アンチエイジングフード 玄米 | ダイエットも体調改善も根底から解決!

ダイエットも体調改善も根底から解決!

ダイエットも体調改善も、細胞レベルで考えることが大切。細胞をイメージすれば「食事や生活でのバランス感覚」が培われてきます。

 

 

 

 

 

 

マクロビオティックの食事法で、

 

 

 

 

 

 

 

「主食」と言えば、

 

 

 

全粒穀物ビックリマーク

 

 

 

 

全粒穀物とは、

 

玄米の他、あわ・きび・ひえなどの雑穀、大麦、小麦、
オート麦、トウモロコシ、そば など。

その他ときどきパスタ、麺類、パン、シリアルなどの粉製品。

 

 

 

お茶碗1杯でも

満足できるという穀物は、

やはりでしょうね。

 

 

 

 

マクロでは、通常

玄米をメインにし、

雑穀・豆類入れて

炊いています。

 

 

よく、 「玄米は体にいい」 「玄米は美容にいい」
という言葉を聞きますが、玄米はどれほど良いのでしょう。


 

 

日本で、精白された白米を食べる文化

始まったのは、ここ100年ほどと言われ、

 

 

日本人が玄米・雑穀などの

全粒穀物を食べてきた歴史に比べると、

とても浅いものです

 

 

 

昔の戦国武将が、戦をするために

身につけていた鎧・兜(よろい・かぶと)の重さは30kg。

 

30kgです!すごいですよね、

 

 

それを身につけて何時間も走り回って戦をしていたのです(☆。☆)

 

 

 

 

 

 

 

 

現代人である私たちは、その装いで、どのくらい歩くことができるでしょう。。

 

 

昔、日本に滞在していた外国人の記録によると、

 

日本人は、世界一屈強な体力と持久力があり、

世界一礼儀正しく品格高い民族

 

と言われていました。

 

しかし、今の日本では、

 

・糖尿病→740万人/予備群 880万人
・高血圧症→3100万人/予備群2000万人
・高脂血症→3000万人
・脳卒中→年に13万人亡くなる
・心筋梗塞→年に5万人亡くなる
・がん→年に31万人亡くなる

 

(世界中でガン死亡原因第一位なのは、日本だけ
 欧米諸国では、

 死亡原因第一位は心臓病、第二位が脳卒中で、ガンは第三位以下)
 

*国民医療費が30兆円

(ほとんどは生活習慣病に使われていると予想)

*4人に1人が何らかのアレルギー持ち
 

というように、現代の日本人は1億半病人と言われ、
 

 

世界一体力があると言われていた日本人が、

わずか100年の間でこのような状況に。

 

 

 

 

 

 

世界一健康体と賞賛されていた、

 

 

 

私たちの先祖が食べていたものは、

玄米、雑穀などの穀物菜食ビックリマーク
 

 

 

現代の食卓風景と比べ、

極めて粗食でシンプルなものだったことでしょう。

 

 

ただ、昔の人の方が、

カラダにとっては「いいもの」を食べていたんだろうな、と思います。

 

 

農薬・化学肥料が無かったので、

穀物や野菜は100%オーガニックですし、

 

大量生産するための工場も無く、川や海もキレイで、

魚介類の有害金属汚染も無いですし、

お水もナチュラルミネラルウォーター。

 

農耕民族でしたから、

今のように動物性の乳製品・肉を食べる習慣はなく、
食品添加物も無いので、
腸内の悪玉菌が優勢になることもなく

体を創るメインの主食も穀物だったので、

腸もお肌もキレイに保たれていたことでしょう。
 

 

 

 

ベストセラー「病気にならない生き方」の著者で、

世界的名医 新谷 弘実先生は、
 

『玄米を食べている人と

白米を食べている人では、

腸相がまったく違う。

 

主食としての玄米が、

現代人の生活からすっぽり抜けてしまったことが、

様々な生活習慣病を引き起こしているといっても過言ではない』

 

とおっしゃっています。
 

 

米の栄養価の95%以上は、

外皮、ぬか、胚芽に有るので、

 

 

白米は

 

その95%の栄養価を取り除いたものになります。

 

 

 

 《玄米と白米の比較》

①食物繊維→5倍(便秘改善、腸内の善玉菌を増加)
②ビタミンB1→5倍(脳の活性化、疲労回復、脚気予防)
③ビタミンB2→2倍(代謝促進、皮膚を強化、口内炎予防)
④ビタミンE→6倍(血行促進、ホルモン分泌の調整、冷え性緩和)
⑤鉄→2倍(貧血予防)
⑥カルシウムとリン→2倍(骨・歯の強化)

 

 

この比較を見ると、

 

玄米を食べるようになった人は、、
「毎日お通じがある」 「体調が良い」 「活力が増している」
という感想が多いのもうなづけますね。


 

 

私もその一人なのですが、

一口も玄米を食べない日が何日も続くと、
とても玄米が恋しくなります。

 

 

 

 

私の母なんか、

更年期障害の薬を何年も飲んでいたのですが、
玄米を食べるようになって、

ビタミンEによるホルモン分泌の調整効果が働いているのか、

更年期障害の薬を飲まなくても良くなり、

血圧も安定するようになり、低体温まで改善されましたビックリマーク

 

 

 

 

 

 

 

上記の他にも、

玄米には、特筆すべき2つのものがあります

 

 

 

 

 

ひとつは、 「フィチン酸」!
 

フィチン酸は、

体内に溜まった毒素(食品添加物、環境汚染物質、薬害等他)

を体外に排出するきに優れ、
水銀汚染による水俣病問題でも、

玄米食を行っていたいた家庭は大丈夫だったという話もあるほど。

 

 

フィチン酸の優れた排毒作用により、

 

鉄分などのミネラルも
排泄される可能性が高くなりますが、

 

 

一晩(約12時間)冷蔵庫に置いておけば、

 

理想的な発芽玄米になり、

 

 

少し発芽させるとフィターゼという酵素

 

フィチン酸からミネラルを切り離し、


排毒効果も、ミネラル摂取効果も、

双方の効果が期待できるようになります)

 

 

 

 

 

 

 

もうひとつは 「生命力」!
 

白米は水につけても芽がでませんが、

玄米は水につけておくと芽がでるほどの生命力・酵素が豊富

 

人は、食べたもので体が創られていきますから、

生命力のあるものを食べると、生命力がついていく。

 

現代栄養学において、

生命力という言葉はありませんが、

これこそ、なくてはならない栄養素だと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして見ると、

 

全粒穀物の中でも、

玄米は、

優秀な栄養価値とデトックス能力を兼ね備えた、

 

アンチエイジングフードの代表選手!
 

 

 

長~く、美味しく食べていきたいもの。

 

私は、カムカム鍋圧力鍋に入れて炊いています。
http://www.binchoutan.com/ohsawa/38.html
             

 

玄米と同量の水を入れ、火加減も簡単ですし、
しっとりふっくら炊けるので、
初心者の方や、
就学前のお子さんがいるご家庭におすすめドキドキ



アンチエイジング革命 『3つの習慣』
山形産有機JASの玄米ササニシキ
白米のようにとぐ必要はありません。
2-3回軽く混ぜるようにすすぐだけ。
 

アンチエイジング革命 『3つの習慣』
玄米と同量の水を入れる。
塩を少々入れる。4合に対しては4つまみ。
塩を入れると玄米の旨みを引き出せる。
 
 
・カムカム鍋のフタをして、
暖かいところで 4時間以上置いてから炊くと
発芽し、柔らかく炊けます。
 
・冷蔵庫でも、一晩(約12時間以上)置くと、
自然の発芽玄米になります。(冬なら数日置いても食べれる)



アンチエイジング革命 『3つの習慣』
・圧力鍋1/3の水を入れ、カムカム鍋をスッポリ入れる。
 
高圧で炊ける平和の圧力鍋を5年使用してます。
アルミ製なのでカムカム鍋を使う時にだけ使用。



アンチエイジング革命 『3つの習慣』  

アンチエイジング革命 『3つの習慣』
火入れ開始!
 
①強火で。重りがシュルシュル勢い良くなったら1-2分待ち、
②弱火で50分。
③火を止めて、15分蒸らす
 

アンチエイジング革命 『3つの習慣』
④重りを外して蒸気を抜く。
 

アンチエイジング革命 『3つの習慣』 ←できあがり~
*熱いのでタオルかミトンでカムカム鍋を取り出してね
 

アンチエイジング革命 『3つの習慣』
もっちりしておこわのように美味♪
 
 
ごま塩をかければ、鉄分、ビタミンEが強化。
 

よーく噛みしめるほどに味わい深い玄米ごはん。


 

昔、週に1回炊くことから始めましたが、

今ではすっかり習慣になりましたハート

 

 

 

おかげで、便秘知らず&薬要らずの毎日。
実年齢より若く見られるのも、玄米パワーの影響大キラハート


 
 
アンチエイジングフード 玄米
&雑穀などの全粒穀物で、
 
腸キレイ、肌キレイ いたしましょラブラブ