縮毛矯正しても髪のうねりが気になる理由|40代・50代のホームケア
「昔は縮毛矯正をすれば、もっときれいにまとまっていたのに」
「朝、鏡を見るたびに髪のうねりが気になって、なんだか気分まで下がってしまう」
そんな経験はありませんか?
特に40代、50代になると、今まで気にならなかった髪のうねりやパサつき、広がりを感じる方が増えてきます。
朝はきれいにセットしたのに、湿気でうねりが戻ったように見える。
顔まわりのうねりが気になって、何度も鏡を見てしまう。
縮毛矯正をしているのに、うねりが気になる。
縮毛矯正を繰り返しているのに、以前のようなツヤが出ない。
実は、そんな大人女性にこそ知ってほしいことがあります。
それは、縮毛矯正だけに頼るのではなく、縮毛矯正をした後の髪をどう守るかが大切だということです。
なぜ年齢とともに髪のうねりが増えるの?
若い頃は、縮毛矯正をすればサラサラでまとまりやすかった髪。
それなのに、年齢を重ねるにつれて、うねりが強くなったように感じる。
このうねりには、さまざまな原因があります。
年齢による毛髪の変化、頭皮環境、髪内部の水分バランス、カラーや縮毛矯正によるダメージなどです。
特に、髪の水分バランスが乱れると、うねりだけでなく、パサつきや広がりも気になりやすくなります。
さらに、根元のうねりと毛先のうねりでは、原因が違うこともあります。
つまり、うねりが気になるからといって、すべての原因が同じとは限らないのです。
縮毛矯正をしても、うねりの悩みがなくならない理由
縮毛矯正は、髪のくせを伸ばし、扱いやすくするための素晴らしい技術です。
でも、縮毛矯正にはできることと、できないことがあります。
縮毛矯正は、施術した部分のくせを伸ばすことはできますが、新しく生えてくる髪のうねりまで変えるものではありません。
また、縮毛矯正をした髪も、毎日のシャンプーやドライヤー、紫外線、摩擦などの影響を受けます。
縮毛矯正をした直後はきれいでも、時間が経つにつれて毛先が乾燥し、うねりのような広がりが目立つこともあります。
特に、湿気によるうねりと、ダメージによるうねりのような広がりは、同じように見えても対処方法が違います。
ここで考えてほしいことがあります。
縮毛矯正をすることと、縮毛矯正をした髪をきれいに保つことは、別のケアだということです。
【画像挿入推奨:縮毛矯正後のツヤ髪と毛先の状態が分かる写真】
縮毛矯正を繰り返す前に考えてほしいこと
「うねりが出てきたから、また縮毛矯正をしよう」
もちろん、必要な部分に縮毛矯正をすることは大切です。
でも、すでに縮毛矯正をしている毛先まで毎回施術する必要があるのでしょうか?
毛先のうねりに見えているものが、実は乾燥やダメージによる広がりだったとしたら。
そのうねりを何とかしようと、何度もアイロンを通してしまうこともあると思います。
縮毛矯正を繰り返す前に、髪の状態を見極める必要があります。
僕は、美容師として長く髪と向き合ってきました。
その中で感じていることがあります。
お客様が本当に求めているのは、縮毛矯正そのものではありません。
朝、鏡を見たときに「今日の髪、いい感じ」と思えること。
雨の日でも髪のうねりを気にしすぎず、好きな服を着て、気持ちよく出かけられること。
そして、年齢を重ねても自分の髪を好きでいられること。
そのために縮毛矯正という技術があるのだと思っています。
大人のうねりにはホームケアが大切
縮毛矯正をした髪は、毎日のホームケアによって手触りやまとまりが変わってきます。
うねりが気になる髪に必要なのは、ただオイルをたくさんつけることだけではありません。
髪の水分を保ちやすい状態に整え、ダメージを補修し、乾燥や摩擦から守ること。
特にエイジング毛は、うねりと乾燥、パサつきが重なっている場合があります。
表面のうねりだけでなく、内側のうねりや毛先の広がりが気になる方も少なくありません。
だからこそ、縮毛矯正をした後のホームケアを見直してほしいのです。
【画像挿入推奨:Viváte H 3点セットの商品写真】
うねりが気になる髪のために考えたViváte H
僕たちが開発したViváte H(ビバテ)は、髪の健康寿命を考えたホームケアシリーズです。
縮毛矯正をした髪も、カラーを繰り返した髪も、年齢によるうねりが気になる髪も。
今だけきれいに見せるのではなく、これから先の髪の美しさまで考えたい。
そんな思いから生まれました。
Viváte Hは3つのステップで髪をケアします。
STEP1:REDEEM SHAMPOO
髪と頭皮を洗いながら、毎日のケアの土台を整えるシャンプー。
STEP2:REWARD TREATMENT
ケラチンやCMCなどの毛髪補修を考え、パサつきや広がりが気になる髪を扱いやすく整えるトリートメント。
STEP3:BIJU CARE MILK
ドライヤー前に使い、乾燥や摩擦によるダメージから髪を守り、まとまりのある仕上がりをサポートするヘアミルク。
縮毛矯正で整えた髪を、毎日のケアで大切に守っていく。
うねりを一時的に隠すだけではなく、髪のコンディションを整えることを目指しています。
うねりによる広がりが気になる日も、毎日のケアで扱いやすい髪を目指してほしい。
※ホームケアで生まれつきのくせや、新しく生えてくる髪のうねりそのものをまっすぐに変えることはできません。
縮毛矯正の回数だけでなく、毎日の365日を考える
美容室で縮毛矯正をするのは、数か月に一度かもしれません。
でも、シャンプーをして、トリートメントをして、髪を乾かす時間は毎日のことです。
縮毛矯正をした日の美しさだけでなく、その後の毎日をどう過ごすか。
うねりやパサつきが気になって、何度も鏡を見る時間を少しでも減らしたい。
髪がまとまるだけで、朝の気持ちは変わります。
だから僕たちは、縮毛矯正というサロン技術とホームケアの両方を大切にしています。
最後に。髪のうねりを年齢のせいだけにしないで
「もう年齢だから、うねりが出るのは仕方ない」
「縮毛矯正を続けないと、きれいな髪にはなれない」
そんなふうに諦めてほしくありません。
うねりの原因は一人ひとり違います。
縮毛矯正が必要なうねりもあれば、ホームケアを見直すことで扱いやすくなる髪もあります。
年齢によるうねりと上手に付き合いながら、今の自分の髪をもっと好きになってほしい。
大切なのは、今の髪に何が必要なのかを知ることです。
縮毛矯正をすることがゴールではありません。
縮毛矯正をした後も、自分の髪を好きでいられること。
それが僕たちの目指しているヘアケアです。
年齢を重ねても、きれいな髪でいたい。
そんなあなたに、Viváte Hの3点セットを知っていただけたらうれしいです。
髪から美しさの本質美をつくる。
髪の美しさの寿命を伸ばす。
それがViváte H(ビバテ)の考え方です。
髪質改善をしてもパサつきが戻る?美容師が考える本当のホームケア
「髪質改善をしたのに、数週間するとまたパサつきが気になる」
「美容室ではツヤツヤだったのに、自宅で洗うとパサつきが戻ってしまう」
「髪質改善トリートメントを続けているけれど、毛先のパサつきがなかなか落ち着かない」
こんな経験はありませんか?
最近は髪質改善という言葉をよく聞くようになりました。
髪質改善専門の美容室や髪質改善トリートメント、髪質改善ストレートなど、さまざまなメニューがあります。
でも僕は美容師として、髪質改善を考えるときに大切なのは、
「美容室で何をするか」だけではない
と思っています。
なぜなら、1年365日のほとんどは美容室ではなく自宅で髪を扱っているからです。
だから本当の意味で髪質改善を考えるなら、
美容室での髪質改善と毎日のホームケアをセットで考えること。
これがパサつきに悩む方にはとても大切です。
髪質改善をしたのに、なぜパサつきが戻るの?
髪質改善をした直後は、
ツヤが出た。
手触りが良くなった。
広がりが落ち着いた。
パサつきが気にならなくなった。
そう感じる方も多いと思います。
ところが時間が経つにつれて、少しずつパサつきが気になってくる。
ここで、
「髪質改善の効果がなかったのかな?」
と思う方もいるかもしれません。
でも、髪は美容室から帰ったあとも毎日さまざまな影響を受けています。
シャンプー、ドライヤー、ヘアアイロン、摩擦、紫外線、乾燥。
さらにカラーやパーマ、縮毛矯正などを繰り返している方なら、髪への負担も考える必要があります。
つまり髪質改善を一度したからといって、その後何もしなくてもパサつきのない状態がずっと続くわけではありません。
パサつきは「水分をつける」だけで考えない
パサつきが気になると、
「もっと保湿しよう」
「ヘアオイルを増やそう」
「しっとりするトリートメントを使おう」
と考えますよね。
もちろん、これらが必要な場合もあります。
ただ、パサつきに対して外から何かを足すことだけが髪質改善ではないと僕は考えています。
髪の状態によっては、水分や油分を与えるだけではなく、
髪が水分を保持しやすい状態をどう整えるか。
ダメージによって失われやすい毛髪内部の要素をどう補うか。
毎日のシャンプーやドライヤーで髪に余計な負担をかけないようにするにはどうするか。
ここまで考えることが、これからの髪質改善では大切です。
髪質改善は美容室だけで完成するものではない
僕が髪質改善で特に伝えたいのがここです。
髪質改善というと、
「美容室で高いトリートメントをすればいい」
と思われるかもしれません。
でも、美容室へ行くのが月1回なら年間12回程度。
残りの日は自宅で髪を洗い、乾かし、スタイリングしています。
だから僕は、
サロンの髪質改善だけではなく、自宅でどう髪を扱うかまで含めて髪質改善
だと考えています。
せっかく美容室で髪質改善をしてパサつきを整えても、自宅で髪の状態に合わないケアを続けていれば、次回来店まで良い状態を保ちにくくなります。
反対に、
美容室で髪質改善をする。
自宅でも髪質改善の考え方を続ける。
この2つがつながれば、髪との付き合い方そのものが変わってきます。
パサつきが気になる人ほどシャンプーから見直してほしい
パサつき対策というとトリートメントに目が向きがちですが、僕はシャンプーも非常に大切だと思っています。
なぜならシャンプーは、ほぼ毎日繰り返すヘアケアだからです。
パサつきが気になるからトリートメントを増やす。
パサつきが気になるからオイルをたくさんつける。
それも一つの方法ですが、その前に、
「毎日何で洗っているのか?」
を見直してみてください。
髪質改善を続けたいなら、
洗う
整える
補う
守る
という毎日の流れを一つの髪質改善として考えることがポイントです。
髪質改善で大切なのは「今」だけではなく「これから」
髪質改善でツヤツヤになった髪を見ると嬉しいですよね。
でも僕たちが本当に考えたいのは、今日だけきれいな髪ではありません。
1年後。
5年後。
10年後。
年齢を重ねてもカラーやヘアスタイルを楽しめる髪でいること。
僕は美容師として長く仕事をしてきて、
髪質改善とは単純に手触りを良くすることではなく、
「これからの髪をどう守っていくか」
まで考えるものだと思っています。
特に30代、40代、50代になると、
以前よりパサつきやすくなった。
うねりが気になる。
ツヤが出にくくなった。
毛先がまとまりにくい。
そんな変化を感じる方も増えてきます。
だからこそ、パサつきがひどくなってから何かをするだけではなく、毎日の積み重ねから髪質改善を考えてほしいんです。
自宅の髪質改善という考えから開発したViváte H
そんな考えから、僕たちはホームケアシリーズ
Viváte H
を開発しました。
Viváte Hが目指しているのは、一時的に髪を重くしてパサつきを目立ちにくくすることだけではありません。
髪の健康寿命を考え、
洗う
整える
補う
守る
という毎日のホームケアを3ステップで考えています。
STEP1 REDEEM SHAMPOO
髪質改善のスタートは「洗う」ことから。
シャンプーを単なる汚れを落とす工程ではなく、毎日の髪質改善を考える入口として設計しています。
STEP2 REWARD TREATMENT
パサつきが気になる髪に対して、毛髪の水分保持やCMC、タンパク質などを意識してコンディションを整えるトリートメントです。
髪質改善で大切な「補って整える」という考えを、自宅でも続けられるようにしました。
STEP3 BIJU CARE MILK
お風呂から出たら終わりではありません。
ドライヤーや乾燥など、日常生活の中でも髪は影響を受けます。
そこで最後にBIJU CARE MILKで、乾かす工程まで含めて髪をケアする。
ここまでが僕たちの考える自宅での髪質改善です。
Viváte Hは3点を一緒に使うことに意味がある
Viváte Hは、シャンプー、トリートメント、ミルクを別々に考えて開発したというより、
3ステップで一つのホームケア
という考え方です。
洗う。
整える。
そして守る。
パサつきが気になるからオイルだけ増やすのではなく、毎日のシャンプーから乾かすところまでを一つにつなげて考える。
これがViváte H 3点セットです。
美容室で髪質改善をした日のきれいな髪。
できることなら、その状態を次の美容室までできるだけ長く楽しみたいですよね。
だから、
サロンで髪質改善。
自宅でも髪質改善。
僕は、この2つを分けないことが大切だと思っています。
パサつきに悩んでいるなら、毎日のケアを一度見直してみてください
髪質改善をしているのにパサつきが戻ってしまう。
トリートメントをしているのにパサつきが気になる。
オイルをつけても夕方にはパサつきが出てくる。
そんな方は、
「もっと何かをつける」
だけではなく、
毎日どう洗い、どう整え、どう乾かしているのか。
そこから見直してみてください。
髪質改善は、美容室へ行った日だけの特別なケアではありません。
毎日のシャンプーも髪質改善。
毎日のトリートメントも髪質改善。
乾かす前のケアも髪質改善。
その積み重ねが、これからの髪につながっていくと僕は考えています。
髪の健康寿命を考えたViváte H 3点セット
「髪質改善をしてもパサつきが戻ってしまう」
「自宅でも髪質改善を続けたい」
「年齢を重ねてもツヤのある髪を楽しみたい」
そんな方に知ってほしいのが、
Viváte H REDEEM SHAMPOO
Viváte H REWARD TREATMENT
Viváte H BIJU CARE MILK
の3点セットです。
美容室でつくった美しさを、次回来店までできるだけ良い状態で楽しむために。
今のパサつきだけではなく、これから先の髪まで考える。
それが僕たちの考える髪質改善であり、Viváte Hが目指しているホームケアです。
髪から、自分史上最高の本質美を。
髪の健康寿命をのばす。
毎日の髪質改善を始めたい方は、Viváte H 3点セットをぜひチェックしてみてください。
ヘアカラーダメージケアでパサつく髪を守る|毎日のヘアカラーダメージケアで美しい髪へ
「カラーをした直後はきれいなのに、数週間するとパサついてくる。」
「昔よりカラー後の髪がゴワゴワするようになった。」
「トリートメントをしているのに、毛先のダメージが気になる。」
「髪色を楽しみたいけれど、これ以上傷ませたくない。」
そんな悩みはありませんか?
白髪染めやおしゃれ染めなど、ヘアカラーは髪をきれいに見せてくれる一方で、繰り返すことで髪への負担も積み重なっていきます。
だからこそ大切なのが、
カラーをした日だけではなく、次のカラーまでどう髪を扱うか。
僕たちがヘアカラーダメージケアで大切にしているのは、傷んでから慌ててケアするのではなく、
毎日のホームケアで髪を整え続けることです。
ヘアカラーダメージケアが必要になる理由
ヘアカラーでは、髪の内部へ染料を届けるために薬剤を使用します。
その過程で髪の状態が変化し、カラーを繰り返していくと、
・毛先がパサつく
・手触りがゴワゴワする
・ツヤが出にくくなる
・髪が広がりやすくなる
・乾かした後にまとまりにくい
といった変化を感じることがあります。
特に毛先は、これまでのカラーだけではなく、毎日のドライヤーやアイロン、紫外線などの影響を何度も受けている部分です。
「最近、髪質が変わった気がする」
と感じていても、年齢だけではなく、毎日の小さなダメージの積み重ねが関係していることもあります。
だからこそ、カラーを続けながらきれいな髪を目指すには、毎日のヘアカラーダメージケアが大切になります。
ヘアカラーダメージケアは「トリートメントだけ」では足りない
髪がパサつくと、
「もっと良いトリートメントを使おう」
と考える方は多いと思います。
もちろん、トリートメントで髪を補修することは大切です。
でも、僕たちがヘアカラーダメージケアでもっと大切だと考えているのは、
洗うところから、乾かすところまでを一つのケアとして考えること。
毎日のヘアケアは、
洗う
↓
補う
↓
乾かす前に守る
ここまでがセットです。
美容室でどれだけきれいにしても、次回来店までには毎日のシャンプーやドライヤーが何十回もあります。
だからこそ、ヘアカラーダメージケアは美容室だけで完結するものではありません。
美容室できれいになった髪を、自宅でどう守っていくか。
ここまで考えることが大切です。
ヘアカラーダメージケアで見直したい毎日のシャンプー
カラーをしている髪は、毎日の洗い方も大切です。
熱すぎるお湯を避けて、髪同士を強くこすらず、頭皮を中心にやさしく洗う。
シャンプーも、
「汚れが落ちれば何でもいい」
ではなく、
カラーを繰り返している髪と頭皮を毎日どう洗うか
という視点で選んでみてください。
特別な集中ケアを月に一度することも大切です。
でも、シャンプーはほぼ毎日使うもの。
だからこそ、ヘアカラーダメージケアでは毎日使うものを見直すことも重要だと考えています。
ヘアカラーダメージケアにはトリートメントでの補修も大切
シャンプー後は、髪の中間から毛先を中心にトリートメントをなじませます。
カラーを繰り返している毛先は、乾燥やパサつきを感じやすい部分です。
ここで大切なのは、
ただ表面をツルツルに見せることだけを目的にしないこと。
乾かしたあとまで、
「まとまりやすい」
「毛先が扱いやすい」
「パサつきが気になりにくい」
と感じられる髪を目指してケアしていきます。
毎日のシャンプーとトリートメントをセットで考えることが、ホームケアで行うヘアカラーダメージケアの基本です。
ヘアカラーダメージケアで忘れたくない「乾かす前」のケア
そして、もう一つ見直してほしいのがドライヤー前です。
お風呂の中ではしっかりケアしていても、
タオルドライ
↓
そのままドライヤー
↓
翌朝アイロン
という方は少なくありません。
カラーを繰り返している髪にとって、毎日のドライヤーやアイロンによる熱も無視できないポイントです。
だからこそ、乾かす前には洗い流さないトリートメントをなじませる。
特に、
・毛先がパサつく
・髪が広がりやすい
・うねりが気になる
・アイロンをよく使う
・カラーを繰り返している
という方は、アウトバスケアまでを毎日の習慣にすることをおすすめします。
洗って終わりではなく、乾かすところまでがヘアカラーダメージケア。
ここを意識するだけでも、毎日のヘアケアに対する考え方が変わってきます。
ヘアカラーダメージケアで大切なのは「カラーをやめること」ではない
僕たちは美容師として、
髪を傷ませたくないからカラーを我慢する
ということが答えだとは考えていません。
白髪をきれいにしたい。
好きな髪色を楽しみたい。
髪がきれいになることで気分を上げたい。
それも美容の大切な価値です。
だからこそ必要なのは、
カラーを楽しみながら、5年後、10年後の髪まで考えてケアすること。
僕たちが大切にしているのは、
「髪の健康寿命を伸ばす」
という考え方です。
カラーをやめるのではなく、カラーを長く楽しめる髪を目指して毎日のケアを続けていく。
それが、僕たちの考えるヘアカラーダメージケアです。
ヘアカラーダメージケアを毎日の3ステップに
では、自宅では何をすればいいのでしょうか?
難しく考える必要はありません。
基本は、
洗う → 補修する → 守って乾かす。
この3つです。
そこで、自宅でのヘアカラーダメージケアをシンプルに続けられるように考えたのが、
Viváte H(ビバテ)3点セットです。
① リディームシャンプー|洗う
髪と頭皮をやさしく洗い、毎日のヘアケアの土台を整えます。
カラーを繰り返しているからこそ、まず毎日使うシャンプーから見直していく。
ヘアカラーダメージケアの最初のステップです。
② リワードトリートメント|補修する
カラーや乾燥などによってダメージを受けた髪を補修し、しなやかでまとまりやすい髪へ。
特にダメージが蓄積しやすい中間から毛先まで、毎日のトリートメントでケアしていきます。
③ BIJU CARE MILK|守って乾かす
タオルドライ後、毛先を中心になじませてから乾かします。
ドライヤーなどの熱を考えたケアを取り入れながら、パサつき・広がり・うねりが気になる髪を扱いやすい状態へ整えていきます。
つまり、
洗う → 補修する → 守って乾かす。
この3ステップを毎日の習慣にすることが、Viváteが考えるホームケアです。
美容室帰りだけではなく、毎日きれいな髪を目指す
カラーをしたその日は、美容室できれいになります。
でも、本当に大切なのは、
そのきれいな状態を次回来店までどうつないでいくか。
高価なケアを一度だけすることだけではなく、
毎日使うシャンプー。
毎日使うトリートメント。
毎日のドライヤー前のケア。
そこを一つずつ見直すことが、未来の髪につながっていきます。
カラーを楽しみたい。
でも、パサつきやダメージはできるだけ増やしたくない。
そんな方は、まず毎日のヘアカラーダメージケアから見直してみてください。
Viváte H 3点セットでヘアカラーダメージケアを毎日の習慣に
「ヘアカラーダメージケアをしたいけれど、何から変えればいいのか分からない」
「シャンプー、トリートメント、アウトバスをバラバラに選ぶのが難しい」
そんな方には、
Viváte H リディームシャンプー
+ リワードトリートメント
+ BIJU CARE MILK
の3点を使ったトータルケアがおすすめです。
髪を洗うところから、補修し、乾かす前に守るところまで。
毎日のヘアケアを一本の流れとして整えていく。
それが、Viváteが考えるホームケアです。
髪の今だけではなく、10年後の美しさまで考える。
カラーを我慢するのではなく、
これからも好きなカラーを楽しむために。
毎日のヘアカラーダメージケアから、髪の美しさの寿命を育てていきませんか?
◆カラーを繰り返しても、きれいな髪を目指したい方へ
Viváte H
リディームシャンプー
+ リワードトリートメント
+ BIJU CARE MILK
毎日の
「洗う・補修する・守る」
を3点セットで。
→ Viváte H 3点セットはこちら
カラー後のシャンプーで髪は変わる?美容室帰りのきれいを長く楽しむホームケア
美容室でカラーをした日。
鏡を見ると髪にツヤがあって、色もきれい。
「今回のカラーいいな」
と思っていたのに、
数日すると毛先がパサつく。
朝になるとまとまりにくい。
なんとなくツヤも感じにくくなってくる。
そんな経験はありませんか?
すると、
「トリートメントを変えた方がいいのかな?」
「もっと高いヘアオイルを使った方がいい?」
と考える方も多いと思います。
でも僕が美容師として最初に確認してほしいのが、
毎日使っているカラー後のシャンプーです。
カラー後のシャンプーというと、色落ちのことばかり考えがちです。
でも本当に考えたいのは、それだけではありません。
美容室でつくった髪を、次に美容室へ行く日までどう扱っていくのか。
今日はそんな視点から、カラー後のシャンプーについてお話ししたいと思います。
カラー後のシャンプーは「美容室の翌日」から始まる
美容師はカラーをするとき、髪の状態を見ながら薬剤や施術方法を考えます。
そしてカラーが終われば、シャンプーをして、必要なケアをして、きれいに仕上げます。
でも美容師がお客様の髪に触れられるのは、美容室に来ていただいた日だけです。
翌日から髪を扱うのは、お客様自身です。
朝起きる。
スタイリングする。
夜になったらお風呂に入る。
カラー後のシャンプーをする。
乾かす。
また翌日を迎える。
この繰り返しが次回来店まで続きます。
だから僕は、
カラー後のシャンプーは美容室でのカラー施術の「続き」
くらいの感覚で考えてもいいと思っています。
カラー後のシャンプーは「何を使うか」だけでは決まらない
「おすすめのカラー後のシャンプーを教えてください」
と聞かれることがあります。
でも実際には、全員に同じ答えがあるわけではありません。
同じカラーをしているように見えても、
白髪染めを繰り返している方。
明るめのカラーを楽しんでいる方。
縮毛矯正もしている方。
アイロンを毎日使う方。
毛先の乾燥が気になる方。
髪が細くなってきたと感じる方。
一人ひとり髪の状態は違います。
だから、
カラー後のシャンプーを選ぶ前に、自分の髪の状態を知る。
僕はこの順番が大切だと思っています。
商品から髪を見るのではなく、髪を見てから商品を考える。
これが僕たち美容師がカラー後のシャンプーを提案するときにも大切にしたい考え方です。
「カラー用」と書いてあれば自分に合うとは限らない
インターネットでカラー後のシャンプーを検索すると、本当にたくさんの商品が出てきます。
カラーケア。
ダメージケア。
保湿。
エイジングケア。
いろいろな特徴が書かれています。
もちろん商品を選ぶときの参考になります。
ただ、
「カラーケアと書いてあるから」
という理由だけで決めるのではなく、
自分はカラー後の髪の何に困っているのか?
を考えてみてください。
色の変化なのか。
パサつきなのか。
ツヤ不足なのか。
広がりなのか。
手触りなのか。
朝のスタイリングなのか。
悩みが違えば、カラー後のシャンプーを選ぶときに確認したいことも変わります。
40代、50代こそカラー後のシャンプーを一度見直してみる
昔から同じシャンプーを使っている。
特に不満もなかった。
ところが最近、
「カラーをすると毛先が気になる」
「昔よりまとまりにくい」
「白髪染めをするようになってから、ホームケアが気になる」
という方もいます。
そんなとき、
「年齢だから仕方ない」
で終わらせてほしくありません。
見るべきなのは年齢だけではなく、これまでの髪の履歴です。
カラーをどのくらいの周期でしているのか。
縮毛矯正やパーマはしているのか。
毎日アイロンを使っているのか。
自宅ではどんなケアをしているのか。
カラー後のシャンプーを考えることは、自分の今の髪を見直すきっかけにもなります。
カラー後のシャンプーで気をつけたいのは「洗い方」
良いカラー後のシャンプーを探すことも大切ですが、毎日の使い方も忘れないでほしいと思います。
例えば、
熱すぎるお湯を使っていないか。
髪を強くこすっていないか。
すすぎが雑になっていないか。
タオルでゴシゴシ拭いていないか。
こうした毎日の習慣も見直してみてください。
シャンプーは一度だけではありません。
何度も繰り返します。
だからこそ、
カラー後のシャンプーは商品選びと使い方をセットで考える。
これが大切です。
カラー後のシャンプーが終わったら、そこでホームケア終了ではない
もう一つ忘れてほしくないのが、シャンプー後です。
髪を洗った。
トリートメントをした。
そこで終わりではありません。
タオルドライ。
必要に応じた洗い流さないケア。
ドライヤー。
朝のスタイリング。
ここまで日々の髪の扱いは続きます。
カラー後のシャンプーを見直したのに、濡れた髪を長時間そのままにしている。
それでは、シャンプーだけにこだわるのは少しもったいないと思います。
カラー後のシャンプーからドライヤーまでを、一つのホームケアとして考える。
これだけでも、毎日の髪との向き合い方が変わってくると思います。
カラー後のシャンプーを美容師に聞くメリット
カラー後のシャンプーで迷ったら、担当美容師に聞いてみてください。
美容師は商品を知っているだけではありません。
あなたの髪を実際に見ています。
触っています。
カラー履歴も分かっています。
今回どんな施術をしたのかも知っています。
だから、
「カラー後のシャンプーは何を使えばいいですか?」
だけではなく、
「今の私の髪なら、何に気をつけたらいいですか?」
と聞いてみるのもおすすめです。
僕は、
カラー後のシャンプー選びは「人気商品を探すこと」ではなく、「自分の髪に必要なケアを知ること」から始めてほしい
と思っています。
なぜ僕たちはホームケア商品まで自分たちでつくったのか
僕たちショウセイ株式会社では、美容室を経営しながらViváte Hというホームケアブランドも開発しています。
「美容室なのに、なぜ商品までつくるの?」
と思われるかもしれません。
理由はシンプルです。
僕たちは、
お客様の髪を美容室にいる時間だけで考えたくなかったからです。
美容室できれいになった。
でも次に来店するまでの間は、自宅で毎日髪を扱います。
だったら、その時間まで美容師として考えたい。
その想いが、ホームケアの商品開発にもつながっています。
カラー後のシャンプーなら必ずViváte Hという話ではありません
ここは誤解してほしくないところです。
この記事は、
「カラー後のシャンプーならViváte Hを買ってください」
という記事ではありません。
髪質は一人ひとり違います。
カラー履歴も違います。
悩みも違います。
だから、まず髪を見てほしい。
そして必要なケアを考えてほしい。
その結果として、
カラー後のシャンプーを見直すときの選択肢の一つにViváte Hがある。
僕たちはその順番を大切にしています。
Viváte Hありきでお客様を見るのではなく、お客様の髪を見た結果として必要ならご紹介する。
商品を売ることより、まずお客様の髪を考える。
それが美容師として大切だと思っています。
カラー後のシャンプーとサロンケアは別々ではない
僕たちには、Viváte BIJU System「美寿」というサロンケアの考え方もあります。
そして自宅にはViváte Hというホームケアがあります。
ただ、僕たちはこれを単純に、
美容室の商品。
自宅の商品。
と分けたいわけではありません。
美容室で髪を確認する。
サロンで必要なケアをする。
自宅ではカラー後のシャンプーやホームケアを続ける。
そして次回来店時に、美容師がまた髪を見る。
この流れをつくりたいんです。
サロンケアからカラー後のシャンプー、そして次回来店までを一本につなげる。
これが僕たちの考えるヘアケアです。
カラー後のシャンプーから「美しさの寿命」を考えてみる
Viváte BIJU System「美寿」には、
髪から美しさの本質美をつくる。
髪の「美しさ」の「寿命」を伸ばす。
という考えがあります。
僕が大切にしたいのは、美容室を出た瞬間だけ髪がきれいなことではありません。
翌朝、鏡を見たとき。
1週間経ったとき。
仕事へ行くとき。
大切な人に会うとき。
そして次に美容室へ来るまで。
自分の髪を好きでいられる時間をできるだけつくりたい。
そのために美容室での施術だけではなく、
毎日のカラー後のシャンプーまで考える。
ホームケアまで考える。
次回来店まで考える。
それが、僕たちがViváteを通してつくりたい美容の形です。
カラー後のシャンプーを探す前に、一つだけ考えてほしいこと
最後に、カラー後のシャンプーを探している方へ。
たくさんの商品を比較する前に、一度だけ考えてみてください。
「次に美容室へ行く日まで、私はどんな髪で過ごしたい?」
色をきれいに楽しみたい。
ツヤのある髪でいたい。
毛先を扱いやすくしたい。
朝のスタイリングを楽にしたい。
人によって答えは違うと思います。
その答えが見えてくると、カラー後のシャンプーに何を求めるのかも見えやすくなります。
商品から選ぶのではなく、
自分の髪から選ぶ。
必要なら美容師と一緒に考える。
そして、その選択肢の一つとしてViváte Hを知っていただけたら嬉しいです。
カラー後のシャンプーは、ただ髪を洗うためだけのものではありません。
僕は、
次の美容室まで、自分の髪とどう付き合っていくかを考える毎日のホームケア
だと思っています。
美容室できれいになったその日だけではなく、その先の日常まで。
カラー後のシャンプーを見直すことが、自分の髪をもっと大切にするきっかけになれば嬉しいです。
美容室の再来率を上げる方法|スタッフ全員で続けたい3つの習慣
新規のお客様は来ているのに、2回目の予約につながらない。
しかも、担当する美容師によって結果に差がある。
そんなとき、「若手の接客力を上げなければ」と考えることはありませんか?
もちろん、一人ひとりの技術や会話は大切です。ただ、美容室の再来率を上げるには、お客様との関係を次の来店までつなぐ方法を、店全体で共有することも必要だと僕は考えています。
今回は、スタッフ全員で始めやすい3つの習慣を紹介します。
再来率を上げる習慣① 次回確認することを伝える

施術が終わったとき、お客様に仕上がりを見ていただくだけで会話が終わっていないでしょうか。
たとえば、毛先の広がりが気になっていたお客様なら、
「今回はまとまりやすいように整えました。ご自宅で乾かしたときの変化を、次回ぜひ教えてください」
と伝えることができます。
カラーをしたお客様なら、色の変化や根元が気になり始める時期を一緒に確認できます。
次回予約をお願いする前に、次に来たとき何を一緒に確かめたいかを伝える。これが、再来率を上げる会話の第一歩になります。
再来率を上げる習慣② カルテにお客様の言葉を残す

使用した薬剤や施術内容は、もちろん記録します。
それに加えて、
・朝のセットに時間をかけられない
・右側だけ広がりやすい
・次は少し明るいカラーにしたい
といった、お客様が話してくださったことも残します。
次にご来店いただいたとき、「前回気にされていた右側の広がりはどうでしたか?」と聞ければ、前回の施術から続けて相談できます。
担当者が変わる場合も、その情報があれば会話を引き継ぎやすくなります。
再来率を上げる習慣③ 接客の過程をスタッフで共有する

再来率をスタッフ別に確認することは、改善の手がかりになります。ただ、数字だけを並べても、明日から何を変えればよいかは分かりません。
再来につながったお客様について、
「最初にどんな悩みを聞いたか」
「施術中に何を説明したか」
「帰る前にどんな提案をしたか」
を振り返ってみます。
うまくいった行動が見つかったら、朝礼やミーティングで短く共有する。若手スタッフも、具体的な行動なら自分の接客で試せます。
店長の役割は、数字を伝えるだけでなく、良い接客を見つけてチームに広げることだと思います。
美容室の再来率を上げる取り組みは、今日の接客から始められる

大きな研修を始める前に、まずは一つ決めてみてください。
「すべてのお客様に、次回確認したいことを一つ伝える」
そして、その内容をカルテに残す。
次の来店で実際に確認し、お客様の反応をスタッフ同士で共有する。
この小さな繰り返しが、特定の美容師だけに頼らず、お客様が安心して通える美容室づくりにつながると考えています。
僕たちが大切にしているViváte BIJU Systemも、施術した日の仕上がりだけで完結させず、ホームケアや次回来店まで考えるための取り組みです。
お客様の髪と長く向き合うために、皆さんのサロンでは、次回につながるどんな会話をしていますか?
リピート率から考える美容師教育と辞めない組織づくり
美容室を経営していると、
「求人を出しても美容師が集まらない」
「せっかく採用しても長く続かない」
「若手がスタイリストになっても売上が伸びない」
「新規入客はしているのに固定客が増えない」
こんな悩みが出てくることがあります。
採用の問題。
教育の問題。
売上の問題。
リピート率の問題。
一見すると、それぞれ違う問題に見えます。
でも僕は美容室を経営してきて、
実は全部つながっているのではないか
と思うようになりました。
その中でも、僕が注目している数字の一つが、
リピート率です。
なぜならリピート率は、単にお客様が再来店した割合を見る数字ではないからです。
その美容師が、
お客様の悩みを理解できたのか。
価値を伝えられたのか。
次も相談したいと思ってもらえたのか。
そんな仕事の結果も、リピート率には表れてきます。
だから僕は、
リピート率を上げることを、売上対策だけで考えるのはもったいない
と思っています。
リピート率を上げられる美容師を会社として育てる。
そこから、美容師の成長や定着、さらには採用まで考えてみたいと思います。
リピート率が上がらない若手に「もっと頑張って」と言っていないか

スタイリストデビューした若手美容師。
新規のお客様には入客できるようになった。
でも、なかなかリピート率が上がらない。
すると、
「もっと次回予約を取ろう」
「もっと会話した方がいいよ」
「もっとお客様と仲良くならないと」
そんなアドバイスをすることがあります。
でも本人からすると、
「もっとって、具体的に何をすればいいんだろう?」
となってしまいます。
カットなら具体的に教えるはずです。
ハサミの使い方。
姿勢。
角度。
スライス。
似合わせ。
細かく分解して練習します。
ところがリピート率になると、急に本人のセンスやコミュニケーション能力に任せてしまう。
僕は、ここを変えたいと思っています。
リピート率も技術と同じように分解して教えられる

美容室のリピート率を上げるなら、
「リピート率を上げよう」
だけでは行動に変わりません。
だから仕事を分解します。
最初のカウンセリングで何を聞いたのか。
お客様の悩みをどこまで理解したのか。
施術の理由を説明したのか。
仕上がりだけでなく自宅での扱い方を伝えたのか。
次に髪が変化する時期を説明したのか。
次回来店時に確認したいことをカルテへ残したのか。
ここまで細かくしていく。
すると、
リピート率は「接客が上手な人だけが高くなる数字」ではなくなります。
会社として教えられる部分が見えてきます。
僕は、美容室のリピート率を上げるためには、この「分解」がとても大切だと思っています。
リピート率が高い先輩を「すごい人」で終わらせない

どの美容室にも、
なぜかお客様が戻ってくる美容師がいると思います。
リピート率が高い。
指名客が多い。
紹介も多い。
お客様との関係も長い。
そんな美容師を、
「あの人はベテランだから」
で終わらせてしまう。
これは会社として、かなりもったいない。
リピート率が高い美容師は、
お客様が座った瞬間から何を見ているのか。
どんな質問をしているのか。
施術中に何を伝えているのか。
仕上げのときに何を話しているのか。
次回来店についてどう説明しているのか。
よく観察すると、若手が学べる行動がたくさんあるはずです。
それを言語化する。
共有する。
練習する。
実践する。
そしてリピート率を見る。
リピート率が高い人の経験を、会社の教育に変える。
そうすれば一人のトップスタイリストだけに依存しない美容室に近づいていきます。
リピート率を上げるカウンセリングは「今日」だけを見ない

僕がリピート率を考えるとき、特に大切にしたいのがカウンセリングです。
お客様が来店したら、
「今日はどうしましょう?」
だけで終わらせない。
今、何に困っているのか。
普段はどうセットしているのか。
前回から何が変わったのか。
家では何がやりにくいのか。
そしてもう一つ、
次回来店までに何が気になってきそうなのか。
ここまで考えます。
例えば今日のカラーがきれいに仕上がっても、それで美容師の仕事を終わりにしない。
次に根元が気になる頃。
毛先の扱いが変わってくる頃。
次回やりたいスタイル。
自宅で気をつけてほしいこと。
未来まで一緒に考える。
その積み重ねが、
「またこの美容師に相談したい」
につながると思っています。
僕にとってリピート率を上げるカウンセリングとは、
次の予約を取るための会話ではなく、次回来店までお客様を考えること
です。
リピート率を上げたいから次回予約を取る、では順番が逆

美容室でリピート率を上げようとすると、
「次回予約率を上げよう」
となることがあります。
もちろん次回予約は大切です。
でも、予約を取ることだけが目的になるとスタッフも苦しくなります。
お客様にも、
「予約を取らされている」
と感じさせてしまうかもしれません。
そうではなく、
「今回ここまで整えました」
「このくらい経つと、ここが気になってくると思います」
「次はこの辺りを確認しましょう」
と伝える。
すると次回来店に意味が生まれます。
リピート率を上げるために次回予約を取るのではなく、
必要な未来を説明した結果として次回予約につながる。
この順番をスタッフ全員で共有したいと思っています。
リピート率を見るとき「誰が悪いか」を探さない

美容室ではスタッフ別のリピート率を見ることがあります。
すると、
リピート率80%。
リピート率60%。
リピート率40%。
というように数字が並びます。
ここで一番避けたいのが、
「誰のリピート率が低いか」
だけを見ることです。
僕が知りたいのは、
なぜ違うのか。
ということです。
カウンセリングの違いなのか。
技術なのか。
説明なのか。
次回提案なのか。
ホームケアなのか。
カルテなのか。
担当しているお客様の違いなのか。
そこを見つける。
リピート率を人事評価だけに使うのではなく、
教育する場所を発見するために使う。
そうすると、数字に対するスタッフの受け止め方も変わってくると思います。
リピート率が低い美容師ほど成長のヒントが見つかる

僕は、リピート率が低いこと自体を悪いことだとは思っていません。
特に経験の浅い美容師なら、できないことがあるのは当たり前です。
大切なのは、
その数字から何を学ぶか。
例えば技術満足度には問題がなさそうなのに、リピート率につながらない。
だったら次回来店の理由を伝えられていないのかもしれない。
固定客は増えているのに店販がほとんど出ない。
だったら自宅での悩みを聞けていないのかもしれない。
数字は答えではありません。
でも、
「どこを見直そうか?」
という問いをつくってくれます。
だから僕は、リピート率を美容師を責める数字ではなく、
美容師が成長するためのヒント
として使いたいと思っています。
リピート率改善ができる店長は人を育てられる

リピート率の改善には、店長の役割も大きいと思います。
「今月はリピート率が低かったから頑張ろう」
で会議を終わらせない。
どこで落ちているのか。
誰が改善しているのか。
何を変えたのか。
他のスタッフでも試せるのか。
次の1か月で何をやるのか。
そこまで考える。
リピート率を報告するだけではなく、
リピート率から教育内容を決める。
そうなると、店長の仕事は数字管理だけではなくなります。
スタッフを育てる仕事になります。
リピート率を考えるとホームケアの意味も変わる

僕は店販についても同じだと思っています。
美容室で施術をするのは数時間です。
でも次回来店までには何週間もあります。
その期間にお客様がどう髪を扱うのか。
美容師なら、そこまで考えたい。
だからホームケアを伝える。
必要であれば商品も提案する。
そして次回来店したら、
「その後どうでしたか?」
と確認する。
ここまでつながれば、
店販は単なる売上ではありません。
美容室と次の美容室の間をつなぐ提案
になります。
僕はリピート率を上げることとホームケア提案も、別々の仕事ではないと思っています。
リピート率が上がると美容師の仕事はもっと面白くなる

ここが僕が一番伝えたいことです。
新規のお客様を担当する。
緊張しながらカウンセリングする。
一生懸命施術する。
お見送りする。
そして数週間後。
そのお客様がまた来てくれる。
「今回もお願いします」
と言ってくれる。
これって、美容師にとってすごくうれしいことだと思います。
さらに3回、4回と担当する。
その人の髪が分かってくる。
好みが分かってくる。
生活も少し分かってくる。
より深い提案ができるようになる。
リピート率が上がるということは、自分のお客様が増えていくということでもあります。
それは売上以上に、美容師としての自信につながると思っています。
リピート率を上げる教育が美容師の定着にもつながる

美容師が会社を辞める理由は一つではありません。
だから、
「リピート率を上げれば離職がなくなる」
という単純な話ではありません。
でも僕は、
自分のお客様が増えない。
売上が伸びない。
成長を感じられない。
という状態が続けば、仕事への不安が大きくなる可能性はあると思っています。
だから会社として、
入客させる。
終わり。
にはしたくない。
入客する。
振り返る。
先輩から学ぶ。
もう一度やる。
リピート率を見る。
改善する。
固定客が少しずつ増える。
美容師として自信がつく。
ここまで支える。
リピート率を上げる仕組みを、人材育成の仕組みにする。
僕は、それが美容師が成長できる会社づくりにもつながると思っています。
リピート率を上げられる環境は美容師求人の魅力にもなる

もし僕が今、美容師として転職先を探すなら、
給与。
休日。
営業時間。
福利厚生。
こうした条件だけではなく、
「ここで働いたら自分のお客様を増やせるのか?」
も確認します。
新規入客はあるのか。
リピート率を上げるための教育はあるのか。
カウンセリングを教えてもらえるのか。
先輩の成功事例を共有しているのか。
数字を一緒に振り返ってくれる店長がいるのか。
リピート率が低かったとき、責められるだけなのか。
改善方法まで一緒に考えてくれるのか。
美容師として長く働くなら、とても大切なことだと思います。
求人票では見えにくい部分だからこそ、サロン見学で聞いてみてもいい。
「入社した美容師は、どうやって固定客を増やしていくんですか?」
この質問への答えには、その美容室の教育に対する考え方が表れると思っています。
Viváte BIJU System 美寿もリピート率のためだけの商品にはしたくない
僕たちがViváte BIJU System「美寿」を開発した背景にも、美容師の価値をもっと高めたいという想いがあります。
僕たちが目指しているのは、
髪から美しさの本質美をつくる。
そして、
髪の「美しさ」の「寿命」を伸ばす。
ということです。
だから商品だけ渡して、
「これを売ってください」
では終わらせたくありません。
お客様の悩みを聞く。
必要なケアを考える。
サロンで施術する。
ホームケアを伝える。
次回来店したら状態を確認する。
この流れまでつくりたい。
もちろん、BIJU Systemを導入すればリピート率が上がると断定できるものではありません。
大切なのは商品そのものだけではなく、
美容師がお客様の未来まで考えられるようになること。
僕はそこに価値があると思っています。
リピート率を上げる本当の意味は「自分のお客様」を増やすこと

リピート率。
美容室を経営していると、どうしても数字として見てしまいます。
でもその1件1件には、人がいます。
もう一度来てくれたお客様がいる。
そして、
「またあなたにお願いしたい」
と思ってもらえた美容師がいる。
だから僕は、リピート率を単なるKPIで終わらせたくありません。
リピート率が上がる。
自分のお客様が増える。
美容師として自信がつく。
仕事が楽しくなる。
売上が安定する。
会社にも利益が残る。
教育や働く環境へ投資できる。
さらにお客様へ良い仕事ができる。
そして、
「この会社で美容師を続けたい」
「こんな美容室で働いてみたい」
と思う人が増えていく。
僕がつくりたいのは、この循環です。
リピート率を上げることは、お客様を戻すためだけではない。
リピート率を上げることは、お客様から選ばれる美容師を育てること。
そして、
リピート率を上げられる美容師を会社全体で育てることが、強い組織づくりや採用、定着につながっていく。
美容師という素晴らしい仕事を、もっと長く、もっと誇りを持って続けられる仕事にする。
そのためにも僕は、これからもリピート率という数字の向こう側にいる「お客様」と「美容師」の両方を見ていきたいと思っています。
美容室リピート率を上げるには?「また来たい」が続くサロン経営の仕組み
「新規のお客様は来ているのに、なぜか固定客が増えない」
「スタッフによってリピート率の差が大きい」
「次回予約をすすめているけれど、数字が思うように伸びない」
「広告を止めたら売上まで落ちそうで怖い」
美容室を経営していると、こんな悩みが出てくることがあります。
美容室リピート率を上げるために、新しい集客方法を探したり、接客研修を増やしたりするサロンもあると思います。
でも僕は、長く美容室経営に関わる中で、
新規客を増やす前に、今来てくれているお客様との関係を見直すことも大切
だと考えるようになりました。
今回は「美容室リピート率を上げる」というテーマを、集客テクニックではなく美容室経営の仕組みから考えてみます。
新規集客を続けても経営が楽にならない理由

売上を伸ばしたい。
そう考えたとき、最初に思いつきやすいのが新規集客です。
予約サイトを強化する。
SNSを頑張る。
広告を出す。
クーポンをつくる。
もちろん新しいお客様との出会いは必要です。
ただ、新規のお客様がたくさん来ても、その後ほとんど戻ってこなければ、毎月また新しいお客様を集めなければなりません。
例えるなら、
水を入れ続けているのに、底から流れ出しているバケツ
のような状態です。
だから美容室リピート率を上げるには、
「どうやってもっと集客するか」
だけではなく、
「なぜ一度来てくれたお客様が、その後来なくなるのか」
を見る必要があります。
ここに、見落とされている機会損失があると思っています。
お客様が求めているのは「今日の髪型」だけではない

美容師は、目の前のお客様をきれいにすることに一生懸命です。
カットする。
カラーする。
トリートメントする。
きれいに仕上げる。
これは当然、大切な仕事です。
でもお客様の生活は、退店した瞬間から続いていきます。
翌朝、自分でスタイリングする。
数週間後には髪が伸びる。
カラーも少しずつ変化する。
季節が変われば、新しい悩みも出てくる。
そこで美容師が、
「次はこうしていきましょう」
「この部分は1か月くらいすると気になってくると思います」
「家ではここを意識してケアしてみてください」
と未来まで伝えられたらどうでしょう。
今日だけを担当する美容師から、
これからの髪まで一緒に考えてくれる美容師
へ変わります。
僕は、この違いが美容室リピート率を上げるうえで重要だと思っています。
「次回予約を取る」より大切なこと

美容室リピート率を上げる施策として、次回予約を強化している美容室も多いと思います。
ただ、
「次回予約を取ってください」
という指示だけでは、スタッフによって結果に差が出ます。
営業が得意なスタッフは言える。
若手は遠慮してしまう。
断られるのが苦手なスタッフは言わなくなる。
だったら、目的そのものを変えてみる。
予約を取ることではなく、
お客様に次回来店の意味を理解してもらうこと
を目的にするのです。
「次は6週間後に来てください」
ではなく、
「6週間くらいすると、この部分が扱いにくくなってくると思います。その頃に状態を見ながら次のスタイルを考えましょう」
と伝える。
この違いは大きいと思います。
美容室側の都合で予約してもらうのではなく、お客様の髪をきれいに保つための次回来店になるからです。
美容室リピート率を上げるヒントはカルテの中にもある

カルテというと、
カラー剤の配合。
カットの長さ。
使用した薬剤。
施術履歴。
こうした情報を残すものだと思われがちです。
もちろん必要です。
でも僕なら、もう一つ残します。
次に会ったときに聞きたいことです。
「毛先が広がりやすいと言っていた」
「前髪を伸ばすか迷っていた」
「朝はスタイリングに時間をかけられない」
「次は少し明るいカラーを考えている」
こうしたお客様の言葉を残しておく。
そして次回来店時に、
「前回気にされていたところ、その後どうでしたか?」
と聞く。
これは単なる接客テクニックではありません。
前回と今回の施術がつながります。
お客様からすると、
毎回ゼロから説明しなくても、自分の髪を理解してくれている美容室
になっていくのです。
リピート率の高いスタッフを「すごい人」で終わらせない

ここからが組織づくりです。
美容室には、お客様から支持されるスタッフがいます。
指名が多い。
紹介が多い。
次回予約も入る。
店販も自然に出る。
そんなスタッフを見ると、
「あの人は接客が上手だから」
で終わらせてしまいがちです。
でも経営者としては、その先を見たい。
なぜお客様が戻ってくるのか。
カウンセリングで何を聞いているのか。
どのタイミングで未来の話をしているのか。
仕上げで何を伝えているのか。
カルテには何を残しているのか。
ホームケアをどう提案しているのか。
一つずつ分解していく。
すると、
本人は当たり前だと思っていた小さな行動の中に、結果を生み出しているものが見つかることがあります。
それを本人だけの経験にしない。
言葉にする。
共有する。
若手が実践する。
結果を見る。
改善する。
売れる美容師の「感覚」を、会社の「仕組み」に変える。
これができれば、美容室リピート率を上げる取り組みが個人戦ではなくなります。
店販を「売ること」から考えるとスタッフは苦しくなる

店販も同じだと思っています。
「もっと商品を売ろう」
と言われると、販売が苦手な美容師は抵抗を感じます。
でも考えてみれば、お客様が美容室にいるのは月に数時間程度です。
それ以外の時間は自宅で髪を扱っています。
だから美容師が考えるべきなのは、
商品を何本売るかだけではなく、
次回来店までお客様がどう髪と付き合うのか
ではないでしょうか。
乾かし方。
シャンプー。
トリートメント。
アウトバスケア。
日々のお手入れ。
必要なことをプロとして伝える。
その選択肢の一つとして商品がある。
この順番なら、店販は押し売りではありません。
美容室を出た後まで、お客様のきれいを支えるための提案になります。
そして次回来店したときに、
「前回お伝えしたケア、その後どうでしたか?」
と確認する。
こうして、
サロンケア。
ホームケア。
次回来店。
が一本につながっていきます。
美容室リピート率はスタッフを責めるための数字ではない

リピート率をスタッフ別に出すと、
高い。
低い。
という比較ができます。
でも僕は、そこで終わらせたくありません。
例えば新規客の2回目来店が少ないなら、
初回のカウンセリングに課題があるのかもしれない。
お客様の期待とのズレがあるかもしれない。
次の提案ができていないのかもしれない。
逆に何回か来てくれているお客様が離れているなら、提案がマンネリ化している可能性もあります。
大切なのは、
数字を見て人を評価するだけではなく、数字から改善する場所を見つけること。
美容室リピート率を上げるために必要なのは、
「もっと頑張って」
ではありません。
「どこを変えればお客様にもっと喜んでもらえるのか」
を一緒に考えることです。
それなら数字は、スタッフを追い込むものではなく、成長するための材料になります。
BIJU Systemで目指していることも「つなげる」こと

僕たちがViváte BIJU System「美寿」を開発している理由にも、この考えがあります。
僕は長く美容業界で仕事をしてきました。
美容師は本当に価値のある仕事だと思っています。
髪をきれいにする。
お客様に喜んでもらう。
自信を持ってもらう。
それなのに、美容師が生み出している価値が、十分に経営や待遇へつながっていないと感じることがあります。
だから僕たちが考えているのは、商品を一つ増やすことだけではありません。
サロンでの施術。
カウンセリング。
ホームケア。
スタッフ教育。
そして次回来店。
これらを一つの流れとして考えたい。
髪から美しさの本質美をつくる。
髪の美しさの寿命を伸ばす。
それがViváte BIJU System「美寿」で大切にしている考え方です。
美容室リピート率を上げる経営とは

美容室リピート率を上げるために、
新しい集客方法を探す。
次回予約を強化する。
LINEを送る。
キャンペーンをする。
もちろん、それらが必要な場面もあります。
でも、その前に経営者として確認したいことがあります。
今来てくれているお客様に「次もここへ来たい」と思ってもらえる理由を、組織としてつくれているか。
トップスタイリストだからできる。
ベテランだからできる。
センスがあるからできる。
それだけで終わらせない。
うまくいっている行動を見つけて、言語化して、スタッフみんなで共有する。
そして新人が入ってきても、その考え方を学べる状態をつくる。
そうすれば、お客様から見た美容室の価値も安定していきます。
美容室リピート率を上げる本当の目的は、数字を数%改善することだけではありません。
「この美容室なら、これからも自分の髪を任せたい」
そう思ってくれるお客様を、一人ずつ増やしていくこと。
その積み重ねがスタッフの価値を上げ、美容室の経営を強くし、美容師という仕事をもっと誇れるものにしていく。
僕は、そんな美容室経営をつくっていきたいと思っています。
美容室リピート率平均から考える「辞めない美容師」ではなく「選ばれ続ける美容師」を育てる会社
美容師の求人を見ていると、
「給与はいくらだろう」
「休みは何日あるんだろう」
「新規のお客様にはどれくらい入れるんだろう」
「デビューまで何年かかるんだろう」
こんなところが気になると思います。
もちろん、どれも大切です。
でも僕は、美容室を経営する立場として、転職を考えている美容師さんにもう一つ見てほしい数字があります。
それが、
美容室リピート率平均です。
ただし、平均より高い美容室を探してほしい、という話ではありません。
僕が見てほしいのは、
その美容室が、なぜお客様に繰り返し選ばれているのか。
そして、
そこで働くことで、自分自身も「選ばれ続ける美容師」に成長できるのか。
ということです。
美容室リピート率平均というキーワードから、今回は「美容師としての市場価値」という少し違った視点で、働く美容室の選び方を考えてみます。
美容室リピート率平均を知っても、自分の未来までは分からない
美容室のリピート率を検索すると、新規客、既存客などに分けたさまざまな目安が出てきます。
ただ、リピート率は集計期間や顧客区分、集客方法、価格帯などによって変わります。
だから、一つの数字だけを見て、
「平均以下だからダメ」
「平均以上だから優秀」
と判断するものではありません。
むしろ美容師として考えてほしいのは、
自分はお客様から、もう一度会いたいと思ってもらえているだろうか?
ということです。
技術を提供して終わるのではなく、
「次もお願いしたい」
と思っていただける。
僕は、この積み重ねが美容師としての価値をつくっていくと思っています。
売上100万円でも「中身」は美容師によって違う
例えば、同じ月100万円を売り上げる美容師が2人いたとします。
一人は、毎月たくさんの新規客を担当して100万円。
もう一人は、何年も通ってくださるお客様を中心に100万円。
数字だけ見れば、同じ100万円です。
でも美容師として積み上がっているものは、少し違います。
後者には、
「この美容師にお願いしたい」
というお客様との関係があります。
これは、簡単にはつくれません。
一度担当する。
もう一度来ていただく。
また来ていただく。
少しずつ髪のことを知る。
生活の変化も知る。
好みも分かってくる。
そうやって時間をかけて信頼が積み重なります。
だから僕は、
美容師の本当の資産の一つは「自分を必要としてくれるお客様」
だと思っています。
転職先で確認したいのは「集客力」だけではない
転職先を探していて、
「月間新規○○名」
と書いてあったら魅力的に感じると思います。
新規のお客様を担当できる環境は、スタイリストにとって重要です。
ただ、僕ならもう一つ確認します。
そのお客様を、自分のお客様にしていくためのサポートがあるか。
ここです。
新規集客は会社ができても、お客様が再来店するかどうかには、サロンでの体験や美容師との関係が関わります。
だから会社には、
入客機会をつくるだけではなく、
カウンセリングを学べる。
技術を振り返れる。
接客について相談できる。
先輩の成功事例を学べる。
お客様の次回までを考えられる。
そんな環境をつくる役割もあると思っています。
「お客様を連れてきてくれる会社」から「お客様に選ばれる美容師を育てる会社」へ。
美容師のキャリアを考えるなら、この違いは大きいと思います。
指名客が増えないとき、努力不足だけで片づけない
一生懸命働いている。
技術練習もしている。
SNSも更新している。
それなのに指名客がなかなか増えない。
そんな美容師もいると思います。
そこで、
「もっと頑張らないと」
だけで終わってしまうと、苦しくなります。
必要なのは、努力量を増やす前に、
どこでお客様との関係が途切れているのかを一緒に考えること
ではないでしょうか。
例えば、仕上がりには満足していただけている。
でも、自宅での再現方法が伝わっていない。
技術説明はできている。
でも、お客様が本当に困っていることまでは聞けていない。
次回の目安は伝えている。
でも、なぜその時期なのかが伝わっていない。
こうやって分解すると、改善する場所が見えてきます。
会社や先輩がそこまで一緒に考えてくれるか。
僕は、これも美容師が成長するうえで重要な職場環境だと思っています。
「売れる美容師」より「任せてもらえる美容師」になってほしい
僕たちが育てたいのは、単純に売上だけが高い美容師ではありません。
お客様から、
「今回はどうしたらいいですか?」
「最近こんなことが気になるんです」
「次はいつ来たらいいですか?」
と相談してもらえる美容師です。
なぜなら、相談されるということは、
それだけ信頼していただいている
ということだからです。
そのためには、お客様の今日の希望だけを聞いて終わるのでは足りません。
普段どんなことで困っているのか。
自宅ではどんなケアをしているのか。
これからどんな髪でいたいのか。
美容師側が、お客様の未来まで考える。
すると仕事の意味も変わってきます。
「今日のカットを成功させる」
だけではなく、
「このお客様の髪をこれからどうきれいにしていくか」
を考える仕事になります。
僕は、そこまでできる美容師の価値はもっと高くなっていいと思っています。
リピート率は「売上の数字」である前に「信頼の結果」
美容室経営では、リピート率は当然重要な経営指標です。
再来店が増えれば、経営も安定しやすくなります。
でも美容師側から見れば、少し違った意味もあります。
昨日担当したお客様が、数週間後、数か月後にもう一度自分を選んでくれた。
これは、
前回の仕事に対する一つの答え
でもあります。
もちろん、再来しなかった理由は技術や接客だけとは限りません。
引っ越しや生活環境、価格、予約状況などさまざまな事情があります。
だから一人ひとりの結果に一喜一憂する必要はありません。
ただ、長期的に見れば、
「またお願いしたい」
と思ってくださるお客様が増えているかどうかは、美容師として成長を見る一つの材料になります。
だから僕たちは、リピート率を単にノルマとして扱うのではなく、
美容師とお客様の関係をより良くするための振り返り材料
として使いたいと思っています。
美容師の給料を上げるためにも「選ばれる力」は必要になる
僕が美容業界でずっと感じてきたことがあります。
美容師という仕事には、本当に大きな価値があります。
人をきれいにする。
自信を持ってもらう。
人生の節目に関わる。
長い方なら何年、何十年と髪を任せていただく。
それだけ価値のある仕事なのに、もっと報われてもいい美容師はたくさんいると思っています。
では、美容師の価値をどう高めていくのか。
僕は、
「あなたじゃないと困る」と言ってくださるお客様を増やしていくこと
も、その一つだと思っています。
値段が安いから来る。
クーポンがあるから来る。
家から近いから来る。
だけではなく、
「あなたに髪を任せたいから来る」
という関係をつくる。
それができる美容師が増えれば、美容師という仕事の価値そのものも変わっていくはずです。
採用面接は「選ばれる場所」ではなく、お互いの未来を確認する場所
転職活動をしていると、
「採用してもらえるだろうか」
と考えてしまうと思います。
でも、会社側が美容師を選ぶだけではありません。
美容師側も会社を選んでいい。
だから面接やサロン見学では、条件だけではなく、未来について聞いてみてほしいと思います。
例えば、
「スタイリストになった後は、どんな成長支援がありますか?」
「指名のお客様を増やすために会社が取り組んでいることはありますか?」
「お客様との関係づくりについて学べますか?」
「5年、10年働いている美容師はどんな働き方をしていますか?」
こうした質問への答えには、その会社が美容師の将来をどう考えているのかが表れます。
会社が見るのは、あなたの現在。
でもあなた自身には、
その会社で働いた先にある未来
まで見てほしいと思っています。
美容室リピート率平均より「5年後に誰から必要とされているか」
美容室リピート率平均を調べること自体は悪いことではありません。
自分の現在地を知るきっかけになります。
ただ、もっと長い目で美容師人生を考えるなら、僕はこんな問いを持ってほしいと思います。
5年後、自分には何人の「あなたにお願いしたい」と言ってくださるお客様がいるだろう。
その未来をつくれる会社なのか。
技術だけではなく、人として、美容師として成長できるのか。
困ったときに一緒に考えてくれる仲間がいるのか。
お客様との長い関係を大切にしているのか。
転職先を選ぶときには、給与表には書かれていない、こうした部分まで見てほしいと思います。
僕たちがつくりたいのは「美容師の価値が積み上がる会社」
ショウセイ株式会社が目指しているのは、単純に店舗を増やすことではありません。
美容師という仕事が、もっと誇れる仕事になる未来をつくりたい。
だから技術だけではなく、お客様との関係づくりも学ぶ。
その日だけではなく、次回来店までの髪を考える。
ホームケアまで含めて提案する。
そして、お客様の5年後、10年後の髪まで考えられる美容師になる。
そうやって、
働いた年数と一緒に、美容師としての価値も積み上がっていく。
そんな会社をつくりたいと思っています。
美容室リピート率平均を検索して、
「自分は大丈夫なのかな」
と不安になっている美容師さんへ。
今の数字だけで、自分の美容師としての可能性を決めなくていいと思います。
大切なのは、
これからどんな美容師になるのか。
そして、
その未来を一緒につくれる会社で働くこと。
転職をすぐに決める必要はありません。
まずは、どんな美容師が働いているのか、どんな考え方でお客様と向き合っているのかを知ってみてください。
そのうえで、
「ここなら自分の美容師人生を積み上げられそうだ」
と思ってもらえたら、一度サロンを見に来てもらえたら嬉しいです。
美容室リピート率を上げたいなら「また来てください」をやめる|再来が続く美容室の考え方
「新規のお客様は来ているのに、なぜか売上が積み上がらない」
「予約は入っているのに、毎月また新規集客をしないと不安」
「スタッフによって美容室リピート率に差がある」
こんな悩みが出てくることがあります。
僕は、こういうときに新規集客を増やす前に確認したいことがあります。
それは、
一度来てくださったお客様に、次もこの美容室へ来る理由をつくれているか?
ということです。
美容室リピート率というと、接客力や次回予約率の話になりがちです。
でも僕は、それだけではないと思っています。
お客様が「また来たい」と思うまでの流れそのものを、サロン全体でつくれているか。
ここを考えることが大切です。
お客様は「満足したから」だけで戻ってくるわけではない

施術が終わって、
「きれいになりました」
「ありがとうございました」
と笑顔で帰っていただく。
美容師として嬉しい瞬間ですよね。
でも、その日の満足と再来店は同じではありません。
美容室ではきれいだった髪も、時間が経てば変化します。
カラーが伸びる。
毛先がまとまりにくくなる。
スタイルが崩れてくる。
自宅での扱い方が分からなくなる。
そのとき、お客様の中に、
「そろそろあの美容室へ行こう」
という理由があるかどうか。
僕はここが、美容室リピート率を考える大きなポイントだと思っています。
美容室リピート率は「退店後」に差が出る

美容師は、どうしても来店中の時間に意識が向きます。
カウンセリングをする。
カットする。
カラーする。
仕上げる。
でも、お客様が美容室にいる時間より、自宅で過ごす時間の方がずっと長いですよね。
だから僕は、
美容室を出た後まで含めて美容師の仕事を考える。
という視点が必要だと思っています。
今日の髪をどう維持するのか。
自宅では何を気をつけるのか。
どんな変化が出てきたら美容室へ行くのか。
次回はどんな状態を目指すのか。
ここまで伝わっていれば、次回来店は単なる営業ではなくなります。
「次回予約どうしますか?」だけでは弱い

美容室リピート率を改善するために、次回予約を強化しているサロンもあると思います。
次回予約そのものは大切です。
ただ、
「次回予約はいかがですか?」
だけでは、お客様からすると予約する理由がありません。
例えば、
「この長さなら1か月半くらいすると毛先がまとまりにくくなってくると思います」
「次はこのくらいの時期に状態を見せてもらえると、今のスタイルを維持しやすいですよ」
と説明する。
すると、お客様は未来の自分の髪を想像できます。
つまり大切なのは、
予約をお願いすることではなく、次に来る理由を伝えること。
ここが変わるだけでも、次回予約の意味は大きく変わると思います。
美容室リピート率が高い人には「理由」がある

同じサロンでも、美容室リピート率が高い美容師と、そうでない美容師がいます。
ここで、
「接客が上手だから」
だけで終わらせるのは、もったいないと思っています。
どんな質問をしているのか。
お客様の何を覚えているのか。
施術中にどんな説明をしているのか。
仕上げで何を伝えているのか。
自宅でのケアをどう説明しているのか。
次回について、どんな話をしているのか。
細かく見ていくと、必ず何か違いがあります。
それを見つけることができれば、その美容師だけの強みで終わらせず、サロン全体へ広げることができます。
売れる美容師を真似するのではなく、売れる理由を見つける。
これが大切だと思っています。
「その人しかできない」は美容室経営のリスクになる

人気スタイリストがいることは、美容室にとって大きな強みです。
でも、
その人しかできない。
その人しか説明できない。
その人しか店販が売れない。
その人しか次回予約が取れない。
となってしまうと、会社としては不安定です。
僕が目指したいのは、
一人の成功を、みんなが学べる状態にすること。
例えば、リピートにつながったカウンセリングを共有する。
良かった提案をミーティングで話す。
カルテに残す情報を揃える。
お客様への説明の目的を共有する。
こうして少しずつ、個人の経験をチームの知識に変えていく。
これができると、美容室リピート率は個人の才能だけに左右されにくくなります。
店長は「一番売れる人」だけでいいのか

店長本人の売上が高い。
指名客も多い。
美容室リピート率も高い。
もちろん素晴らしいことです。
でも、店長としてもう一つ見たい数字があります。
それは、
店長の周りにいるスタッフが成長しているか。
ということです。
若手のお客様が戻ってくるようになった。
提案が苦手だったスタッフが説明できるようになった。
スタッフによる美容室リピート率の差が小さくなった。
こうした変化も、店長が生み出した成果だと思います。
自分が結果を出すだけではなく、周りが結果を出せる環境をつくる。
美容室が組織になるためには、この視点が必要です。
店販を「売上づくり」だけにすると苦しくなる

美容室リピート率と店販も、実はかなり近い関係にあるえています。
店販という言葉を使うと、
「商品を売らなければいけない」
と感じるスタッフもいます。
でも、お客様からすると大切なのは商品を買うことではありません。
美容室でつくった髪を、自宅でも扱いやすくすることです。
美容師が、
「今日の状態なら、自宅ではここを気をつけてください」
と伝える。
必要なら、そのためのホームケアを提案する。
そして次回来店したときに、髪の状態をもう一度確認する。
こう考えると、
ホームケアは美容室と次回来店の間をつなぐ接点
になります。
店販と美容室リピート率を別々に考えなくてもいいと思っています。
僕たちがBIJU Systemで考えていること

僕たちがViváte BIJU System「美寿」をつくった背景にも、この考えがあります。
僕たちが大切にしているのは、
髪の「美しさ」の「寿命」を伸ばすこと。
美容室に来た日だけきれいにするのではなく、その美しさを次回来店までどうつないでいくか。
さらに、その先も好きな髪型やカラーを楽しめる髪をどう考えていくか。
そのためにサロンケアとホームケアを分断しない。
僕はBIJU Systemを、単なるトリートメントメニューとして終わらせたくありません。
なぜ今日このケアをするのか。
自宅では何を意識するのか。
次回来店時にどんな髪を目指すのか。
こうした話を美容師とお客様ができるようになれば、商品や施術以上の価値が生まれると思っています。
新規集客という蛇口を開く前に確認したいこと

売上が下がると、新規集客を増やしたくなります。
SNSを頑張る。
広告を増やす。
クーポンをつくる。
検索対策をする。
もちろん必要です。
でも、新規のお客様を増やしても、一度で離れてしまえば、また新しいお客様を集めなければなりません。
例えるなら、
水を増やす前に、バケツに穴が空いていないか確認する。
美容室リピート率を見る意味は、ここにもあります。
何人集客したかだけではなく、
来てくださったお客様との関係が、どこで途切れているのか。
そこを見つけることが、経営改善につながると思っています。
美容室リピート率を上げることは「会社に経験を残すこと」

僕は、美容室リピート率を単なる数字だとは思っていません。
一人の美容師がうまくいった。
なぜうまくいったのかを考える。
言葉にする。
仲間に共有する。
別のスタッフが実践する。
結果を見る。
また改善する。
この繰り返しによって、美容室は強くなっていきます。
「あの美容師だから行きたい」
というお客様が増えることは素晴らしい。
でも同時に、
「この美容室だから、また来たい」
と思っていただけるお客様も増やしたい。
美容室リピート率を上げる本当の目的は、スタッフに「もっとリピートを取って」と言うことではありません。
一人ひとりの美容師が持っている良い仕事を、会社の中に残していくこと。
そして、チームとしてお客様の未来の髪に関われる美容室をつくること。
僕は、それがこれからの美容室経営に必要な「リピートの仕組み」だと考えています。
エイジングシャンプーを使っても髪が綺麗にならない理由|そのシャンプー、本当に今の髪に合っています
こんにちは。
美容師として長くお客様の髪を見ていると、40代、50代のお客様から、こんな相談をいただくことがあります。
「エイジングシャンプーに変えたのに、髪が広がります」
「毎日トリートメントしているのに、毛先がまとまりません」
「美容室では綺麗なのに、家では同じようになりません」
せっかく髪のために良いものを選んでいるのに、思うような変化を感じられない。
そうなると、
「もっと高いシャンプーなら変わるのかな?」
と思いますよね。
でも僕は、その前に確認してほしいことがあります。
それは、
今使っている商品ではなく、今の自分の髪の状態です。
今回は「エイジングシャンプーを使っても髪が綺麗にならない理由」について、少し違った角度からお話しします。
髪の悩みは年齢だけで決まるわけではありません
40代になった。
50代になった。
だからエイジングシャンプー。
もちろん、それも商品を選ぶ一つのきっかけです。
でも、美容師がお客様の髪を見るときは年齢だけで判断しません。
白髪染めをどれくらいの頻度でしているのか。
縮毛矯正やパーマの履歴はあるのか。
普段アイロンを何度くらいで使っているのか。
毛先と根元では、どのくらい状態が違うのか。
髪は、その人が過ごしてきた毎日の影響を受けています。
だから同じ50代でも、
必要なヘアケアは一人ひとり違います。
大切なのは、
年齢に合った商品を探すことより、現在の髪に必要なケアを探すこと。
ここを間違えると、せっかくエイジングシャンプーを使っていても満足できないことがあります。
髪がパサつくと「もっとしっとり」を選んでしまう
毛先が乾燥してきた。
すると、
しっとりタイプのシャンプー。
濃厚なトリートメント。
ヘアオイル。
というように、どんどん「しっとり」を足したくなります。
でも、一度考えてみてください。
オイルをつけた直後は綺麗。
だけど数時間後には、また乾燥している。
トリートメントをした夜はまとまる。
でも翌朝になると、また広がっている。
もしこれを繰り返しているなら、
足りないものを補うことだけが答えではないかもしれません。
僕が大切だと思うのは、
「何をつければ綺麗になる?」
ではなく、
「どうして綺麗な状態を維持できないんだろう?」
と考えることです。
大人の髪は「保持する」という考え方も大切

ここで少しだけ髪の話をします。
毛髪にはCMCと呼ばれる領域があります。
CMCは、水分や油分の保持、毛髪内部での成分の移動などに関わります。
そのため、髪の乾燥を考えるときも、
ただ水分や油分を与えれば終わり。
とは限りません。
必要なものを補いながら、髪が良い状態を保ちやすい環境まで考える。
これが大切です。
特にカラーや白髪染め、縮毛矯正などを続けている方は、表面の手触りだけではなく、今の毛髪状態に合わせてホームケアを選ぶことが重要だと考えています。
エイジングシャンプーを変える前に「乾かし方」を確認してみる
意外と見落とされやすいのが、シャンプー後です。
せっかくヘアケアにこだわっていても、
お風呂から出て髪をゴシゴシ拭く。
濡れた状態でしばらく過ごす。
乾かさずに寝てしまう。
翌朝、まとまらないから高温のアイロンを何度も通す。
これでは、シャンプー選びだけを変えても髪の悩みが改善しない場合があります。
今日から意識してほしいのは難しいことではありません。
タオルで強くこすらない。
できるだけ早めに乾かす。
ドライヤー前にも髪を守る。
アイロンを必要以上に高温にしない。
シャンプーからドライヤーまでを、一つのヘアケアとして考えてみる。
これだけでも毎日の髪との付き合い方は変わってきます。
美容室で綺麗になった髪を「家でどう過ごさせるか」
僕がホームケアで特に大切だと思っているのが、この考え方です。
美容室でトリートメントをして、
ツヤツヤになった。
まとまりやすくなった。
でも、次回来店する頃には元通り。
これでは毎回、髪を綺麗にしては戻ることを繰り返してしまいます。
美容室に来るのが2か月に一度なら、その間には自宅で何十回もシャンプーやドライヤーをします。
つまり、
美容室で過ごす数時間より、自宅で過ごす時間の方が圧倒的に長い。
だからホームケアの目的は、
美容室と同じことを自宅ですることではありません。
美容室で整えた髪を、次の来店までできるだけ良い状態につなげること。
僕はここに大きな意味があると思っています。
良いシャンプーかどうかは翌朝に分かることもある

新しいシャンプーを使った日は、
泡立ち。
香り。
洗い上がり。
指通り。
こうした部分が気になります。
でも、本当に確認してほしいのはその先です。
翌朝、髪はまとまりやすいでしょうか。
以前よりスタイリングに時間がかからなくなったでしょうか。
何週間か使って、毛先の扱いやすさはどうでしょうか。
美容室へ行く直前の髪は、以前と比べてどうでしょうか。
使った瞬間の感動より、毎朝の扱いやすさ。
そんな基準でエイジングシャンプーを見てみるのも一つの方法です。
僕たちがViváte Hで考えたのは「毎日の流れ」でした
僕たちがViváte Hを開発したときも、
「すごいシャンプーを一本つくろう」
という発想だけではありませんでした。
考えたのは、
洗う。整える。守る。
という毎日の流れです。
REDEEM SHAMPOOで洗う。
REWARD TREATMENTで整える。
BIJU CARE MILKで乾かす工程まで守る。
UFB、水素、ミネラル、ケラチン、CMC、ミロタムヌスなどを組み合わせ、一つの成分だけに頼らず、髪全体のコンディションを考えています。
目指しているのは、
その日だけツルツルになることではありません。
美容室で綺麗になった髪を、毎日のホームケアで次回来店へつないでいくこと。
その先にあるのが、
「髪の健康寿命をのばす。」
という僕たちの考え方です。
エイジングシャンプーを使っても髪が綺麗にならない理由を知ることから始めよう

40代、50代になると、髪の悩みが複雑になることがあります。
パサつく。
うねる。
広がる。
ツヤが出にくい。
白髪染めは続けたい。
でも髪は綺麗にしていたい。
だからこそ、商品を次々に変える前に、
自分の髪が今どうなっているのか
を知ってほしいと思います。
次に美容室へ行ったら、
「おすすめのシャンプーは何ですか?」
だけではなく、
「私の髪は今、どんな状態ですか?」
と聞いてみてください。
その答えが分かれば、本当に必要なホームケアも見つけやすくなります。
まとめ
エイジングシャンプーを使っても髪が綺麗にならない理由は、単純に「そのシャンプーが悪いから」とは限りません。
年齢だけで商品を選んでいないか。
カラーや白髪染めの履歴はどうか。
毎日の乾かし方はどうか。
アイロンの使い方はどうか。
良い状態を保つところまで考えられているか。
一度、自分の髪を中心に考えてみてください。
僕はエイジングケアとは、若い頃の髪に戻すことだけではないと思っています。
これからも好きなカラーを楽しむ。
好きな髪型を選ぶ。
鏡を見たときに、自分の髪を好きだと思える。
そんな時間をできるだけ長くしていくこと。
次のエイジングシャンプーを探す前に、
まずは今日、自分の髪を少し観察してみてください。
未来の髪は、
毎日の小さなヘアケアの積み重ねからつくられていきます。

こちらから
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