
という生活も考慮して、
吉方位の新居を決めなければいけません。
お客様も彼も、
自転車もしくは徒歩で、
大学もしくは
研修先に行けることが最大条件。
というわけで、
お客様にはこのような地図を送りました。
見にくいですが、
オレンジの方位線がお客様
グリーンの方位線が彼
お互いに住んでいるアパートを起点として
地図上に表記することで、
鑑定の時のオンラインで
お客様とみどりセンセが共有できます。
更に、
この年の吉方位引越しを
どの方位にすればいいのか？
◎
◯
△
✖️
で、わかりやすくします。
どちらかが×でもダメ、
どちらかが△で妥協するのか？
結局、
この年の大歳の方位と、
どちらかの◎の方位を使って、
それぞれから
吉方位になる日にちを引越し日として、
割り出しました。
こういうややこしい案件の場合、
みどりセンセは恥を忍んで、
お客様に投げかけます。
今回のお客様はお2人とも
医師の卵。
ということは、
断然、地頭がよろしいから！
こうやって地図まで送って
どうするべ？
って感じで
お客様の頭脳もお借りしつつ
鑑定を進めていきました。
そうすると、
お客様自身、
頭の回転も速いので、
どれを選ぶか？
どれを選ばないか？の
決断が早いのよ！
助かります！
②どんな間取りだと2人共吉方位で寝られるのか？
ワンルームのアパートに
それぞれが住んでいたため、
2人用の物件に引越しする時に、
どんな間取りだったら
2人が吉方位に寝られるのか？
イメージしやすくするために、
適当にネットから探してきた
物件に方位線を引いて、
鑑定の時にお客様に説明します。
こちらは実際に
お客様に例として送った資料ですが、
お客様と彼は、
方位別の吉と凶が一緒のカップルです。
上記物件の場合、
北側の洋室6帖
南側の洋室6帖
どちらも吉方位の部屋になるので、
寝室には最適です。
今回、物件を探すにあたり、
彼からの条件が、
・追い炊きが使える
・BSのアンテナが使える
お客様からの条件は、
・お互いに勉強する部屋が欲しい
とのこと。
上記物件の例を元に、
お客様と彼の条件があてはまる物件を
探していただくことになりました。
みどりセンセとしては、
勉強する方位よりも
寝る方位の方が重要。
何故ならば、
寝ている間に頭の中が整理され、
脳みそを休める事で
次の日のパフォーマンスが変わってくるから。
勉強する部屋が吉方位で
寝る方位が凶方位だと、
疲れがたまるだけの毎日になります。
③その他確認事項
今回のご依頼から
実際に引越しをするまで、
約2か月～3か月弱の猶予がありました。
現アパートの解約について
大家さんもしくは
管理会社に報告すること。
引越し業者に依頼すること。
この2点については
焦らずできますね。
また、
内見するまでの流れとしては、
①お客様がご自身たちの条件を考慮した上で、
不動産屋さんで物件を探し、
それをみどりセンセにメールで送る。
②みどりセンセが、
・2人の現アパートからの地図上の吉方位確認
・アパートの立地鑑定
・アパートの物件鑑定
・アパートの間取り鑑定
・その他
を鑑定した上で、
オッケー牧場な物件を
お客様に内見に行っていただく。
ということなのですが、
②で候補に挙がらない場合が多々です。
今回は、
東京とは違って地方ということもあり、
なかなか条件に合うような物件が
すぐ見つかりませんでした。
※この吉方位引越コンシェルジュのサービスは、お客様にとってはとても根気が必要になるので、
コンシェルジュという名前をつけていますが、現実的にはかなりのスパルタです(笑)
最終的にはお客様の判断に委ねる
内見をしに行って、
環境や雰囲気など、
お客様の直感は大事にしてもらっています。
いくら風水的に
・良い方位
・良い物件の立地
・良い間取り
だったとしても、
♦隣のアパートの住民の荷物が
玄関前に沢山置いてあった。
♦ベランダの窓を開けて外を見たら
墓地が目に入ってきて変な感じがした。
♦夜道が危ない感じがした。
など、
感覚的な事などは
お客様に全てお任せします。
それを考慮した上で、
最終的に物件を決めるのは
お客様なので、
みどりセンセは
鑑定に徹します。
そして無事に、
新居が決まり引越しをすることになりました。
新居に引越しをしてから起きた事
お客様は大学6年生になってから
新居に引越しをした、ということは、
医師国家試験を来年に控えていました。
それ以外に、
・大学の実習
・毎日の勉強
・卒業試験
・医師国家試験
のために、
新居と大学の往復をする毎日。
体調も崩さずに
無事に試験に合格されました！
お客様はこの時のことを、
吉方位引越が追い風になってくれた！
と、後からおっしゃっています。
2年間留年したけれど、
医師国家試験は一発で合格して
本当に良かったと思います！
グッジョブ！
一方、彼の方は、
研修医2年目に新居に引越しをしましたが、
自分で希望した病院や診療科を
研修できる年次で、
1年目よりもストレスフリーに見えた。
と、一緒に生活を始めたお客様が
そう思ったようです。
また、新居の立地がとても良かったみたいで、
勉強の合間に
常連になるほど通ったお店もあったようです。
こういう息抜きって大切ですよね。
もちろん
自宅でも息抜きしようと思えばできますが、
煮詰まった時に、
外の空気を吸って
美味しい物を飲んだり食べたり
時には彼と一緒に通ったりと、
新居に引越ししてから
しばらく旅行することはなかったけど
とても良かったです！
とおっしゃっていました。
また、
新居を見に、
お客様のご両親が
いらしたことがあったようですが、
普通のマンションより
収納が多くて
部屋も広くて
とってもいいところを見つけたわね！
と、おっしゃっていたそうです。
で、ですね。
実はですね。
吉方位に引越しはしたけれども、
お客様は凶方位で寝ていたんですよね…。
ま、いろいろありましてね、
何を妥協したかって、
お客様が吉方位で寝る事
を妥協して、
新居を決めたんですよね…。
ということはですね。
そうなんですよ。
吉方位引越しは、
地図上の方位が1番だ！
ってことなんですよね。
ま、
人によるんですけどね…。
続く
みどりセンセでした
みどりセンセのお客様が
吉方位旅行
吉方位引越しで起こした
ミラクルな人生の例。
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