みなさま、こんにちは(^-^)
外に出て、
ふと視線を下方へやると、
道端に、だんだんと、
枯れ葉が目立つようになってきました
春の桜もいいけれど、
秋の紅葉を観賞するのも、いいですよね。
関東の紅葉も、まだまだ見頃な場所が多くあるようですが、
なかなか紅葉をゆっくり見に行く時間が・・・・、、
と思ってるうち、素敵なサイトを見つけました!
こちらで、 全国の紅葉情報がわかるのですが、
全国の紅葉の新着フォトが見れるんです!
さっきから、美しい秋の芸術をあちこち眺めては、
うゎー、すごいキレーイ!と、大自然の絶景に感動し、
とても癒されてました。。*:・( ̄∀ ̄)・:*:
さて、
食欲の秋ということで、お米のお話を。
我が家では、
何年も前から玄米を炊いています。
私が食べるときは、分搗きしない玄米そのものをいただきますが、
子供たちは、玄米だけ、というのは時たまにし、
普段は雑穀米に混ぜて、あきないよう工夫していいます(^-^)
玄米といえば、
ここ最近の鶴見先生に、変化があったんです。
何年も前のことですが、ご著書において、
玄米は消化に悪い、ゆえに酵素の消耗と、
痛烈な批判をされてらっしゃった時代がありました。
だから、リブレフラワー が最高なのだと。
でも、私は玄米をやめることはありませんでした。。
鶴見先生のご著書には、
恩義があるし、信頼もしているのに何故か。。
私は、ブラックジンガーもリブレも大好きで、
次男のアトピー治しにも大活躍させて使ってたのですが、
だからといって、
リブレ=(イコール)玄米という式が、
私の中では作れなかったんです
もちろん、
胃腸に疾患がある方にとって、
玄米を食べるのは難しい場合がありますよね。
でも、そうでなければ、
玄米をよく噛んで食べて、
体にいい影響があることって、多いんです。
私の母も、玄米を食べ始めてから
更年期用の薬を大幅に減らすことに成功し、
玄米を食べない日が長く続くと、体温が下がってダルくなると言います。
母は毎食玄米というわけではないですが、
頻繁に玄米を今も取り入れてます。
玄米で体調がいいほうへ改善した方の話って、
今まで、本当に多く聞いてきました。
それはどうしてかな、って考えたとき、
ひとつの理由が思い浮かびます。
それは、
リビングエナジー(生命力・または、生きた力)
粉末化した玄米には芽が出ませんが、
生の玄米からは芽が出るのです。
この差は、想像以上に大きいのではないかと。。
話は戻りますが、
最近、その鶴見先生は、
なんと、玄米を食べているのです
しかも、
今まで私がやってきた、一晩(約12時間)浸水させて、
という方法で!
そこで、炊き方なのですが、
鶴見先生は、圧力鍋からアクリルアミドが検出されているから、
やめたほうがいいとおっしゃってます。
アクリルアミドとは、
炭水化物、糖質、脂肪を
高温で、長時間、加熱する調理法で生じる発ガン物質の一種。
アクリルアミドが多く検出されている例では、
ポテトチップス、フライドポテト、スナック/チップス類、
揚げ物、揚げ菓子、焼き菓子、パン、トースト、コーヒー豆、
焙煎したもの、インスタント麺類などがあり、
ほとんど、加工食品から検出されています。
アクリルアミドは、
120度以上の加熱で生じやすいもので、
生野菜、生果物、生の魚介類など、生の食品には含まれません。
じゃあ、
加熱は、全部ダメなのかといえば、
そういうわけではなく、
煮たり、茹でたり、蒸したり、という調理法だと、
アクリルアミドはほとんど発生しないことがわかっています
私がよくやる低温蒸し、やっぱりいいみたい!
炒め物や、特に、揚げ物は、
どうしても、油を使うために、高温になりやすい。
だからといって、
あまり意識しすぎると、ストレスにもなるわけですから、
もし、食べるときには、それを中和すべく、
生野菜をたっぷり食べるなど、食べ合せを工夫するといいですね
玄米の炊き方に戻ります。
圧力鍋で炊いてる方はわかると思いますが、
炊飯器で炊くのと、圧力鍋で炊くのでは、
まず、アルファ化(消化されやすい状態)のされ方が違い、
もっちり、ふっくら炊けるので、
慣れればずっと圧力鍋、という方が多いんです。
マクロビオティックでは、
調理器具では、土鍋が一番体に優しいと定義しています。
ステンレス、アルミ、炊飯器の内鍋も、
物質の一部を抽出したものなのですが、
土鍋は、一物全体。食べ物でいえば、ホールフードなんですよ。
ただ、土鍋で玄米だと、
炊きあがるまでにちょっと時間がかかるので、
時間の配分に工夫を凝らすか、ゆとりのある日にやるといいですね。
あと、土鍋といっても、
一般的な土鍋には、釉薬という上薬が使われていて、
鉛やカドミウムの害が懸念されます
市販の土鍋を使うよりだったら、
ステンレスのほうがまだマシかもしれません。
紹介しているマスタークック。
ほかには、
「森修焼」 の土鍋もおすすめ。
こちらもよく自然食品のサイトで扱ってますが、
どの器も釉薬フリー!
器で食材の味が見事に変わります!
話が土鍋に飛んじゃいましたが、
私がずーっとやっている、玄米の炊き方は、こちら 。
こちらでも紹介してましたが、
圧力鍋の中に、カムカム鍋 という、陶器製の内鍋を入れるんです。
カムカム鍋も土鍋のようなものなので、体に優しいですよ。
玄米と同量の水でいいので、水加減の失敗がなく、
初心者の方にもおすすめ♪
先日は、鶴見先生流に、
昆布(小さく切る)、梅干、胡麻、アマランサスを入れました。
アマランサスと胡麻で、鉄分を強化し、
梅干で酸化を防止するんですね。
今まで、雑穀や梅干を入れることはありましたが、
昆布を入れたのは初めて
私が使っている↑オーガニック・アマランサス 。
つぶつぶ感が美味しいのよね、
炊飯器でも、うまく炊けるのが魅力!
さっきのカムカム鍋、冷蔵庫にも入るから便利!
私はいつも、冷蔵庫に一晩入れて自然発芽させるの。
忙しいと、冷蔵庫入れて3日目に炊く、ってこともありますが、
味も炊き加減も、そのまんま美味しいです。
私はいつも、
炊きあがったらボウルに移して少しだけ蒸気を飛ばし、
食べる分は、炊飯器へ、
あとは、↑こういうふうに小分けして冷まし、冷凍庫へ。
食べる日に冷蔵庫か常温で少し自然解凍し、
雑穀米の入った炊飯器に入れて保温しておく。
リビングエナジーたっぷりの、
発芽玄米できあがり~
昆布の旨みが合う~ こりゃぁ、ハマるわ(`∀´)
鶴見先生のお母様もこれが大好きだそうです。
どの調理器具でも、
玄米を食べていくなら、
続けていけるのを選ぶといいかもしれませんね。
ステンでも、炊飯器でも。。
アクリルアミドの心配ばかりしていたら、
玄米の効用は得られないですもの。
現に、ステンで炊いて良い結果が出ている人たちは
いっぱいいらっしゃるのですから。。
ようは、トータルバランス
加熱を食べるときは、ローフードも食べる!
ローを一緒に食べれなかったら、
次の食事で調整をとる。
何かが「行き過ぎ」にならないよう、工夫する。
いただく食材・素材は、
「体の声を聴きながら」、外したり、入れたりする。
さて、
ある日、抗酸化ピクルスを作りましたo(^-^)o
人参、パプリカ、かぼちゃ、全部Raw(生)!
お酢:水=2:1、あとは、お好みの甘味料を大さじ1~2。
(*分量は、お好みで調節してくださいませ)
お酢は、何でもいいですが、
脂肪燃焼効果が高く、ほんのり甘みのあるリンゴ酢を使い、
甘みは、玄米甘酒の素を使いました。
その日のうちでも食べれるのですが、
数日経つと、熟成してもっと美味しい
抗酸化エースの、『カロチン・ピクルス』
かぼちゃは、
皮に近いほうは薄く細く切る、種に近いほうはやや太くてOK。
パプリカなんて、
生で食べるのとはまた違った美味しさが味わえる
この酢汁はすぐ捨てずに、
大根やきゅうりを入れて、また楽しんじゃいます
ピクルスって、
簡単にできて、とっても美味しいですね(*^ー^)
美細胞づくりは、
トータルバランスが鍵を握る!
生と加熱のバランスで、
アクリルアミドを中和しましょー
いつもありがとうございます☆*゚ ゜
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