【第3回】売上目標では、人は動かない。 | 「髪から自分史上最高の余白のある本質美を」 ブログ

【第3回】売上目標では、人は動かない。

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カテゴリ: 美容室経営ブログ

 

100万円売ろう。ではなく、100人の髪の美しさの寿命を伸ばそう。

シリーズ一覧

第1回
AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる
https://shousei-group.com/content/value-1

第2回
優秀な美容師を採るより、普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう
https://shousei-group.com/content/value-2

私が講師を務めている美容室経営コミュニティSSAでも、最近よくお伝えしていることがあります。

それは、

「数字は結果であり、人を動かすのは意味である。」

ということです。

美容室では毎月、

「今月は売上100万円」

「店販売上30万円」

「リピート率90%」

このような目標を立てます。

もちろん数字は経営に欠かせません。

しかし、その数字だけを追いかけても、人の心は長く動き続けません。

売上は目的ではなく、結果

例えば、

「100万円売ろう。」

と言われて心が熱くなる美容師は、どれくらいいるでしょうか。

一方で、

「100人のお客様の髪の美しさの寿命を伸ばそう。」

と言われたらどうでしょう。

美容師という仕事を選んだ理由を思い出す人が多いのではないでしょうか。

私たちは、お金を稼ぐためだけに美容師になったわけではありません。

お客様を笑顔にしたい。

自信を持ってもらいたい。

人生を変えるきっかけをつくりたい。

その想いがあったはずです。

数字だけを追うと苦しくなる

数字だけを追い続ける組織では、

「あと○万円足りない。」

「もっと店販を売って。」

「単価を上げよう。」

そんな会話ばかりになります。

もちろん必要な話です。

でも、それだけでは仕事は作業になります。

作業になった瞬間、人の情熱は少しずつ失われていきます。

意味があるから、行動は続く

ショウセイでは、

Viváte HやViváte BIJU Systemを開発するときも、

「シャンプーを売ろう」

とは考えませんでした。

考えたのは、

「髪の美しさの寿命を伸ばす。」

ということ。

この言葉があるから、

商品開発にも意味が生まれます。

接客にも意味が生まれます。

提案にも意味が生まれます。

そして、その意味に共感した美容師が、自信を持ってお客様へ提案できるようになります。

理念が行動をつくる

理念は、壁に飾るものではありません。

毎日の行動を決める判断基準です。

迷ったとき、

困ったとき、

難しい選択をするとき、

理念がある組織はブレません。

だから行動に一貫性が生まれます。

その一貫性が、お客様からの信頼につながっていくのです。

最後に

売上は大切です。

利益も必要です。

しかし、それらは目的ではありません。

目的は、

お客様の人生を、もっと美しくすること。

その結果として売上が生まれ、

利益が生まれ、

会社が成長していきます。

だから私はこれからも、

「いくら売るか」

より、

「誰の未来を、どれだけ良くできるか」

を大切にする組織をつくっていきたいと思います。

 

木田昌吾

 

前回はこちら

 

第2回
優秀な美容師を採るより、普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう

https://shousei-group.com/content/value-2

 

次回予告

 

第4回

規律は自由を奪わない。

強い美容室ほどルールがある理由

「ルールが多い会社は窮屈。」

そう思われることがあります。

しかし、本当に強い組織は違います。

ルールは人を縛るためではなく、本当に大切な仕事に集中する自由を生み出すために存在します。

次回は、ショウセイグループが考える「規律」と「自由」の関係についてお伝えします。

 

明日公開

https://shousei-group.com/content/value-4

 

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